35 / 88
二章 私の事を………
20話 桜の過去[前半]
しおりを挟む
これは僕がまだ、小さい頃のお話……
桜「………」
今日も誰も近寄ってこない、よし!
nemu「あ、桜!
また、1人なの?」
桜「あ、えっとー
ま、まぁね!」
nemu「寂しくないの?」
桜「寂しくないよ」
nemu「そう…」
そういい友達とサッカーをするために言ってしまったのであった
桜「ふぅ………」
放課後
桜「……」
今日も一人……
一人か~
ペアを組めって言われたらしょうがないけど
まぁ、先生と組むしいいか…
さ、家に帰ったら何しようかな~
そう思っていました。
でも、ある日のこと………
村山「なぁ、桜ー?」
桜「は、えっと…」
そのまま下を向いて
村山「……気持ち悪っ」
桜「!」
村山君がどうして、その言葉を放ったのか分かりません
でも、その日から学校が怖くなったのです………
桜「学校に行っても………」
そういい、部屋にこもったのでありました…
そして、学校に行かなくて4ヶ月が経ちました
そうすると…
母「桜ー
ちょっと降りてきなさーい」
桜「………」
諦めていた母が呼んでいましたが、僕は無視しました。
でも、無視した次の日瞬間
自分の部屋の扉がドンドンと音を当てたのです
何事かと思い、ドアを開けてみると
そこには、知らない人が立っていました
炎のように赤い髪、エメラルドみたいに綺麗な瞳、紙のように白い肌
その人は、僕を足元から頭の先まで見るとニコッと笑ったのです…
そして
?「やぁ、君が桜君かい?」
そう言ったのです…
桜「………関係ないだろ?」
そういいドアを閉めようとすると、彼(女かもしれない)はドアを閉められないようにあしをドアと壁の隙間に挟みました
?「ちょっと待ってよ」
それが彼との出会いでした…
桜「………」
今日も誰も近寄ってこない、よし!
nemu「あ、桜!
また、1人なの?」
桜「あ、えっとー
ま、まぁね!」
nemu「寂しくないの?」
桜「寂しくないよ」
nemu「そう…」
そういい友達とサッカーをするために言ってしまったのであった
桜「ふぅ………」
放課後
桜「……」
今日も一人……
一人か~
ペアを組めって言われたらしょうがないけど
まぁ、先生と組むしいいか…
さ、家に帰ったら何しようかな~
そう思っていました。
でも、ある日のこと………
村山「なぁ、桜ー?」
桜「は、えっと…」
そのまま下を向いて
村山「……気持ち悪っ」
桜「!」
村山君がどうして、その言葉を放ったのか分かりません
でも、その日から学校が怖くなったのです………
桜「学校に行っても………」
そういい、部屋にこもったのでありました…
そして、学校に行かなくて4ヶ月が経ちました
そうすると…
母「桜ー
ちょっと降りてきなさーい」
桜「………」
諦めていた母が呼んでいましたが、僕は無視しました。
でも、無視した次の日瞬間
自分の部屋の扉がドンドンと音を当てたのです
何事かと思い、ドアを開けてみると
そこには、知らない人が立っていました
炎のように赤い髪、エメラルドみたいに綺麗な瞳、紙のように白い肌
その人は、僕を足元から頭の先まで見るとニコッと笑ったのです…
そして
?「やぁ、君が桜君かい?」
そう言ったのです…
桜「………関係ないだろ?」
そういいドアを閉めようとすると、彼(女かもしれない)はドアを閉められないようにあしをドアと壁の隙間に挟みました
?「ちょっと待ってよ」
それが彼との出会いでした…
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる