2 / 77
2. 特別な力
「コリン!!」
アンナさんがすぐさま駆け寄り、コリンくんの体を抱き上げる。その後ろで、ユーリは石像のようにカチッと固まり彼らの方を見つめていた。大きな泣き声によほど驚いたのだろう。ユーリのアメジスト色の瞳は大きく見開かれている。
「あぁ……っ、大変……っ」
アンナさんが狼狽える。それもそのはず。コリンくんの額は真っ赤に染まっていたのだ。私はとっさにシチューの入った小鍋をドアの前に置き、二人の元に歩み寄る。
「うわぁぁぁん!! びぇぇぇーーん!!」
涙と鼻水を盛大に零しながら泣き喚くコリンくんの甲高い声が、鼓膜をつんざく。薄暗い中で目を凝らして見てみるけれど、傷自体はさほど深くはなさそうだった。でも……。
「これは、かなり大きく擦りむいちゃったわね。ごめんなさい、アンナさん。二人して目を離しちゃったから……うちのシチューのために……」
「い、いいんです。気にしないでください! 私がこの子を置いて取りに行っちゃったんですから。ひ、ひとまず……部屋で手当てをして、明日の朝病院に連れていってみます」
アンナさんはオロオロしながらそう言うけれど、コリンくんはよほど痛いのか、彼女の腕の中で仰け反って泣き続けている。あまりにも可哀想だ。とてもこのまま放ってはおけない。
(……大丈夫よね。このセレネスティア王国では、別に珍しいことじゃない、はず。……というか、私も随分久しぶりで、ちゃんと使えるかどうか分からないけれど……)
心配そうな表情のアンナさんと、一向に泣き止む気配のない可哀想なコリンくんを前に、私は決断した。
「アンナさん。ちょっと失礼するわね」
「……え?」
私はコリンくんの額の傷口に、そっと右手をかざしてみた。傷口を優しく撫でるイメージで集中していると、かざした私の手のひらにぼんやりとした光が現れる。続いて、徐々に見えはじめたわずかな金色の光の粒たちが、コリンくんの額にキラキラと吸い込まれはじめた。アンナさんが息を呑む気配がした。
「……だいぶマシになったかな。ごめんなさい、私の力では、このくらいが限界みたいで……」
彼の傷口は完全に塞がりはしなかったものの、痛々しく滲み続けていた血は止まり、それと同時にコリンくんもようやく泣き止んだ。
いつの間にか私の足元にやって来ていたユーリが、パチパチと拍手をする。
「まましゅごーい! きらきら、きれーい! こりんくん、なきやんだ?」
「うん。きっともう大丈夫よ。ほら」
私はユーリを抱き上げ、アンナさんの腕の中のコリンくんのお顔を見せた。ユーリは安心したようで、短いおててを伸ばしてコリンくんの前髪辺りをよしよしと撫でている。
「レ……レイニーさん……」
ふと気付くと、アンナさんが驚愕の表情で私のことを凝視していた。……あれ。どうしよう。やっぱり不気味だったかな。
育ての母には「気持ち悪い」と言われたこともあったけれど、この王国には私のような魔力を持った人も、まだたくさんいるはず。だから大丈夫だろうと思ったのだけど……。
(やだな、これがきっかけでアンナさんに嫌われちゃったら……)
そう思いながら微妙な表情で彼女にヘラッと笑いかけ、私はそそくさとその場を去ろうとした。大事なシチューをそっと抱える。
「本当にごめんなさいね、アンナさん。明日一応、病院で診てもらってね。コリンくん、バイバイ。おやすみー」
こちらを穴があくほど凝視しているコリンくんにもニコリと笑いかけ、私は片手にシチュー、片手にユーリを抱えたまま、自分たちの部屋の玄関ドアを無理矢理開けようとした。
すると突然、背後でアンナさんが大きな声を上げる。
「レイニーさん!! あ、あなた……治癒術が使えるの!? すごいわ!!」
「……へっ?」
おそるおそる振り返ると、コリンくんを抱えたアンナさんが、すごい形相で私のところへズカズカとやって来た。そして目を爛々と輝かせ、叫ぶほどの勢いで言う。
「どうしてこんなところにいるの!? 王都へ行くべきよ、あなた!! 治癒術師としての資格をとれば、今のお仕事よりもずっとずっと稼げるわよ!!」
「……そ……、そう、なん、ですか……?」
いつの間にかアンナさんの口調から、いつもの敬語が消えている。それほど動揺しているということだろうか。彼女の勢いに気圧されていると、アンナさんはさらにまくし立てる。
「そうよ!! 魔術自体が随分衰退している中で、治癒術が使える人ってとーっても貴重なのよ!? この王国にいるその数少ない治癒術の使い手たちは、皆王都の訓練所で腕を磨いて、立派な治癒術師になることを目指すの。だって……お給金が破格のはずよ!? 王宮で召し上げられたりしてる人たちもいるんだから!」
「……そうなんだ……」
「そうよ! それに王宮勤めにならなくても、自分で治療院を開けば、腕次第では相当稼げるはずよ! あぁ、レイニーさん……! あなたがこんなにすごい人だったなんて……! ビックリしたわぁ」
コリンくんを抱きしめ、頬を上気させながら尊敬の眼差しでこちらを見つめるアンナさんを見つめ返し、私はしばし呆然としていた。
アンナさんがすぐさま駆け寄り、コリンくんの体を抱き上げる。その後ろで、ユーリは石像のようにカチッと固まり彼らの方を見つめていた。大きな泣き声によほど驚いたのだろう。ユーリのアメジスト色の瞳は大きく見開かれている。
「あぁ……っ、大変……っ」
アンナさんが狼狽える。それもそのはず。コリンくんの額は真っ赤に染まっていたのだ。私はとっさにシチューの入った小鍋をドアの前に置き、二人の元に歩み寄る。
「うわぁぁぁん!! びぇぇぇーーん!!」
涙と鼻水を盛大に零しながら泣き喚くコリンくんの甲高い声が、鼓膜をつんざく。薄暗い中で目を凝らして見てみるけれど、傷自体はさほど深くはなさそうだった。でも……。
「これは、かなり大きく擦りむいちゃったわね。ごめんなさい、アンナさん。二人して目を離しちゃったから……うちのシチューのために……」
「い、いいんです。気にしないでください! 私がこの子を置いて取りに行っちゃったんですから。ひ、ひとまず……部屋で手当てをして、明日の朝病院に連れていってみます」
アンナさんはオロオロしながらそう言うけれど、コリンくんはよほど痛いのか、彼女の腕の中で仰け反って泣き続けている。あまりにも可哀想だ。とてもこのまま放ってはおけない。
(……大丈夫よね。このセレネスティア王国では、別に珍しいことじゃない、はず。……というか、私も随分久しぶりで、ちゃんと使えるかどうか分からないけれど……)
心配そうな表情のアンナさんと、一向に泣き止む気配のない可哀想なコリンくんを前に、私は決断した。
「アンナさん。ちょっと失礼するわね」
「……え?」
私はコリンくんの額の傷口に、そっと右手をかざしてみた。傷口を優しく撫でるイメージで集中していると、かざした私の手のひらにぼんやりとした光が現れる。続いて、徐々に見えはじめたわずかな金色の光の粒たちが、コリンくんの額にキラキラと吸い込まれはじめた。アンナさんが息を呑む気配がした。
「……だいぶマシになったかな。ごめんなさい、私の力では、このくらいが限界みたいで……」
彼の傷口は完全に塞がりはしなかったものの、痛々しく滲み続けていた血は止まり、それと同時にコリンくんもようやく泣き止んだ。
いつの間にか私の足元にやって来ていたユーリが、パチパチと拍手をする。
「まましゅごーい! きらきら、きれーい! こりんくん、なきやんだ?」
「うん。きっともう大丈夫よ。ほら」
私はユーリを抱き上げ、アンナさんの腕の中のコリンくんのお顔を見せた。ユーリは安心したようで、短いおててを伸ばしてコリンくんの前髪辺りをよしよしと撫でている。
「レ……レイニーさん……」
ふと気付くと、アンナさんが驚愕の表情で私のことを凝視していた。……あれ。どうしよう。やっぱり不気味だったかな。
育ての母には「気持ち悪い」と言われたこともあったけれど、この王国には私のような魔力を持った人も、まだたくさんいるはず。だから大丈夫だろうと思ったのだけど……。
(やだな、これがきっかけでアンナさんに嫌われちゃったら……)
そう思いながら微妙な表情で彼女にヘラッと笑いかけ、私はそそくさとその場を去ろうとした。大事なシチューをそっと抱える。
「本当にごめんなさいね、アンナさん。明日一応、病院で診てもらってね。コリンくん、バイバイ。おやすみー」
こちらを穴があくほど凝視しているコリンくんにもニコリと笑いかけ、私は片手にシチュー、片手にユーリを抱えたまま、自分たちの部屋の玄関ドアを無理矢理開けようとした。
すると突然、背後でアンナさんが大きな声を上げる。
「レイニーさん!! あ、あなた……治癒術が使えるの!? すごいわ!!」
「……へっ?」
