1,307 / 1,316
第24章 全てはアルタシャのために?
第1307話 「完璧」を求めるためには
しおりを挟む
テセルからの想定外の呼びかけに対し、オレの方からとりあえずどうしようと考えているとあっちの方から話しかけてくる。
「どうしたんだ? あまりのありがたさに感動して言葉もないのか。何しろこの僕が全て面倒を見ると言っているのだからな」
相変わらず厚かましい言い草だが、それでも当然ながら気になることがある。
「仮にテセルが『アルタシャ教団』を作るとしたら、どんなものにするつもりなんですか?」
一応は『公僕』としての自負もあるテセルのことだ。
流石に自分が私服を肥やすような馬鹿げたものにはしないだろうが、どんなものを想定しているのだろうか。
「もちろんあらゆる面で僕の理想通りにするさ。そしてそれはアルタシャにとっても必ずいいことになるぞ」
なんとなく嫌な方向に進んでいるような気がするぞ。
「その理想の中身は『全てにおいて一から十までやり方が決まっている』ものなのですよね?」
「当たり前だろ?」
「後世の人間が不満を持って改めようとした場合、その余地はないのですか?」
「そんなものが必要ないぐらい完璧なものを作ればいいじゃないか」
流石にこの言い分はオレも納得はしづらいな。
恐らくテセルは今まで教団を作ったことなどないはずだ――普通は経験がある方がおかしいけどな。
しかし神造者はその場その場で教団どころか、神すら都合がいいように作ってしまう。
言ってみれば「新しい会社を作る」のと大して変わらない気分だろう。だから過去のものよりも己の作ったものが素晴らしいと考えているのだろうか。
だけど先人の失敗を参考にして、その欠点をなくしたつもりが、やっぱり新しい欠点だらけなんて話も珍しくはない。
もしかすると自分の能力を過大評価してしまっているのか?
幾度も挫折を経験したそれなりに経験を得たやつかと思っていたが、やっぱり根っこのエリート意識というか選民意識は消えないのだろうか。
「はははは。そんなものができる筈がない事は分かっているさ。そもそも常に変化し続け最善を求めるのも神造者の心がけだ」
「最初から分かっていて、そんな事は言わないで下さい」
「だからこそ僕が教団を最善の存在であり続けられるようなシステムを作ればいいだろ?」
随分と軽々しく言ってくれるが、そんな事が出来たら苦労はない。
そう言えば元の世界のフィクションでも「世界を支配しているマザーコンピュータが既に的外れな考えに固執して、かえって人々を苦しめている」なんてオチもしばしばあったな。
「ハッキリ言いますけど、そんな事は不可能です。わたしを含めて誰にも出来ません」
テセルが組織を定めたら、恐らく全世界津々浦々の教団を統一し、教義も神話も一つに決めることになるのだろう。
他の神々は自分の教義や神話が場所ごとに都合よく変わっていても、それに殆ど興味がないのはオレも分かっている。
だから教義や神話にまでいちいち口を挟まず、信徒が都合の良いように振る舞うことを優先するのがほとんどだ。
元の世界でも布教時に現地の宗教を頭から否定するのではなく、むしろ「この女神はこちらの女神様の化身だから同じだよ」と言ってその神話ごと取り込むことも珍しくはなかった。
日本でも結構有名なバビロニア神話の『愛と美の女神』様がその方法で信徒を増やしていったそうだ。
当然ながらその結果、あちこち似合った恋愛の神話を統合したので、行く先々で無数の恋人を作っては捨てていくという、愛は多いがそれが失せると冷酷非情な女神様ということになって、やっぱり色々と問題を引き起こしていた。
これまた日本でも有名なバビロニア神話の最強の英雄様は、その女神の実態を知っていたので寵愛を断ったら『私の過去の所業を突きつけた!』と怒って復讐するんだから、本当に『女の怒りは恐ろしい』という事を示す神話なのだろうな。
困ったことにどこの世界でもそういう話が人目を引くものだから、みんなが喜んで広めてしまうのである。
だがテセルが次に口にしたのはこれまた予想外だった。
「もちろん完璧なんて神を含めてあり得ない事は重々承知の上だ」
「それは分かっていたんですね」
この世界で完璧とされているのは一神教徒の信じる『唯一なるもの』ぐらいだが、その神は確か『自分が完璧であるからこそ、可能性を解き放って不完全な世界をあえて作って進歩をもたらそうとした』という教えだったな。
それではテセルは何をするつもりなんだ?
「だけど信徒たちに『完璧だと思わせる事』は出来るだろう? そしてその完璧な教団を完璧という前提で動かせばいいだけだ」
そういうことか。
元の世界でも『神学論争』とか完璧な筈の神の戒律をいかに現実に合わせて解釈するかというものだったが、テセルはそれをやろうとしているんだな。
ちょっと考えればすぐに思いつきそうだけど、こっちの世界ではあまりにも「人間の都合で何でも好き放題に変える」のが当たり前だったからそれがオレも当然だと思っていた。『時代に合わせて変える』のが教義ではなく解釈になるのはさすがに盲点だった。
「どうしたんだ? あまりのありがたさに感動して言葉もないのか。何しろこの僕が全て面倒を見ると言っているのだからな」
相変わらず厚かましい言い草だが、それでも当然ながら気になることがある。
「仮にテセルが『アルタシャ教団』を作るとしたら、どんなものにするつもりなんですか?」
一応は『公僕』としての自負もあるテセルのことだ。
流石に自分が私服を肥やすような馬鹿げたものにはしないだろうが、どんなものを想定しているのだろうか。
「もちろんあらゆる面で僕の理想通りにするさ。そしてそれはアルタシャにとっても必ずいいことになるぞ」
なんとなく嫌な方向に進んでいるような気がするぞ。
「その理想の中身は『全てにおいて一から十までやり方が決まっている』ものなのですよね?」
「当たり前だろ?」
「後世の人間が不満を持って改めようとした場合、その余地はないのですか?」
「そんなものが必要ないぐらい完璧なものを作ればいいじゃないか」
流石にこの言い分はオレも納得はしづらいな。
恐らくテセルは今まで教団を作ったことなどないはずだ――普通は経験がある方がおかしいけどな。
しかし神造者はその場その場で教団どころか、神すら都合がいいように作ってしまう。
言ってみれば「新しい会社を作る」のと大して変わらない気分だろう。だから過去のものよりも己の作ったものが素晴らしいと考えているのだろうか。
だけど先人の失敗を参考にして、その欠点をなくしたつもりが、やっぱり新しい欠点だらけなんて話も珍しくはない。
もしかすると自分の能力を過大評価してしまっているのか?
幾度も挫折を経験したそれなりに経験を得たやつかと思っていたが、やっぱり根っこのエリート意識というか選民意識は消えないのだろうか。
「はははは。そんなものができる筈がない事は分かっているさ。そもそも常に変化し続け最善を求めるのも神造者の心がけだ」
「最初から分かっていて、そんな事は言わないで下さい」
「だからこそ僕が教団を最善の存在であり続けられるようなシステムを作ればいいだろ?」
随分と軽々しく言ってくれるが、そんな事が出来たら苦労はない。
そう言えば元の世界のフィクションでも「世界を支配しているマザーコンピュータが既に的外れな考えに固執して、かえって人々を苦しめている」なんてオチもしばしばあったな。
「ハッキリ言いますけど、そんな事は不可能です。わたしを含めて誰にも出来ません」
テセルが組織を定めたら、恐らく全世界津々浦々の教団を統一し、教義も神話も一つに決めることになるのだろう。
他の神々は自分の教義や神話が場所ごとに都合よく変わっていても、それに殆ど興味がないのはオレも分かっている。
だから教義や神話にまでいちいち口を挟まず、信徒が都合の良いように振る舞うことを優先するのがほとんどだ。
元の世界でも布教時に現地の宗教を頭から否定するのではなく、むしろ「この女神はこちらの女神様の化身だから同じだよ」と言ってその神話ごと取り込むことも珍しくはなかった。
日本でも結構有名なバビロニア神話の『愛と美の女神』様がその方法で信徒を増やしていったそうだ。
当然ながらその結果、あちこち似合った恋愛の神話を統合したので、行く先々で無数の恋人を作っては捨てていくという、愛は多いがそれが失せると冷酷非情な女神様ということになって、やっぱり色々と問題を引き起こしていた。
これまた日本でも有名なバビロニア神話の最強の英雄様は、その女神の実態を知っていたので寵愛を断ったら『私の過去の所業を突きつけた!』と怒って復讐するんだから、本当に『女の怒りは恐ろしい』という事を示す神話なのだろうな。
困ったことにどこの世界でもそういう話が人目を引くものだから、みんなが喜んで広めてしまうのである。
だがテセルが次に口にしたのはこれまた予想外だった。
「もちろん完璧なんて神を含めてあり得ない事は重々承知の上だ」
「それは分かっていたんですね」
この世界で完璧とされているのは一神教徒の信じる『唯一なるもの』ぐらいだが、その神は確か『自分が完璧であるからこそ、可能性を解き放って不完全な世界をあえて作って進歩をもたらそうとした』という教えだったな。
それではテセルは何をするつもりなんだ?
「だけど信徒たちに『完璧だと思わせる事』は出来るだろう? そしてその完璧な教団を完璧という前提で動かせばいいだけだ」
そういうことか。
元の世界でも『神学論争』とか完璧な筈の神の戒律をいかに現実に合わせて解釈するかというものだったが、テセルはそれをやろうとしているんだな。
ちょっと考えればすぐに思いつきそうだけど、こっちの世界ではあまりにも「人間の都合で何でも好き放題に変える」のが当たり前だったからそれがオレも当然だと思っていた。『時代に合わせて変える』のが教義ではなく解釈になるのはさすがに盲点だった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる