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煽り運転
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俺は、深夜2時山道を走っていた。
高速道路を使う手もあるが、この時間なら高速料金を支払わずとも、それ程変わらない時間で家に帰れると思ったからだ。
ただ、結構なヘアピンカーブが続くので慎重に走っていないと事故を起こしそうな道ではある。
ふと気づくと後方に白い自動車が、車間距離をあけずに走っている。
近いな。
俺は少しスピードを上げると、その車も同じスピードついてくる。
いや、ついてくるというより、さっきより距離が縮まっている。
もはや張り付いているという感じだ。
怖くなった俺は、どこかで停車してやり過ごそうと思ったが、こんな山道では停車するところもない。
俺は焦りながら、バックミラーを覗き込んだ。
運転しているのは女性だ。
少し安心した俺は、もう一度バックミラーを見ると、ミラー全体に、目が異常に吊り上がった女性の睨みつけるような顔が浮かび上がった。
俺は悲鳴を上げるのと同時にガードレールに追突し意識を失った。
その後、一命を取り留めた俺は、警察にドライブレコーダーを提出した。
不思議なことに、ドライブレコーダーには何も写っていなかった。
警察官の話によると、同じ場所で1年前死亡事故があり、追突した加害者の車と俺の車は同じ車種だったらしい。
高速道路を使う手もあるが、この時間なら高速料金を支払わずとも、それ程変わらない時間で家に帰れると思ったからだ。
ただ、結構なヘアピンカーブが続くので慎重に走っていないと事故を起こしそうな道ではある。
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