56 / 90
空白2 ルーリエ視点
しおりを挟む
「彼は幸せ者だな、アリナのような嫁さんを持って、君のような素敵な愛人までいる……正直羨ましいよ」
「そんな……アリナは素敵なお嫁さんだけど、私はそんなんじゃないです……」
「君は自分の魅力に気づいてないのか! それとも、私やヒュレルの目が節穴とでも言いたいのかい、それは大いなる侮辱だよ」
「え……そんなつもりは……」
「ほら……見てごらん……自分の顔をよく見てみて……どれだけ美しいか私が説明してあげるから……」
そう言いながら、どこから出したのか、手鏡を私に向けた……
「君の瞳はルビーのようだ……美しい宝石が光り輝やいて女を引き付けるように、君の瞳は男を引きつける……」
そう言いながら、ジアーノンさんは私の顔を優しく撫でる……触れるか触れないかくらいの触り方で、くすぐったいような感じが心地いい……
「君の唇は魔性の象徴だ……この唇を見れば、悪魔も君に恋するよ……」
ジアーノンさんの指は、私の唇を撫でるように触ってくる……ピリッとした感覚の刺激が、私の体を熱くする……
「ジアーノンさん……私……」
「ほら、ほっぺたは南国の果実のようだ……甘い香りと色鮮やかな色彩で人を惹きつける……」
頬を撫でながらそう耳元で囁く……耳に吹きかかる息が、ゾクゾクとした快感を私にもたらした……
「じ……ジアーノンさん……わ……私は……」
「いいから……今はこの鏡を見てればいいんだよ……ほら……今の君の表情を見てごらん……どんな顔をしている……赤くなってるのはどうしてかな……それに……赤くなってるのは顔だけじゃないみたいだよ……」
そう言いながらジアーノンさんの手は、顔から少しづつ下へと移動していった……頬から首に……首から鎖骨に……そして胸の上の方までくると、優しく肌を撫で始めた……
「はぁ……はぁ……じ……ジアーノンさん……変です……なんか変なんです……」
「変じゃないよ……それが君の本来の姿なんだ……ちゃんと見るんだ……君の本当の姿を……」
いつの間にか私はジアーノンさんに胸を揉まれていた……ゆっくり愛撫される刺激が、私を恍惚の表情にさせる……
「ほら……もう……乳首がこんなに勃起してるじゃないか……君の乳首は正直になってるみたいだよ……」
勃起した乳首をコリコリと刺激する……コリっと転がる度に電気を流されたような刺激で体が硬直する……
「あっ! ああ……あん! はぁ……」
私はいつの間にかいやらしい声を出していた……
「そんな……アリナは素敵なお嫁さんだけど、私はそんなんじゃないです……」
「君は自分の魅力に気づいてないのか! それとも、私やヒュレルの目が節穴とでも言いたいのかい、それは大いなる侮辱だよ」
「え……そんなつもりは……」
「ほら……見てごらん……自分の顔をよく見てみて……どれだけ美しいか私が説明してあげるから……」
そう言いながら、どこから出したのか、手鏡を私に向けた……
「君の瞳はルビーのようだ……美しい宝石が光り輝やいて女を引き付けるように、君の瞳は男を引きつける……」
そう言いながら、ジアーノンさんは私の顔を優しく撫でる……触れるか触れないかくらいの触り方で、くすぐったいような感じが心地いい……
「君の唇は魔性の象徴だ……この唇を見れば、悪魔も君に恋するよ……」
ジアーノンさんの指は、私の唇を撫でるように触ってくる……ピリッとした感覚の刺激が、私の体を熱くする……
「ジアーノンさん……私……」
「ほら、ほっぺたは南国の果実のようだ……甘い香りと色鮮やかな色彩で人を惹きつける……」
頬を撫でながらそう耳元で囁く……耳に吹きかかる息が、ゾクゾクとした快感を私にもたらした……
「じ……ジアーノンさん……わ……私は……」
「いいから……今はこの鏡を見てればいいんだよ……ほら……今の君の表情を見てごらん……どんな顔をしている……赤くなってるのはどうしてかな……それに……赤くなってるのは顔だけじゃないみたいだよ……」
そう言いながらジアーノンさんの手は、顔から少しづつ下へと移動していった……頬から首に……首から鎖骨に……そして胸の上の方までくると、優しく肌を撫で始めた……
「はぁ……はぁ……じ……ジアーノンさん……変です……なんか変なんです……」
「変じゃないよ……それが君の本来の姿なんだ……ちゃんと見るんだ……君の本当の姿を……」
いつの間にか私はジアーノンさんに胸を揉まれていた……ゆっくり愛撫される刺激が、私を恍惚の表情にさせる……
「ほら……もう……乳首がこんなに勃起してるじゃないか……君の乳首は正直になってるみたいだよ……」
勃起した乳首をコリコリと刺激する……コリっと転がる度に電気を流されたような刺激で体が硬直する……
「あっ! ああ……あん! はぁ……」
私はいつの間にかいやらしい声を出していた……
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる