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第14話 委員会の始動
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薄暗い研究室で、一人の青年が顕微鏡を覗き込んでいた。
深夜二時。大学院の生物学研究室には、彼以外誰もいない。蛍光灯の微かな音だけが、静寂を破っている。
「また失敗か……」
青年——前世のレオンは、疲れた溜息をついた。培養皿の中で、本来なら増殖しているはずの細胞は、すでに死滅していた。
三ヶ月。同じ実験を繰り返して、三ヶ月が経つ。指導教授は「無意味な研究」と切り捨て、同期の院生たちは「時間の無駄」と陰で囁いていた。
(誰も理解してくれない)
レオンは顕微鏡から顔を上げ、窓の外を見た。街の明かりが、まるで別世界のように輝いている。あの光の下には、普通の生活を送る人々がいる。研究に人生を捧げることなく、家族や友人と笑い合える人々が。
「でも、僕にはこれしかない」
彼は再び培養皿を手に取った。単細胞生物の可能性を信じているのは、もはや自分だけかもしれない。それでも、諦めることはできなかった。
いや、諦め方が分からなかったのだ。
---
「レオン様?」
フィルミナの声で、レオンは現実に引き戻された。気がつけば、特別委員会の会議室の前に立っている。
「ああ、ごめん。少し考え事をしていて」
レオンは微笑んだ。前世の記憶が、時折こうして蘇ることがある。あの頃の自分と今の自分。何が変わって、何が変わっていないのだろう。
「初めての委員会、緊張なさっているのですか?」
リヴィエルが心配そうに尋ねた。
「うーん、緊張というより……ワクワクしているかな」
レオンの答えに、リヴィエルは小さく息を呑んだ。普通なら緊張する場面で、彼はいつもこうだ。純粋に、新しいことを楽しみにしている。
会議室の扉が開かれた。
中には、すでに四人が着席していた。委員長のシグレ、外務省代表、軍部代表、そして見慣れない服装の女性が一人。
「時間通りですね、レオン君」
シグレが穏やかに微笑んだ。
「さあ、副委員長の席へ」
レオンが着席すると、外務省代表が咳払いをした。昨日調査に来たマルクスだ。
「それでは、アルケイオス帝国スライム研究特別委員会の第一回会合を始めます」
会議室の空気が、一気に引き締まった。
---
「まず、この委員会の目的を確認しましょう」
マルクスが書類を開いた。
「国際的な懸念に対し、研究の透明性を確保しながら、帝国の利益を守ること。この二つの両立が我々の使命です」
「透明性、ですか」
レオンが首をかしげた。
「それなら簡単じゃないですか。全部公開すればいい」
会議室が静まり返った。
軍部代表の中年男性が、信じられないという表情でレオンを見つめている。
「殿下」
彼は慎重に言葉を選んだ。
「研究データを全て公開するということは、帝国の軍事的優位性を——」
「軍事的優位性?」
レオンは本当に分からないという顔をした。
「でも、僕の研究は軍事とは関係ありませんよ?」
民間代表の女性が、興味深そうに身を乗り出した。彼女は商人ギルドから派遣されたエリーゼという人物だった。
「では殿下、あなたの研究の目的は何なのですか?」
「スライムという生物の可能性を探ることです」
レオンは即答した。
「彼らの適応能力、再生能力、そして知性の発達過程。これらを理解することで、生命そのものの神秘に近づけると思うんです」
エリーゼの瞳が、何かを計算するように動いた。
---
「しかし」
マルクスが話を戻そうとした。
「フィルミナ嬢の存在は、明らかに——」
「フィルミナは友人です」
レオンの言葉に、また会議室が凍りついた。
「友人、ですか」
マルクスは眉をひそめた。
「人工的に作られた存在を?」
「生まれ方は関係ありません」
レオンは真っ直ぐにマルクスを見つめた。
「彼女には感情があり、意志があり、夢がある。それが友人でなくて何だというんです?」
シグレが優しく微笑んだ。彼にとって、レオンのこの純粋さこそが、最大の武器であり、同時に最大の弱点でもあった。
