鬱病、参る!

舞々

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Episode4 【続】戦うお豆腐メンタル

【続】戦うお豆腐メンタル⑤

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 申し訳ないのですが、今日も箸休めでお願いします。

 昨日も一日調子が悪く、室内にこもって生活していた。
 不安が沸々と心の中で燻ぶっているような……。爆発的に辛いわけではないのだけれど、どこか不安。
 でも、だからと言って散歩をして体を動かしてみようとか、ショッピングに言って気を紛らせてみようとか、そんなことはできない。
 燻ぶるような不安と、上手く共存していかなければならない。
 私は『不安』になることが『不安』で仕方がない。苦しい、辛い思いをしたくないのだ。


 今日見た悪夢は一万個近くあるサンタクロースのオブジェの中から、本物のサンタクロースを探すこと。あと一つは昔の友達に職場でイジメられた夢だった(そのイジメてきた友達も、今は誰だったかも覚えていないし、そんな過去もない)。
 寝れば嫌な夢を見る。だから私は今日は四時頃から寝ることを諦めて、こうやってエッセイを書いている。
 眠くて仕方がないのに、寝られない――。
 自分が夢で悩む日が来るとは思っていなかったけれど、これも鬱病の症状なのだから仕方がない。


 ここで「自分は病気なんだ」と受け入れないと余計辛くなる。
 鬱病は目に見えないから、時々自分が病気だということを忘れてしまう。そう言った時は「あなたは病気なんだ。だから辛いんだよ。無理しなくていいよ」と自分に言って聞かせると、少し楽になる。


 それから今私は五月締め切りのコンテストに向けて執筆中だ。これがなかなか進まない。文字数制限が十万文字以上、十八万文字以内とやや長い。
 これがまだ五万文字くらいしか書けていない。しかも、こんなメンタルで書いているのだから面白いはずがない。
 書きたいなぁ。
 でも書けないなぁ……。
 と葛藤しながら一日を過ごしている。
 でも鬱病なのだから、無理したら余計悪化するような気がして、怖いのだが……。


 そして、今私の室内に置いてあるハイビスカスの花の葉に、異常が出てきた、葉が黄色くなり、ポロポロと落ちてしまうのだ。
 寒いから私の部屋にいるのだが、どうやら太陽の光不足らしい。
 鬱病の室内に光は不要だ。しかしハイビスカスは光を求めている。相反する私とハイビスカス……。
 私は今、特に日光が苦手なのだ。暗い部屋にいることが落ち着く。
 でもこのハイビスカスは去年の五月、推しの映画に出てきたハイビスカスを見て買ったものなので枯らしたくはない(その映画も4DXを含めて五回くらい見た)。
 だから今日子どもが買い物に行きたいらしいので、一緒に行って、一回り大きな鉢に植え替えてあげようと思う。
 あと、できるだけ日中、日光浴を……。
 どうやら鬱病とハイビスカスは相性があまり良くないらしい。


 さて突然ですが、今日は介護士の国家試験。 
 皆さんに頑張ってほしい‼
 今介護士は、引く手あまただ。就職先に困ることはない。今、最も必要とされている職業かもしれない。
 手に職を持っているということは強い!
 今日の国家試験で、一人でも多くの介護士が誕生することを願ってやまない。
 皆さん、頑張って‼




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