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百九話

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最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百九話
「くっ!」
「どうした?もう終わりか?」
「まだだ!」
カグラは剣を構える。
「はあぁっ!」
「無駄だ!」
簡単に弾き返されてしまう。
「ぐあっ!」
「どうした?その程度か?」
「まだまだだ!」
カグラは再び立ち上がる。
「ほう、まだやる気なのか?」
「当たり前だろ!」
「いいだろう、ならかかってこい」
カグラは剣を構える。
「いくぞ!はあぁぁっ!!」
カグラの攻撃が当たる。
「ぐっ!」
「やったか?」
しかし、あまり効いていないようだ。
「はあっ!」
カグラを吹き飛ばす。
「ぐっ……」
「こんなもんか?」「ま、まだまだだ……」
カグラは立ち上がり再び構えを取る。
「いくぞ!はああああっ!」
カグラの攻撃が決まる。
「ぐっ……」
「よし!これなら……」
しかし、またすぐに回復してしまう。
「そんな……」
百九話完
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