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北へ向かう5日目 アリナ視点
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昨日、散々ゼロスに犯された女山賊だけど、なぜか今でも私たちと一緒にいる……逃がしてやると恩情を受けたはずだが、ゼロスから離れようとしない。
「ねえ……ゼロス様……今晩もいっぱい愛してくれますか……」
「ヘヘヘッ……お前も好きだな……いい子にしてたら可愛がってやるよ」
「ちょっと……不快な会話を馬車の中でしないでくれる?」
あまりにも不愉快なのでそう言ったのだが、何を勘違いしたのか女山賊は私にこう言い返してきた。
「何あんた……妬いてるの? ゼロス様に相手にされず、愛してくれてる私に嫉妬してるんだね」
「だ……誰が!」
「ほう……アリナ、そうだったのか、言えば相手してやったのに」
「違います! ゼロスなんかと誰が……」
「まあいい、いつでも言えよ、旦那じゃ味わえないような交わりを教えてやるよ」
本当に気持ち悪い……こんな男とまだまだ一緒にいなければいけないと考えるとめまいでクラクラしてくる……
さらにその日の夜、部屋がゼロスの隣になってしまい、最悪の騒音に悩まされる。
「ああああっあん! はぁああああんあん! ゼロス様! いい! すごく気持ちいいです! もっと! もっと私の中をかき回してください! はああん!」
ふぅ……最悪だ……これでは寝ることもできない……私は部屋にあるテラスで風に当たろうと外に出た。
「あああっああああ! アンアン! はぁあああうっ! はあああん!」
……外まで丸聞こえとは……
諦めてテラスの椅子に座って何気なくゼロスの部屋の方向を見ると、誰かがゼロスの部屋を覗いている……確か向こうの部屋はセシルの部屋だったと思うけど……あ……やっぱりセシルだ……あの子何やってるんだろ……
ちょっと近づいて様子を見ると、セシルはゼロスの部屋を覗きながらスカートの中に自分の手を入れている……どうやらゼロスの痴態を覗いて自分を慰めているようだ……もう……いくら発情したとしても、ゼロスなんかをネタにあんなことしないで欲しかった……
セシルのスカートの中に入れた手の動きが激しくなっていく……どうやら絶頂に近づいているようだ……表情も惚けてきて快楽に崩れる……
やだ……あの子……今からゼロスなんかのアレを見ていっちゃうんだ……そう考えると少しだけ胸にズキッと衝撃が走る……
セシルの体が硬直して震える……どうやらアクメを感じている見たい……私はなんとも言えない胸の疼きを感じながら部屋に戻った。
「ねえ……ゼロス様……今晩もいっぱい愛してくれますか……」
「ヘヘヘッ……お前も好きだな……いい子にしてたら可愛がってやるよ」
「ちょっと……不快な会話を馬車の中でしないでくれる?」
あまりにも不愉快なのでそう言ったのだが、何を勘違いしたのか女山賊は私にこう言い返してきた。
「何あんた……妬いてるの? ゼロス様に相手にされず、愛してくれてる私に嫉妬してるんだね」
「だ……誰が!」
「ほう……アリナ、そうだったのか、言えば相手してやったのに」
「違います! ゼロスなんかと誰が……」
「まあいい、いつでも言えよ、旦那じゃ味わえないような交わりを教えてやるよ」
本当に気持ち悪い……こんな男とまだまだ一緒にいなければいけないと考えるとめまいでクラクラしてくる……
さらにその日の夜、部屋がゼロスの隣になってしまい、最悪の騒音に悩まされる。
「ああああっあん! はぁああああんあん! ゼロス様! いい! すごく気持ちいいです! もっと! もっと私の中をかき回してください! はああん!」
ふぅ……最悪だ……これでは寝ることもできない……私は部屋にあるテラスで風に当たろうと外に出た。
「あああっああああ! アンアン! はぁあああうっ! はあああん!」
……外まで丸聞こえとは……
諦めてテラスの椅子に座って何気なくゼロスの部屋の方向を見ると、誰かがゼロスの部屋を覗いている……確か向こうの部屋はセシルの部屋だったと思うけど……あ……やっぱりセシルだ……あの子何やってるんだろ……
ちょっと近づいて様子を見ると、セシルはゼロスの部屋を覗きながらスカートの中に自分の手を入れている……どうやらゼロスの痴態を覗いて自分を慰めているようだ……もう……いくら発情したとしても、ゼロスなんかをネタにあんなことしないで欲しかった……
セシルのスカートの中に入れた手の動きが激しくなっていく……どうやら絶頂に近づいているようだ……表情も惚けてきて快楽に崩れる……
やだ……あの子……今からゼロスなんかのアレを見ていっちゃうんだ……そう考えると少しだけ胸にズキッと衝撃が走る……
セシルの体が硬直して震える……どうやらアクメを感じている見たい……私はなんとも言えない胸の疼きを感じながら部屋に戻った。
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