355 / 1,316
第12章 強奪の地にて
第355話 ここで一つの打開策に
しおりを挟む
少しばかりの沈黙を余儀なくされたオレに対してモンローフは畳み掛けるように迫ってくる。
「さあどうなんだ? 答えてみろ」
「あなたの言う通り、わたしはここに留まる気はありませんし、次に卵が流れてきたときにはどうする事も出来ないでしょう」
オレは観念して正直に答える。
この場を切り抜けるだけだったら、デタラメな事を幾らでも言えただろうけど、オレの頼みを聞いて命懸けて戦ってくれたモンローフを欺く事は出来なかった。
「そうだろう。だったら俺の邪魔をするな」
「待ってください。確かにバラストールのような悲劇を繰り返さないために、ドラゴンには卵をもう流さないよう、要求するのはいいでしょう。しかしそのために卵を人質にするのでは、相手の神経を逆なでするだけですよ」
ドラゴンの思考回路はオレにもよくわからないけど、少なくとも自分たちの卵を略奪されて激怒し、相手を滅ぼす事は分かっているのだ。
そんな相手が自分たちより明らかに脆弱で力の劣る存在から脅迫されて、はいそうですかと言いなりになるとは思えない。
「それでドラゴンが怒って、また攻撃してきたらどうするのです?」
「その場合は俺が死ぬだけだ」
「あなただって分かっているはずですよ。本当にドラゴンが怒ったら、そんな程度で済むはずがないということを。そしてその怒りは関係した人間だけ降り注ぐわけではないことも」
なにしろモンローフの父親はバラストールの町にドラゴンの卵の略奪を止めさせようとして、怒り狂ったドラゴンによって町ごと滅ぼされてしまったのだ。
ドラゴンにすれば人間の中に自分達の怒りの対象がいたら、そこの地の人間をまとめて消し去るぐらい何でもないことだろう。
それは例えるなら人間が蜂の巣をそっくり駆除するのと近い心理かもしれない。
「つまりあなたが死ぬだけでは終わらない、それどころか大勢の人が巻き込まれて命を落とす可能性が高いのですよ」
「だからどうした」
開き直った? いや。最初からそれぐらい分かっているんだろうな。
「どうせここにいる連中も金目当てでドラゴンの卵を狙うか、せいぜい面白がって見物している連中が大半だろう。そんなやつらがどうなろうと俺の知った事では無い」
「それは嘘ですね。いえ……強がりでしょう」
「何だと!」
モンローフはその肩をいからせてオレを睨み付けてくる。
この状況でモンローフに槍を振るわれたら、オレは川に飛び込んで逃げるぐらいしか出来ないので、正直に言って結構怖い。
しかしここで引くぐらいなら、そもそもクビを突っ込んだりしないのだ。
「あなたも本心では多くの人達を守りたいのでしょう? だからこそドラゴンと交渉して卵を流さないようにしようとしているのではないですか」
「それは……」
「もっと言えばお父さんの無念を晴らし、またその正しさを多くの人達に知ってもらいたいという面もあると思いますけど」
「何を賢しげに人の心を決めつけているか! いや……お前は人ではないからそう言えるのか……」
そう言われるとこっちも複雑だ。
そしてオレはここで周囲の争いなど関係無く、流れていく卵に視線を向ける。
「確かにあなたの言うとおり、この卵を守ってもわたしには次はどうする事も出来ません。何よりドラゴンが何を考えているのか、そして今後の事も分からない以上、あくまでも一時凌ぎでしかないでしょうね」
「だったらなおさら――」
「しかしドラゴンと交渉するにしても、卵を人質にするモンローフさんのやり方ではダメだと言っているんです」
「それではお前はどうしろと……いや。俺はどうすればいいんだ」
オレ自身もついさっきまで、目の前の卵を守ってこの場をどうにか切り抜ける事しか考えていなかったわけだけど、それでも一つだけ思い当たる事があった。
もちろんそんな大したものではない。
それでもこの問題を解決出来る糸口にはなるはずだ。
