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六話
灰の街に愛を
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冥界の神である伯父様との語らいから三週間後、私は貿易の拠点である街の一つに着いた。私は薬を飲んで変装し、他の旅人達の中に紛れ込んで検問所に入る。
「若い娘が一人旅ねぇ」
「はい、姉の出産を祝いに」
「ふーん。まぁいい。今は治安がどこも良くないから気をつけるんだぞ」
「ありがとうございます」
私は警備兵の門番に礼を言ってお金を払って通行書を貰う。
街に入ると空は霞がかり空気も微かな油の匂いで濁っている。
良く見れば街の奥に大きな建物が立っておりそこから大量の煙が出ていた。
「アレのせいかしら?何だか、街全体が灰色に染まってて暗い感じがする…」
そう思いながら私は今日から泊まるための手頃な宿を探す。そして『秋の子鹿亭』に入り宿をとった。
「女性が一人旅だなんて大変だったろう」
恰幅のいい宿屋の女将さんが心配そうに言う。
「いえ、親切な方に恵まれたのでそこまでは…それより、街に入った時大きな建物が見えたのですがアレは?」
「ああ!アレかい!」
私が建物についてきく女将さんは快く教えてくれた。
「最近領主様が作った工場だよ。何でも王都で今必要な機械の部品だか何だか作る場所らしくてね。稼ぎがいいから皆あそこに働きに出てね~。まぁ、稼ぎがいいぶん煙がすごいから洗濯物に匂いがつきやすいし乾きにくいから困っちまうよ」
そう言って苦笑する女将さんの話を聞いて私はなるほどと納得した。
人にはわからないが、私達の様な神秘の存在には人間の生み出す鉄は致死の猛毒だ。その成分が含まれる煙が充満するこの街が目を犯したから灰色に見えたのだろう。
私は山神と冥界の神の守護があるからこの程度で済んでいるが、そうじゃなければ、入った瞬間に猛毒の空気に内側から焼け爛れて死んでいただろう…。
「それで、アンタはいつまで泊まるんだい?」
「明後日まで。旅の補充をして早く姉の出産を祝いたいので」
「おや!それは確かに急いで顔を見に行きたいね。そしたらオススメの店を教えてあげるね」
「ありがとうございます」
私は笑顔で礼を言いながら、準備が整い次第早くこの街を出ようと案内された部屋に荷物を置くと急いで買い物に出かけた。
「…何とか必要なものは買えてよかったわ」
私は空気に触れないようにしっかりと持参した守りの刺繍が入った袋に買ったものを入れて抱きしめながら宿屋に向かう。急ぎながら早足で歩いていると、ふと神秘の気配を微かに感じ取り私は信じられない気持ちで足を止めて周りを見渡した。
(こんな猛毒が充満している街に何で…気のせいじゃ…)
気のせいであってほしい…けれど切なる願いはすぐに打ち砕かれた。
目の前から歩いてくる一人の少女の肩に、その神秘はぐったりとしながらも寄り添っていた。小さな体は痩せこけ羽はボロボロな状態、そして本来は美しい空色をしているはずの瞳は光を映さず白く濁っている。変わり果てた姿となった風の妖精だった。
私はその痛ましい姿に思わず呆然と立ち尽くしてしまった。その横を少女が通り過ぎた時、妖精は私の存在に気づいたのか、か細い囁くような声で呟いたのが聞こえた。
『…まじょが、いる?』
私はその声にハッと正気に戻って少女と妖精の方を見れば、二人の姿は遠くに見えた。
「…何で、こんな所に」
私は疑問に思いながらも、追いかける訳にも行かないのでとりあえずその場を後にした。
宿に戻った私はすぐに身を清め、夕飯を食べてから買った物を整理し始める。ひと段落した頃には窓の外は真っ暗になっていた。
窓の外を見れば夜でも工場は明るく明かりを灯し、煙を吐き続けていた。
「夜になっても…明日にでもここを離れたほうが良いわね」
今日ほんの少し歩いただけでも目は徐々に霞み体は怠く重くなった。長く居ればいるほど悪影響が出る。明後日とは言わずに出れるのなら即刻出たほうがいい。
