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7 迷宮突入とコボルトと上位種
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えー
「まあそういうわけなので 俺からも頼むよ」
とオーディンに続いてゴードンまでもが
「一緒に行きましょう!」
と言ってくる始末だ。
これはもう断れないじゃないか。
「・・・はい 分かりました それでは3人で迷宮に行きましょう」
こうして俺たちは迷宮に向かう事になった。
「ところでゴードンよ」
「なんだい?」
「何故そいつを連れて来たのじゃ」
「そりゃあ オーディン様とヴァルキュリアさんの実力を確かめたかったからさ」
「なるほどのぅ」
主人公のステータス画面確認
確認内容
主人公の名前とレベル
能力値
主人公 名前 ユウキ 種族 人間 18歳 男 Lv15 HP120 MP100 攻撃力80 防御力70 素早さ90 魔力110 成長度30
習得スキルのレベル
お料理スキル3 習得お裁縫スキルのレベル2 習得武器防具作成レベル2 職業一覧(詳細)
所持金20000ルドラ(この世界のお金)
装備鑑定1 固有能力 1 異世界転移
(LV1)
2 無限収納鞄 インベントリ アイテムボックス 状態異常耐性
習得スキル称号一覧 獲得経験値増加 必要経験値減少 異世界言語理解 全属性適正 全魔法適性 魔力操作LV5 剣術LV1 体術LV7 火魔術LV4 水魔術LV6 風魔術LV8 土魔術LV3 光魔術LV5
ふむふむ
こんな感じなのか
つええ!
「でも大丈夫なんですか?」
「問題無い むしろ足手まといにならなければ良いがの」
「そんな事はありません!」
「ふむ そうか ならば安心じゃな」
オーディン様は相変わらず口が悪いようだ。
「主殿よ 迷宮に着いたぞ」
「ああ そうだな」
「しかし ここは何度来ても良いところじゃのう」
「そうか それは良かったな」
「それにしても やはり中は薄暗いのだな」
「そうみたいだな」
すると
突然
迷宮に灯りが灯る。
「おや この明かりは一体なんなのだ?」
「ああ これかい? これは魔法による光だよ」
「ほう そんなものもあるのか」
「うん 僕達みたいな冒険者にとってはとても便利なものなんだよ」
「ふむふむ」
オーディン様にも知らない魔法の類いがあるようだ
それにしてもお互い張り合うのはいいけど
緊張感を持ってくれよ!?
魔獣とかでるんですから!
そうこうしてる内に
目的の場所へ着く
「ここが目的地か?」
「はい そうです」
「ふむ しかし随分と静かじゃな」
「そうですね」
コボルト達の気配すら感じない。
おかしいなぁ
「とりあえず ここで待っていて下さい」
「分かった 気を付けるのじゃぞ」
「はい」
俺は一人奥へと進む。
しばらく歩いていると 前方に何かの影が見える。
あれが今回の標的だろうか。
慎重に近付いてみると そこには大量のコボルトの死体が転がっていた。
「これは酷いな」
辺り一面血の海である。
そして死体にはどれも傷跡のようなものが残っていた。
「まるで 斬られたような切り方をしているな」
そう思った時だった 背後から殺気がする。
振り返るとそこに居たのは コボルトの上位種と思われる個体であった。
「おいおい こんな所で上位種が居るなんて聞いてないぞ」
「グルルゥ」
「仕方がないな やるしかないのか」
そうして戦いが始まる。
コボルトロードは剣を持っていた。
それに対してこちらは素手で戦う事になる。
「武器無しの戦いは久しぶりだな」
「まあそういうわけなので 俺からも頼むよ」
とオーディンに続いてゴードンまでもが
「一緒に行きましょう!」
と言ってくる始末だ。
これはもう断れないじゃないか。
「・・・はい 分かりました それでは3人で迷宮に行きましょう」
こうして俺たちは迷宮に向かう事になった。
「ところでゴードンよ」
「なんだい?」
「何故そいつを連れて来たのじゃ」
「そりゃあ オーディン様とヴァルキュリアさんの実力を確かめたかったからさ」
「なるほどのぅ」
主人公のステータス画面確認
確認内容
主人公の名前とレベル
能力値
主人公 名前 ユウキ 種族 人間 18歳 男 Lv15 HP120 MP100 攻撃力80 防御力70 素早さ90 魔力110 成長度30
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お料理スキル3 習得お裁縫スキルのレベル2 習得武器防具作成レベル2 職業一覧(詳細)
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ふむふむ
こんな感じなのか
つええ!
「でも大丈夫なんですか?」
「問題無い むしろ足手まといにならなければ良いがの」
「そんな事はありません!」
「ふむ そうか ならば安心じゃな」
オーディン様は相変わらず口が悪いようだ。
「主殿よ 迷宮に着いたぞ」
「ああ そうだな」
「しかし ここは何度来ても良いところじゃのう」
「そうか それは良かったな」
「それにしても やはり中は薄暗いのだな」
「そうみたいだな」
すると
突然
迷宮に灯りが灯る。
「おや この明かりは一体なんなのだ?」
「ああ これかい? これは魔法による光だよ」
「ほう そんなものもあるのか」
「うん 僕達みたいな冒険者にとってはとても便利なものなんだよ」
「ふむふむ」
オーディン様にも知らない魔法の類いがあるようだ
それにしてもお互い張り合うのはいいけど
緊張感を持ってくれよ!?
魔獣とかでるんですから!
そうこうしてる内に
目的の場所へ着く
「ここが目的地か?」
「はい そうです」
「ふむ しかし随分と静かじゃな」
「そうですね」
コボルト達の気配すら感じない。
おかしいなぁ
「とりあえず ここで待っていて下さい」
「分かった 気を付けるのじゃぞ」
「はい」
俺は一人奥へと進む。
しばらく歩いていると 前方に何かの影が見える。
あれが今回の標的だろうか。
慎重に近付いてみると そこには大量のコボルトの死体が転がっていた。
「これは酷いな」
辺り一面血の海である。
そして死体にはどれも傷跡のようなものが残っていた。
「まるで 斬られたような切り方をしているな」
そう思った時だった 背後から殺気がする。
振り返るとそこに居たのは コボルトの上位種と思われる個体であった。
「おいおい こんな所で上位種が居るなんて聞いてないぞ」
「グルルゥ」
「仕方がないな やるしかないのか」
そうして戦いが始まる。
コボルトロードは剣を持っていた。
それに対してこちらは素手で戦う事になる。
「武器無しの戦いは久しぶりだな」
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