9 / 34
Ch1・令嬢たちの初恋と黒の陰謀
1ー9・全然アリです
しおりを挟む
「調査する必要がある」 そう言った翌日の夜には、もうレイは、アズエル学園の教師と、在籍生徒全員の情報を調べきっていた。
「エミィもガーディもぼくらと同じだ」
ふたりとも、その経歴は偽装であった。ただしおそらくは貴族ではない。
レイのようなケースは、普通ない。
「多分、諜報組織とかのエージェントだと思う。少なくともエミィは」
それなら、ユイトの事がこれほど早くバレたのも納得がいくわけである。
「そしてそういう事なら多分大丈夫だ。あっちも経歴偽装してるんだし、下手にユイトの事バラしたりしないと思う」
さらにエミィは、むしろかなり公式なルートを使って経歴を作っていたから、どのような組織にせよ、おそらくミューテア政府公認の真っ当なものであると、レイは推測した。
「むしろ気になるのは、非合法なルートを使ってるっぽいガーディはじめ他の連中だ」
「他の連中って、他にも経歴偽装者が?」
驚いて、聞いたのはミユ。
「ああ、ぼくも正直驚かされた」
しかしかなり間違いない事だった。
ガーディとエミィ以外にも、四年生の女子生徒オリヴィア。一年生の男子ゲオルグと、女子のリンリー。それにユイトたちと同じ二年の女子エマが、経歴に明らかに怪しい部分があった。
「まあガーディの件を考えるに、これもほんとかわからないが、とりあえず特殊技能は、オリヴィアが真似。ゲオルグが放射光。リンリーが身体強化だと」
エマはすでに自己紹介にて、特殊技能は感覚切替だと、ユイトたちは聞いている。
一応調べてみると、感覚切替は解析に似た、情報解析能力。
真似は、他人の特殊技能を擬似的に真似る能力。
放射光は、エネルギー線を射出する能力。
身体強化は、シンプルに身体能力を強化する能力。
「都会の学校て、そんなにエージェントが潜り込んでるものなの?」
まずもって尋ねてみるユイト。
「気にした事なかったが、そうだったみたいだな」
そう言いながら、レイはちょっと楽しそうにする。
「この学校に限った話じゃないかも。レイ」
「わかってる」
ミユの言葉に、真面目な顔になるレイ。
「どういう事?」
それがユイトにはまったくわからない。
「最近ちょっとな」とレイ。
「このミューテアの社交界で、不吉な事が連続してるんだ。アズエルは貴族の家系も多い学校だから、何か関係あるかもって事だ」
「もしかしたらですけど、何か陰謀めいた事が水面下で進行しているのかもしれないのです」
「陰謀」
ユイトにはまるで縁がなかったはずの、複雑そうで、そして恐ろしい話。
「お、おれは大丈夫だからね」
ハッとして、唐突に言うユイト。
「ほら、地上の出身で、強いから。それにレイくんもミユちゃんも、えっと、友達だと思ってるから」
レイもミユも一瞬キョトンとするも、すぐに彼が、危険になってきたから帰らされる可能性を恐れたのだと察する。
そしてふたりとも、真剣さを保てず、軽く笑う。
「ああ、空中世界の文化的にも、ぼくらはもう友達だよ」
「でもだからこそ」
ミユはレイと、笑みを見せあってから続けた。
「いざという時は、わたしたちの事も気にしないで、本気でやっちゃっていいですから」
ーー
そしてまた次の日。
「あの、レイ先輩」
本当に、何かやっぱり騙されてるんじゃないかというほど、想定されていたいくつものシチュエーションのひとつそのまま。登校し、教室に入ろうとした偽物レイのユイトを呼び止めた、見知らぬ後輩女子。
「これは美しいお嬢様だね、放課後デートの誘いかな?」
「はい」
(ちょっ、シチュエーションと違うんですけど、レイくん)
聞いてた話じゃ、ただ照れ笑いするだけ。
[「オチツイテ」]
すぐ側のミユから、実に適切な秘密のアドバイス。
「先輩?」
「ああ、いや、自分の魅力がちょっと恐ろしくてね」
そして、名前は必ず聞けというレイのアドバイスも思い出す。