そう考えるのと同時に、今日すれ違った妖精の事が脳裏に浮かぶ。
風の妖精は自由気ままで少しでも嫌ならすぐに別の場所へと旅立つ筈だ。なのに何故、こんな所に留まっているのか…私がそんな事を考えているとカタッと窓の方から音がした。窓の方を見ればそこには一匹の斑猫がこちらを見ていた。そしてその頭上にはあのボロボロの妖精の姿が。私は慌てて窓に駆け寄り猫を招き入れる。そして弱りきった妖精が少しでも楽になるように浄化の魔法薬を飲ませた。薬のお陰か、少しだけ苦しそうな息が和らいだ妖精は少しだけ笑顔になってか細い声で話し始めた。
『ああ…やっぱりまじょだった…』
「…風の妖精さん、何でこんなになるまで此処に居たの?」
私は色々聞きたいことを堪えて、妖精の負担にならない様に率直に一番聞きたい事を聞いた。
『それもふくめて、はなしをきいてほしくてきたんだ…』
妖精は笑みを浮かべたまま、静かに語る。
世界を風と共に巡り、見て回った。
そしてこの街に辿り着いた。
初めは他の場所と同じようにすぐに旅立つつもりだったが、この街の人々の纏う空気や雰囲気が居心地良くて気がつけば居着いていた。それからは動物と戯れ、偶に人に悪戯しながら日々を楽しんでいた。そんな日常を過ごしていたある日一人の人間の赤子と出会った。その子は自分の姿が見えてたのか、周りを飛べば目で追いかけてきてキャッキャっと笑顔で喜ぶ。その姿が愛おしくて、その子の側で成長を見守ってきた。成長するにつれて赤子だった女の子は自分の事を見る事が出来なくなっていたが、それでもずっとそばに居た。このままこの子の成長を見守ろう。そう思っていた矢先にあの工場が出来た。あの工場の出す煙は人間にとっても遅効性の猛毒になるものだ。自分だけならすぐに此処を離れればいい。けど、それが出来ないぐらいこの街を、人々を、何より少女を愛していた。
『だから、ずっと、かぜにたのんで、どくがきかないようにきれいなくうきを、ひとにはこんでいたけど、それも、もうできない…』
妖精は悲しそうにそう言った。そして見えない目を私に向ける。
「…私に何を望むの?」
私が聴くと妖精は切なる願いを口にする。
『まじょのまりょく、わけてほしい。そうすれば、すこしだけ、どくけせる』
「…それが、何を意味するのか分かっていて望むの?」
私がゆっくりと問うように聴けば、妖精は笑みを浮かべて頷いた。
私はその妖精の愛情に敬意を込めて応える。
「分かったわ。貴方のその深い愛情がこの街を包み込める様に花を贈りましょう」
私は両手に魔力を込めて花を生み出す。そうして出来たフリージアとエキナセアの花束を妖精の小さな手に触れさせる。すると花束は光の粒になって消え、代わりに妖精の身が強く光り輝く。
『ありがとう魔女。これなら出来る!』
そう言って妖精は窓から出て、朝日が顔を出し始めた空に向かって飛んでいった。そしてその直後、猛烈な突風が吹き荒れた。私は妖精が最後の命を使って生み出した突風を浴びながら空を見る。灰色に見えていた空は、今は朝日に照らされ青く輝き始める姿を見せていた。
「ん?嬢ちゃんもう出発するのかい?」
「ええ、早く姉の姿を見たいし、安心させたいから」
「そうかい。じゃあ気をつけて」
「ありがとう」
私は兵士にお礼を言って街を出た。
街では突如吹き荒れている突風に驚き不思議な顔をした人々が空を見上げていた。
(しばらくは妖精さんの風で毒の影響は受けないけれど…)
けれど、それも長くは持たない。時が経てば再び猛毒の煙が街を飲み込みゆっくりと人々を蝕んで行くだろう。何も出来ない私はその事を歯痒く思いながらも街を後にするしかない。
「それにしても…あんなモノを作り続ける事を望むなんて、本当に人の王は何を考えているの?」
自分たちにとっても猛毒となり得るものを量産する様に命じる人の王。猛毒になる事を知らないのか、知りつつも行っているのか…何を考えているのか全くわからないが、人が自ら自分達の首も絞めているのは確かだ。
(理由はわからない…けど)
それで苦しむ同胞がこれから増えることは確かだ。
私はそんな同胞達に少しでも心が安らぐ様に花を届けようと旅路を急ごうと足を早めるのだった。
「若い娘が一人旅ねぇ」
「はい、姉の出産を祝いに」
「ふーん。まぁいい。今は治安がどこも良くないから気をつけるんだぞ」
「ありがとうございます」
私は警備兵の門番に礼を言ってお金を払って通行書を貰う。
街に入ると空は霞がかり空気も微かな油の匂いで濁っている。
良く見れば街の奥に大きな建物が立っておりそこから大量の煙が出ていた。
「アレのせいかしら?何だか、街全体が灰色に染まってて暗い感じがする…」
そう思いながら私は今日から泊まるための手頃な宿を探す。そして『秋の子鹿亭』に入り宿をとった。
「女性が一人旅だなんて大変だったろう」
恰幅のいい宿屋の女将さんが心配そうに言う。
「いえ、親切な方に恵まれたのでそこまでは…それより、街に入った時大きな建物が見えたのですがアレは?」
「ああ!アレかい!」
私が建物についてきく女将さんは快く教えてくれた。
「最近領主様が作った工場だよ。何でも王都で今必要な機械の部品だか何だか作る場所らしくてね。稼ぎがいいから皆あそこに働きに出てね~。まぁ、稼ぎがいいぶん煙がすごいから洗濯物に匂いがつきやすいし乾きにくいから困っちまうよ」
そう言って苦笑する女将さんの話を聞いて私はなるほどと納得した。
人にはわからないが、私達の様な神秘の存在には人間の生み出す鉄は致死の猛毒だ。その成分が含まれる煙が充満するこの街が目を犯したから灰色に見えたのだろう。
私は山神と冥界の神の守護があるからこの程度で済んでいるが、そうじゃなければ、入った瞬間に猛毒の空気に内側から焼け爛れて死んでいただろう…。
「それで、アンタはいつまで泊まるんだい?」
「明後日まで。旅の補充をして早く姉の出産を祝いたいので」
「おや!それは確かに急いで顔を見に行きたいね。そしたらオススメの店を教えてあげるね」
「ありがとうございます」
私は笑顔で礼を言いながら、準備が整い次第早くこの街を出ようと案内された部屋に荷物を置くと急いで買い物に出かけた。
「…何とか必要なものは買えてよかったわ」
私は空気に触れないようにしっかりと持参した守りの刺繍が入った袋に買ったものを入れて抱きしめながら宿屋に向かう。急ぎながら早足で歩いていると、ふと神秘の気配を微かに感じ取り私は信じられない気持ちで足を止めて周りを見渡した。
(こんな猛毒が充満している街に何で…気のせいじゃ…)
気のせいであってほしい…けれど切なる願いはすぐに打ち砕かれた。
目の前から歩いてくる一人の少女の肩に、その神秘はぐったりとしながらも寄り添っていた。小さな体は痩せこけ羽はボロボロな状態、そして本来は美しい空色をしているはずの瞳は光を映さず白く濁っている。変わり果てた姿となった風の妖精だった。
私はその痛ましい姿に思わず呆然と立ち尽くしてしまった。その横を少女が通り過ぎた時、妖精は私の存在に気づいたのか、か細い囁くような声で呟いたのが聞こえた。
『…まじょが、いる?』
私はその声にハッと正気に戻って少女と妖精の方を見れば、二人の姿は遠くに見えた。
「…何で、こんな所に」
私は疑問に思いながらも、追いかける訳にも行かないのでとりあえずその場を後にした。
宿に戻った私はすぐに身を清め、夕飯を食べてから買った物を整理し始める。ひと段落した頃には窓の外は真っ暗になっていた。
窓の外を見れば夜でも工場は明るく明かりを灯し、煙を吐き続けていた。
「夜になっても…明日にでもここを離れたほうが良いわね」
今日ほんの少し歩いただけでも目は徐々に霞み体は怠く重くなった。長く居ればいるほど悪影響が出る。明後日とは言わずに出れるのなら即刻出たほうがいい。
そう考えるのと同時に、今日すれ違った妖精の事が脳裏に浮かぶ。
