妻は六英雄だが俺はしがない道具屋です

どらごんまじっく

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衝撃の現場

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ルーリエの部屋から戻ると、妖精が出かけるところであった……
「どうした、どこか行くのか」
そう聞くと妖精は嬉しそうにこう言った。
「何言ってますの、さっきの人間のセックスの続きを見に行きますのよ」
「ほほう……どこに行くんだ」
「どうやら部屋では邪魔が入るとかなんとかで、裏の小屋で待ち合わせしているようですわ」
裏の小屋……そう言えば風呂に入る時に見たな……あそこなら俺も覗けるかもな……ちょっと他人のセックスも勉強の為に見てみるか……
「妖精、俺も付いていっていいか」
「いいですけど見つかったらダメですわよ」
「わかってるって」

小屋の裏側に、覗くには丁度いい隙間を見つける……そこからなら、中からは俺は見えないだろうけど、俺には中の様子が丸見えだった……

妖精と二人でそこで待っていると、人がやってくる気配がした……やってきた人物を見て驚いた……それはジアーノンさんであった……

なるほど……俺の隣の部屋だから、声でヤってるのがバレるのが嫌だったんだな……
そして更に待っていると……もう一人の人物が現れた……その人物を見て、ジアーノンさんの登場以上に驚いた……それは現れた女が、あのルーリエだったからだ……

「嘘だろ……」
ルーリエが小屋に入ると、すぐにジアーノンさんがキスをした……ルーリエは嬉しそうにそのキスを受ける……
くちゃくちゃとお互いの唇を貪る音が響く……
やがてジアーノンさんはルーリエの服を脱がせ始めた……
「ジアーノン、ごめんね、さっき私……ヒュレルのを口でしてしまったの……」
「そうか……まあ、彼も君の魅力からは簡単に抜け出せないんだろうね」
「もう……そんなこと言って……あああん……いいわジアーノン……素敵……」
「まさかここには入れさせたりしてないよね」
そう言いながらジアーノンはルーリエのアソコを触った。
「ああん! 大丈夫よ……そこはあなたのものだもの……他の誰にも触らせたりしないわ……はうっ!」
どうやらさっきのあの日ってのは嘘だったようだ……俺のやらせたくないだけだったらしい。
「いい子だ……僕の可愛いルーリエ……」
「はぁ……もう……我慢できないわ……ジアーノン……そろそろ私に入れて……」
「わかった……気持ちよくさせてあげるよ」
「うん……きて……はうっ!! あああああん! あああはあん! すごいわ……やっぱりあなたは最高よ……あああん! はぁ……はぁ…あん!」
「私とヒュレルのではどっちが良かったんだ」
「そんなのあなたに決まってるわ! ああああん! すごいわ! ヒュレルのセックスなんて、あなたに比べたら子供騙しいだったわ……本当のセックスはこういうのを言うのよ! はあああん!」
「よく言ったよ、ほら、もっと気持ちよくしてあげるよ」
パンパンパンッパンパンッ……
ジアーノンさんの腰の動きが早くなった……

「はぁ……はぁ……きて! あああん! あん! あん! はうっ! あうぅ! あっ! あああん! だ……ダメ……もう……いっちゃう……いっちゃうよ!」

俺は幼馴染が、ヨダレを垂らして絶頂するまで、そこからじっと見つめていた……
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