おそるおそる振り返ると、コリンくんを抱えたアンナさんが、すごい形相で私のところへズカズカとやって来た。そして目を爛々と輝かせ、叫ぶほどの勢いで言う。
「どうしてこんなところにいるの!? 王都へ行くべきよ、あなた!! 治癒術師としての資格をとれば、今のお仕事よりもずっとずっと稼げるわよ!!」
「……そ……、そう、なん、ですか……?」
いつの間にかアンナさんの口調から、いつもの敬語が消えている。それほど動揺しているということだろうか。彼女の勢いに気圧されていると、アンナさんはさらにまくし立てる。
「そうよ!! 魔術自体が随分衰退している中で、治癒術が使える人ってとーっても貴重なのよ!? この王国にいるその数少ない治癒術の使い手たちは、皆王都の訓練所で腕を磨いて、立派な治癒術師になることを目指すの。だって……お給金が破格のはずよ!? 王宮で召し上げられたりしてる人たちもいるんだから!」
「……そうなんだ……」
「そうよ! それに王宮勤めにならなくても、自分で治療院を開けば、腕次第では相当稼げるはずよ! あぁ、レイニーさん……! あなたがこんなにすごい人だったなんて……! ビックリしたわぁ」
コリンくんを抱きしめ、頬を上気させながら尊敬の眼差しでこちらを見つめるアンナさんを見つめ返し、私はしばし呆然としていた。
あなたにおすすめの小説
置き去りにされた転生シンママはご落胤を秘かに育てるも、モトサヤはご容赦のほどを
青の雀
恋愛
シンママから玉の輿婚へ
学生時代から付き合っていた王太子のレオンハルト・バルセロナ殿下に、ある日突然、旅先で置き去りにされてしまう。
お忍び旅行で来ていたので、誰も二人の居場所を知らなく、両親のどちらかが亡くなった時にしか発動しないはずの「血の呪縛」魔法を使われた。
お腹には、殿下との子供を宿しているというのに、政略結婚をするため、バレンシア・セレナーデ公爵令嬢が邪魔になったという理由だけで、あっけなく捨てられてしまったのだ。
レオンハルトは当初、バレンシアを置き去りにする意図はなく、すぐに戻ってくるつもりでいた。
でも、王都に戻ったレオンハルトは、そのまま結婚式を挙げさせられることになる。
お相手は隣国の王女アレキサンドラ。
アレキサンドラとレオンハルトは、形式の上だけの夫婦となるが、レオンハルトには心の妻であるバレンシアがいるので、指1本アレキサンドラに触れることはない。
バレンシアガ置き去りにされて、2年が経った頃、白い結婚に不満をあらわにしたアレキサンドラは、ついに、バレンシアとその王子の存在に気付き、ご落胤である王子を手に入れようと画策するが、どれも失敗に終わってしまう。
バレンシアは、前世、京都の餅菓子屋の一人娘として、シンママをしながら子供を育てた経験があり、今世もパティシエとしての腕を生かし、パンに製菓を売り歩く行商になり、王子を育てていく。
せっかくなので、家庭でできる餅菓子レシピを載せることにしました
転生悪役令嬢に仕立て上げられた幸運の女神様は家門から勘当されたので、自由に生きるため、もう、ほっといてください。今更戻ってこいは遅いです
青の雀
ファンタジー
公爵令嬢ステファニー・エストロゲンは、学園の卒業パーティで第2王子のマリオットから突然、婚約破棄を告げられる
それも事実ではない男爵令嬢のリリアーヌ嬢を苛めたという冤罪を掛けられ、問答無用でマリオットから殴り飛ばされ意識を失ってしまう
そのショックで、ステファニーは前世社畜OL だった記憶を思い出し、日本料理を提供するファミリーレストランを開業することを思いつく
公爵令嬢として、持ち出せる宝石をなぜか物心ついたときには、すでに貯めていて、それを原資として開業するつもりでいる
この国では婚約破棄された令嬢は、キズモノとして扱われることから、なんとか自立しようと修道院回避のために幼いときから貯金していたみたいだった
足取り重く公爵邸に帰ったステファニーに待ち構えていたのが、父からの勘当宣告で……
エストロゲン家では、昔から異能をもって生まれてくるということを当然としている家柄で、異能を持たないステファニーは、前から肩身の狭い思いをしていた
修道院へ行くか、勘当を甘んじて受け入れるか、二者択一を迫られたステファニーは翌早朝にこっそり、家を出た
ステファニー自身は忘れているが、実は女神の化身で何代前の過去に人間との恋でいさかいがあり、無念が残っていたので、神界に帰らず、人間界の中で転生を繰り返すうちに、自分自身が女神であるということを忘れている
エストロゲン家の人々は、ステファニーの恩恵を受け異能を覚醒したということを知らない
ステファニーを追い出したことにより、次々に異能が消えていく……
4/20ようやく誤字チェックが完了しました
もしまだ、何かお気づきの点がありましたら、ご報告お待ち申し上げておりますm(_)m
いったん終了します
思いがけずに長くなってしまいましたので、各単元ごとはショートショートなのですが(笑)
平民女性に転生して、下剋上をするという話も面白いかなぁと
気が向いたら書きますね
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
虐げられていた次期公爵の四歳児の契約母になります!~幼子を幸せにしたいのに、未来の旦那様である王太子が私を溺愛してきます~
八重
恋愛
伯爵令嬢フローラは、公爵令息ディーターの婚約者。
しかし、そんな日々の裏で心を痛めていることが一つあった。
それはディーターの異母弟、四歳のルイトが兄に虐げられていること。
幼い彼を救いたいと思った彼女は、「ある計画」の準備を進めることにする。
それは、ルイトを救い出すための唯一の方法──。
そんな時、フローラはディーターから突然婚約破棄される。
婚約破棄宣言を受けた彼女は「今しかない」と計画を実行した。
彼女の計画、それは自らが代理母となること。
だが、この代理母には国との間で結ばれた「ある契約」が存在して……。
こうして始まったフローラの代理母としての生活。
しかし、ルイトの無邪気な笑顔と可愛さが、フローラの苦労を温かい喜びに変えていく。
さらに、見目麗しいながら策士として有名な第一王子ヴィルが、フローラに興味を持ち始めて……。
ほのぼの心温まる、子育て溺愛ストーリーです。
※ヒロインが序盤くじけがちな部分ありますが、それをバネに強くなります
※「小説家になろう」が先行公開です(第二章開始しました)
あの日々に戻りたくない!自称聖女の義妹に夫と娘を奪われた妃は、死に戻り聖女の力で復讐を果たす
青の雀
恋愛
公爵令嬢スカーレット・ロッテンマイヤーには、前世の記憶がある。
幼いときに政略で結ばれたジェミニ王国の第1王子ロベルトと20歳の時に結婚した。
スカーレットには、7歳年下の義妹リリアーヌがいるが、なぜかリリアーヌは、ロッテンマイヤー家に来た時から聖女様を名乗っている。
ロッテンマイヤーは、代々異能を輩出している家柄で、元は王族
物語は、前世、夫に殺されたところから始まる。
神託の聖女様~偽義妹を置き去りにすることにしました
青の雀
恋愛
半年前に両親を亡くした公爵令嬢のバレンシアは、相続権を王位から認められ、晴れて公爵位を叙勲されることになった。
それから半年後、突如現れた義妹と称する女に王太子殿下との婚約まで奪われることになったため、怒りに任せて家出をするはずが、公爵家の使用人もろとも家を出ることに……。
【完結】白い結婚を終えて自由に生きてまいります
なか
恋愛
––アロルド、私は貴方が結婚初日に告げた言葉を今でも覚えている。
忘れもしない、あの時貴方は確かにこう言った。
「初めに言っておく、俺達の婚姻関係は白い結婚として……この関係は三年間のみとする」
「白い結婚ですか?」
「実は俺には……他に愛する女性がいる」
それは「公爵家の令嬢との問題」を理由に、三年間だけの白い結婚を強いるもの。
私の意思を無視して三家が取り決めたものであったが、私は冷静に合意を決めた
――それは自由を得るため、そして『私自身の秘密を隠すため』の計算でもあった。
ところが、三年の終わりが近づいたとき、アロルドは突然告白する。「この三年間で君しか見えなくなった。白い結婚の約束をなかったことにしてくれ」と。
「セシーリア、頼む……どうか、どうか白い結婚の合意を無かった事にしてくれ」
アロルド、貴方は何を言い出すの?
なにを言っているか、分かっているの?
「俺には君しかいないと、この三年間で分かったんだ」
私の答えは決まっていた。
受け入れられるはずがない。
自由のため、私の秘密を守るため、貴方の戯言に付き合う気はなかった。
◇◇◇
設定はゆるめです。
とても強い主人公が自由に暮らすお話となります。
もしよろしければ、読んでくださると嬉しいです!