風の妖精は自由気ままで少しでも嫌ならすぐに別の場所へと旅立つ筈だ。なのに何故、こんな所に留まっているのか…私がそんな事を考えているとカタッと窓の方から音がした。窓の方を見ればそこには一匹の斑猫がこちらを見ていた。そしてその頭上にはあのボロボロの妖精の姿が。私は慌てて窓に駆け寄り猫を招き入れる。そして弱りきった妖精が少しでも楽になるように浄化の魔法薬を飲ませた。薬のお陰か、少しだけ苦しそうな息が和らいだ妖精は少しだけ笑顔になってか細い声で話し始めた。
『ああ…やっぱりまじょだった…』
「…風の妖精さん、何でこんなになるまで此処に居たの?」
私は色々聞きたいことを堪えて、妖精の負担にならない様に率直に一番聞きたい事を聞いた。
『それもふくめて、はなしをきいてほしくてきたんだ…』
妖精は笑みを浮かべたまま、静かに語る。
世界を風と共に巡り、見て回った。
そしてこの街に辿り着いた。
初めは他の場所と同じようにすぐに旅立つつもりだったが、この街の人々の纏う空気や雰囲気が居心地良くて気がつけば居着いていた。それからは動物と戯れ、偶に人に悪戯しながら日々を楽しんでいた。そんな日常を過ごしていたある日一人の人間の赤子と出会った。その子は自分の姿が見えてたのか、周りを飛べば目で追いかけてきてキャッキャっと笑顔で喜ぶ。その姿が愛おしくて、その子の側で成長を見守ってきた。成長するにつれて赤子だった女の子は自分の事を見る事が出来なくなっていたが、それでもずっとそばに居た。このままこの子の成長を見守ろう。そう思っていた矢先にあの工場が出来た。あの工場の出す煙は人間にとっても遅効性の猛毒になるものだ。自分だけならすぐに此処を離れればいい。けど、それが出来ないぐらいこの街を、人々を、何より少女を愛していた。
『だから、ずっと、かぜにたのんで、どくがきかないようにきれいなくうきを、ひとにはこんでいたけど、それも、もうできない…』
妖精は悲しそうにそう言った。そして見えない目を私に向ける。
「…私に何を望むの?」
私が聴くと妖精は切なる願いを口にする。
『まじょのまりょく、わけてほしい。そうすれば、すこしだけ、どくけせる』
「…それが、何を意味するのか分かっていて望むの?」
私がゆっくりと問うように聴けば、妖精は笑みを浮かべて頷いた。
私はその妖精の愛情に敬意を込めて応える。
「分かったわ。貴方のその深い愛情がこの街を包み込める様に花を贈りましょう」
私は両手に魔力を込めて花を生み出す。そうして出来たフリージアとエキナセアの花束を妖精の小さな手に触れさせる。すると花束は光の粒になって消え、代わりに妖精の身が強く光り輝く。
『ありがとう魔女。これなら出来る!』
そう言って妖精は窓から出て、朝日が顔を出し始めた空に向かって飛んでいった。そしてその直後、猛烈な突風が吹き荒れた。私は妖精が最後の命を使って生み出した突風を浴びながら空を見る。灰色に見えていた空は、今は朝日に照らされ青く輝き始める姿を見せていた。
「ん?嬢ちゃんもう出発するのかい?」
「ええ、早く姉の姿を見たいし、安心させたいから」
「そうかい。じゃあ気をつけて」
「ありがとう」
私は兵士にお礼を言って街を出た。
街では突如吹き荒れている突風に驚き不思議な顔をした人々が空を見上げていた。
(しばらくは妖精さんの風で毒の影響は受けないけれど…)
けれど、それも長くは持たない。時が経てば再び猛毒の煙が街を飲み込みゆっくりと人々を蝕んで行くだろう。何も出来ない私はその事を歯痒く思いながらも街を後にするしかない。
「それにしても…あんなモノを作り続ける事を望むなんて、本当に人の王は何を考えているの?」
自分たちにとっても猛毒となり得るものを量産する様に命じる人の王。猛毒になる事を知らないのか、知りつつも行っているのか…何を考えているのか全くわからないが、人が自ら自分達の首も絞めているのは確かだ。
(理由はわからない…けど)
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