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Ch1・令嬢たちの初恋と黒の陰謀
1ー26・彼女たちの気持ち
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休日の昼間。
珍しく貴族としての用事も、デートもせず、レイは麗寧館にいた。一方でユイトは、またニーシャとの勉強会に出かけている。
「よくよく考えたら、いや、よくよく考えなくても、ていうかどう考えても、これはまずいよな」
かなり唐突にぶつぶつ呟くレイ。
「ミユ」
そして彼女を呼ぶ。
「何?」
「これを見てくれ」
レイがミユに見せたのは、アズエル学園からの通知メッセージを表示したモニター。
メッセージの内容はひと月後に行われる演劇会の事。アズエルでは伝統的に、毎年行われてるイベントのようで、各学年がそれぞれ劇を披露するのだという。
「なあ、これ、なんとかさ、ぼくが主役を拒否するパターンを」
「あなたが拒否するなんて絶対ないと思うけど」
レイの性格ならばそうである。まず間違いなく劇の主役をやりたがる。
もっともそれだけならば別に問題はない。実際ユイトは演技が上手い。何せ普段からすでに演技しているのだから。
問題はそこではない。
「いやさ、ならせめて、おまえがヒロイン役を」
「わたしが、あなたが主役の劇のヒロインなんてやりたがると思う?」
二学年が演じる劇のタイトルは『クロスナイト』
ミューテアではかなり有名な劇なので、レイもミユもよく知っている。
スパイの少年カルが、潜入先の国の軍の少女ミレーヌと恋に落ち、共に逃げた果てで結ばれるというもの。
「でもさ、おまえ、ユイトの事好きだろ」
「そ、それとこれとは別。というか彼も学園じゃレイだし」
「中身はユイトだしさ」
「そういう問題じゃないわよ。だいたい、わたしの方も彼とだなんて。絶対緊張して、わたしの方がボロ出しちゃうわよ」
自分がヒロインの場合のユイトとのラストシーンを想定して、どうしてもミユは顔を赤くしてしまう。
クロスナイトのラストシーンは、ポスターなどでも、そのシーンが載るほどに有名である。
早い話がキスシーン。
「これは学生の劇だ。キスシーンはないとみた」
「今、過去の記録を、チェックしたんだけど、少なくとも二十年前と八年前にこの劇が行われた時は、どちらも普通にキスシーンがあったみたいよ」
「なんかでもおまえに余裕を感じる。ぼくが出ればいいって思ってるだろ」
「出ればいいっていうか、出るしかないでしょ。ユイトに女の子とのキスシーンなんて絶対無理よ」
これまであった彼とのいくつかがミユの頭に浮かぶ。
女の子にデートに誘われただけでうろたえていた彼。
手を握っただけで顔を真っ赤にした彼。
フィオナの美人の母を見ただけで、デレデレしていた彼。
最後のは思い出してちょっとムカっとしたが。
「うん、絶対無理よ」
大事なことだとばかりに、もう一度言ったミユ。
「まあこればっかりは仕方ないか」
レイも観念した。
そういうわけで、この時点ではまだこれは大した問題ではなかった。この時はまだ。
ーー
「さて、事前連絡はいっていると思いますが、ひと月後の演劇祭。この学年がやるのはクロスナイトというものです」
練習や小道具作りをそろそろ始めなければならないので、配役などをそろそろ決めたいと説明する二学年の担任ダーシャ。
「まあ、ちょっとした学生の催しです。気軽に参加してくれればいいです」
ダーシャはそれから、クロスナイトという劇の内容や、どのような演出をするのかなども一通り説明する。
そして、やはりキスシーンはあるようだった。
しかしまあ、実際にキスするのではなく、もちろんふりである事も彼女はちゃんと説明した。
「では、まずは希望者を募ります。主役をやりたい人はいますか?」
当然のように立ち上がり、笑みを浮かべる偽物レイのユイト。
「ぼくがやる」
そしてまた当然のように、他に立候補者もいないので、主役は彼が演じる事になった。
ここまではまさに、本物のレイたちの脚本通り。
ユイトとしても、今回ばかりは本物が代わってくれると事前に聞いていたために、かなり余裕綽々。
「では次にヒロイン役、誰か演じたい人はいますか?」
誰もすぐには立候補しない。
よく考えれば当然の事だろう。
なんだかんだアズエルはエリート校なので、いいとこの家の淑女が多い。
ふりとはいえ、キスシーンがある劇のヒロイン。それも遊び人として有名なサギ王子が主役の劇のヒロインに、公然と立候補するのは、ちょっとばかし勇気がいる。
何人かは、キスシーンというだけで、やりたくないという感じ。そしてそれを察したお人好し姫。
ここにレイたちの計算外があった。
それは彼女の優しさと勇気。
ため息をついてから、フィオナは立ち上がった。
「わたしがやります。その役」
ユイト、ミユ、エミィの3人ともが、一瞬思考停止する。
リリエッタは、さすがに親友だけあって、こうなってもおかしくはないと危惧していたのか、悩ましげに頭を抱えていた。
ガーディですら、これはやばい、という表情を堂々と浮かべてしまっていた。
ーー
昼休憩の屋上。
「お、おれには無理だよ。フィオナちゃんとキスシーンなんて、絶対確実に演技続けられないよ」
他の誰かが何か言う前に、ミユ、エミィ、ガーディに、今までで一番うろたえた様子で、告げるユイト。
「ユイト、キスシーンじゃなくて、ふりよ」
「そうだよ。ほんとのキスじゃないからね」
そこは肝心とばかりに、強く言うミユとエミィ。
「ユイト」
その時、屋上に現れたリリエッタ。
「リリエッタちゃん」
こんな事になって、また前のように胸ぐらでも掴まれるのではないかと身構えるユイト。
しかし彼女が掴んだのは胸ぐらでなく、肩だった。
「ユイト、絶対にあなたが出てよ。あなただったら全然いいから」
「う、うん」
もはや頷くしかなかった。
ーー
「ユイト、なんていうかすまん、頑張れ」
麗寧館に帰ってくるや、ユイトに笑顔で告げたレイ。
彼もすでに、フィオナがヒロイン役だという情報を掴んでいたのである。そして今や、全ての運命をユイトに任せる気満々であった。
ーー
それから、共同部屋でふたり、向き合ったユイトとミユ。
「いい、ユイト、時間がない。とにかくあなたは女の子と間近な距離で向き合っても、平常心を保ってられるようにならないと」
「うん、が、頑張る」
「ユイト、こっちを見て」
ついそらしてしまった顔を戻された時には、もう息がかかってきそうな距離。
「あの、ミユちゃ」
そこでユイトは、彼女だって恥ずかしさをこらえている事に気づく。
肩が震えてるし、頬だって赤らめている。
(そうだ。ミユちゃんは不甲斐ないおれのために)
ユイトも勇気を出した。
自分からも、ミユに顔を近づけていく。
本音を言うなら、そんなことをするのに嬉しさだってかなりあるのだ。ミユはとてもかわいいのだし。問題は平常心、余裕を持つこと。
「あの」
そして突如、相手を押しのけ、距離をとってしまったのはミユの方。
「あ、えっと、ごめんミユちゃん」
とっさに謝るユイト。
「いえ、違うのユイト。その、わたしこそごめん、わたしも人のこと言えなくて」
ミユも、ますます顔を真っ赤にする。
そんなぎこちないふたりを隣の部屋から、ドアを開けて覗き見していたレイとエミィ。
「あれじゃ、誰のための訓練だかわからんな」
苦笑するレイ。
「そだね」とエミィ。
「やっぱり少し」
「羨ましいのか?」
そうだとレイはあっさり見抜く。
「サギ王子はほんと、女の子の気持ちを見抜くのだけは上手いね」
悔しげに言うエミィ。
「だってサギでも王子だしね、ぼくは」と実に楽しそうにレイは返した。
珍しく貴族としての用事も、デートもせず、レイは麗寧館にいた。一方でユイトは、またニーシャとの勉強会に出かけている。
「よくよく考えたら、いや、よくよく考えなくても、ていうかどう考えても、これはまずいよな」
かなり唐突にぶつぶつ呟くレイ。
「ミユ」
そして彼女を呼ぶ。
「何?」
「これを見てくれ」
レイがミユに見せたのは、アズエル学園からの通知メッセージを表示したモニター。
メッセージの内容はひと月後に行われる演劇会の事。アズエルでは伝統的に、毎年行われてるイベントのようで、各学年がそれぞれ劇を披露するのだという。
「なあ、これ、なんとかさ、ぼくが主役を拒否するパターンを」
「あなたが拒否するなんて絶対ないと思うけど」
レイの性格ならばそうである。まず間違いなく劇の主役をやりたがる。
もっともそれだけならば別に問題はない。実際ユイトは演技が上手い。何せ普段からすでに演技しているのだから。
問題はそこではない。
「いやさ、ならせめて、おまえがヒロイン役を」
「わたしが、あなたが主役の劇のヒロインなんてやりたがると思う?」
二学年が演じる劇のタイトルは『クロスナイト』
ミューテアではかなり有名な劇なので、レイもミユもよく知っている。
スパイの少年カルが、潜入先の国の軍の少女ミレーヌと恋に落ち、共に逃げた果てで結ばれるというもの。
「でもさ、おまえ、ユイトの事好きだろ」
「そ、それとこれとは別。というか彼も学園じゃレイだし」
「中身はユイトだしさ」
「そういう問題じゃないわよ。だいたい、わたしの方も彼とだなんて。絶対緊張して、わたしの方がボロ出しちゃうわよ」
自分がヒロインの場合のユイトとのラストシーンを想定して、どうしてもミユは顔を赤くしてしまう。
クロスナイトのラストシーンは、ポスターなどでも、そのシーンが載るほどに有名である。
早い話がキスシーン。
「これは学生の劇だ。キスシーンはないとみた」
「今、過去の記録を、チェックしたんだけど、少なくとも二十年前と八年前にこの劇が行われた時は、どちらも普通にキスシーンがあったみたいよ」
「なんかでもおまえに余裕を感じる。ぼくが出ればいいって思ってるだろ」
「出ればいいっていうか、出るしかないでしょ。ユイトに女の子とのキスシーンなんて絶対無理よ」
これまであった彼とのいくつかがミユの頭に浮かぶ。
女の子にデートに誘われただけでうろたえていた彼。
手を握っただけで顔を真っ赤にした彼。
フィオナの美人の母を見ただけで、デレデレしていた彼。
最後のは思い出してちょっとムカっとしたが。
「うん、絶対無理よ」
大事なことだとばかりに、もう一度言ったミユ。
「まあこればっかりは仕方ないか」
レイも観念した。
そういうわけで、この時点ではまだこれは大した問題ではなかった。この時はまだ。
ーー
「さて、事前連絡はいっていると思いますが、ひと月後の演劇祭。この学年がやるのはクロスナイトというものです」
練習や小道具作りをそろそろ始めなければならないので、配役などをそろそろ決めたいと説明する二学年の担任ダーシャ。
「まあ、ちょっとした学生の催しです。気軽に参加してくれればいいです」
ダーシャはそれから、クロスナイトという劇の内容や、どのような演出をするのかなども一通り説明する。
そして、やはりキスシーンはあるようだった。
しかしまあ、実際にキスするのではなく、もちろんふりである事も彼女はちゃんと説明した。
「では、まずは希望者を募ります。主役をやりたい人はいますか?」
当然のように立ち上がり、笑みを浮かべる偽物レイのユイト。
「ぼくがやる」
そしてまた当然のように、他に立候補者もいないので、主役は彼が演じる事になった。
ここまではまさに、本物のレイたちの脚本通り。
ユイトとしても、今回ばかりは本物が代わってくれると事前に聞いていたために、かなり余裕綽々。
「では次にヒロイン役、誰か演じたい人はいますか?」
誰もすぐには立候補しない。
よく考えれば当然の事だろう。
なんだかんだアズエルはエリート校なので、いいとこの家の淑女が多い。
ふりとはいえ、キスシーンがある劇のヒロイン。それも遊び人として有名なサギ王子が主役の劇のヒロインに、公然と立候補するのは、ちょっとばかし勇気がいる。
何人かは、キスシーンというだけで、やりたくないという感じ。そしてそれを察したお人好し姫。
ここにレイたちの計算外があった。
それは彼女の優しさと勇気。
ため息をついてから、フィオナは立ち上がった。
「わたしがやります。その役」
ユイト、ミユ、エミィの3人ともが、一瞬思考停止する。
リリエッタは、さすがに親友だけあって、こうなってもおかしくはないと危惧していたのか、悩ましげに頭を抱えていた。
ガーディですら、これはやばい、という表情を堂々と浮かべてしまっていた。
ーー
昼休憩の屋上。
「お、おれには無理だよ。フィオナちゃんとキスシーンなんて、絶対確実に演技続けられないよ」
他の誰かが何か言う前に、ミユ、エミィ、ガーディに、今までで一番うろたえた様子で、告げるユイト。
「ユイト、キスシーンじゃなくて、ふりよ」
「そうだよ。ほんとのキスじゃないからね」
そこは肝心とばかりに、強く言うミユとエミィ。
「ユイト」
その時、屋上に現れたリリエッタ。
「リリエッタちゃん」
こんな事になって、また前のように胸ぐらでも掴まれるのではないかと身構えるユイト。
しかし彼女が掴んだのは胸ぐらでなく、肩だった。
「ユイト、絶対にあなたが出てよ。あなただったら全然いいから」
「う、うん」
もはや頷くしかなかった。
ーー
「ユイト、なんていうかすまん、頑張れ」
麗寧館に帰ってくるや、ユイトに笑顔で告げたレイ。
彼もすでに、フィオナがヒロイン役だという情報を掴んでいたのである。そして今や、全ての運命をユイトに任せる気満々であった。
ーー
それから、共同部屋でふたり、向き合ったユイトとミユ。
「いい、ユイト、時間がない。とにかくあなたは女の子と間近な距離で向き合っても、平常心を保ってられるようにならないと」
「うん、が、頑張る」
「ユイト、こっちを見て」
ついそらしてしまった顔を戻された時には、もう息がかかってきそうな距離。
「あの、ミユちゃ」
そこでユイトは、彼女だって恥ずかしさをこらえている事に気づく。
肩が震えてるし、頬だって赤らめている。
(そうだ。ミユちゃんは不甲斐ないおれのために)
ユイトも勇気を出した。
自分からも、ミユに顔を近づけていく。
本音を言うなら、そんなことをするのに嬉しさだってかなりあるのだ。ミユはとてもかわいいのだし。問題は平常心、余裕を持つこと。
「あの」
そして突如、相手を押しのけ、距離をとってしまったのはミユの方。
「あ、えっと、ごめんミユちゃん」
とっさに謝るユイト。
「いえ、違うのユイト。その、わたしこそごめん、わたしも人のこと言えなくて」
ミユも、ますます顔を真っ赤にする。
そんなぎこちないふたりを隣の部屋から、ドアを開けて覗き見していたレイとエミィ。
「あれじゃ、誰のための訓練だかわからんな」
苦笑するレイ。
「そだね」とエミィ。
「やっぱり少し」
「羨ましいのか?」
そうだとレイはあっさり見抜く。
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