「では、具体的な公開方法について議論しましょう」
シグレが議事を進めた。
「月次報告書の作成と、定期的な公開実験。これらを基本とすることを提案します」
「賛成です」
レオンが頷いた。
「あ、でも専門用語は分かりやすく説明した方がいいですよね。『培養』とか『観察記録』とか、誤解されやすい言葉が多いから」
軍部代表が苦笑いを浮かべた。確かに『培養』と聞けば、一般人は『兵器製造』を連想するかもしれない。
---
「フィルミナ嬢の扱いについても決めねばなりません」
マルクスが新たな議題を提示した。
「他国の視察団に対し、彼女をどう紹介するか」
「展示、という形になるのでしょうか」
軍部代表が提案した。
「展示?」
レオンが眉をひそめた。
「フィルミナは展示物じゃありません」
「では、どうすれば」
「普通に紹介すればいいんです」
レオンは当然のように答えた。
「『こちらは研究パートナーのフィルミナです』って」
エリーゼが小さく笑った。
「殿下の考え方は、実に興味深いですね」
彼女は意味深な笑みを浮かべた。
「人工生命を『パートナー』と呼ぶ。これは革新的です」
「革新的?」
レオンは首をかしげた。
「でも、一緒に研究しているんだから、パートナーでしょう?」
会議室の外で、リヴィエルがそっと拳を握りしめていた。レオン様は、フィルミナのことを「パートナー」と……。仕事上の関係だと分かっていても、その言葉は彼女の心に小さな棘のように刺さった。
---
会議が始まって一時間が経過した頃、議論は核心に近づいていた。
「結局のところ」
マルクスが総括しようとした。
「この研究が持つ潜在的な危険性を、どう管理するかが問題なのです」
「危険性なんてありませんよ」
レオンは困ったように笑った。
「スライムは基本的に平和的な生き物です。フィルミナを見れば分かるでしょう?」
「しかし、その『成長』が予測不能では——」
「成長は素晴らしいことです」
レオンの瞳が輝いた。
「昨日できなかったことが今日できるようになる。知らなかったことを知るようになる。それの何が危険なんですか?」
その純粋な問いに、誰も即答できなかった。
前世で孤独に研究を続けていた青年は、今、多くの人々に囲まれて同じ情熱を語っている。違うのは、今度は理解者がいることだった。少なくとも、シグレという心強い味方が。
「私から提案があります」
突然、エリーゼが口を開いた。
「商人ギルドとしては、この研究の『実用的な側面』に大いに期待しています。医療、農業、様々な分野での応用可能性。これらを積極的に公開していけば、自然と軍事利用への懸念は薄れるのではないでしょうか」
レオンの表情が明るくなった。
「それは素晴らしいアイデアです! 実は、スライムの再生能力を応用した傷薬の研究も——」
---
「おっと」
エリーゼが時計を見た。
「もうこんな時間。今日はここまでにしましょうか」
委員たちが立ち上がる中、レオンはエリーゼに近づいた。
「ありがとうございました。実用化の話、もっと詳しく聞かせていただけませんか?」
「もちろんです、殿下」
エリーゼは微笑んだ。
「近いうちに、個別にお時間をいただければ」
彼女の瞳の奥に、何か計算高い光が宿っているのを、レオンは気づかなかった。純粋な彼にとって、研究に興味を持ってくれる人は皆、仲間だった。
会議室を出ると、フィルミナが心配そうに待っていた。
「レオン様、会議はどうでしたか?」
「うん、思ったより建設的だったよ」
レオンは微笑んだ。
「みんな、僕たちの研究を理解しようとしてくれている」
リヴィエルは何か言いかけたが、結局口をつぐんだ。レオン様の楽観的な見方が正しければいいのだが。
その時、廊下の向こうから足音が聞こえてきた。
現れたのは、見慣れない制服を着た青年だった。彼は恭しく一礼すると、レオンに一通の手紙を差し出した。
「東方連合からの親書でございます。至急、殿下にお渡しするようにと」
手紙を受け取ったレオンの表情が、わずかに曇った。封蝋には、見慣れない紋章が刻まれている。
その時、会議室の扉が勢いよく開かれ——
深夜二時。大学院の生物学研究室には、彼以外誰もいない。蛍光灯の微かな音だけが、静寂を破っている。
「また失敗か……」
青年——前世のレオンは、疲れた溜息をついた。培養皿の中で、本来なら増殖しているはずの細胞は、すでに死滅していた。
三ヶ月。同じ実験を繰り返して、三ヶ月が経つ。指導教授は「無意味な研究」と切り捨て、同期の院生たちは「時間の無駄」と陰で囁いていた。
(誰も理解してくれない)
レオンは顕微鏡から顔を上げ、窓の外を見た。街の明かりが、まるで別世界のように輝いている。あの光の下には、普通の生活を送る人々がいる。研究に人生を捧げることなく、家族や友人と笑い合える人々が。
「でも、僕にはこれしかない」
彼は再び培養皿を手に取った。単細胞生物の可能性を信じているのは、もはや自分だけかもしれない。それでも、諦めることはできなかった。
いや、諦め方が分からなかったのだ。
---
「レオン様?」
フィルミナの声で、レオンは現実に引き戻された。気がつけば、特別委員会の会議室の前に立っている。
「ああ、ごめん。少し考え事をしていて」
レオンは微笑んだ。前世の記憶が、時折こうして蘇ることがある。あの頃の自分と今の自分。何が変わって、何が変わっていないのだろう。
「初めての委員会、緊張なさっているのですか?」
リヴィエルが心配そうに尋ねた。
「うーん、緊張というより……ワクワクしているかな」
レオンの答えに、リヴィエルは小さく息を呑んだ。普通なら緊張する場面で、彼はいつもこうだ。純粋に、新しいことを楽しみにしている。
会議室の扉が開かれた。
中には、すでに四人が着席していた。委員長のシグレ、外務省代表、軍部代表、そして見慣れない服装の女性が一人。
「時間通りですね、レオン君」
シグレが穏やかに微笑んだ。
「さあ、副委員長の席へ」
レオンが着席すると、外務省代表が咳払いをした。昨日調査に来たマルクスだ。
「それでは、アルケイオス帝国スライム研究特別委員会の第一回会合を始めます」
会議室の空気が、一気に引き締まった。
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「まず、この委員会の目的を確認しましょう」
マルクスが書類を開いた。
「国際的な懸念に対し、研究の透明性を確保しながら、帝国の利益を守ること。この二つの両立が我々の使命です」
「透明性、ですか」
レオンが首をかしげた。
「それなら簡単じゃないですか。全部公開すればいい」
会議室が静まり返った。
軍部代表の中年男性が、信じられないという表情でレオンを見つめている。
「殿下」
彼は慎重に言葉を選んだ。
「研究データを全て公開するということは、帝国の軍事的優位性を——」
「軍事的優位性?」
レオンは本当に分からないという顔をした。
「でも、僕の研究は軍事とは関係ありませんよ?」
民間代表の女性が、興味深そうに身を乗り出した。彼女は商人ギルドから派遣されたエリーゼという人物だった。
「では殿下、あなたの研究の目的は何なのですか?」
「スライムという生物の可能性を探ることです」
レオンは即答した。
「彼らの適応能力、再生能力、そして知性の発達過程。これらを理解することで、生命そのものの神秘に近づけると思うんです」
エリーゼの瞳が、何かを計算するように動いた。
---
「しかし」
マルクスが話を戻そうとした。
「フィルミナ嬢の存在は、明らかに——」
「フィルミナは友人です」
レオンの言葉に、また会議室が凍りついた。
「友人、ですか」
マルクスは眉をひそめた。
「人工的に作られた存在を?」
「生まれ方は関係ありません」
レオンは真っ直ぐにマルクスを見つめた。
「彼女には感情があり、意志があり、夢がある。それが友人でなくて何だというんです?」
シグレが優しく微笑んだ。彼にとって、レオンのこの純粋さこそが、最大の武器であり、同時に最大の弱点でもあった。
「では、具体的な公開方法について議論しましょう」
シグレが議事を進めた。
