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第一章〜異世界転移と雑貨屋開店〜
こちらダンジョン前カレーショップ?
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魔法?発動後の脱力感がと精神的疲労がかなり多いな。
MPポーションと回復ポーションを同時に流しこんですぐに体制を整える。まだ相手を倒したわけじゃない。たまたま発動した魔法?で相手に大ダメージを与えることが出来たが発動条件が不明な状態ではあてには出来ない。
しかし片腕を無くしバランスを上手く取れない状態で動きに精彩を欠く金ゴーレムは今や的だ、ハンマーでとにかく殴りまくる。
ポーションを飲みながら1時間ほどひたすら殴り続け、原型を留めない状態になり金ゴーレムはようやく機能を停止する。
頑丈さも桁違いだったな。
金ゴーレムは眩い光を発したと思うと砂となって消えた。
残されたのは大量の魔法石と大きな黄金色の金属塊と黒い金属塊。黒い金属塊は以前ドロップしたアダマンタイトとは微妙に違う、帰ったらルニに見せるか。
無事ダンジョンから店に帰還。マギが台車の中身を見て唖然とする。
「あのですねイチさん…確かに多めにってお願いしましたけど…この量は異常ですよ?」
「まぁ頑張ったからな!可愛い店員にお願いされたんだからしょうがない」
マギは俺の言葉をスルーして戦利品を物色する。
「お!これオリハルコンじゃないですか!結構貴重ですよ!」
え?オリハルコンって伝説上の超貴重な金属じゃないの?
マギによると魔力伝導率は高いけど武器としての頑丈さを求めるなら鉄のほうがマシといった感じの金属らしい。
どちらかというと魔法使い向けの素材か…なんか思ってたのと違うな…
黒い金属塊は正体不明らしい。ミスリルや魔法石は杖や魔道具に作り替えて商品にするらしい。売れたらその工賃は歩合制で給料に反映して欲しいとのことだ。ちゃっかりしてるがそれが本人の意欲向上繋がるならいいことだ。
「貴金属や宝石系はギルドに卸そう。結構な稼ぎになるんじゃないか?」
マギは呆れ顔でちょっとどころじゃなく数年は遊んで暮らせるんじゃないかと突っ込んできたが俺はダンジョン攻略が何よりの遊びだ。新しい武器を作る資金として使おう。
…そんな目で俺を見るなよ…
「とにかく私はお腹が空きました!カレーを所望します!」
「はいはい」
キッチンに魔法石をセットしてもらい土鍋を使って米を炊く。マギに調達してもらった野菜と肉を炒め水を入れ煮込む。ある程度煮込んだら火を止めカレーのルーを入れる。店中に良い香りが立ち込める。
その時店の方からマギの声が聞こえた。
「いらっしゃいませー」
ご飯も蒸らしに入ったため火を止め俺も店に向かう。
「なんだカニスか…」
「何だとは随分な挨拶だね。へ~店員雇ったんだね。随分可愛らしい店員さんだね。あんたってこんな感じの女の子が趣味なんだね~」
何を言ってるんだコイツは…
「ギルド長からの紹介だ。自分で従業員を探すのは無理があるかと思ってな。」
「店長!ところで私のカレーはまだですか?お腹が空き過ぎてお腹と背中がくっ付きそうですよ!」
「そういえば何かいい匂いがするね。あたしもちょうど腹が減ってるとこなんだ。少し分けてくれよ。」
炊き立てのご飯にカレーをかけ2人に出す。
「「んまーーーーい!」」
何だかんだで用意した分は2人に食べ尽くされてしまった。
俺の分……
ちなみにカニスは体に付いた匂いで自分だけ美味しいものを食べたことがシアンにバレて物凄く怒られたらしい。俺のカレーを取った罰だな。
謎の黒い金属塊のことを聞きに工房へ向かう。途中屋台で串焼きに肉を買って食べたが薄味だ、肉本来の味といば聞こえは良いがこの世界は塩も貴重なのかもしれない。
鍛冶屋のカウンターではドベルクさんが商品の手入れをしていた。
挨拶もそこそこに例の黒い金属塊を見せる。
「おいおい…これってまさかガルヴォルンじゃねぇか!?話には聞いたことはあるが俺も実物を拝むのは初めてだぞ!まさかこれで武器を造んのか?見るのも初めてなモン俺だって無理だぞ!」
ガル?何かよく分からんが親父さんの話によるとこの金属は天から落ちた星屑つまり隕石からのみ生成されるとんでもなく貴重な物らしい。とりあえずドベルクさんにコイツを預けておく。
今日ルニは不在らしいので帰ってきたら見せてもらうよう頼んだ。アイツならきっと未知の金属でも挑んでくれるだろう。もし失敗しても構わない事と完成したら美味い酒をご馳走する事を伝えてもらう。
頼んだぞルニ
MPポーションと回復ポーションを同時に流しこんですぐに体制を整える。まだ相手を倒したわけじゃない。たまたま発動した魔法?で相手に大ダメージを与えることが出来たが発動条件が不明な状態ではあてには出来ない。
しかし片腕を無くしバランスを上手く取れない状態で動きに精彩を欠く金ゴーレムは今や的だ、ハンマーでとにかく殴りまくる。
ポーションを飲みながら1時間ほどひたすら殴り続け、原型を留めない状態になり金ゴーレムはようやく機能を停止する。
頑丈さも桁違いだったな。
金ゴーレムは眩い光を発したと思うと砂となって消えた。
残されたのは大量の魔法石と大きな黄金色の金属塊と黒い金属塊。黒い金属塊は以前ドロップしたアダマンタイトとは微妙に違う、帰ったらルニに見せるか。
無事ダンジョンから店に帰還。マギが台車の中身を見て唖然とする。
「あのですねイチさん…確かに多めにってお願いしましたけど…この量は異常ですよ?」
「まぁ頑張ったからな!可愛い店員にお願いされたんだからしょうがない」
マギは俺の言葉をスルーして戦利品を物色する。
「お!これオリハルコンじゃないですか!結構貴重ですよ!」
え?オリハルコンって伝説上の超貴重な金属じゃないの?