「ところで名前は? 運命的すぎて聞きそびれる所だった」
「わたしはコレットです。それとこれ」と、ハートマークがあからさまな手紙を渡される。
そして後輩女子は立ち去った。
[「ソノバデヨンデクダサイ」]
そう言われたので読んでみると、書かれていたのはレイへの気持ちと、デートしてください、というお願い。待ち合わせ場所と時間を指定して、「待ってますから」の一言。
ーー
それからとりあえずは、ミユと共に、人気のなさそうな屋上まで来たユイト。
「おれ、で、デートなんてした事ないけど」
「大丈夫ですよ。本物呼び出しますんで」
実にあっけらかんと言ったミユ。
「いや、そっか、おれじゃないんだ」
ホッと一息つくが、少しばかり複雑そうでもあるユイト。
「ちょっとがっかりですか?」
半分からかい混じりな調子のミユ。
「いやでも、おれは彼女の事よく知らないし。それは、正直興味はあるけど。でも多分、恋してるわけでもないし、それなのにデートなんて、遊びみたいで悪くないかな。その、都会じゃこんな考え笑われるのかもしれないけど」
もはや誰が見ても偽物だとわかるだろうほど、顔を赤くして、うろたえるユイト。
「いえ」
そして、その片手を両手で包む事で、さらに彼を赤くさせるミユ。
別に笑ったりしないし、もうからかうような感じすらない。
というか、彼女はなぜだか感動していた。
「いえ、あなたはそれでいいんです。全然アリですよ。レイなんかよりずっと、ずっと素敵ですよ」
「えっと、あ、ありがとう」と言うべきなのかいまいちよくわからないが、とりあえず言っておくユイト。
そして屋上を後にしようという時。
「ユイト様」
「何?」
「わたしと、いえ」
それはまた唐突な申し出だった。
「わたしたちもデートしましょうよ」
「へ?」
「興味はあるのでしょう。確かに聞きました。それにわたしたちはもう互いに知ってるって言えますよ」
「いや、でも」
「決まりです、決定ですよ」
そして、少なくともユイトにはそれまで見せた事なかった、素敵な笑みをミユは見せてくれた。
──
"身体強化"(コード能力事典・特殊技能5)
自身の身体能力を向上させる特殊技能。
コード能力としては、効果に関係なく負担がかなり少ない。
ただしこの能力は実際には、強化というより、身体の強制コントロールに近いので、物理的に身体に負担がかかる。
"放射光"(コード能力事典・特殊技能8)
エネルギー線、ビームを射出する特殊技能。
時間をかけて、エネルギーを溜める事で、ビームの威力は上がるが、負担もその分増える。
"真似"(コード能力事典・特殊技能30)
五感から取り入れた、他人のコア情報を取り込み、擬似再現する特殊技能。
他人の特殊技能を使えるという、ある意味最も汎用性の高い能力。だが、自身のコアを変化させるのでなく、その領域を拡大する事で、再現を実現するので、体力も精神力もオリジナルよりほぼ倍使う。
また、コピー自体が数十秒ほどかかるので、案外かなり扱いが難しい。
"感覚切替"(コード能力事典・特殊技能41)
自らの知覚能力を、より意識的に扱えるようになる特殊技能。
解析能力としては、その速度をあげにくく、かなり扱いづらいが、空間範囲の意識的知覚は、隔絶系能力を使う者すら、捉えられる場合がある。
「エミィもガーディもぼくらと同じだ」
ふたりとも、その経歴は偽装であった。ただしおそらくは貴族ではない。
レイのようなケースは、普通ない。
「多分、諜報組織とかのエージェントだと思う。少なくともエミィは」
それなら、ユイトの事がこれほど早くバレたのも納得がいくわけである。
「そしてそういう事なら多分大丈夫だ。あっちも経歴偽装してるんだし、下手にユイトの事バラしたりしないと思う」
さらにエミィは、むしろかなり公式なルートを使って経歴を作っていたから、どのような組織にせよ、おそらくミューテア政府公認の真っ当なものであると、レイは推測した。