「月次報告書の作成と、定期的な公開実験。これらを基本とすることを提案します」
「賛成です」
レオンが頷いた。
「あ、でも専門用語は分かりやすく説明した方がいいですよね。『培養』とか『観察記録』とか、誤解されやすい言葉が多いから」
軍部代表が苦笑いを浮かべた。確かに『培養』と聞けば、一般人は『兵器製造』を連想するかもしれない。
---
「フィルミナ嬢の扱いについても決めねばなりません」
マルクスが新たな議題を提示した。
「他国の視察団に対し、彼女をどう紹介するか」
「展示、という形になるのでしょうか」
軍部代表が提案した。
「展示?」
レオンが眉をひそめた。
「フィルミナは展示物じゃありません」
「では、どうすれば」
「普通に紹介すればいいんです」
レオンは当然のように答えた。
「『こちらは研究パートナーのフィルミナです』って」
エリーゼが小さく笑った。
「殿下の考え方は、実に興味深いですね」
彼女は意味深な笑みを浮かべた。
「人工生命を『パートナー』と呼ぶ。これは革新的です」
「革新的?」
レオンは首をかしげた。
「でも、一緒に研究しているんだから、パートナーでしょう?」
会議室の外で、リヴィエルがそっと拳を握りしめていた。レオン様は、フィルミナのことを「パートナー」と……。仕事上の関係だと分かっていても、その言葉は彼女の心に小さな棘のように刺さった。
---
会議が始まって一時間が経過した頃、議論は核心に近づいていた。
「結局のところ」
マルクスが総括しようとした。
「この研究が持つ潜在的な危険性を、どう管理するかが問題なのです」
「危険性なんてありませんよ」
レオンは困ったように笑った。
「スライムは基本的に平和的な生き物です。フィルミナを見れば分かるでしょう?」
「しかし、その『成長』が予測不能では——」
「成長は素晴らしいことです」
レオンの瞳が輝いた。
「昨日できなかったことが今日できるようになる。知らなかったことを知るようになる。それの何が危険なんですか?」
その純粋な問いに、誰も即答できなかった。
前世で孤独に研究を続けていた青年は、今、多くの人々に囲まれて同じ情熱を語っている。違うのは、今度は理解者がいることだった。少なくとも、シグレという心強い味方が。
「私から提案があります」
突然、エリーゼが口を開いた。
「商人ギルドとしては、この研究の『実用的な側面』に大いに期待しています。医療、農業、様々な分野での応用可能性。これらを積極的に公開していけば、自然と軍事利用への懸念は薄れるのではないでしょうか」
レオンの表情が明るくなった。
「それは素晴らしいアイデアです! 実は、スライムの再生能力を応用した傷薬の研究も——」
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「おっと」
エリーゼが時計を見た。
「もうこんな時間。今日はここまでにしましょうか」
委員たちが立ち上がる中、レオンはエリーゼに近づいた。
「ありがとうございました。実用化の話、もっと詳しく聞かせていただけませんか?」
「もちろんです、殿下」
エリーゼは微笑んだ。
「近いうちに、個別にお時間をいただければ」
彼女の瞳の奥に、何か計算高い光が宿っているのを、レオンは気づかなかった。純粋な彼にとって、研究に興味を持ってくれる人は皆、仲間だった。
会議室を出ると、フィルミナが心配そうに待っていた。
「レオン様、会議はどうでしたか?」
「うん、思ったより建設的だったよ」
レオンは微笑んだ。
「みんな、僕たちの研究を理解しようとしてくれている」
リヴィエルは何か言いかけたが、結局口をつぐんだ。レオン様の楽観的な見方が正しければいいのだが。
その時、廊下の向こうから足音が聞こえてきた。
現れたのは、見慣れない制服を着た青年だった。彼は恭しく一礼すると、レオンに一通の手紙を差し出した。
「東方連合からの親書でございます。至急、殿下にお渡しするようにと」
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