異世界お料理探訪譚～魔獣引き連れて失礼します～

みなと劉

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4 そうだキラーベアのシチューを食べよう

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この世界の神様オーディンを新たに仲間に加え
俺、オーディン、ゴードン、フェンリル、オルトロス、ポチは
扉から出た

そして俺は皆に

なあなあ
キラーベアのシチューを食べないか？
提案すると全員一致で賛成してくれた。

では、料理の支度を始めよう
ステータス画面からスキル選択

を始めようと思ったその時、オーディンが話しかけてきた。
「ちょっと待ったぁーーーーーーーーーーーー！！！！」
はいはい何ですか？
「今から何をするつもりなんだ？」
料理をするんです。
「それは見ればわかるわ！材料はどうはどうやって手に入れるんだ？」
あ、そうか
アイテムボックスとか知らないんだっけか。
じゃあ見せてあげるよ。
そう言って俺は右手を前に出して【収納】と言った。
すると目の前にあった木が一瞬にして消えた。
それを見たゴードンとフェンリルとオルトロスとポチは驚いていた。
「な、なんと！空間魔法までえるのか！」
「すげぇ！やっぱり神さまだぜ！(だれがだよ！？)」
「ワンッ！！（凄いです！！）」
「ご主人様はすごい人なのです！」
うんまぁそうなんだけどね・・・とりあえず説明しますとアイテムボックスとはですねいわゆる亜空間というやつでなんでも入るんですよ。
例えばここに食材があるとしましょう。
それをそのまま取り出すこともできるし加工された状態で取り出すことも可能なんですよ。
ちなみに時間経過もないので腐ることもないですし生肉を入れておけばいつでも新鮮な状態を保つことができます。

しかも容量は無制限ですからいくらでも入れておくことが可能なんですよ。
ちなみに生物は入れることはできませんので注意してくださいね。
他にも生き物は入らないので動物の死体などを入れることも可能です。
ただし生きていない植物などの場合は生きた状態の物よりは劣化してしまいますので気をつけてくださいね。
それから生きている人間も入ることは不可能ですからもし人を収納した場合死んでいる状態になると思いますのでその点は覚えておいてくださいね。
あと武器などの装備は収納することは可能ですよ。
ちなみにこの中に入れる時は念じじれば自動的に入りますので安心してください。
それと一度入れた物は出したいと思うだけで簡単に取り出せるようになります。
あと収納する時に頭の中で
『〇〇を収納する』と唱えればその物がなんなのか認識できるようになっていますので是非活用ししていきましょう

とまあこんな感じかな

ステータス画面からお料理スキル解放を選択そしてお料理メニューのページを開くふむふむおお！ちゃんとあるじゃないか！では早速作ってみようまずは米を炊くために水を用意する
キラーベアの肉を用意する
使う野菜は
人参、キャベツ、トマト、ジャガイモ、玉ねぎ、これらを洗うそして鍋に水をいれて火にかけるその間に俺は野菜を切り始める次に鍋に油をひいてそこに刻んだ具材を投入炒めるそろそろいいかな？最後に鍋に小麦粉を入れ全体に混ぜ合わせるこれで下下準備は完了だ次はいよいよ仕上げだ俺は両手に包丁を持ちそしてイメージする煮込むそしてかき回すさらに切るそしてまた煮込むひたすら繰り返すこれを繰り返すこと数分ついに完成だ！！！さあみんなで食べべようか！！
・・・・・・

オーディンがいう
「こりゃうまいのうわしも久しぶりに食べたぞ」
「ああうまいなこれは病みつきになる味だ」
「ワンッ！（おいしいです！）」
「はい美味しいのです」
「いやーマジうめえぜもうおかわりはねえのか？」
「ないよ残念だったね」
「クゥーン・・・」
「仕方がないのです」
「はいご主人様のお料理は最高なのです」
こうして楽しい食事会が終わった。
さて腹いっぱいになったところでこれからどうするかを話し合おうじゃないか。
俺は皆に向かって言う
「俺たちはこの国を出て別の国に行こうと思っている」
「なぜだ？」
「この国は平和すぎるんだよ」
「だからさもっと刺激のある生活をしたいんだよ」
「なるほどつまり冒険がしたいということか」
「だがその前にギルドからのクエストを攻略してからだな
迷宮都市の魔獣今回はコボルト討伐だ
それのあとになら考えてもいい。
ギルドは他の国でも大丈夫だからな」
「分かったそれでいいぞ」
「私も異論はないぞ」
「では決まりだな明日はクエストを受けて出発しよう」
「了解したでは今日は早めに寝るとしよう」
「そうだなでは解散といこうか」
俺がそういうと全員が立ち上がり自分の部屋に戻っていった。
俺は風呂に入り布団に入った。
そして夢を見た俺と仲間たちは山奥にある洞窟の中にいたすると突然地面が激しく揺れた俺は仲間たちを守るように前に出たするとそこには巨大なドラゴンがいた俺が仲間を守ろうと必死で戦っていると後ろから声が聞こえてきた振り向くとそこには美しい女性の姿があった女性は微笑みながら言った
「あなたは私の愛する子・・・必ず生きて帰ってきてね。」
そう言い残して消えていった。
そこで目が覚めた

「あれは誰なんだ？」
とても懐かしい気持ちになりながらもなぜか心が痛んだ。
朝になり食堂に行くと全員が集まっており朝食を食べていた。
今日の予定について話し合うことにした。
まずはギルドに行ってクエストを受ける。
その後、迷宮都市に行き魔獣を倒す。

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