39 / 214
39 翌日ごみ捨てと魔導式回収車輌と御対面する
しおりを挟む
その日の夜も
俺とメセタは仲良く風呂に入り
メセタの背中を洗い
それから俺の髪の毛と身体を洗って
風呂後の団欒を行う。
今日は、サラダとりんごジュースを夜のおつまみにして
テレビを観ている。
昨日のような感じの番組は今日はやらないが
面白そうなバラエティ番組をやっているのでそれを観ている。
島田長介という人がまた人生に影響のある語りをするので
俺とメセタは真剣に聞いている。
メセタも
「この人はかなりやり手の語り手であるな」
「元々はお笑い芸人なんだけどね……色んな経験から発せられる語りに納得が行くんだよね」
「分かります」
そんな感じにテレビを観て
それから
リビングの電気を消して
寝室に2人で向かいベッドで仲良く寝る。
翌朝
朝食に食パントーストに昨日作ったミルクバターを塗り
1枚目をメセタに食べさせる。
すると
目をキラキラさせて
「甘くて美味しい……これがミルクバター!?」
「そうだよ……オレンジジュースとも相性が良さそうだね」
「ですね!」
食べ終わり
ゴミ袋にゴミを入れ縛る。
そして、着替えをして
外へと出る。
外の森の街道を池の方に向かうとゴミステーションがある。
そこにゴミ袋が複数置かれていたので置くと
遠くからガドガドという音がする。
メセタが
「あれが魔導式の回収車輌です」
なんか大型の車輪のついてる車がやってくる。
「回収時間には間に合ったようだね……近くに住んでいるものか?」
「はいそうです『』と言います」
「『』だね!うーん……『坊や』でいいかい?」
と言われた。
ぼ、坊や!?
まあ綺麗なお姉さんだから別にいいか。
「構いませんよ。お好きに呼んでください」
家に戻っていると
魔導式回収車輌とお姉さんが
「おや?この家が坊やの家かい?」
「そうですよ」
「このハイランドウルフもまさか坊やの?」
「はい。相棒のメセタです」
「どうも初めましてメセタです」
「なんて言ってるんだい?」
「『どうも初めましてメセタです』と言ってます」
「この子の話が分かるんだ」
「俺のどうやら能力みたいで分かるようになってしまいました」
「そいつは凄い……家も見たことない作りだね?」
「そうなんですかね?俺の前に住んでいたところでは至って普通の建築でしたが」
「そうなんだね!また会うかもしれないね」
と言って
お姉さんはそのまま街の方にゴミ回収に向かったのでした。
(お姉さん……綺麗だったな)
肩をポンポンメセタが叩き
「我が君……あの人好みなんちゃう?」
「ばっか!お前……そんな訳…………」
(図星ですかね……むふふ)
俺とメセタは仲良く風呂に入り
メセタの背中を洗い
それから俺の髪の毛と身体を洗って
風呂後の団欒を行う。
今日は、サラダとりんごジュースを夜のおつまみにして
テレビを観ている。
昨日のような感じの番組は今日はやらないが
面白そうなバラエティ番組をやっているのでそれを観ている。
島田長介という人がまた人生に影響のある語りをするので
俺とメセタは真剣に聞いている。
メセタも
「この人はかなりやり手の語り手であるな」
「元々はお笑い芸人なんだけどね……色んな経験から発せられる語りに納得が行くんだよね」
「分かります」
そんな感じにテレビを観て
それから
リビングの電気を消して
寝室に2人で向かいベッドで仲良く寝る。
翌朝
朝食に食パントーストに昨日作ったミルクバターを塗り
1枚目をメセタに食べさせる。
すると
目をキラキラさせて
「甘くて美味しい……これがミルクバター!?」
「そうだよ……オレンジジュースとも相性が良さそうだね」
「ですね!」
食べ終わり
ゴミ袋にゴミを入れ縛る。
そして、着替えをして
外へと出る。
外の森の街道を池の方に向かうとゴミステーションがある。
そこにゴミ袋が複数置かれていたので置くと
遠くからガドガドという音がする。
メセタが
「あれが魔導式の回収車輌です」
なんか大型の車輪のついてる車がやってくる。
「回収時間には間に合ったようだね……近くに住んでいるものか?」
「はいそうです『』と言います」
「『』だね!うーん……『坊や』でいいかい?」
と言われた。
ぼ、坊や!?
まあ綺麗なお姉さんだから別にいいか。
「構いませんよ。お好きに呼んでください」
家に戻っていると
魔導式回収車輌とお姉さんが
「おや?この家が坊やの家かい?」
「そうですよ」
「このハイランドウルフもまさか坊やの?」
「はい。相棒のメセタです」
「どうも初めましてメセタです」
「なんて言ってるんだい?」
「『どうも初めましてメセタです』と言ってます」
「この子の話が分かるんだ」
「俺のどうやら能力みたいで分かるようになってしまいました」
「そいつは凄い……家も見たことない作りだね?」
「そうなんですかね?俺の前に住んでいたところでは至って普通の建築でしたが」
「そうなんだね!また会うかもしれないね」
と言って
お姉さんはそのまま街の方にゴミ回収に向かったのでした。
(お姉さん……綺麗だったな)
肩をポンポンメセタが叩き
「我が君……あの人好みなんちゃう?」
「ばっか!お前……そんな訳…………」
(図星ですかね……むふふ)
応援ありがとうございます!
104
お気に入りに追加
390
1 / 4
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる