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さらに2年!!
ぼくが12歳になったから…?2
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寝室に入ると…
「もぉーノエルぎゅーしてよ?俺…今ぎゅーしてもらいたいぃ。」
クランが甘えてきた。
「クラン…」
ぎゅーして、髪を撫でる。
「俺さ、ずっとノエルだけが居れば良いって生きてて、ノエルだけを愛してきた。でもさ、あの日ノエルがポルンを愛おしそうに抱きしめて髪に触れてる姿を見ても嫉妬しなかった。この嫉妬深い俺がだよ?!この森にノエルを連れ込んで俺以外と会わないようにしてるんだからさ。なのに…ノエルのあんな優しい顔を見れて本当に嬉しくて幸せだったんだ。ポルンと話して、ノエルがあんな顔になるのも納得だったし俺もポルンが愛おしくて仕方ない。ノエルと同じくらい愛してるんだ。だから、ポルンが願うことは全部叶えてあげたい。」
「クラン…愛してる。ポルンも愛してる。3人…愛し合ってるから大丈夫。」
キスをして抱きしめて眠った。
─────────────────
ぼくが起きた時にはみんながリビングに居て…カザンから
「学園にみんなと一緒に短期学生として通ってみないか?」
って話しがあった。
突然のことで、すぐに答えられないから考える時間をもらったんだ。
フィーとラディが
「ゆっくり考えて?聞きたいことがあれば聞いてね?」
って言ってくれた。
ぼくは、考えるためにシルバちゃんのとこにアクアちゃんと行くことにしたんだ。
──────────────
「ぽーちゃん!いらっしゃい!アクアもいらっしゃい!」
「シルバちゃん…どうしょう…学園だって…。」
「うん!そうだね?ぽーちゃんはどう思ってるの?」
「ん…この安心でのんびりのクランとノエルの箱の中で守られて暮らしてくのがずっと続くと思ってたし、選択肢があるなんて思いもしなかったから…怖いと期待と不安と憧れとぐちゃぐちゃしてるんだ…」
アクアちゃんがお膝に座らせてくれて、ぎゅーって抱きしめてくれてる。
「じゃあ、1つ1つ考えてみよっか?怖いは?」
「怖い…?ん…この世界も、ここの人も、今まではお家だけだった。みんなが守ってくれて…愛してくれて…ぼくに負の感情を敵として見る人もいなかった。だけどさ…ぼくは知ってるんだ。前世の記憶にある…人がぼくに対して向ける"負の感情と敵意の感情"を知ってるんだ。前世のぼくは、それに対して立ち向かえる気持ちの強さや汚さを持ってた。一人で生きてたから。愛される喜びを知らずにいたしね。愛する護るべき息子たちの存在を得たぼくは、更に強くなってたから。今は…愛されることを知ってから…そんな強さが消えちゃった。だから…怖い。」
「ん…。じゃあ…期待は?」
「期待…。この幸せの箱の外の世界には、ぼくの知らないことがいっぱいで、1つ1つ知っていったらワクワクが止まらなくて今のぼくの知識がもっと向上したら、みんなをもっと幸せにできるかも知れないって言う気持ち。前世の記憶の中に、知らないことを学んで、自分の知識として得られる喜びも残ってる。だから…期待。」
「そうか。じゃあ…不安は?」
「不安…。外の世界を見て、ぼくは必要な存在じゃなくて"異物だ"って気づきたくない。みんなに、外の世界で…ぼくが情けない姿をみせたりしたら…みんなから"いらない"って思われたらどうしょう。前世の記憶にあるんだ…"お前なんかいらない。何でいるの?"って思われていた記憶。だから…不安。」
「うん。最後の憧れは?」
「憧れ…。外の世界を知ってるみんなが、キラキラしてる。楽しそうに帰ってきてるってことは、外の世界はどれだけ楽しいんだろう?キラキラするくらい、楽しいんだろうなぁ。どんな匂いがするのかな?街並みはどんな風なんだろう?どんな人達がいるのかな?カフェに来てくれてる人もショップに来てくれる人もmomに来てくれる人も、幸せな気持ちになってくれてるかな?みんな笑ってるかな?って思うし、前世の記憶にもある、家族や恋人と幸せそうにしてる人の笑顔。への憧れ。」
「うん。ぽーちゃんの気持ちこれで全部?」
「うん。だからぐちゃぐちゃしてるんだよ…。怖いけど、1歩踏み出したい。でも、怖い。」
「ぽー。みんなを信じる。」
「ん?信じてるよ?」
「ぽー。信じてない。だから、怖い。不安。」
「ぽーちゃん。僕達は信じてくれてる?どんなぽーちゃんを見ても変わらないって信じてる?」
「うん!シルバちゃんとアクアちゃんは、信じてる!どんなぼくも愛してくれてる。って…何でだろ?」
「それはさ、『特別』だって思ってるからだよ?だって、この世界で僕達とこんな風にお話しできるのも、アクアちゃんが猫ちゃんになってまで傍にいてくれる。それは『特別』なことだってぽーちゃんが思ってて、その『特別』が自信になってるんだよ!」
「あ…そうか…自信がないから…。ぼくは、自分に自信がないから…怖い…不安…って思うんだね。人がどう思うとかじゃなくて、自分がどう思うか…ぼく自身がぼくを1番愛してあげなきゃ自信なんて持てないよね…。うん。シルバちゃん、アクアちゃんありがとう。ぼく、みんなに伝えてくる!」
