異世界転移した俺は万能スキルでスローライフを謳歌する

みなと劉

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28 夜のおつまみとオレンジジュースで夜の団欒を

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「それは美味しそうですね!わたしどれも初めて食べます」
「そうかそうか……じゃあまず『キャベツのおかか和え』いきますか」
キャベツのおかか和えを箸で摘みメセタの前に持っていく。
すると、メセタが
「これはなんですか」
と箸のことを知りたいようだった。

「これは、箸という食器だよ。竹とか木製品が多いんだけど最近はプラスチック製品や金属製品も出回っているんだよ」
「初めて見ました」
「ちなみに」
シンクに行って
菜箸を持ってくる。
「これも箸だよ。こっちは料理用の箸だけどね」
「これは我が君がよく使っていたやつですね!そうかこれと同じだったのか」

「では、気を取り直して!はい、あーん」
口を開けたので食べさせる。
「あむ……もぐもぐ……!?」
ピキーン
ズガーンビカビカ
『ハイランドウルフメセタ』はあまりの美味さに我を忘れている。
そして恍り顔になる。

「美味しかったね」
「はいである。これは最高である……もうひとつのもこれと同じ衝撃受けるであるかな?」
「それは食べてみないと分からないでしょ?……はい。次は白菜のおかか和えだよ……あーん」
口を開けたので食べさせる。

「あむ……もぐもぐ……!?」
そして、次の瞬間
恍り顔になる。
「これも美味しい?」
「美味しいである!」
「メセタ用の皿に残り入れてあるからゆっくり食べてね」
「はーい」

「さて俺も食べようっと」
「待って!プレーンスコーン食べてないであるよ」
「そうだったね……1枚は食べさせてあげよう……はいあーん」
「あむ……もぐもぐ……!?これもなかなかにモチモチしていて美味しいであるぅ」

さあてテレビ付けて
今日は夜は何やってるかな
チャンネル操作して時間をチェックする。
今夜の8時55分
本日夜9時から
『湯けむり温泉郷殺人事件』を放送いたします。
面白そうだな。

「我が君今日は何をやるんです?」
「この後、ミステリーサスペンスドラマ『湯けむり温泉郷殺人事件』というやつをやるみたい」
「それってどういうやつです」
「そうだな。人間の役者がミステリーサスペンスっていう流れのドラマを演じるんだがこれが賛否両論の場合もあってね。今回のは前の世界でも有名なやつだった。これをこっちでも見れるとはね」
「そういうと?」
「これは原作が小説という分類なんだよ」
「小説という文字だけで表現する……人間たちの文化であるな?」

(メセタは賢いな)
頭を撫で
「そうだよ……メセタは賢い」
「嬉しいであるよ……どのくらいの長さなのである?」
「短いやつだと2時間のドラマだね……長いと3時間とか4時間……相当長いやつだと3日日間の枠取りが行われ3時間×3の合計9時間のやつも存在するね」
「凄いであるな」

こぽこぽとオレンジジュースを出しておいたマグカップに注ぐ。
「それ飲みたい!」
「いいよ!」
深めの皿に注いでメセタの傍に置く。
メセタは舌を上手く使い飲んでいく。
「これはりんごジュースじゃない!」
「うん……それはオレンジジュースだ」
「これも美味しい!」
「じゃあテレビ見ようか」
「はい!」
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