三角の恋

桜田 優

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二章 私の事を………

21話 桜の過去[後半]

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?「それで、なにしようか」
そういい中に入ってきました
桜「……」
でも、僕は彼の質問に答えず
ずっと、ベットに寝っ転がったいました…
?「ねぇ、聞いてる?
      おーい」
そういい僕を揺らしてきました
だんだんイライラしてきて、僕は怒鳴ってしまいました
桜「うるさい!
      何しようが僕の勝手でしょ!
      第1、あなた誰なんですか!
       僕の部屋に入ってきて!
       恐怖でしか無いですよ!」 
やってしまったそう思いました
でも、彼は……………
カヲル「………ごめんよ
              先に名前とか、名乗っとけば良かったよな…
              僕の名前はカヲル
              君のそう悩みや嫌なことをきく、相談員さ」
桜「相談員……」
カヲル「さ、嫌なこと相談して!」
いや、いきなり言われても…
桜「いやだ……」
カヲル「なんで?」
桜「………………はずかしい」
カヲル「…ははw」
桜「…何笑ってるんだよ…」 
カヲル「いや、恥ずかしいのか~って思ってね
             ふふふ」
桜「も、もういい、で、出てけ!」
カヲル「はいはい、桜君また明日ね」
桜「も、もう来るな!」

カヲルさんは毎日部屋に来て、話しかけてきました…でも、毎回話はしません
でも、ある日
桜(そろそろ来る時間か…)
そう思い、ベットに寝っ転がってカヲルさんが来るのを待ってました
何となく彼の声が好きだったからです…
でも、彼は時間になっても来ませんでした…
1時間、2時間、3時間、4時間…
その日は来ませんでした…
桜「…あいつ…」
次の日も、その次の日も、来ませんでした
桜「…」
桜は、少し気になり部屋から恐る恐る出て見ました…
でも、部屋の前には驚くべき人物かいました
カヲル「あ、出てきてくれた?」
そういい彼は、無邪気に笑いました
桜「あ、あ、あ、う、うるさい!」
また部屋に入っていきました
でも、なぜか嬉しかったです
そこから毎日のように話しかけてきました
スポーツの話、ゲームの話、学校の話
色々としてきました
そして、カヲルさんがきて1年が過ぎました。
いつものように僕の部屋に入ってきて、話し始めます
カヲル「ふふ、今日でこの家にきて一年たったんだよ
              凄いよね」
桜「……」
カヲル「…今日も話してくれないか…」
桜「…うの」
カヲル「?」 
桜「なぜ、僕なんかをかまうの?」
カヲル「それは簡単だよ
              君の、悩みを聞きたいからさ
              君が嫌な気持ちでいるのが嫌なんだ…」
桜「…そう」
僕はその後、話しました
そして、色々と話てようやく学校に行く気になりました。
カヲルさんに憧れて、僕は相談員みたいなことを始めたの

最後、まとめられなかったけど、これが相談員みたいな事をやってる理由…
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