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キスしてキスして 咲良視点
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修行後にジェルドに食事に誘われた……変な修行ばかりの毎日なので、普通に嬉しい……
「どうだ、咲良、ここの食事は口に合うか」
「美味しいよ、この世界にもこんなお店あるのね」
「喜んでるのなら良かった」
「そうだ、食事後は景色がいいお勧めのスポットがあるんだ、帰りに寄ってかないか」
「あっ行きたい、どんなとこ」
「行ってからのお楽しみだよ」
その場所は神殿近くの森の奥で、綺麗な滝がある場所だった……滝の周りには淡く光っている虫かな……それが無数に飛んでいて、幻想的な雰囲気を演出していた……
「すご~い……綺麗……この世界に来て初めて見た絶景かも……」
「そうだろ、俺の秘密の場所なんだ……」
そう言ってジェルドは肩に手を回してくる……綺麗な景色に見惚れていい気分になっている私は、それを拒否しなかった……
「ジェルド……彼女とかいるの?」
「今は咲良に夢中だから……」
「私に……また、そんなこと言って……」
「嘘じゃ無いよ、咲良の為ならどんなこともするよ」
「……ありがとう……」
私がそう言うと、ジェルドの顔が私の唇に近づいてくる……抵抗する気が起きない……そのまま彼の唇を受け入れた……
ジェルドは舌を入れてくる……私はその舌に自分の舌を絡める……クチュクチュと二人の唾液が絡んで音を出す……
「はぁ……はぁ……ジェルド……うんっ……」
「咲良……綺麗だよ……」
キスをされながら、服の中に手が入ってきた……
「ダメ……」
「どうして、咲良……俺のこと嫌いか」
「……そうじゃ無いけど……」
「じゃあ、どうして……」
「前にも言ったけど……私には好きな人がいるの……」
「そうか……ごめん……だけど俺は本気だから……」
「うん……わかってる……私こそ、ごめん……ジェルドの気持ちに応えたいけど……」
「いいよ、無理しないで、咲良は咲良らしくしていていいんだよ」
「ジェルド……」
ジェルドはもう一度キスをしてきた……さっきより長く濃厚なキスが続く……私は自然と彼の背中に手を回してギュッと抱きしめていた……
「どうだ、咲良、ここの食事は口に合うか」
「美味しいよ、この世界にもこんなお店あるのね」
「喜んでるのなら良かった」
「そうだ、食事後は景色がいいお勧めのスポットがあるんだ、帰りに寄ってかないか」
「あっ行きたい、どんなとこ」
「行ってからのお楽しみだよ」
その場所は神殿近くの森の奥で、綺麗な滝がある場所だった……滝の周りには淡く光っている虫かな……それが無数に飛んでいて、幻想的な雰囲気を演出していた……
「すご~い……綺麗……この世界に来て初めて見た絶景かも……」
「そうだろ、俺の秘密の場所なんだ……」
そう言ってジェルドは肩に手を回してくる……綺麗な景色に見惚れていい気分になっている私は、それを拒否しなかった……
「ジェルド……彼女とかいるの?」
「今は咲良に夢中だから……」
「私に……また、そんなこと言って……」
「嘘じゃ無いよ、咲良の為ならどんなこともするよ」
「……ありがとう……」
私がそう言うと、ジェルドの顔が私の唇に近づいてくる……抵抗する気が起きない……そのまま彼の唇を受け入れた……
ジェルドは舌を入れてくる……私はその舌に自分の舌を絡める……クチュクチュと二人の唾液が絡んで音を出す……
「はぁ……はぁ……ジェルド……うんっ……」
「咲良……綺麗だよ……」
キスをされながら、服の中に手が入ってきた……
「ダメ……」
「どうして、咲良……俺のこと嫌いか」
「……そうじゃ無いけど……」
「じゃあ、どうして……」
「前にも言ったけど……私には好きな人がいるの……」
「そうか……ごめん……だけど俺は本気だから……」
「うん……わかってる……私こそ、ごめん……ジェルドの気持ちに応えたいけど……」
「いいよ、無理しないで、咲良は咲良らしくしていていいんだよ」
「ジェルド……」
ジェルドはもう一度キスをしてきた……さっきより長く濃厚なキスが続く……私は自然と彼の背中に手を回してギュッと抱きしめていた……
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