1 / 1
お薬注射
しおりを挟む
僕が動画サイトで見つけたのは、どこかの治安の悪い国で撮影されたらしい映像だった。劇場みたいな場所の、ステージの上に痩せ細った女の人がいた。女の人はどういうわけかガラスケースの中に入れられていて、そして薄ら笑いを浮かべながら何かを言っていた。機械翻訳によると、その女の人は「お薬ちょうだい」と叫んでいるようだった。
直後、劇場のアナウンスが流れた。アナウンスは「さて今から、薬物中毒者によるショーを開演します。彼女は覚醒剤を買うお金が尽きてしまったので、アルバイトを探してこの劇場に辿り着きました」と言っていた。
ステージの上に黒服が登った。黒服はガラスケースを開けて注射器を放り込んで、また閉めた。女の人は嬉々として腕に注射をした。
すぐ後に、またアナウンス。アナウンスは「彼女は注射器の中に覚醒剤が入っていると思い込んでいるようですが、残念ながら違います。注射器の中に入っていたのは……液体爆薬でした!」と言った。乾いた爆発音っぽい音の後、ステージの上のガラスケースが真っ赤に染まった。目を凝らすと、ガラスケースの中に生首の上半分が単体で落ちているのを確認できた。
数日後にその動画をまた見ようとすると、動画は消されていた。CGとかであってほしいと思った。
直後、劇場のアナウンスが流れた。アナウンスは「さて今から、薬物中毒者によるショーを開演します。彼女は覚醒剤を買うお金が尽きてしまったので、アルバイトを探してこの劇場に辿り着きました」と言っていた。
ステージの上に黒服が登った。黒服はガラスケースを開けて注射器を放り込んで、また閉めた。女の人は嬉々として腕に注射をした。
すぐ後に、またアナウンス。アナウンスは「彼女は注射器の中に覚醒剤が入っていると思い込んでいるようですが、残念ながら違います。注射器の中に入っていたのは……液体爆薬でした!」と言った。乾いた爆発音っぽい音の後、ステージの上のガラスケースが真っ赤に染まった。目を凝らすと、ガラスケースの中に生首の上半分が単体で落ちているのを確認できた。
数日後にその動画をまた見ようとすると、動画は消されていた。CGとかであってほしいと思った。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる