異世界でラブコメしたりギルド登録したり別の人になったり!?

みなと劉

文字の大きさ
145 / 161

145話

しおりを挟む
「あれは一体なんなの!?」
蓮司が答える。
「多分、この前のやつの上位種だろう……」
それを聞いた美鈴は、驚きながら言った。
「嘘……あんなの勝てるわけないじゃん!」
優斗が言う。
「とにかくやるしかないよ!」
それを聞いて美鈴が言う。
「よし!やろう!」
蓮司は、少しだけ考えていたが、すぐに切り替えて武器を構えた。
一方、真司と美鈴とグレンは固まって行動していた。
グレンは、真司と美鈴に回復魔法を使い、2人を援護する。
真司と美鈴は、それぞれ1体ずつ相手をして戦っていた。
真司の攻撃は当たっているのだが、あまりダメージを与えられていない様子だった。
一方、美鈴は、持ち前の身体能力で攻撃をかわしつつ、攻撃を繰り出しているが、こちらも効いているのかわからないくらいの威力しかなかった。
そんな時、美鈴がドラゴンの尻尾の攻撃を受けてしまう。
美鈴は、そのまま飛ばされて壁にぶつかる。
「うっ……」
美鈴は、その場で倒れてしまった。
それを見た真司が言う。
「おい!大丈夫か!」
グレンも心配そうな顔をして近寄ってきた。
美鈴は立ち上がろうとするが立てなかった。
真司は、グレンに聞く。
「グレンさん!どうしたらいいですか!?」
グレンが答えた。
「今は戦うのをやめるんだ……そして、美鈴を連れて逃げるんだ……」
それを聞いた真司は、グレンに聞いた。
「でも……それじゃあ……」
真司が言い終わる前に、ドラゴンが炎を吐いた。
真司は、それをギリギリで回避したが、その衝撃により吹き飛んだ。
「ぐあっ……」
真司は、地面に叩きつけられた。
グレンは、真司と美鈴に回復魔法をかけると、美鈴を担いで走り出した。
グレンは、真司に回復魔法をかけながら走っていた。
真司は、起き上がると、真一と美鈴を追いかけた。
真司は、必死に追いかけたが、なかなか追いつけずに、どんどん離されていった。
そして、とうとう真一と美鈴に追いつくと、真一が言う。
「俺に任せろ!」
そう言うと真一は、美鈴を下ろして、ドラゴンに向かって行った。それを見た真司は、慌てて真一に叫ぶ。
「無茶だ!逃げよう!」
それを聞いた美鈴が言う。
「ダメ!真一を置いて行けない!」
そう言うと、美鈴は、また歩き出した。
それを見た真司は、急いで美鈴の後を追った。

***
その頃、蓮司たちは、苦戦しながらもなんとかモンスターを倒していた。
蓮司は、周りを警戒していたが、特に気配を感じなかったので、安心した表情を浮かべていた。
その時、蓮司の後ろから声が聞こえてきた。
「久しぶりね……蓮司くん」
蓮司が振り向くと、そこには、あの時の女性の姿があった。
蓮司は、戦闘態勢に入りながら言う。
「やっぱり……お前か……」
それを聞いた女性は、フードを取ると、その姿を現した。
その姿を見て蓮司は、驚いた。
なぜなら、目の前にいる女性が、昔自分が殺したはずの人間だったからだ。
女性は、自分の姿を見ると、悲しげな目をしながら蓮司の方へ歩いてきた。
蓮司は、剣を構えている。
しかし、女性は、蓮司の前まで来ると、蓮司のことを抱きしめると、蓮司の唇を奪った……
蓮司は、いきなりの出来事に頭が真っ白になっていた。
すると、女性の口から血が流れ出す。
その光景を見て蓮司は我に帰ったが、体が思うように動かなかった……
(なんだ……力が抜けていく……)
それからしばらくして、蓮司は、やっと動けるようになった。
すると女性が話しかけてくる。
「これで私の役目は終わったわ……」
それを聞いて蓮司が言う。
「どういうことだ?」
それを聞いた女性が答える。
「私はもうすぐ死ぬってことよ……」
それを聞いた蓮司が言う。
「なんでだ?お前は、あそこで死んだはずだ!」
それを聞いた女性は、少し間を空けてから言う。
「そう……確かに……私が死んだはずだった……でも……生きていたのよ」
それを聞いて蓮司が言う。
「なぜ、生きている?」
それを聞いた女性が答える。
「わからない……気がついたら……ここにいた……」
それを聞いた蓮司が言う。
「ここはどこだ?お前は、何者だ!?」
それを聞いた女性は、少しだけ考える素振りを見せると言った。
「それは言えない……ごめんなさい……」
それを聞いて蓮司が言う。
「なら、質問を変えるぞ……」
それを聞いた女性が答える。
「えぇ……」
蓮司が言う。
「お前は、ここで何をしているんだ?」
それを聞いた女性は、悲しい顔で答える。
「私は……貴方に会うためだけに生き返ったの……」
それを聞いた蓮司が言う。
「なんのためにだ!?」
それを聞いた女性は、涙を流す。そして、消え入りそうな声で言った。
「もう一度……会いたかったのよ……」
それを聞いた蓮司は、動揺していた。
そして、蓮司は、思い出していた。
昔のことを……
蓮司は、その女性と出会っていたのだ。
ただ、それがいつなのかは、覚えていなかった。
だが、その記憶だけは残っていたのだ。
すると、女性は、蓮司から離れていった。
そして、言った。
「さようなら……」
そして、そのまま姿を消した。
残された蓮司は、ただ呆然としていた。
それからしばらく経ってから、ようやく動き出した。
そして、優斗達のところへと走っていった。
グレンは、美鈴を担ぎながら真司達の元へと向かっていたが、途中で力尽きてしまい、倒れてしまった。
そこに、真司達が駆けつける。
美鈴は、グレンのことを見て、すぐに回復魔法をかけた。
グレンは、目を覚ますと、真司にお礼を言う。
真司は、グレンに聞く。
「大丈夫ですか?」
グレンは、起き上がりながら答えた。
「あぁ……大丈夫だよ」
それを聞くと真司達は、洞窟の奥へと向かった。

***
真司達が奥に進むとそこには、大きな扉があり、その中には巨大なドラゴンがいた。
真司は、ドラゴンに攻撃しようとするが、ドラゴンが炎を吐いてきたので回避するしかなかった。
ドラゴンの攻撃はそれだけでは終わらず、尻尾や爪で攻撃を仕掛けてきた。
真司と美鈴は、ドラゴンに近づきながら戦っていたが、なかなかダメージを与えられずにいた。
一方、グレンは、離れたところで回復魔法を使ってサポートをしていた。
その時、美鈴がドラゴンの攻撃をくらってしまう。
美鈴は、飛ばされて壁にぶつかった。
真司は、美鈴に回復魔法をかけると、美鈴を担いで逃げようとした。
しかし、それを阻止しようとドラゴンが襲いかかってきた。
真司は、美鈴を庇いながら回避したが、壁まで吹き飛んだ。
美鈴は、何とか立ち上がろうとするが、上手く立てなかった。
それを見た真司が言う。
「おい!大丈夫か!」
美鈴は、真司に回復魔法をかけようとしたが、真司に止められてしまう。
「今は戦うのをやめよう……そして、美鈴を連れて逃げるんだ……」
それを聞いた美鈴は、真司に反論した。
「でも……それじゃあ……真一を置いて行けない!」
それを聞いた真司が言う。
「ダメだ!美鈴を置いていくことはできない!」
それを聞いた美鈴が言う。
「私は、真一を置いていけない!」
それを聞いた真司が言う。
「それでもだ!俺は、お前を助けたいんだ!」
真司の言葉を聞いた美鈴が言う。
「わかったわ……」
それを聞いた真司が言う。
「ありがとう……」
そう言うと二人は立ち上がり、ドラゴンに向かっていった。
その頃……蓮司たちは、モンスターを倒していた。
蓮司は、周りを警戒していたが、特に気配を感じなかったので、安心した表情を浮かべていた。
蓮司たちが戦闘を終えると、蓮司たちの目の前に女性が立っていた。
蓮司は、警戒しながら女性に声をかけた。
「久しぶりね……蓮司くん」
蓮司は、その声を聞いて驚いていた。なぜなら、その女性が蓮司が昔殺したはずの人間だったからだ。
蓮司は、剣を構えながら言う。
「やっぱり……お前か……」
それを聞いた女性は、フードを取ると、その姿を現した。
その姿を見て蓮司は、驚いた。
なぜなら、目の前にいる女性が、蓮司が殺したはずの人間だったからだ。
女性は、自分の姿を見ると、悲しげな目をしながら蓮司の方へ歩いてきた。
蓮司は、剣を構えている。
しかし、女性は蓮司の前まで来ると、蓮司のことを抱きしめると、蓮司の唇を奪った……
蓮司は、いきなりの出来事に頭が真っ白になっていた。
すると、女性の口から血が流れ出す。
その光景を見て蓮司は我に帰ったが、体が思うように動かなかった……
(なんだ……力が抜けていく……)
それからしばらくして、蓮司は、やっと動けるようになった。
すると女性が話しかけてくる。
「これで私の役目は終わったわ……」
それを聞いた蓮司が言う。
「どういうことだ?」
それを聞いた女性は、少し間を空けてから言う。
「私はもうすぐ死ぬってことよ……」
それを聞いた蓮司が言う。
「なんでだ?お前は、あそこで死んだはずだ!」
それを聞いた女性が答える。
「そう……確かに……私が死んだはずだった……でも……生きていたのよ……」
それを聞いた蓮司が言う。
「なぜ、生きている?」
それを聞いた女性は、少し間を空けてから言う。
「わからない……気がついたら……ここにいた……」
それを聞いた蓮司が言う。
「ここはどこだ?お前は、何者だ!?」
それを聞いた女性は、少しだけ考える素振りを見せると言った。
「それは言えない……ごめんなさい……」
それを聞いた蓮司が言う。
「なら、質問を変えるぞ……」
それを聞いた女性が答える。
「えぇ……」
蓮司が言う。
「お前は、ここで何をしているんだ?」
それを聞いた女性は、悲しい顔で答える。
「私は……貴方に会うためだけに生き返ったの……」
それを聞いて蓮司が言う。
「なんのためにだ!?」
それを聞いた女性は、涙を流す。そして、消え入りそうな声で言った。
「もう一度……会いたかったのよ……」
それを聞いた蓮司は、動揺していた。
そして、蓮司は思い出していた。
昔のことを……
蓮司は、その女性と出会っていたのだ。
ただ、それがいつなのかは、覚えていなかった。
だが、その記憶だけは残っていたのだ。
すると、女性は、蓮司から離れていった。
そして、言った。
「さようなら……」
そして、そのまま姿を消した。
残された蓮司は、ただ呆然としていた。

***
その頃……真司と美鈴は、ドラゴンと戦っていたが、ドラゴンが倒れていた。
真司と美鈴は、ドラゴンに止めを刺そうとしたが、ドラゴンは、二人を睨みつけると、息絶えた。
美鈴は、ドラゴンに回復魔法をかけた。
真司は、美鈴にお礼を言う。
「ありがとう……」
真司は、美鈴に聞く。
「大丈夫ですか?」
美鈴は、起き上がりながら言う。
「あぁ……大丈夫だよ」
真司は、美鈴に回復魔法をかけると、美鈴を担いで逃げようとした。
しかし、それを阻止しようとドラゴンが襲いかかってきた。
真司は、美鈴を庇いながら回避したが、壁まで吹き飛んだ。
美鈴は、何とか立ち上がろうとするが、上手く立てなかった。
真司は、美鈴に回復魔法をかけると、美鈴を担いで逃げようとした。
しかし、それを阻止しようとドラゴンが襲いかかってきた。
真司は、美鈴を庇いながら回避したが、壁まで吹き飛んだ。
美鈴は、何とか立ち上がろうとするが、上手く立てなかった。
真司は、美鈴に回復魔法をかけると、美鈴を担いで逃げようとした。
しかし、それを阻止しようとドラゴンが襲いかかってきた。
真司は、美鈴を庇いながら回避したが、壁まで吹き飛んだ。
美鈴は、何とか立ち上がろうとするが、上手く立てなかった。
真司は、美鈴に回復魔法をかけてから、急いで逃げた。
その時、グレンが真司たちに向かって走ってくるのが見えた。
真司と美鈴は、グレンと合流すると、城から出て行った。
~~~~~~~
シルエルティは、真司が美鈴を連れて逃げると、魔剣を構えた。
「これで邪魔者はいなくなった……さて……続きを始めるか……」
魔王クシャラドも、戦闘態勢に入った。
「望むところだ……」
二人は同時に攻撃を仕掛けた。
音速に近い速度で移動しながら攻撃する。
二人の戦闘は、数分続いた。
お互いの攻撃が当たることはなかった。
二人は、お互いに距離をとると、構え直した。
「なかなかやるじゃねぇか」
「貴様こそ……」
「次は本気でいくぜ」
「俺も本気を出すとしよう」
二人が同時に動き出した。
光速を超えた速さだった。
その瞬間、大きな爆発音が聞こえてきた。
その音を聞いて、美鈴と真司は驚いていた。
二人は、その方向を見ると、そこには大きな穴ができており、そこから煙が出ていた。
その光景を見た美鈴と真司は、その場から離れることにした。
その少し前……
グレンと魔王の戦いは続いていた。
「お前……強いな……」
「お前もな……」
「そろそろ決着をつけるとするか……」
「そうだな……」
すると、突然……
ドォーン! 巨大な地響きが鳴った。
「なんだ?」
「まさか……」
「おい……あれを見ろ!」
「マジかよ……」
その光景を見て、二人は驚いていた。
なぜなら、先程まで戦っていた場所に大きなクレーターができているからだ。
そして、その中心には、一人の男が立っていた。
その男は、勇者だった。
その姿を見て、二人は思った。
((あの野郎……やりやがった……))
勇者は、剣を構えると、二人に向かってきた。
「お前らが新しい魔王だな……俺は、お前らを倒すためにここに来た!」
それを聞いたグレンと魔王は、勇者の方を見て言う。
「いや……俺たちは……」
「違うぞ!」
それを聞いた勇者は、言う。
「うるさい!」
すると、今度は地面が揺れ始めた。
「なんだ?」
「地震か?」
「まぁ……いい……」
「お前らを倒せば、問題ない……」
そして、勇者は二人に襲い掛かってきた。
グレンと魔王は、それを回避すると、反撃に出た。
グレンは、聖属性の魔力を纏うと、高速で移動すると、勇者の背後へ回り込んだ。そして、背中を斬りつけた。
「はぁー!!」
勇者の体からは血が流れ出していた。だが、それでも止まらずに攻撃をしてきた。
グレンは、攻撃を回避しきれずにダメージを受けてしまった。
魔王も同様に攻撃を受けてしまいダメージを負ってしまった。
それを見た勇者は言う。
「どうした?そんなものなのか?」
そして、再び攻撃を仕掛けてくる。
グレンたちは、回避するが、徐々に追い詰められていった。
そして、ついに回避しきれなくなり、攻撃を受けた。
すると、魔王が言った。
「仕方がない……奥の手を使うとするか……」
そして、魔王は詠唱を始めた。すると、辺り一面に黒い霧が現れた。そして、それはすぐに晴れたが、そこには誰もいなかった。
「どこに行った!?」
「探せ!!まだ遠くに行っていないはずだ!!」
「見つけたら殺せ!!」
そして、しばらくすると、一人の兵士が報告にやってきた。
「申し上げます!この近くにはおりませんでした!」
「そうか……なら、手分けして探し出せ!」
「わかりました!!」
兵士は、どこかへと行ってしまった。
そして、兵士たちが散りじりになって捜索していると、また別の兵士がやって来た。
「報告します!城の中に侵入者が現れました!!」
「なんだと!?」
「早く捕まえるんだ!!」
~~~~~~
その頃、蓮司は目を覚まし、ベッドの上で寝ていた。
すると、誰かが部屋に入ってきた。
「大丈夫ですか?」
その声に反応するように目を開けると、そこには美鈴の姿があった。
美鈴は、心配そうな顔で蓮司を見ていた。
真司は、美鈴から話を聞くと安心した表情を見せた。
美鈴は、蓮司にお礼を言う。
「助けてくれてありがとうございます」
蓮司は起き上がると美鈴の顔を見るなり、顔を赤く染めた。
美鈴は、不思議に思いながら聞く。
「どうかしましたか?」
その言葉に、蓮司は答える。
「いえ……なんでもありません」
美鈴は、首を傾げた。
真司は、その光景を見て笑みを浮かべていた。
その後、三人は部屋を出て行った。
~~~~~~
真司と美鈴は、城の中を探索することにした。
すると、大きな広間に着くと、そこにはグレンがいた。
グレンは、真司たちに気づくと言った。
「お前たちも無事だったのか……」
真司は、グレンに質問をする。
「あぁ……なんとかな……」
「ところで……何が起きたんだ?」
美鈴も気になっていたらしく、真司の言葉に同意した。
「私も聞きたいです……」
「わかった……」
グレンは、今起きていることを簡単に説明をした。
魔王と勇者のことについて……
そして、これからについて……
それを聞いた真司と美鈴は驚いた。
「えっ!勇者がいるんですか!?」
「はい……今は、城の中で暴れています」
「そんな……」
それを聞いた真司は、焦っていた。
勇者は、強い。
だから、もし戦うことになったら、勝ち目はないだろう。
そんなことを考えていると、美鈴が口を開いた。
「あの……一つ提案があるのですが……」
「なんでしょうか?」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる

仙道
ファンタジー
 気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。  この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。  俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。  オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。  腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。  俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。  こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。 12/23 HOT男性向け1位

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私 とうとうキレてしまいました なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが 飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした…… スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。 木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。 しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。 そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。 【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】

男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)

大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。 この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人) そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ! この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。 前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。 顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。 どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね! そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる! 主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。 外はその限りではありません。 カクヨムでも投稿しております。

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

処理中です...