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9 進化するコボルトロード
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コボルトロードは進化するようだ。
「グオオォオオッ」
「進化したのか」
「グルゥ」
「ふむ なかなかの威圧感だな」
「グルゥ」
「よし 続きをやるか」
「グルゥ」
「いくぞ!」
コボルトロードは進化して種族名が変わる
。
「ガフッ」
「なんじゃと!?」
コボルトロードの口から炎が放たれていた。
「どうしたんだ?」
「まさか ブレスが使えるとは・・・」
「え?そんなに強いのか?」
「はい コボルトロードは火属性の魔法を得意としているのですが、稀に特殊な個体であるコボルトキングが生まれる事があるんです」
「そうなのかい」
「その稀なケースが今起こっているわけです」
「なるほどね」
「ガフッ」
「おっと危ないな」
「じゃが、あの個体はもうコボルトロードではない
進化したんじゃからな
あれはコボルトキングじゃ
なんじゃまた光っておるぞ!?」
コボルトロードは進化して種族名が変わる。
「ガフッ」
「なんじゃと!?」
「グルゥ」
「また変わったのか」
「ガルゥ」
「今度は何に進化したんだ?」
「グルゥ」
「え?マジで!?」
コボルトロードがどんどん姿を変えていく
「こ奴はドラゴンになっておるぞ」
「ええぇえ!?」
コボルトロードがドラゴンになった。
「これは・・・バーストドラゴン」
「凄まじい魔力ですね」
オーディンとヴァルキュリアは驚愕している。
「グルル」
「まだ戦うつもりか」
「グルルル」
「まあいいだろう」
「では 始めるとするかな」
「グルゥ」
「いくぞ!!」
「グルァアアッ」
「おぉおお」
「はぁああ」
激しい攻防が続く。
「この進化パターンでのドラゴンは初めて見たのう」
感心する
オーディン様
「グルゥ」
「ふんっ!」
両者一歩も引かない状態だ。
「はぁああ」
「ガルァアアッッ」
お互いの一撃で決着がつく。
だがしかし ユウキはまだ手を抜いていたのだ。
「うむ 見事じゃったぞ」
「いえ それほどでも」
「主殿よ 本当に感謝するぞ」
「いいって事さ それよりもオーディン様には俺と一緒に戦ってほしいんだけど」
それに
バーストドラゴンのルキアスだっけ
?彼とも一緒に戦いたいしな。
「もちろんだとも 我と共に戦うぞ」
「ありがとう 助かるよ」
「なぁに 気にする事はない」
「では 行こうか」
こうしてユウキ達は新たな仲間を連れて、コボルトキングの元へと向かうのであった
「グオオォオオッ」
「進化したのか」
「グルゥ」
「ふむ なかなかの威圧感だな」
「グルゥ」
「よし 続きをやるか」
「グルゥ」
「いくぞ!」
コボルトロードは進化して種族名が変わる
。
「ガフッ」
「なんじゃと!?」
コボルトロードの口から炎が放たれていた。
「どうしたんだ?」
「まさか ブレスが使えるとは・・・」
「え?そんなに強いのか?」
「はい コボルトロードは火属性の魔法を得意としているのですが、稀に特殊な個体であるコボルトキングが生まれる事があるんです」
「そうなのかい」
「その稀なケースが今起こっているわけです」
「なるほどね」
「ガフッ」
「おっと危ないな」
「じゃが、あの個体はもうコボルトロードではない
進化したんじゃからな
あれはコボルトキングじゃ
なんじゃまた光っておるぞ!?」
コボルトロードは進化して種族名が変わる。
「ガフッ」
「なんじゃと!?」
「グルゥ」
「また変わったのか」
「ガルゥ」
「今度は何に進化したんだ?」
「グルゥ」
「え?マジで!?」
コボルトロードがどんどん姿を変えていく
「こ奴はドラゴンになっておるぞ」
「ええぇえ!?」
コボルトロードがドラゴンになった。
「これは・・・バーストドラゴン」
「凄まじい魔力ですね」
オーディンとヴァルキュリアは驚愕している。
「グルル」
「まだ戦うつもりか」
「グルルル」
「まあいいだろう」
「では 始めるとするかな」
「グルゥ」
「いくぞ!!」
「グルァアアッ」
「おぉおお」
「はぁああ」
激しい攻防が続く。
「この進化パターンでのドラゴンは初めて見たのう」
感心する
オーディン様
「グルゥ」
「ふんっ!」
両者一歩も引かない状態だ。
「はぁああ」
「ガルァアアッッ」
お互いの一撃で決着がつく。
だがしかし ユウキはまだ手を抜いていたのだ。
「うむ 見事じゃったぞ」
「いえ それほどでも」
「主殿よ 本当に感謝するぞ」
「いいって事さ それよりもオーディン様には俺と一緒に戦ってほしいんだけど」
それに
バーストドラゴンのルキアスだっけ
?彼とも一緒に戦いたいしな。
「もちろんだとも 我と共に戦うぞ」
「ありがとう 助かるよ」
「なぁに 気にする事はない」
「では 行こうか」
こうしてユウキ達は新たな仲間を連れて、コボルトキングの元へと向かうのであった
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