異世界転移した俺は万能スキルでスローライフを謳歌する

みなと劉

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19 ホワイトクリームを作るぞ

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よし!まずはフライパンをコンロに置いてそれから
今回は塗るバターではなく
(徳用!固形切れてるバター!)
ぽんっ
テーブルの上に
長四角の包み紙に『徳用!固形切れてるバター』と書いてあるバターが出てくる。
(言ったタイトル通りのやつ出たー!?)

まあ、いいか。
それの包み紙を丁寧に剥がしていく。
中には使う分のバターが包み紙形式で入っていたので一包みだけ出して残りは冷蔵庫にぶち込む。

フライパンを火にかけて包み紙を剥がしたバターを投入する。
バターが溶けだしたら小麦粉を大さじ三杯入れて軽く火を通す。
しゅーしゅー言って小麦粉はバターと軽く混ざる。
計量カップに200mlほど牛乳を注ぎ込みそれをフライパンに少しづつ入れて伸ばしていく。
伸ばしながら頃合いを見て塩で味を調整する。
玉が無くなるように念入りに丁寧に伸ばしていく。
そしてある程度の纏まりが出来てきたら一つに纏め
『ホワイトクリームルー』が完成する。
バターと牛乳のほのかな旨味を誘う芳醇な香りがキッチンに広がる。

「いい匂いですな」
「いまパスタ用の『ホワイトクリームルー』が完成したんだ」
「それは食べれますか?」
「これはちょっと強いから今は駄目だね」
「そうですか」
「これを使ったパスタなら食べれるとは思うよ。材料に新鮮な海老と貝類の鯏を入れるからね……魚介類の貝類とか甲殻類の海老って大丈夫?食べれる?」
「大丈夫ですよ……というか海老ってなに?鯏ってなに?」

(あー、そっか……海に面してる感じでは無いから海産物は食べたことないのか)
一応はむきエビと鯏のボイルしたやつは見せておくか。
「これだよ……でもこれは1部調理済みだから元のやつとは少し違うけどね」
「どれどれ……何これ……きんも!特に丸い小さな筒みたいなの出てるやつきんも!」
「あー、これが鯏……でも味は保証する」
(まあ、これは見たことないからこの反応はあるとは思っていた)

「そんなに凄いんですか?」
「鯏自体が実は……だし汁の宝庫と言われるくらいに味が強いんだよ……」
「ほへえ」
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