「もぉーノエルぎゅーしてよ?俺…今ぎゅーしてもらいたいぃ。」
クランが甘えてきた。
「クラン…」
ぎゅーして、髪を撫でる。
「俺さ、ずっとノエルだけが居れば良いって生きてて、ノエルだけを愛してきた。でもさ、あの日ノエルがポルンを愛おしそうに抱きしめて髪に触れてる姿を見ても嫉妬しなかった。この嫉妬深い俺がだよ?!この森にノエルを連れ込んで俺以外と会わないようにしてるんだからさ。なのに…ノエルのあんな優しい顔を見れて本当に嬉しくて幸せだったんだ。ポルンと話して、ノエルがあんな顔になるのも納得だったし俺もポルンが愛おしくて仕方ない。ノエルと同じくらい愛してるんだ。だから、ポルンが願うことは全部叶えてあげたい。」
「クラン…愛してる。ポルンも愛してる。3人…愛し合ってるから大丈夫。」
キスをして抱きしめて眠った。
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ぼくが起きた時にはみんながリビングに居て…カザンから
「学園にみんなと一緒に短期学生として通ってみないか?」
って話しがあった。
突然のことで、すぐに答えられないから考える時間をもらったんだ。
フィーとラディが
「ゆっくり考えて?聞きたいことがあれば聞いてね?」
って言ってくれた。
ぼくは、考えるためにシルバちゃんのとこにアクアちゃんと行くことにしたんだ。
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「ぽーちゃん!いらっしゃい!アクアもいらっしゃい!」
「シルバちゃん…どうしょう…学園だって…。」
「うん!そうだね?ぽーちゃんはどう思ってるの?」
「ん…この安心でのんびりのクランとノエルの箱の中で守られて暮らしてくのがずっと続くと思ってたし、選択肢があるなんて思いもしなかったから…怖いと期待と不安と憧れとぐちゃぐちゃしてるんだ…」
アクアちゃんがお膝に座らせてくれて、ぎゅーって抱きしめてくれてる。
「じゃあ、1つ1つ考えてみよっか?怖いは?」
「怖い…?ん…この世界も、ここの人も、今まではお家だけだった。みんなが守ってくれて…愛してくれて…ぼくに負の感情を敵として見る人もいなかった。だけどさ…ぼくは知ってるんだ。前世の記憶にある…人がぼくに対して向ける"負の感情と敵意の感情"を知ってるんだ。前世のぼくは、それに対して立ち向かえる気持ちの強さや汚さを持ってた。一人で生きてたから。愛される喜びを知らずにいたしね。愛する護るべき息子たちの存在を得たぼくは、更に強くなってたから。今は…愛されることを知ってから…そんな強さが消えちゃった。だから…怖い。」
「ん…。じゃあ…期待は?」
「期待…。この幸せの箱の外の世界には、ぼくの知らないことがいっぱいで、1つ1つ知っていったらワクワクが止まらなくて今のぼくの知識がもっと向上したら、みんなをもっと幸せにできるかも知れないって言う気持ち。前世の記憶の中に、知らないことを学んで、自分の知識として得られる喜びも残ってる。だから…期待。」
「そうか。じゃあ…不安は?」
「不安…。外の世界を見て、ぼくは必要な存在じゃなくて"異物だ"って気づきたくない。みんなに、外の世界で…ぼくが情けない姿をみせたりしたら…みんなから"いらない"って思われたらどうしょう。前世の記憶にあるんだ…"お前なんかいらない。何でいるの?"って思われていた記憶。だから…不安。」
「うん。最後の憧れは?」
「憧れ…。外の世界を知ってるみんなが、キラキラしてる。楽しそうに帰ってきてるってことは、外の世界はどれだけ楽しいんだろう?キラキラするくらい、楽しいんだろうなぁ。どんな匂いがするのかな?街並みはどんな風なんだろう?どんな人達がいるのかな?カフェに来てくれてる人もショップに来てくれる人もmomに来てくれる人も、幸せな気持ちになってくれてるかな?みんな笑ってるかな?って思うし、前世の記憶にもある、家族や恋人と幸せそうにしてる人の笑顔。への憧れ。」
「うん。ぽーちゃんの気持ちこれで全部?」
「うん。だからぐちゃぐちゃしてるんだよ…。怖いけど、1歩踏み出したい。でも、怖い。」
「ぽー。みんなを信じる。」
「ん?信じてるよ?」
「ぽー。信じてない。だから、怖い。不安。」
「ぽーちゃん。僕達は信じてくれてる?どんなぽーちゃんを見ても変わらないって信じてる?」
「うん!シルバちゃんとアクアちゃんは、信じてる!どんなぼくも愛してくれてる。って…何でだろ?」
「それはさ、『特別』だって思ってるからだよ?だって、この世界で僕達とこんな風にお話しできるのも、アクアちゃんが猫ちゃんになってまで傍にいてくれる。それは『特別』なことだってぽーちゃんが思ってて、その『特別』が自信になってるんだよ!」
「あ…そうか…自信がないから…。ぼくは、自分に自信がないから…怖い…不安…って思うんだね。人がどう思うとかじゃなくて、自分がどう思うか…ぼく自身がぼくを1番愛してあげなきゃ自信なんて持てないよね…。うん。シルバちゃん、アクアちゃんありがとう。ぼく、みんなに伝えてくる!」
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