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7 ギルドからの初報酬が出たよ
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俺は来た道を戻り街へと戻った。
街に戻るとちょうど昼時だったのでギルドの近くにある食事処で昼食を取ることにした。
注文を終え料理が来るのを待つ間、 俺は先程倒したゴブリン達の魔石を換金することにした。
カウンターに行き受付嬢の人に話しかける。
《すみません、魔石の買取をしてもらいたいのですが》
《はい、かしこまりました。どの魔石でしょうか?》
《えっと、とりあえず全部出しますね》
そう言って俺は袋の中からゴブリンの魔石を取り出していった。
《こ、これは!?こんなに大量の魔石をどこで手に入れたのですか!?》
《え? あ、いや、その……色々ありまして……》
《……そうですか……》
受付嬢は少し困惑している様子だった。
そりゃそうだよね……。
あんなに沢山の魔石を持ってきて驚かない方がどうかしてる。
《……それで魔石の査定なのですが、ゴブリンのものは全て合わせて金貨30枚と銀貨40枚の合計90万4000Gになります》
《おおっ!! 凄い金額ですね!!》
《はい、どれも状態が良いものですのでこの値段となっております》
《そうなんですか。ありがとうございます。また何かあればよろしくお願いします》
《はい、お待ちしております》
こうして俺は報酬を受け取ることができた。
その後、宿屋に戻り部屋でゆっくり休んだあと再び外に出て今度は冒険者登録をするために冒険者登録所に行ってみた
《すみません、冒険者登録したいのですが》
すると、奥の方から職員が出てきた。
《はい、かしこまりました。それではこちらへどうぞ》
案内されたのは個室でそこには水晶玉が置かれていた。
《それではこちらに手を置いて下さい》 言われた通りにする。
すると、水晶玉が青く光った。
《はい、これで登録完了です。これが冒険者カードになります》
渡されたカードを眺めてみる。
天城典二
ランクF
《あの~、ランクって何なんですか?》
《冒険者の階級のことです。下から順にF、E、D、C、B、A、Sとなっています。ちなみに天城さんは一番下のランクであるFからのスタートとなります》
《な、なるほど》
《それでは何か依頼を受けていきますか?》
《いえ、これから魔王さんの魔王城にいかないといけませんので》
《はい、かしこまりました。お気をつけて》
こうして俺は冒険者としての第一歩を踏み出した。
街に戻るとちょうど昼時だったのでギルドの近くにある食事処で昼食を取ることにした。
注文を終え料理が来るのを待つ間、 俺は先程倒したゴブリン達の魔石を換金することにした。
カウンターに行き受付嬢の人に話しかける。
《すみません、魔石の買取をしてもらいたいのですが》
《はい、かしこまりました。どの魔石でしょうか?》
《えっと、とりあえず全部出しますね》
そう言って俺は袋の中からゴブリンの魔石を取り出していった。
《こ、これは!?こんなに大量の魔石をどこで手に入れたのですか!?》
《え? あ、いや、その……色々ありまして……》
《……そうですか……》
受付嬢は少し困惑している様子だった。
そりゃそうだよね……。
あんなに沢山の魔石を持ってきて驚かない方がどうかしてる。
《……それで魔石の査定なのですが、ゴブリンのものは全て合わせて金貨30枚と銀貨40枚の合計90万4000Gになります》
《おおっ!! 凄い金額ですね!!》
《はい、どれも状態が良いものですのでこの値段となっております》
《そうなんですか。ありがとうございます。また何かあればよろしくお願いします》
《はい、お待ちしております》
こうして俺は報酬を受け取ることができた。
その後、宿屋に戻り部屋でゆっくり休んだあと再び外に出て今度は冒険者登録をするために冒険者登録所に行ってみた
《すみません、冒険者登録したいのですが》
すると、奥の方から職員が出てきた。
《はい、かしこまりました。それではこちらへどうぞ》
案内されたのは個室でそこには水晶玉が置かれていた。
《それではこちらに手を置いて下さい》 言われた通りにする。
すると、水晶玉が青く光った。
《はい、これで登録完了です。これが冒険者カードになります》
渡されたカードを眺めてみる。
天城典二
ランクF
《あの~、ランクって何なんですか?》
《冒険者の階級のことです。下から順にF、E、D、C、B、A、Sとなっています。ちなみに天城さんは一番下のランクであるFからのスタートとなります》
《な、なるほど》
《それでは何か依頼を受けていきますか?》
《いえ、これから魔王さんの魔王城にいかないといけませんので》
《はい、かしこまりました。お気をつけて》
こうして俺は冒険者としての第一歩を踏み出した。
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