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第一章 恋の予感 チャンスを掴め
昼食
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「いやーまさか竹ちゃんがカーブ使えるようになってるとはなぁー」
完敗だよと言って竹ちゃんの前に手を出して握手を求める。
「ちひろんにはいろいろ教えてもらったけどやっぱりボーリングが1番面白くて、勝ちたいと思ったから‥‥恩返しができたみたいで‥‥今日はすごく‥‥嬉しい」
そう言われると自然と俺も笑顔になってくる。なんか弟子の成長って嬉しいな
ってこんなこと思ってる俺もだけどさ‥‥
「戦って勝つことが恩返しって、バトル漫画の指定かよ」
「「ぷっ‥‥あははは」」
「まぁ試合も終わったことだし飯行こうぜ」
「そうだね 時間も13時過ぎでちょうど空いてるだろうし」
「負けたから仕方ない 奢ってやるよ」
「いや、トータルでは完敗なんだ、昼は奢らしてくれよ師匠!」
「‥‥わかった飯は、奢ってもらうよ!ただし俺に勝ったのも事実だから今度なんか奢らせろよ⁉︎まぁ期待してな!」
そんな軽口を叩きながら、近くの[ダネッティ]と言う名のイタリアンのお店に行くことにした。俺的にはそのビルの三階にある「エルソーレ」と言うガルバが気になったが‥‥
ダネッティは老舗の店って感じの古風でおしゃれなお店だった
「ちひろんあんま高いのは勘弁してな」
「ん~じゃあ王道のカルボナーラにしようかな」
「じゃあ俺はこのほうれん草のクリームパスタにしよう」
「「あ、それも美味(おいし)そうだ(ね)な!後で一口ちょうだい」」
「「もちろん」」
俺たちのセリフが完全に被ってしまったため、周りにいたお客さんから「おぉ~」と感心の声が聞こえ、2人して赤くなってしまい、自然と笑っていた。
あとはドリンクバーと追加でピザを頼むことにした。
ピザは俺がマルゲリータ、竹ちゃんがラザニアでひと口論あったが最終的にベーコンとアスパラガスのピッツァを2人で食べることにした。
店員を呼んで注文をし、料理が来るまで他愛も無い話をした。
15分くらいで全ての料理が揃い、パスタは小皿に少しずつ移してシェアした。
結果から言うと両方とも美味しかったが、クリームパスタの方が好みだった。
ピザは予想通りめちゃ美味かった。
「おっともうこんな時間か」
食後は昔の話とかしながらしばらく過ごし、気付けば15時を回っていた。
「悪い竹ちゃん、このあと用事あるから今日はこの辺で」
「わかった。またねちひろん」
「それじゃ竹ちゃんご馳走様。また来週までには何買うか決めて用意しとくよ。」
「うい期待はしないどくよ」
軽く挨拶して移動する。次の目的地は明日の服を買いにチェーン店を回ってみるつもりだ。どこで買うかはまだ決めてない。直感で決めるのもありかなとか思ってる。
完敗だよと言って竹ちゃんの前に手を出して握手を求める。
「ちひろんにはいろいろ教えてもらったけどやっぱりボーリングが1番面白くて、勝ちたいと思ったから‥‥恩返しができたみたいで‥‥今日はすごく‥‥嬉しい」
そう言われると自然と俺も笑顔になってくる。なんか弟子の成長って嬉しいな
ってこんなこと思ってる俺もだけどさ‥‥
「戦って勝つことが恩返しって、バトル漫画の指定かよ」
「「ぷっ‥‥あははは」」
「まぁ試合も終わったことだし飯行こうぜ」
「そうだね 時間も13時過ぎでちょうど空いてるだろうし」
「負けたから仕方ない 奢ってやるよ」
「いや、トータルでは完敗なんだ、昼は奢らしてくれよ師匠!」
「‥‥わかった飯は、奢ってもらうよ!ただし俺に勝ったのも事実だから今度なんか奢らせろよ⁉︎まぁ期待してな!」
そんな軽口を叩きながら、近くの[ダネッティ]と言う名のイタリアンのお店に行くことにした。俺的にはそのビルの三階にある「エルソーレ」と言うガルバが気になったが‥‥
ダネッティは老舗の店って感じの古風でおしゃれなお店だった
「ちひろんあんま高いのは勘弁してな」
「ん~じゃあ王道のカルボナーラにしようかな」
「じゃあ俺はこのほうれん草のクリームパスタにしよう」
「「あ、それも美味(おいし)そうだ(ね)な!後で一口ちょうだい」」
「「もちろん」」
俺たちのセリフが完全に被ってしまったため、周りにいたお客さんから「おぉ~」と感心の声が聞こえ、2人して赤くなってしまい、自然と笑っていた。
あとはドリンクバーと追加でピザを頼むことにした。
ピザは俺がマルゲリータ、竹ちゃんがラザニアでひと口論あったが最終的にベーコンとアスパラガスのピッツァを2人で食べることにした。
店員を呼んで注文をし、料理が来るまで他愛も無い話をした。
15分くらいで全ての料理が揃い、パスタは小皿に少しずつ移してシェアした。
結果から言うと両方とも美味しかったが、クリームパスタの方が好みだった。
ピザは予想通りめちゃ美味かった。
「おっともうこんな時間か」
食後は昔の話とかしながらしばらく過ごし、気付けば15時を回っていた。
「悪い竹ちゃん、このあと用事あるから今日はこの辺で」
「わかった。またねちひろん」
「それじゃ竹ちゃんご馳走様。また来週までには何買うか決めて用意しとくよ。」
「うい期待はしないどくよ」
軽く挨拶して移動する。次の目的地は明日の服を買いにチェーン店を回ってみるつもりだ。どこで買うかはまだ決めてない。直感で決めるのもありかなとか思ってる。
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