「むしろ気になるのは、非合法なルートを使ってるっぽいガーディはじめ他の連中だ」
「他の連中って、他にも経歴偽装者が?」
驚いて、聞いたのはミユ。
「ああ、ぼくも正直驚かされた」
しかしかなり間違いない事だった。
ガーディとエミィ以外にも、四年生の女子生徒オリヴィア。一年生の男子ゲオルグと、女子のリンリー。それにユイトたちと同じ二年の女子エマが、経歴に明らかに怪しい部分があった。
「まあガーディの件を考えるに、これもほんとかわからないが、とりあえず特殊技能は、オリヴィアが真似。ゲオルグが放射光。リンリーが身体強化だと」
エマはすでに自己紹介にて、特殊技能は感覚切替だと、ユイトたちは聞いている。
一応調べてみると、感覚切替は解析に似た、情報解析能力。
真似は、他人の特殊技能を擬似的に真似る能力。
放射光は、エネルギー線を射出する能力。
身体強化は、シンプルに身体能力を強化する能力。
「都会の学校て、そんなにエージェントが潜り込んでるものなの?」
まずもって尋ねてみるユイト。
「気にした事なかったが、そうだったみたいだな」
そう言いながら、レイはちょっと楽しそうにする。
「この学校に限った話じゃないかも。レイ」
「わかってる」
ミユの言葉に、真面目な顔になるレイ。
「どういう事?」
それがユイトにはまったくわからない。
「最近ちょっとな」とレイ。
「このミューテアの社交界で、不吉な事が連続してるんだ。アズエルは貴族の家系も多い学校だから、何か関係あるかもって事だ」
「もしかしたらですけど、何か陰謀めいた事が水面下で進行しているのかもしれないのです」
「陰謀」
ユイトにはまるで縁がなかったはずの、複雑そうで、そして恐ろしい話。
「お、おれは大丈夫だからね」
ハッとして、唐突に言うユイト。
「ほら、地上の出身で、強いから。それにレイくんもミユちゃんも、えっと、友達だと思ってるから」
レイもミユも一瞬キョトンとするも、すぐに彼が、危険になってきたから帰らされる可能性を恐れたのだと察する。
そしてふたりとも、真剣さを保てず、軽く笑う。
「ああ、空中世界の文化的にも、ぼくらはもう友達だよ」
「でもだからこそ」
ミユはレイと、笑みを見せあってから続けた。
「いざという時は、わたしたちの事も気にしないで、本気でやっちゃっていいですから」
ーー
そしてまた次の日。
「あの、レイ先輩」
本当に、何かやっぱり騙されてるんじゃないかというほど、想定されていたいくつものシチュエーションのひとつそのまま。登校し、教室に入ろうとした偽物レイのユイトを呼び止めた、見知らぬ後輩女子。
「これは美しいお嬢様だね、放課後デートの誘いかな?」
「はい」
(ちょっ、シチュエーションと違うんですけど、レイくん)
聞いてた話じゃ、ただ照れ笑いするだけ。
[「オチツイテ」]
すぐ側のミユから、実に適切な秘密のアドバイス。
「先輩?」
「ああ、いや、自分の魅力がちょっと恐ろしくてね」
そして、名前は必ず聞けというレイのアドバイスも思い出す。
「ところで名前は? 運命的すぎて聞きそびれる所だった」
「わたしはコレットです。それとこれ」と、ハートマークがあからさまな手紙を渡される。
そして後輩女子は立ち去った。
[「ソノバデヨンデクダサイ」]
そう言われたので読んでみると、書かれていたのはレイへの気持ちと、デートしてください、というお願い。待ち合わせ場所と時間を指定して、「待ってますから」の一言。
ーー
それからとりあえずは、ミユと共に、人気のなさそうな屋上まで来たユイト。
「おれ、で、デートなんてした事ないけど」
「大丈夫ですよ。本物呼び出しますんで」
実にあっけらかんと言ったミユ。
「いや、そっか、おれじゃないんだ」
ホッと一息つくが、少しばかり複雑そうでもあるユイト。
「ちょっとがっかりですか?」
半分からかい混じりな調子のミユ。
「いやでも、おれは彼女の事よく知らないし。それは、正直興味はあるけど。でも多分、恋してるわけでもないし、それなのにデートなんて、遊びみたいで悪くないかな。その、都会じゃこんな考え笑われるのかもしれないけど」
もはや誰が見ても偽物だとわかるだろうほど、顔を赤くして、うろたえるユイト。
「いえ」
そして、その片手を両手で包む事で、さらに彼を赤くさせるミユ。
別に笑ったりしないし、もうからかうような感じすらない。
というか、彼女はなぜだか感動していた。
「いえ、あなたはそれでいいんです。全然アリですよ。レイなんかよりずっと、ずっと素敵ですよ」
「えっと、あ、ありがとう」と言うべきなのかいまいちよくわからないが、とりあえず言っておくユイト。
そして屋上を後にしようという時。
「ユイト様」
「何?」
「わたしと、いえ」
それはまた唐突な申し出だった。
「わたしたちもデートしましょうよ」
「へ?」
「興味はあるのでしょう。確かに聞きました。それにわたしたちはもう互いに知ってるって言えますよ」
「いや、でも」
「決まりです、決定ですよ」
そして、少なくともユイトにはそれまで見せた事なかった、素敵な笑みをミユは見せてくれた。
──
"身体強化"(コード能力事典・特殊技能5)
自身の身体能力を向上させる特殊技能。
コード能力としては、効果に関係なく負担がかなり少ない。
ただしこの能力は実際には、強化というより、身体の強制コントロールに近いので、物理的に身体に負担がかかる。
"放射光"(コード能力事典・特殊技能8)
エネルギー線、ビームを射出する特殊技能。
時間をかけて、エネルギーを溜める事で、ビームの威力は上がるが、負担もその分増える。
"真似"(コード能力事典・特殊技能30)
五感から取り入れた、他人のコア情報を取り込み、擬似再現する特殊技能。
他人の特殊技能を使えるという、ある意味最も汎用性の高い能力。だが、自身のコアを変化させるのでなく、その領域を拡大する事で、再現を実現するので、体力も精神力もオリジナルよりほぼ倍使う。
また、コピー自体が数十秒ほどかかるので、案外かなり扱いが難しい。
"感覚切替"(コード能力事典・特殊技能41)
自らの知覚能力を、より意識的に扱えるようになる特殊技能。
解析能力としては、その速度をあげにくく、かなり扱いづらいが、空間範囲の意識的知覚は、隔絶系能力を使う者すら、捉えられる場合がある。
0
あなたにおすすめの小説
ト・カ・リ・ナ〜時を止めるアイテムを手にしたら気になる彼女と距離が近くなった件〜
遊馬友仁
青春
高校二年生の坂井夏生(さかいなつき)は、十七歳の誕生日に、亡くなった祖父からの贈り物だという不思議な木製のオカリナを譲り受ける。試しに自室で息を吹き込むと、周囲のヒトやモノがすべて動きを止めてしまった!
木製細工の能力に不安を感じながらも、夏生は、その能力の使い途を思いつく……。
「そうだ!教室の前の席に座っている、いつも、マスクを外さない小嶋夏海(こじまなつみ)の素顔を見てやろう」
そうして、自身のアイデアを実行に映した夏生であったがーーーーーー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
アガルタ・クライシス ―接点―
来栖とむ
SF
神話や物語で語られる異世界は、空想上の世界ではなかった。
九州で発見され盗難された古代の石板には、異世界につながる何かが記されていた。
同時に発見された古い指輪に偶然触れた瞬間、平凡な高校生・結衣は不思議な力に目覚める。
不審な動きをする他国の艦船と怪しい組織。そんな中、異世界からの来訪者が現れる。政府の秘密組織も行動を開始する。
古代から権力者たちによって秘密にされてきた異世界との関係。地球とアガルタ、二つの世界を巻き込む陰謀の渦中で、古代の謎が解き明かされていく。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる