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仏法法論
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ここでは仏法の法門について概論を述べていく。
まずはじめに仏法の定義付けをしたいと思う。
仏法とは仏が30歳から80歳までの間に説いた一切経に基づいた教法のこととする。
基本的に仏が入滅してから世に出た人師や訳者の言葉は考慮しないこととする。その理由は、仏法とはあくまでも仏が説いた法のことで後の人師や訳者はその教義をあるいは正しく、あるいは誤って解釈したものを述べているだけだからである。但し人師や訳者も仏の教えを正しく解釈して、正直に仏の教えを説いている教説は参考にする。
仏法の概論を述べていくうえで、1番合理的なので仏が説いた法門を仏が説いた順を追って説明することとする。すなわちその順序は天台大師の説いた五時八教にしたがって、はじめ華厳の法門から、ついで阿含、方等、法華、涅槃とする。また、理解を容易にするためにここでもうそれぞれの法門の優劣を述べてしまうこととする。優れた法門から順に述べると法華、涅槃、華厳、方等、阿含の順である。その理由をここで説明していく。その際には、人を用いて例えにするのが分かりやすいので、人を用いて説明する。まず法華が最も優れているのは仏が1番優れていることから分かる。ついで涅槃は睡眠に入る仏なので、優れていることが分かる。ついで華厳は菩薩なので優れていることが分かる。ついで方等は国王なので優れていることが分かる。ついで阿含は二乗なので優れていることが分かるという次第である。
これからそれぞれの法門の核心を具体的に説明する。ここでは簡単な阿含から説明したほうが分かりやすいので、阿含から順に説明する。阿含の核心となる法門は四諦、十二因縁である。まず四諦とは、苦・空・無常・無我のことである。苦とは四苦八苦のことである。空とはこの世には何も実体のある物事はないという真理のことである。無常は略す。無我は自分だけで成り立つ物事はないという真理のことである。十二因縁とは端的に言うと無明によって憂苦が生じるという真理のことである。無明とは分かりやすく言うと無知である。
ついで方等の核心となる法門について説明する。方等部の核心となる法門とは、すなわち六波羅蜜のことである。この法門は菩薩が仏になるためにすべき修行法のことである。その修行法を端的に言うと智慧を積むことである。
ついで華厳部の核心となる法門について説明する。華厳部の核心となる法門とは、すなわち一心法界である。この法門を端的に説明すると、この世界のすべての物事は自分の心から生じるということである。
ついで涅槃部の核心となる法門について説明する。涅槃部の核心となる法門とは、すなわち一切衆生悉有仏性である。一切衆生悉有仏性とは、端的に言うと、一切衆生に仏性、すなわち仏となる性分が有るということである。
最後に法華の核心となる法門について説明する。法華の核心となる法門とは、すなわち一念三千である。この法門を端的に言うと、心が僅かでも有るならばその衆生は仏であるということである。
以上簡単に仏法の概略を述べた。詳しく知りたい方は創価学会が出版している御書新版を読むことを強く勧める。
まずはじめに仏法の定義付けをしたいと思う。
仏法とは仏が30歳から80歳までの間に説いた一切経に基づいた教法のこととする。
基本的に仏が入滅してから世に出た人師や訳者の言葉は考慮しないこととする。その理由は、仏法とはあくまでも仏が説いた法のことで後の人師や訳者はその教義をあるいは正しく、あるいは誤って解釈したものを述べているだけだからである。但し人師や訳者も仏の教えを正しく解釈して、正直に仏の教えを説いている教説は参考にする。
仏法の概論を述べていくうえで、1番合理的なので仏が説いた法門を仏が説いた順を追って説明することとする。すなわちその順序は天台大師の説いた五時八教にしたがって、はじめ華厳の法門から、ついで阿含、方等、法華、涅槃とする。また、理解を容易にするためにここでもうそれぞれの法門の優劣を述べてしまうこととする。優れた法門から順に述べると法華、涅槃、華厳、方等、阿含の順である。その理由をここで説明していく。その際には、人を用いて例えにするのが分かりやすいので、人を用いて説明する。まず法華が最も優れているのは仏が1番優れていることから分かる。ついで涅槃は睡眠に入る仏なので、優れていることが分かる。ついで華厳は菩薩なので優れていることが分かる。ついで方等は国王なので優れていることが分かる。ついで阿含は二乗なので優れていることが分かるという次第である。
これからそれぞれの法門の核心を具体的に説明する。ここでは簡単な阿含から説明したほうが分かりやすいので、阿含から順に説明する。阿含の核心となる法門は四諦、十二因縁である。まず四諦とは、苦・空・無常・無我のことである。苦とは四苦八苦のことである。空とはこの世には何も実体のある物事はないという真理のことである。無常は略す。無我は自分だけで成り立つ物事はないという真理のことである。十二因縁とは端的に言うと無明によって憂苦が生じるという真理のことである。無明とは分かりやすく言うと無知である。
ついで方等の核心となる法門について説明する。方等部の核心となる法門とは、すなわち六波羅蜜のことである。この法門は菩薩が仏になるためにすべき修行法のことである。その修行法を端的に言うと智慧を積むことである。
ついで華厳部の核心となる法門について説明する。華厳部の核心となる法門とは、すなわち一心法界である。この法門を端的に説明すると、この世界のすべての物事は自分の心から生じるということである。
ついで涅槃部の核心となる法門について説明する。涅槃部の核心となる法門とは、すなわち一切衆生悉有仏性である。一切衆生悉有仏性とは、端的に言うと、一切衆生に仏性、すなわち仏となる性分が有るということである。
最後に法華の核心となる法門について説明する。法華の核心となる法門とは、すなわち一念三千である。この法門を端的に言うと、心が僅かでも有るならばその衆生は仏であるということである。
以上簡単に仏法の概略を述べた。詳しく知りたい方は創価学会が出版している御書新版を読むことを強く勧める。
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