董卓さん、転生したのでキャラ変します!

ウシップ

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第15話 董卓さん、負けないで!

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黒い塊は轟音と共に消えて行った‥

カオル「あ、あれはなんだ⁉︎」
ゴビ「一瞬ですが、董卓様に見えた気がします!」
カオル「えっ!まさか!‥でも、胸騒ぎがする‥見に行こう!」

ダークオーク城

ダークオーク指揮官「呂布様、族の仲間が砂漠内にいますが、どうしますか!」
呂布「‥後をつけとけ。奴の存在は根こそぎ燃やしてやる‥」
ダークオーク指揮官「はっ!」

山間部中腹
一面は黒い焦げに変わっている

カオル「‥‥ひ、ひどい有様だ‥」
ゴビ「カオル様、あそこを!」
カオル「‥董卓さん‼︎」
カオルはすぐさま駆けつけた

カオル「だ、大丈夫ですか⁉︎」
ゴビは口に顔を寄せる

ゴビ「‥大丈夫です!息はあります!」
ゴビ「ただ、意識がありません‥」
カオルは董卓の鎧の下に、ある物がある事に気づいた

カオル「あぁ、これは‥山の精霊のお守り‥良かった‥」
ゴビ「それは?」
カオル「一度だけ持ち主の命を助けてくれるお守り。山の精霊がくれたんだ」
ゴビ「よ、よかったです‥」
カオル「一度城に戻ろう!」
ゴビ「はっ!」

董卓城内

モビル「董卓様!は、早く医務室へ!」
モビルは慌てて董卓を医務室へと運ぶ

カオル「くっ、僕がついていれば!」
ゴビ「私も董卓様のそばから離れなければ‥」
エリック「‥董卓さん。」
リア「董卓様‥」
アリアナ「董卓様どうして‥」

ガチャ

モビル「ケガも段々と治ってきています。命には何も問題ありません」

一同「よかったぁ‥」

モビル「ただ、董卓様の生きる気力が失われかけています。ずっと悪夢にうなされているようです‥」

カオル「そ、そんな‥董卓さんの様子を見にいきます!」
カオルは急いで董卓の部屋へと向かって行った
エリック「お、俺も‥!」
リアはエリックの手を掴み、首を振った



董卓室内

トントン

ガチャ

董卓「うぅ‥」
カオル「董卓さん‥」
カオルは董卓の手を握りしめた

長安

董卓「ここは長安‥?」
周りには腐敗した村人達がうごめいている
村人「許さんぞ‥許さんぞ‥董卓‥」
村人子ども「おかぁちゃん‥おとぅちゃんを返せ!」
兵士「董卓‥殺せ、殺せ!」
腐敗した村人達が一斉に董卓に襲いかかる!

‥‥‥

董卓「う、うわぁぁ!‥ん?‥ここはわしの寝室じゃ‥ゆ、夢か‥」

ガチャ

侍女「と、董卓様‥こ、これでよろしいでしょうか‥?」
侍女はあられもない姿でそこに立っている

董卓「な、な、なんて格好しているんだ!ふ、服を着るんだ!」

侍女「‥お前が‥この‥カッコウヲマイバンマイバンサセタ!ナンドモナンドモリュウジョクシタ!ユルサナイ!」
侍女が襲ってくる!

‥‥

董卓「許してくれ‥許してくれ‥」
董卓はうなされている‥

カオル「董卓さん‥、あなたが何にうなされているか、なんとなく分かります。あなたはあなたのしてきた事を悔いています‥」
カオル「だけど、もう悔いても過去はもう戻せないんです‥今のあなたは昔のままのあなたですか?」
カオル「僕はあなたの歴史を知っています‥だけど、あなたと会った時、あんな事をする人だとは思えませんでした」
カオル「今のあなたを信じて戻って来てください‥」
カオル「僕はあなたの事が‥」

ガチャ

エリック「た、大変だ!ダークオーク達が攻めて来た!」
カオル「な、なんだって⁉︎」
カオルは窓を開けて外を確認した

山の麓がダークオークの集団で溢れている‥

カオル「く、くそ‥こんな時に‥!」

これが伝説の戦いの幕開けである‥

第15話 完
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