「モンローフさん。あなたがこの地で仲間を募って、ドラゴンの卵を守る組織を立ち上げるのですよ」
「なんだと?! この俺がか?」
オレのこの提案にモンローフはかなり驚いた様子だ。
「もちろんドラゴンの卵を守るだけというワケにはいかないでしょうから、普段は今まであなたがやってきたように、地元の人達のトラブルに武力を提供する形で糧を得て、いざという時に備える事になるでしょうけどね」
「そんなの簡単にいくはずがなかろうが」
「確かに永遠に守り続ける事は出来ないかもしれません。しかし本当にドラゴンと交渉するにしても、卵を人質にするよりも卵を守ってきた実績をアピールした方がまだ話が通じる可能性は高いと思いますよ」
もちろん自分でもかなり穴のある話だという事は分かっているつもりだ。
ドラゴンがどこまで人間の意向を汲んでくれるか、オレにも全く分からないし、欲にかられた連中から卵を守り切るのも難しいだろう。
しかし現状ではもっとも現実的な道だと思う。
そしてモンローフは俺のこの提案に対して、いからせた肩を小さく落とす。
「正直に言えば……同じように考えた事はある。しかし俺ひとりではとても無理だと思って諦めたんだ……」
ドラゴンの卵の殻からつくられた装備を身につけていない並の人間はドラゴンの卵を見ただけで、硬直して動けなくなるわけだから、モンローフが仲間を募るのを躊躇したのは当然だろう。
しかし! その問題なら既に解決しているのだ!
「大丈夫ですよ! これを見て下さい」
「な、何だ?」
オレが合図をすると、水の固まりが船の横から起き上がって船の中にいろいろなものをはき出した。
それは大半がモンローフの手にした槍と同じ材質の武器だった。
「さっきの戦いで川に落ちた卵の殻製の武器を水の精霊に頼んで拾ってもらっていたんです。これならモンローフさんが仲間を募る事は出来るでしょう」
「お……お前は本当に……」
モンローフは絶句しつつ、オレを呆然と見つめていた。
「さあどうなんだ? 答えてみろ」
「あなたの言う通り、わたしはここに留まる気はありませんし、次に卵が流れてきたときにはどうする事も出来ないでしょう」
オレは観念して正直に答える。
この場を切り抜けるだけだったら、デタラメな事を幾らでも言えただろうけど、オレの頼みを聞いて命懸けて戦ってくれたモンローフを欺く事は出来なかった。
「そうだろう。だったら俺の邪魔をするな」
「待ってください。確かにバラストールのような悲劇を繰り返さないために、ドラゴンには卵をもう流さないよう、要求するのはいいでしょう。しかしそのために卵を人質にするのでは、相手の神経を逆なでするだけですよ」
ドラゴンの思考回路はオレにもよくわからないけど、少なくとも自分たちの卵を略奪されて激怒し、相手を滅ぼす事は分かっているのだ。
そんな相手が自分たちより明らかに脆弱で力の劣る存在から脅迫されて、はいそうですかと言いなりになるとは思えない。
「それでドラゴンが怒って、また攻撃してきたらどうするのです?」
「その場合は俺が死ぬだけだ」
「あなただって分かっているはずですよ。本当にドラゴンが怒ったら、そんな程度で済むはずがないということを。そしてその怒りは関係した人間だけ降り注ぐわけではないことも」
なにしろモンローフの父親はバラストールの町にドラゴンの卵の略奪を止めさせようとして、怒り狂ったドラゴンによって町ごと滅ぼされてしまったのだ。
ドラゴンにすれば人間の中に自分達の怒りの対象がいたら、そこの地の人間をまとめて消し去るぐらい何でもないことだろう。
それは例えるなら人間が蜂の巣をそっくり駆除するのと近い心理かもしれない。
「つまりあなたが死ぬだけでは終わらない、それどころか大勢の人が巻き込まれて命を落とす可能性が高いのですよ」
「だからどうした」
開き直った? いや。最初からそれぐらい分かっているんだろうな。
「どうせここにいる連中も金目当てでドラゴンの卵を狙うか、せいぜい面白がって見物している連中が大半だろう。そんなやつらがどうなろうと俺の知った事では無い」
「それは嘘ですね。いえ……強がりでしょう」
「何だと!」
モンローフはその肩をいからせてオレを睨み付けてくる。
この状況でモンローフに槍を振るわれたら、オレは川に飛び込んで逃げるぐらいしか出来ないので、正直に言って結構怖い。
しかしここで引くぐらいなら、そもそもクビを突っ込んだりしないのだ。
「あなたも本心では多くの人達を守りたいのでしょう? だからこそドラゴンと交渉して卵を流さないようにしようとしているのではないですか」
「それは……」
「もっと言えばお父さんの無念を晴らし、またその正しさを多くの人達に知ってもらいたいという面もあると思いますけど」
「何を賢しげに人の心を決めつけているか! いや……お前は人ではないからそう言えるのか……」
そう言われるとこっちも複雑だ。
そしてオレはここで周囲の争いなど関係無く、流れていく卵に視線を向ける。
「確かにあなたの言うとおり、この卵を守ってもわたしには次はどうする事も出来ません。何よりドラゴンが何を考えているのか、そして今後の事も分からない以上、あくまでも一時凌ぎでしかないでしょうね」
「だったらなおさら――」
「しかしドラゴンと交渉するにしても、卵を人質にするモンローフさんのやり方ではダメだと言っているんです」
「それではお前はどうしろと……いや。俺はどうすればいいんだ」
オレ自身もついさっきまで、目の前の卵を守ってこの場をどうにか切り抜ける事しか考えていなかったわけだけど、それでも一つだけ思い当たる事があった。
もちろんそんな大したものではない。
それでもこの問題を解決出来る糸口にはなるはずだ。
「モンローフさん。あなたがこの地で仲間を募って、ドラゴンの卵を守る組織を立ち上げるのですよ」
「なんだと?! この俺がか?」
オレのこの提案にモンローフはかなり驚いた様子だ。
「もちろんドラゴンの卵を守るだけというワケにはいかないでしょうから、普段は今まであなたがやってきたように、地元の人達のトラブルに武力を提供する形で糧を得て、いざという時に備える事になるでしょうけどね」
「そんなの簡単にいくはずがなかろうが」
「確かに永遠に守り続ける事は出来ないかもしれません。しかし本当にドラゴンと交渉するにしても、卵を人質にするよりも卵を守ってきた実績をアピールした方がまだ話が通じる可能性は高いと思いますよ」
もちろん自分でもかなり穴のある話だという事は分かっているつもりだ。
ドラゴンがどこまで人間の意向を汲んでくれるか、オレにも全く分からないし、欲にかられた連中から卵を守り切るのも難しいだろう。
しかし現状ではもっとも現実的な道だと思う。
そしてモンローフは俺のこの提案に対して、いからせた肩を小さく落とす。
「正直に言えば……同じように考えた事はある。しかし俺ひとりではとても無理だと思って諦めたんだ……」
ドラゴンの卵の殻からつくられた装備を身につけていない並の人間はドラゴンの卵を見ただけで、硬直して動けなくなるわけだから、モンローフが仲間を募るのを躊躇したのは当然だろう。
しかし! その問題なら既に解決しているのだ!
「大丈夫ですよ! これを見て下さい」
「な、何だ?」
オレが合図をすると、水の固まりが船の横から起き上がって船の中にいろいろなものをはき出した。
それは大半がモンローフの手にした槍と同じ材質の武器だった。
「さっきの戦いで川に落ちた卵の殻製の武器を水の精霊に頼んで拾ってもらっていたんです。これならモンローフさんが仲間を募る事は出来るでしょう」
「お……お前は本当に……」
モンローフは絶句しつつ、オレを呆然と見つめていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる