孤毒の解毒薬

紫月ゆえ

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春一番

8-1

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 空き教室の扉の前に止まる。それほど距離はなかったものの、足取りが重く感じたせいか、ひどく長い道のりに感じた。
 ドアに手をかける。フーっと深呼吸する。 
 

 『雪
 今日あったことだけど、3人から聞いたよ。ごめんね。嫌な気持ちにさせてしまって。
 そのことで、彼らが直接雪と話したいと言ってた。もし雪が嫌なら無理矢理にはしない。
 嫌だとしてもそれは当然だし、雪が悪く思う必要はないからね。
 もし話してもいいのであれば、明後日に時間取れればと思うんだけどどうかな?
 俺からも雪に話したいことがあるんだ。』

 今朝奏斗から届いたメールだ。
 並木に背中を押され、雪は決めた。話す、と。自分の感情をぶつけてみよう。ちゃんと、そこにあるものを自分の手で掴みにいきたい。手を伸ばしてみよう。たとえ届かなくても、手に入らなくても構わない。やれることをやるんだ。

 そして、了承の旨を返信し、指定された場所がこの空き教室だった。シーンと静かな空気が流れており、まるでこの世界に自分一人しかいないようだった。目を閉じてこれまでの日々を思い返す。最後に頭を占めるのはやはり奏斗であった。大丈夫。覚悟は決めた。俺はやる。

 ドアにかけた手に力を込める。強く引き、扉を開ける。
 そこには、奏斗と他の3人がいた。見かけるたびにわちゃわちゃしていた気がするのだが、今日はどこか静かで、暗く重々しい空気が流れている。

 扉を開く音に気付き、奏斗らが目線を上げた。友人たちと目が合ったが、すぐにそらす。そらした先にいたのは奏斗だった。ひどく久しぶりに目を見た気がする。昨日会ってないだけだが、それは物理的な時間だ。雪はずっと考えていた。このままでいいのかどうか。奏斗に相談するという選択肢もあったが、自分で考えて導き出したかった。結局一人ではできなかったのだが。それでも、気づけた。出会いに恵まれていた。そんなわけで、澄み切った心で、決意をもって奏斗と接するのがひどく久しぶりなのだ。ゆえに、どうしてか出会った頃のようなドキドキを感じていた。心臓がバクバク鳴っている。

 あ、緊張してるんだ俺は。久しぶりな気がしてっていうドキドキもあるんだろうけど……それよりも、俺は緊張してる。自分の気持ちを誰かに伝えるなんてしてこなかったから。だって、そもそも人と深く関わってきてないし。
 
 誰かを想うってこんなんなんだな。悪意をぶつけられて、それしか考えてこなかったけど、自分の気持ち次第でどうにでもなれる。そこにあるものを見ようとしてなかったのは俺自身だ。でも、今は分かる。俺は、ひどい言葉をぶつけてしまった3人に謝りたい。そして、もっと話してみたい。仲良くなってみたい。奏斗に好きだと伝えたい。考え方が変わる。見え方が変わる。世界が広くなっていくように思える。

 一歩ずつ距離を縮めていく。そして、4人のもとへたどり着いた。

 すると、奏斗の友人たち3人が一斉にがばっと頭を下げた。思わぬ光景に雪は唖然とする。

 「「「ほんっとうにすみませんでした!!!」」」

 目の前で起こっている状況が理解できない雪はぽかんとしてしまう。

 「えっと……え……?あの、どういうことですか?」

 雛が勢いよく頭を上げて雪を見る。
 
 「ごめんなさい。あなたにひどいことを言ってしまった。傷つけてしまった。本当にごめんね……ごめんなさい。」

 続けて翼と雄馬も顔を上げて雪と目線を合わせる。
 
 「ごめん。反省してる。傷つけたかったわけじゃないんだ。君のことも奏斗のことも。言い訳をするつもりはないよ。結果的に嫌な思いをさせてしまったんだから。ほんとうにごめんね。」

 「俺も、ごめん。傷つけてしまったこと、深く反省してる。悪かった。」

 そう言って3人は再度頭を下げる。何が何か分からないまま、あれよあれよと謝罪され、雪はタジタジになってしまう。

 「ごめんね、雪。驚かせちゃって。実はあの日、雪が怒って教室出ていくとき、俺と電話がつながっててさ。全部聞いてたんだ。彼らからも何があったのか全部聞いたよ。言ってしまったことは変わらないけど、すごく後悔して反省してた。直接謝りたいって。今日、時間作ってくれてありがとう。」

 口を開けたまま固まってしまっていたが、奏斗の言葉で冷静さを取り戻す。まだ3人は頭を下げたままだ。

 「そうだったのか。あの、頭あげて。」

 3人と視線が交錯する。確かに、あのとき言われたことには腹が立った。奏斗と仲よくしてるのになんでそんなことを言うんだ、と。同時に、苦しかった。俺の存在が邪魔をしてる、人を不快にさせてる、と。人と深く関わってこなかったから理解できなかったのかもしれない。友情にはいくつもの形があって、それはいつも綺麗な形をしているものではない。時に醜く歪みながら、でも芯の部分は綺麗なまま保たれてる、そんなものもあるんじゃないか。

 「確かに、ムカついたし、傷ついた。けど、今はそのおかげで気づけたこともあるって思う。だから、もういい。謝るのはもういい。俺もひどいこと言ってごめん。言い過ぎだったし、感情のままに叫んで傷つけるようなこと言ってごめんなさい。」

 今度は雪は3人に向かい、深く頭を下げる。

 「えっ、雪!?」

 3人はアワアワしながら頭を上げさせようとし、奏斗は目を開いて固まってしまった。

 「やだ!頭上げて!今回のは完全に私たちが悪いんだから、雪くんは何も悪くないんだよ。ごめんねそんな思いさせちゃって。」

 「わー!ごめん!俺たちのせいで!」

 「えっ!頭上げろよ、お前は悪くないだろ。ごめんほんとに。」

 3人は一斉に話し出す。慌てながら謝ったり、悔いてるような仕草をしたりで何が何だか分からなくなってくる。そんな彼らをなだめるように奏斗も必死だ。

 「ふっ……」

 思わず笑ってしまった。うるさかった教室が、急にシンと静まり返る。3人は目をぱちぱちさせ、奏斗はまたも固まってしまった。

 「いい人たちでよかった。ごめん、そしてありがとう。」

 笑みを浮かべて話す雪のその輝きに、3人の涙腺はゆるむ。真っ先に決壊したのは雛だ。

 「うわーん!ごめんねぇ、ありがとぉ雪くん。」

 そんな彼らを雪は今度はまっすぐな目で見つめる。今なら言えそうな気がする。

 「俺、ほんとは気になってた。奏斗の友人はどんな人たちなんだろうって。だから、ご飯食べてるときとか、ジッと見ちまって。嫉妬もしてたけど、話してみたいとも思ってた。今も、謝ってくれたこと、なんかすげー嬉しかった。こう、ブワーって熱いものが溢れてきた。優しい人たちだって心から思った。俺のこと、あんま好かんかもしれんけど、俺は、もっと話してみたいと……その、仲よくなってみたい……と思って、ます。」

 最後の方は小声になっていってしまったが、雪にしては上出来だ。自分の気持ちをちゃんと伝えられた。辺りは静まり返っている。誰も返事をしない。不安に思い、少し下げた視線を再び上げる。すると、口を開けて固まっている4人が目に入った。

 「えっと……その……」

 何も発しない彼らに不安を覚え、口ごもってしまう。しかし、その静寂も一瞬で終わった。

 「えっ!!ほんとに!?いいの?嬉しい!!私も、もっとちゃんと話して知りたい!ありがとうゔ~」
 
 雛は涙をこらえることもせず、鼻水をすすりながら、しかし顔は満面の笑みで答える。あまりにもちぐはぐな感情にさらされ雪は驚いてしまう。ぐいっと近づいてきた雛に一歩あとずさりしてしまったが、それを待っていたかのように翼がぐわっと来る。

 「ほんとか!?なんだよ、よかった。ごめんな、でも、嬉しいほんとに。俺ももっと話したいし、知っていきたいと思うよ、ありがとなぁ」

 涙をこらえながら、それでもほんとに嬉しそうな表情でぐっとポーズを掲げる。

 雄馬はそんな二人を見つめながら、雪に向かって微笑みかける。
 「ごめんな、でもありがとう。俺もよかったらもっとお互いに知っていきたい。」

 3人は雪を囲むように笑い合う。いつからかあった障壁を自らの手で打ち破り、一歩踏み出すことができた。明るい場所に方向転換し、足を動かすことができた。自分の気持ちを伝えることの難しさを味わい、それが受け入れられたときの何とも言えない幸福感を感じていた。

 一人では決して体験することのできなかった感情、人の大切さに気付くことができた。色々考えてしまうこともある。これをこうしたらこうなるだろう、こう思われるだろう、じゃあこうすればいい、いや、何もしないほうがいい、あれこれと今まで多くのシミュレーションをしてきた。しかし、実際に行動してみないとどうなるかなんて分からない。この3人のことだって、話してみないとこんな人たちだったと知ることはなかった。想像上の人物と、実際の人物が同じだとは限らないのだ。

 今、俺は新しい渦の中にいる。きっと、誰かを知るということはそう簡単なことではないだろう。誰かと親しくなるには、自分のことをさらけ出さないといけない。それは、俺が逃げてきたことだ。過去を言い訳にして、向きあわなくていい理由を作り続けてきた。その先にあるものを見たいと思っていたが、ごまかし続けてきた。その代償は大きいだろう。ただ、もうやらないで後悔したくない。気持ちに嘘をつきつづけたくない。見ないふりは、もうしない。

 「ありがとう。」

 雪は心から嬉しそうな笑顔で3人に笑いかける。それが伝染するかのように、笑みが移り、そこにはもう重苦しい雰囲気などは流れる余地もなかった。ふっきれた。

 「あっ!自己紹介がまだだったよね。私、中園雛っていいます。雛ってよんでいいからね!奏斗が下の名前で呼んでるの聞いて、私も呼びたいなーって思ったんだけど……いいかな?」

 「あぁ、もちろん。俺は、」

 「知ってるよ。奏斗から聞いたからね!西条雪くん。俺は早川翼だよ。今度は、一緒に昼飯食おうな!そんで、言いたことは我慢しなくていいから!何か不満があったり、気に障ることがあったら、遠慮なく言ってな!ぶつかり合おうちゃんと!」

 自己紹介する前に翼がまたもぐわっときた。大体慣れてきた。勢いよりも、彼の言っている内容の方が雪には響いた。ぶつかり合う。言いたいことを我慢しないで言って、互いの気持ちを理解していく。必要なことだと分かってはいても、実際にそれを言葉にして伝えることができる人がどれほどいるだろうか。

 雪は翼のことをまだよく知らない。だから、彼があの日、あの教室で言っていたことの本当の意味を知らない。翼にも苦しい過去があった。雪は、彼の言った言葉の表面的な意味しか聞いていないのだ。確かに傷ついた。でも、それは雪の一方的な感情ゆえだ。彼のことをよく知りもしないで、逆に、彼も雪のことをよく知らない状態で、ああだこうだ考えても仕方ないのだ。

 今なら分かる。この人たちは信じてもいい。さらけ出してもいい。ぶつかって、傷ついて、傷つけて、関係性を築いていくのだ。嫌われるのは確かに怖い。だからこそ、ちゃんと伝えるのだ。翼の言っていることは、雪の気を楽にしてくれた。

 「翼の言う通りだ。でも、いきなりそれは難しいかもしれない。遠慮とか、戸惑いとか、今までやってこなかったことをやれっていうのは簡単じゃない。俺たちはまだ知り合ったばかりだしな。でも、だからこそ、気負わないでほしい。奏斗と話すみたいに、俺たちにも接してくれればうれしい。俺たちも、いつも通り、言いたいことはちゃんと言って、理解したいと思うから。あ、言い忘れてたな。俺は櫻井雄馬だ。よろしくな。」

 温かい言葉が次々と投げかけられる。今までの雪なら疑っていた数々の言葉たち。しかし、今は違う。なぜなら、もう彼は知っているから。そして、彼らを知ろうとしているから。

 「ありがとう。そうしていけたらいいな。きっと沢山迷惑かけるし、嫌な気持ちにもさせると思うけど、それでも深く関係を結んでいけたらなって思う。よろしくお願いします。」

 雪は頭を下げる。すると、先ほどのように、3人がアワアワしながら雪の肩を掴み姿勢をもとに戻させる。目を合わせて伝えたいことをちゃんと伝える。

 「友達って下の名前で呼ぶんだろ?奏斗もそうだった。だから、俺のこともそう呼んでくれたら嬉しい。あと……俺も呼びたい……名前」

 少しまごつきながらも、想いを伝える。意思を示す。それがたとえ恥ずかしいことでも、照れくさいことでも、どんなことでも。

 「当たり前じゃん!!呼んでよ雪くん!私、雛!雛だよ!」

 「お前は自己主張強すぎなんだよ雛。さっきも言ってただろうが。雪、俺も雄馬って呼んでもらえんなら友達になれたみたいでいいな。」

 「そんな雄馬だってちゃっかり自己主張しちゃってるじゃーん。雪、俺のことは翼でいいからね。なんだったら、キャプテン翼って呼んでくれてもいいよー!」

 「は?ばっかじゃないの?翼、あんたね、調子のらないほうがいいよ?そもそもあんたのことそう呼んでる人いないじゃん。」

 「冗談じゃんよーもう雛はほんとすぐつっかかってくるんだから。呼んでる人いないっていうけど、奏斗はたまに頼んだら呼んでくれるし。」

 「いや、それはお前が無理矢理呼ばせてるんだろうが。」

 「はははっ」

 何だろう。すごく楽しい。気持ちが明るくなる。気づいたら笑っていた。奏斗と一緒にいるときみたいに、自然に笑える。ただ感情の赴くままに。
 騒がしい空気が静寂に包まれる。3人は雪の笑顔に釘付けになる。

 「あははっ!雪くん、そんな顔するんだー!新しい一面をさっそく知れたね!」

 「うんうん。いい笑顔だねぇ。」

 「あぁ。いい顔できんじゃん。」

 嬉しいものがこみあげてくる。

 「ありがとう。雛、翼、雄馬。」
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