異世界で気づけば世界最強になっていた

みなと劉

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36 いつの間にやら冒険者ランクがAに

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受付嬢が渡してくれた。
「ありがとうございます。ところで聞きたいことがあるのですが……」
「はい、なんでしょうか?」
「この辺りで他に強い魔物っていますか?例えばゴブリンとかオークとかオーガ以外で」
「はい、他には『ナイトメア』や『ケルベロス』、『フェニックス』などが確認されています。」
(ん!?今なんて言った?……教えて)
『はい、『ナイトメア』は、人型の黒い悪魔のような姿をしていて、身長180センチほどで、知能が高く魔法を使ってきます。
そして、『ケルベロスは、三つ首の大きな犬の姿をしている魔物です。体長は3メートル50センチほどで、口から火炎を吐いたりします。
『フェニックス』は、不死鳥の姿の魔物です。身長は5メートルほどあり、翼を広げると10メートル以上あります。羽ばたくだけで突風が起こります。他にも、ドラゴン種や上位種のワイバーンなども確認されています。』
(なるほどね、わかった。ありがとう)
「どうですか。今度依頼受けますか?」
「僕でも受けれるんでしょうか?」
「いまのランクが冒険者の店での活躍これは全部の場所での統計ですが、その功績で貴方様は今Aランクに昇格しています。」
「え!?初耳!?」
「この間、ランク昇格を行う予定でいましたところ対応した納品物の提出が他の冒険者の店で確認されたとのことでしてそれで一気に上がっていますね
なのでどの依頼も受けれますよ」
(そうなのか)
「あ、でもギルドカード自体はまだCになってますね」
カードを提出する。
「あ、本当ですね……切替手続き行いますので少々お待ちください」
「わかりました」
「では、こちらにサインお願いします」
僕は渡された書類に名前を書いていく。
「これで大丈夫です。」
「はい、それではまた来てください」
「はい」
「さて、今日は宿に帰るかな」
「はい。アキト様行きましょう」
「今日のご飯何かな」
「アキト様は食べることが本当好きなんですね」
「『食は文化』という言葉があるくらいにその土地の食文化に触れていくことは大切なんだよ」
「そうなんですね」
「うん、それに美味しいし」
「そうですね」
宿屋に戻って部屋に帰ると
荷物を置いて
食堂へ
(今日の晩御飯は何かな。お?おお!?)
『鮎の塩焼き、サラダ、卵焼き、納豆、若竹煮、お味噌汁』
(若竹煮だぁ!)
「グラウディウス、食べよう」
「はい」
「「いただきます」」
まずは、若竹煮を食べる。
「う~まー、若竹煮が柔らかく煮付けてある!最高!」
「アキト様……若竹煮をご存知でして」
「あ、ラムレス。宿屋利用してるよ。うん。僕のいた世界では春先くらいによく食べられるんだよ」
「なるほど……ということは納豆やお豆腐も」
「うん!僕が住んでいた場所では食卓によく出るね」
「そうだったのですね」
「あ、そういやラウディさんの試食会、たしか明後日だったね」
「あー、そうでしたね『生姜』売りのラウディ殿から預かっている『生姜』は」
「大丈夫アイテムボックスに入れてあるから『新鮮な状態』を保っているよ」
「それは良かったです」
「あ、そうだ!ラムレス」
「はい」
「ラムレスって確か火属性の魔術得意だったよね」
「はい、それがどうかしましたか?」
「実は……ちょっと思いついたことがあってね。協力してくれないか?」
「俺に出来ることであれば……」
「1部の料理で生姜煮を作るんだが鍋に火魔術を使うんで協力をお願いしたいだ」
「『生姜煮』?聞いたことない料理ですね」
(ラムレスが少し興味を持っているね)
「それ以外にも生姜の摩り下ろし、切った生姜に塩を和えるとか、小麦粉、卵使って生姜天ぷらでしょ、魚のすり身と小麦粉、卵、生姜で作る天ぷら、魚のすり身と生姜の天ぷらとかいろいろだよ」
「ぜひ作ってみたいです!」
「じゃ、よろしく頼む。その課程で明日からそれらを宿屋のメニューに少しの間だけでいい加えて欲しいんだ」
「構いませんよ。俺もレパートリー増えて嬉しいですから」
「食材は一緒に大市場まで買いに行こう」
「はい、ありがとうございます」
こうして、夜は更けていくのであった。
次の日 朝早く起きた僕は、朝食を食べた後、準備をして宿を出た。
「よし、行くぞ!」
「はい」
僕たちは、大市場で買い物をする。
「すいませーん。これください」
「はいよ。毎度あり」
「ありがとうございます」
「次はこっちだ」
「はい」
そんな感じで買い出しをしているうちに時間は過ぎていった。
「そろそろ戻るか」
「そうですね」
「ありがとうございます。おかげで助かりました」
「いえ、こちらこそ。ありがとうございます。」
「では、失礼します」
「はい」
僕は、ラムレスと一緒に宿に戻る。
「アキト様!おかえりなさい……えと、ラムレスに変なことされませんでした?」
「されてません!」
「アキト様、冗談ですよ。本気にしないでください」
「はいはい、わかりました。それより、早速始めようか」
「はい」
ラムレスと2人で厨房に立つ。
「まずは、魚を三枚におろしてくれ」
「了解です」
「そして、それを一口サイズに切り分ける。」
「わかりました。」
「そのあと、その身に小麦粉、卵、水を加えて混ぜ合わせる。」
「はい」
「その後、魚を入れてさらによく練る。」
「練り終わりました。」
「そうしたら、油で揚げる。」
「はい」
「できた?」
「はい」
「じゃあ味見しよう」
「はい」
「うん、なかなか良い出来だね」
「本当ですか!うれしいです。この料理はなんと言うのです?」
「『魚のつみれ揚げ』という料理だよ」
よし、次作るよ。
「つぎは『揚げかまぼこ』を作るよ」
「揚げかまぼこ?」
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