マギによると魔力伝導率は高いけど武器としての頑丈さを求めるなら鉄のほうがマシといった感じの金属らしい。
どちらかというと魔法使い向けの素材か…なんか思ってたのと違うな…
黒い金属塊は正体不明らしい。ミスリルや魔法石は杖や魔道具に作り替えて商品にするらしい。売れたらその工賃は歩合制で給料に反映して欲しいとのことだ。ちゃっかりしてるがそれが本人の意欲向上繋がるならいいことだ。
「貴金属や宝石系はギルドに卸そう。結構な稼ぎになるんじゃないか?」
マギは呆れ顔でちょっとどころじゃなく数年は遊んで暮らせるんじゃないかと突っ込んできたが俺はダンジョン攻略が何よりの遊びだ。新しい武器を作る資金として使おう。
…そんな目で俺を見るなよ…
「とにかく私はお腹が空きました!カレーを所望します!」
「はいはい」
キッチンに魔法石をセットしてもらい土鍋を使って米を炊く。マギに調達してもらった野菜と肉を炒め水を入れ煮込む。ある程度煮込んだら火を止めカレーのルーを入れる。店中に良い香りが立ち込める。
その時店の方からマギの声が聞こえた。
「いらっしゃいませー」
ご飯も蒸らしに入ったため火を止め俺も店に向かう。
「なんだカニスか…」
「何だとは随分な挨拶だね。へ~店員雇ったんだね。随分可愛らしい店員さんだね。あんたってこんな感じの女の子が趣味なんだね~」
何を言ってるんだコイツは…
「ギルド長からの紹介だ。自分で従業員を探すのは無理があるかと思ってな。」
「店長!ところで私のカレーはまだですか?お腹が空き過ぎてお腹と背中がくっ付きそうですよ!」
「そういえば何かいい匂いがするね。あたしもちょうど腹が減ってるとこなんだ。少し分けてくれよ。」
炊き立てのご飯にカレーをかけ2人に出す。
「「んまーーーーい!」」
何だかんだで用意した分は2人に食べ尽くされてしまった。
俺の分……
ちなみにカニスは体に付いた匂いで自分だけ美味しいものを食べたことがシアンにバレて物凄く怒られたらしい。俺のカレーを取った罰だな。
謎の黒い金属塊のことを聞きに工房へ向かう。途中屋台で串焼きに肉を買って食べたが薄味だ、肉本来の味といば聞こえは良いがこの世界は塩も貴重なのかもしれない。
鍛冶屋のカウンターではドベルクさんが商品の手入れをしていた。
挨拶もそこそこに例の黒い金属塊を見せる。
「おいおい…これってまさかガルヴォルンじゃねぇか!?話には聞いたことはあるが俺も実物を拝むのは初めてだぞ!まさかこれで武器を造んのか?見るのも初めてなモン俺だって無理だぞ!」
ガル?何かよく分からんが親父さんの話によるとこの金属は天から落ちた星屑つまり隕石からのみ生成されるとんでもなく貴重な物らしい。とりあえずドベルクさんにコイツを預けておく。
今日ルニは不在らしいので帰ってきたら見せてもらうよう頼んだ。アイツならきっと未知の金属でも挑んでくれるだろう。もし失敗しても構わない事と完成したら美味い酒をご馳走する事を伝えてもらう。
頼んだぞルニ
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