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第一章 狼が兎に恋する時
狼視点②
片方の指先で乳首をクリクリと転がし、もう片方の乳首は舌でチロチロと焦らすように舐める。そのまま乳輪ごと口に含んで軽く吸えば、
「やぁぁ…んん…あぁん…」
押さえきれない甘ったるい声が漏れる。
自分の愛撫にダイレクトに反応してくれることに気分を良くした俺は、そっと航の下着に手を差し込んだ。
「ヤダ……やめて」
「え? なんでだよ」
俺の手を制止して、潤んだ瞳で囁く。まるで俺に許しを請うかのように……その姿に、俺は意図も簡単に煽られてしまう。。
今更ストップかけられるわけないじゃん。
「じゃあ、航。裸でくっつこうか?」
恥じらいを見せる態度が、バカみたいに可愛くて色っぽい。
早く早くと本能が先へと急かす。
早く航と一つになりたくて……。
「航……」
甘ったるい声で囁いて頬にキスすれば、上半身を起こし顔を赤らめながらも全裸になってくれた。
両手で顔を覆い、子犬みたいに小刻みに震えている。
「恥ずかしいの?」
「…………」
意地悪く顔を覗き込めば、嫌々するみたいに顔を振る。その姿に心が制御不能となった。
俺も航に習い洋服を脱ぎ捨てる。
航の首から肩にかけてついた無数の傷……血が滲んで痛そうだ。俺がつけちゃったんだね。
本当にごめん。
そっと傷に唇をよせて傷を舐めれば、くすぐったそうに肩を上げた。
まるでヒートした時のようにめちゃくちゃ興奮して、前戯とか、そんなことをしてあげる余裕すらない。
トロトロと先端から蜜が溢れ出し、硬く張りつめた航自身を扱けば、
「あん! あっ……んあぁ……」
噛み締めた唇から、たまらず喘ぎ声が漏れ出る。
「航、気持ちいい?」
「うん……きもち……あ!」
そのまま指を絡めて扱き続ければ、溢れ出す蜜の量がどんどん増えていく。
手を動かす毎にグチグチと水音はどんどん大きくなり、航の昂ぶりの強度が増していく。
「やぁ! あ、あん! はぁはぁ……出る……出ちゃう……」
「いいよ、出しな」
ポロポロと涙を流す航の涙を、唇ですくってやる。
「ヤバい……めちゃくちゃ可愛い」
「きもち……出る……出る……んん、あ、ん、あぁぁぁ!」
扱く手を速めた瞬間、航の体がビクンビクンと大きく痙攣し、昂ぶりの先端からビュクビュクと白い液体が飛び散った。
「はぁはぁ……」
「いっぱい出たな」
呆然としながら肩で息をする航が、愛しくてキスをした。
それでも、必死に俺のキスに応えようとしてくれる。
生まれて初めての行為に好奇心を刺激され、目の前の航魅せられて……もう俺には余裕なんか残されてなかった。
自分自身を受け入れる航の秘部に指を当てれば、体が大きく跳ね上がる。
「あ、そこ! はぁぁ……んん……あっ……!」
チュプンと指をそっと差し込んで中を探れば、Ω特有の粘液で満たされていて、指を少し動かすだけでグチャクチュッと卑猥な音をたてる。
俺の指を伝い、航の愛液がシーツにシミを作った。
静かな室内に響き渡るクチュクチュという水音に、更に興奮を掻き立てられ指を激しく出し入れすれば、
「やぁ……んふッ……気持ち……い!!」
悲鳴に近い声を上げる。
「気持ちいい?」
耳元で問えば、余裕ない顔でコクコクと首を振る。
そんな航に満足感を覚えて、俺は目を細めた。
「航の初めて……俺にちょうだい。どうしても欲しいんだ」
そう、俺はずっと航を抱きたいと思っていた。
だから、優しくキスして……一緒にとろけよう。
俺が、その細い首筋をペロッと舐めて、そのまま噛みつこうとした瞬間。
「寛太……噛まないで! お願いだから……」
「……わかった。嚙まないよ」
涙ながらに訴えられたから、首に強く吸い付き赤い印を刻むだけに留めた。
お前の首に噛みつけば、運命に導かれた番になることができる。
そしたら俺達は、ずっとずっと一緒にいられる。俺はそれを望んだけど、きっと航には航なりの考えがあるのかもしれない。
いつか、きっといつか番になれると信じて、航の中に自身を熱い昂ぶりを埋め込んだ。
「やぁぁ…んん…あぁん…」
押さえきれない甘ったるい声が漏れる。
自分の愛撫にダイレクトに反応してくれることに気分を良くした俺は、そっと航の下着に手を差し込んだ。
「ヤダ……やめて」
「え? なんでだよ」
俺の手を制止して、潤んだ瞳で囁く。まるで俺に許しを請うかのように……その姿に、俺は意図も簡単に煽られてしまう。。
今更ストップかけられるわけないじゃん。
「じゃあ、航。裸でくっつこうか?」
恥じらいを見せる態度が、バカみたいに可愛くて色っぽい。
早く早くと本能が先へと急かす。
早く航と一つになりたくて……。
「航……」
甘ったるい声で囁いて頬にキスすれば、上半身を起こし顔を赤らめながらも全裸になってくれた。
両手で顔を覆い、子犬みたいに小刻みに震えている。
「恥ずかしいの?」
「…………」
意地悪く顔を覗き込めば、嫌々するみたいに顔を振る。その姿に心が制御不能となった。
俺も航に習い洋服を脱ぎ捨てる。
航の首から肩にかけてついた無数の傷……血が滲んで痛そうだ。俺がつけちゃったんだね。
本当にごめん。
そっと傷に唇をよせて傷を舐めれば、くすぐったそうに肩を上げた。
まるでヒートした時のようにめちゃくちゃ興奮して、前戯とか、そんなことをしてあげる余裕すらない。
トロトロと先端から蜜が溢れ出し、硬く張りつめた航自身を扱けば、
「あん! あっ……んあぁ……」
噛み締めた唇から、たまらず喘ぎ声が漏れ出る。
「航、気持ちいい?」
「うん……きもち……あ!」
そのまま指を絡めて扱き続ければ、溢れ出す蜜の量がどんどん増えていく。
手を動かす毎にグチグチと水音はどんどん大きくなり、航の昂ぶりの強度が増していく。
「やぁ! あ、あん! はぁはぁ……出る……出ちゃう……」
「いいよ、出しな」
ポロポロと涙を流す航の涙を、唇ですくってやる。
「ヤバい……めちゃくちゃ可愛い」
「きもち……出る……出る……んん、あ、ん、あぁぁぁ!」
扱く手を速めた瞬間、航の体がビクンビクンと大きく痙攣し、昂ぶりの先端からビュクビュクと白い液体が飛び散った。
「はぁはぁ……」
「いっぱい出たな」
呆然としながら肩で息をする航が、愛しくてキスをした。
それでも、必死に俺のキスに応えようとしてくれる。
生まれて初めての行為に好奇心を刺激され、目の前の航魅せられて……もう俺には余裕なんか残されてなかった。
自分自身を受け入れる航の秘部に指を当てれば、体が大きく跳ね上がる。
「あ、そこ! はぁぁ……んん……あっ……!」
チュプンと指をそっと差し込んで中を探れば、Ω特有の粘液で満たされていて、指を少し動かすだけでグチャクチュッと卑猥な音をたてる。
俺の指を伝い、航の愛液がシーツにシミを作った。
静かな室内に響き渡るクチュクチュという水音に、更に興奮を掻き立てられ指を激しく出し入れすれば、
「やぁ……んふッ……気持ち……い!!」
悲鳴に近い声を上げる。
「気持ちいい?」
耳元で問えば、余裕ない顔でコクコクと首を振る。
そんな航に満足感を覚えて、俺は目を細めた。
「航の初めて……俺にちょうだい。どうしても欲しいんだ」
そう、俺はずっと航を抱きたいと思っていた。
だから、優しくキスして……一緒にとろけよう。
俺が、その細い首筋をペロッと舐めて、そのまま噛みつこうとした瞬間。
「寛太……噛まないで! お願いだから……」
「……わかった。嚙まないよ」
涙ながらに訴えられたから、首に強く吸い付き赤い印を刻むだけに留めた。
お前の首に噛みつけば、運命に導かれた番になることができる。
そしたら俺達は、ずっとずっと一緒にいられる。俺はそれを望んだけど、きっと航には航なりの考えがあるのかもしれない。
いつか、きっといつか番になれると信じて、航の中に自身を熱い昂ぶりを埋め込んだ。
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