14 / 15
女の子
しおりを挟む
私は、電車の時間を確認し、今なら間に合うと早足で駅に向かっていた。
すると、小学2~3年生位の女の子に声をかけられた。
白い半袖のブラウスに黒色のスカートでどこか昭和を思い出させるような服装だ。
「あの、すみません」
「どうしたの?」
「あの、助けに来ました」
意味が分からず、
「助けてほしいの?」
と尋ねた。
「ううん、助けにきたの」
女の子はそういうと、じっと私の顔を凝視した。
私は時計を見ながら、
「誰を助けるの?」
「お姉さん。」
そう言って私を指さし、またしばらく何も言わず私の顔を見続けた。
そして、
「もう大丈夫」
女の子はにっこり笑い、スキップするように去っていった。
私は意味がわからず、しばらく女の子の背中を見ていると、
ガシャン!と近くで大きな音が響いた。
私は耳を塞ぎうずくまった。
そして振り返ると、数十メートル先にあるビル工事現場の足場が倒壊していた。
このまま私がまっすぐ歩いていたら下敷きになっていた…
あの子はいったい誰だったのだろう。
すると、小学2~3年生位の女の子に声をかけられた。
白い半袖のブラウスに黒色のスカートでどこか昭和を思い出させるような服装だ。
「あの、すみません」
「どうしたの?」
「あの、助けに来ました」
意味が分からず、
「助けてほしいの?」
と尋ねた。
「ううん、助けにきたの」
女の子はそういうと、じっと私の顔を凝視した。
私は時計を見ながら、
「誰を助けるの?」
「お姉さん。」
そう言って私を指さし、またしばらく何も言わず私の顔を見続けた。
そして、
「もう大丈夫」
女の子はにっこり笑い、スキップするように去っていった。
私は意味がわからず、しばらく女の子の背中を見ていると、
ガシャン!と近くで大きな音が響いた。
私は耳を塞ぎうずくまった。
そして振り返ると、数十メートル先にあるビル工事現場の足場が倒壊していた。
このまま私がまっすぐ歩いていたら下敷きになっていた…
あの子はいったい誰だったのだろう。
10
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
(ほぼ)1分で読める怖い話
涼宮さん
ホラー
ほぼ1分で読める怖い話!
【ホラー・ミステリーでTOP10入りありがとうございます!】
1分で読めないのもあるけどね
主人公はそれぞれ別という設定です
フィクションの話やノンフィクションの話も…。
サクサク読めて楽しい!(矛盾してる)
⚠︎この物語で出てくる場所は実在する場所とは全く関係御座いません
⚠︎他の人の作品と酷似している場合はお知らせください
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる