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第百三十八話:突撃!魔界のコンビニ対抗戦!
しおりを挟む異世界コンビニ「魔法堂」が開店してからしばらく経ったある日、店長がレジを打ちながら居眠りをしていると、突然コンビニのドアが勢いよく開いた。風のように現れたのは、金の鎧をまとった騎士団長と、その後ろに控える部下たち。店内は一瞬でピリッとした空気に包まれた。
「我らは王国直属、対魔界特務隊!今日よりこの店の営業に異議申し立てを行う!」
店長は目をこすりながら「え、どういうこと?」と尋ねた。騎士団長は威厳たっぷりに胸を張り、「魔界コンビニ『デビル・マート』が、我が王国より売り上げが高いのだ! 我らの誇りを取り戻すため、貴店にて勝負を挑む!」
「え、勝負って何?」と店長が再び聞くと、騎士団長は真剣な表情で答えた。「コンビニ対抗戦だ!早売り対決、接客対決、そして目玉商品の争奪戦だ!」
「いや、どう考えてもそれ商売の範疇超えてるでしょ……」と困惑する店長の横で、常連の魔物たちが店内の隅でガヤガヤと話し始めた。
「え、これ見ものだな」「負けたら店のポテトチップスの値上げやめてくれよな!」
話がどんどん奇妙な方向に進む中、騎士団は商品棚をリサーチし始めた。だが、彼らは気づいていなかった。商品棚の奥に隠れていたのは、あの「ささやく悪魔」だった。
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