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冒険の始まり。
へんたいっ!
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「あれ?モモコお前いつの間に腕治ったんだ?」
私がお風呂に入ろうと服を脱いでいると背後のドアの方から声がかけられた。
ちなみに私は部屋ではなくちゃんと部屋の備え付けの脱衣所?洗面所?で服を脱いでいる。……鍵はかけてなかったけども。
「ふぐぅ。」
取り敢えず思いっきりガンパン(顔面パンチの略)を食らわせた。
そう!私はお風呂に入るため服を脱いでいるのです!つまりもうほぼ裸です!残っているのはショーツのみ。ハルトはちょうどショーツに手をかけたところに戸を開けて声をかけてきた。
……これ確信犯でしょ?違うのかな?
問い質そうにも私が殴ったせいでハルトは伸びていた。
「まぁいっか。」
どうしようかと少し考えたが、普通にお風呂に入ることにした。今度はしっかり鍵をかけて!
こっちに来てからの初めてのお風呂!実はちょっと楽しみです。
「はぁ。気持ちよかったぁ。」
何というか心までポカポカになるね!お風呂ってやっぱりすごい!
今日貰ったお給料で買ったパジャマ?をきて風呂場から出る。
「やっと出たか。遅かったな。」
私が殴った右の頬を痛そうに自分で撫でてるハルトが言う。
「女子ですから!」
ちょっと怒りを込めて言う。裸を見られた怒りは忘れてません!
ハルトは今一つしかないシングルサイズのベッドに腰掛けている。
安い宿なのでイスなどはなく本当にトイレ、お風呂、ベッドしかない部屋だ。
なので私は仕方なくハルトの隣に腰掛ける。
「さっきは何で覗いたの?」
なるべく自然に、冷静そうに聞く。
「いや、そのまま風呂入ったら傷にしみるんじゃないかって思ってさ。みたら傷がなくなっててビックリしたぜ!」
口調から誤魔化してるわけではないと思われる。
「で、現役女子高生の裸についての感想は?」
ジト目で見る。
女子高生という単語にはてなマークを浮かべるハルト。まぁこれは私が女子高生に見えないのではなく、ただ単に女子高生という単語を知らないのだろう。この世界に高校があるようには見えないし。
「思ったより胸はあったな。肌も綺麗で身体のラインもなかなか。足が細く長いのも魅力の一つだろう。俺的にはもうちょっと健康的な体型でもいいと思うが……。うん。自信を持っていいぞ!」
体全体の温度が上がるのを感じる。まさかあの一瞬でそこまで見られてるなんて思わなかった!そして男の人に身体の事を評価されるのがこんなに恥ずかしいなんて思わなかった!今の私絶対顔真っ赤だ。そう考えるとさらに恥ずかしくなった。
「ふげっ。」
なんか頭の悪い声が聞こえた。
声の方を見るとハルトがベッドから落ちていた。
どうやら私が無意識のうちに殴り倒したみたい。
「いってーなぁ。何すんだ!」
赤く腫れた頬をさすっているハルト。
「いいからハルトも早くお風呂入りな!」
「なっ!?」
ハルトが覗くのが悪いわけで殴った事を謝る必要はない!でも殴った事に少し罪悪感もあるわけで、反省することも怒ることも出来ないモヤモヤした気持ちをハルトをお風呂に放り込むことで誤魔化した。
私はベッドに横になる。
まだこっちに来て2日目。なのにベッドがひどく懐かしく思える。
昨日も今日も色々あったなぁ。
今日までの出来事を思い出したらどっと疲れが出て来た気がした。
ものすごい眠気が襲ってくる。
ハルトがお風呂から出てくるまでは起きとかないと、先に寝てたら何されるか分かったものじゃない。
そう思い、意識を保とうとする。
ハルトのシャワーの音が聞こえる。
1人じゃないんだっていう安心感がさらに眠気を加速させる。
このとき私は初めて心細かったんだって自覚した。ついでにハルトを信頼していることも自覚してしまった。
信頼できるところなんて一つもないはずなのに……。直感かな?
シャワーの音を子守唄に、私は眠った。
私がお風呂に入ろうと服を脱いでいると背後のドアの方から声がかけられた。
ちなみに私は部屋ではなくちゃんと部屋の備え付けの脱衣所?洗面所?で服を脱いでいる。……鍵はかけてなかったけども。
「ふぐぅ。」
取り敢えず思いっきりガンパン(顔面パンチの略)を食らわせた。
そう!私はお風呂に入るため服を脱いでいるのです!つまりもうほぼ裸です!残っているのはショーツのみ。ハルトはちょうどショーツに手をかけたところに戸を開けて声をかけてきた。
……これ確信犯でしょ?違うのかな?
問い質そうにも私が殴ったせいでハルトは伸びていた。
「まぁいっか。」
どうしようかと少し考えたが、普通にお風呂に入ることにした。今度はしっかり鍵をかけて!
こっちに来てからの初めてのお風呂!実はちょっと楽しみです。
「はぁ。気持ちよかったぁ。」
何というか心までポカポカになるね!お風呂ってやっぱりすごい!
今日貰ったお給料で買ったパジャマ?をきて風呂場から出る。
「やっと出たか。遅かったな。」
私が殴った右の頬を痛そうに自分で撫でてるハルトが言う。
「女子ですから!」
ちょっと怒りを込めて言う。裸を見られた怒りは忘れてません!
ハルトは今一つしかないシングルサイズのベッドに腰掛けている。
安い宿なのでイスなどはなく本当にトイレ、お風呂、ベッドしかない部屋だ。
なので私は仕方なくハルトの隣に腰掛ける。
「さっきは何で覗いたの?」
なるべく自然に、冷静そうに聞く。
「いや、そのまま風呂入ったら傷にしみるんじゃないかって思ってさ。みたら傷がなくなっててビックリしたぜ!」
口調から誤魔化してるわけではないと思われる。
「で、現役女子高生の裸についての感想は?」
ジト目で見る。
女子高生という単語にはてなマークを浮かべるハルト。まぁこれは私が女子高生に見えないのではなく、ただ単に女子高生という単語を知らないのだろう。この世界に高校があるようには見えないし。
「思ったより胸はあったな。肌も綺麗で身体のラインもなかなか。足が細く長いのも魅力の一つだろう。俺的にはもうちょっと健康的な体型でもいいと思うが……。うん。自信を持っていいぞ!」
体全体の温度が上がるのを感じる。まさかあの一瞬でそこまで見られてるなんて思わなかった!そして男の人に身体の事を評価されるのがこんなに恥ずかしいなんて思わなかった!今の私絶対顔真っ赤だ。そう考えるとさらに恥ずかしくなった。
「ふげっ。」
なんか頭の悪い声が聞こえた。
声の方を見るとハルトがベッドから落ちていた。
どうやら私が無意識のうちに殴り倒したみたい。
「いってーなぁ。何すんだ!」
赤く腫れた頬をさすっているハルト。
「いいからハルトも早くお風呂入りな!」
「なっ!?」
ハルトが覗くのが悪いわけで殴った事を謝る必要はない!でも殴った事に少し罪悪感もあるわけで、反省することも怒ることも出来ないモヤモヤした気持ちをハルトをお風呂に放り込むことで誤魔化した。
私はベッドに横になる。
まだこっちに来て2日目。なのにベッドがひどく懐かしく思える。
昨日も今日も色々あったなぁ。
今日までの出来事を思い出したらどっと疲れが出て来た気がした。
ものすごい眠気が襲ってくる。
ハルトがお風呂から出てくるまでは起きとかないと、先に寝てたら何されるか分かったものじゃない。
そう思い、意識を保とうとする。
ハルトのシャワーの音が聞こえる。
1人じゃないんだっていう安心感がさらに眠気を加速させる。
このとき私は初めて心細かったんだって自覚した。ついでにハルトを信頼していることも自覚してしまった。
信頼できるところなんて一つもないはずなのに……。直感かな?
シャワーの音を子守唄に、私は眠った。
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