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オブジェクト破壊
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三階層の狩りで、新しいエリアへと出かけた……岩場の多いエリアで、貴重な鉱石をドロップするモンスターが出現する場所だ。
そこで岩場の洞窟を見つける……
「こんな場所には鉱石の鉱脈とかあるんだよね……」
「じゃあ、入ってみようぜ」
「しかし……危ないモンスターがいたら逃げ道がないよ」
「まあ、それで死んでも町に戻るだけだしいいんじゃねえか」
「そうだね……」
という、遊馬さんと兵司さんの話があり、俺たちは洞窟へと足を踏み入れた……
「やばい、岩爆弾だ……そいつは自爆攻撃するから気をつけるんだ」
遊馬さんがそうみんなに注意する……しかし、不意に出てきたそいつは、優奈に向かって突進してきた……
「危ない!」
それを見て遊馬さんが優奈に抱きついて、その突進を回避した……しかし、岩爆弾は後ろの壁にぶつかり、大爆発する。
ドカーーン!!
壁が崩れて遊馬さんと優奈が奥の窪みに閉じ込められてしまう……
「大丈夫か遊馬~」
兵司さんがそう声をかける……
「大丈夫、僕も優奈も無事だよ……」
そう返事が返ってきた……
「しかし、困ったな……これをどかせないぞ……」
確かに大量の石などで完全に塞がれ、どかすのは難しそうだった……
「いや、それは問題ないよ、オブジェクトが破壊されてるだけだから、1時間ほどで元に戻るはずだよ」
そうなんだ……確かに洞窟とかの形を無理やり変えたりできて、そのままだったらゲームとして色々不都合がありそうだ……
と言うことで、その場で1時間ほど休憩となった……するとすぐに兵司さんが小声で話しかけてきた……
「太陽、悪いが、俺と瑠花、そこの奥でイチャイチャしてるから、ここは頼む」
「ええ!イチャイチャって……」
「まあ、そういうことだ……」
「はあ……」
と言って、兵司さんと瑠花は洞窟の奥へと消えた……
そしてしばらくして……
ああっ……ああん……はああっ……ああっ……
僅かにあの声が聞こえてくる……多分声をだいぶ抑えているんだろうけど……洞窟だから反響するんだよな……
はあっ……あああっ……はあっ……はああっ……
どうやら真琴たちにもこの声が聞こえてるようで、妙にソワソワし始めた……
「太陽……ちょっといい……」
真琴が少し顔を赤くしてこっちにやってきた……
「どうした?」
「聞こえる? あの声……」
「あっ……まあな……兵司さんもこんなとこでしなくてもいいのにね……」
「違うの……太陽……私もしたくなっちゃった……」
「ええ! ここでか?」
「うん……」
これはどうしたものか……こんなとこで真琴とエッチしてて、オブジェクトが修正されて優奈に見られたりしたら……しかし、まだ時間はあるしな……俺と真琴は手頃な死角を探した……
そこで岩場の洞窟を見つける……
「こんな場所には鉱石の鉱脈とかあるんだよね……」
「じゃあ、入ってみようぜ」
「しかし……危ないモンスターがいたら逃げ道がないよ」
「まあ、それで死んでも町に戻るだけだしいいんじゃねえか」
「そうだね……」
という、遊馬さんと兵司さんの話があり、俺たちは洞窟へと足を踏み入れた……
「やばい、岩爆弾だ……そいつは自爆攻撃するから気をつけるんだ」
遊馬さんがそうみんなに注意する……しかし、不意に出てきたそいつは、優奈に向かって突進してきた……
「危ない!」
それを見て遊馬さんが優奈に抱きついて、その突進を回避した……しかし、岩爆弾は後ろの壁にぶつかり、大爆発する。
ドカーーン!!
壁が崩れて遊馬さんと優奈が奥の窪みに閉じ込められてしまう……
「大丈夫か遊馬~」
兵司さんがそう声をかける……
「大丈夫、僕も優奈も無事だよ……」
そう返事が返ってきた……
「しかし、困ったな……これをどかせないぞ……」
確かに大量の石などで完全に塞がれ、どかすのは難しそうだった……
「いや、それは問題ないよ、オブジェクトが破壊されてるだけだから、1時間ほどで元に戻るはずだよ」
そうなんだ……確かに洞窟とかの形を無理やり変えたりできて、そのままだったらゲームとして色々不都合がありそうだ……
と言うことで、その場で1時間ほど休憩となった……するとすぐに兵司さんが小声で話しかけてきた……
「太陽、悪いが、俺と瑠花、そこの奥でイチャイチャしてるから、ここは頼む」
「ええ!イチャイチャって……」
「まあ、そういうことだ……」
「はあ……」
と言って、兵司さんと瑠花は洞窟の奥へと消えた……
そしてしばらくして……
ああっ……ああん……はああっ……ああっ……
僅かにあの声が聞こえてくる……多分声をだいぶ抑えているんだろうけど……洞窟だから反響するんだよな……
はあっ……あああっ……はあっ……はああっ……
どうやら真琴たちにもこの声が聞こえてるようで、妙にソワソワし始めた……
「太陽……ちょっといい……」
真琴が少し顔を赤くしてこっちにやってきた……
「どうした?」
「聞こえる? あの声……」
「あっ……まあな……兵司さんもこんなとこでしなくてもいいのにね……」
「違うの……太陽……私もしたくなっちゃった……」
「ええ! ここでか?」
「うん……」
これはどうしたものか……こんなとこで真琴とエッチしてて、オブジェクトが修正されて優奈に見られたりしたら……しかし、まだ時間はあるしな……俺と真琴は手頃な死角を探した……
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