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王都での出来事 2
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「すごい!すごいよ!リーヴリル!あのゲラルドをたった一人で倒してしまうなんて!ここ数年は相手どころか戦うという話すら出てこないほどの相手だったのに」
リースリットたちは興奮し手放して褒めていいるがこちらはかなり綱渡りだった。力加減を間違えれば相手に大穴が開いていただろうから。ゲラルドに治癒魔法をかけて癒す、意識はしばらくすれば戻るだろう。
「すみませんがちょ~っとお付き合い願えますか?」
そこには殺気立つ職員たち、こちらをまるで貴重な実験材料でも見るかのようにして舌なめずりしております。やだなぁ、大人がそんな顔をしてちゃ誰だって逃げたくなりますよ?
10名ほどもいる職員に連行されて室内に戻ると向かい合ったのは一枚の紙だった。3色に分かれている
「あの・・・これは・・・」
「これはレベルやステータスを判定する紙ですね。上に赤色が出れば肉体的能力、真ん中に青色が出れば魔法や精霊力などになります、下の緑は製作関連などの能力値になります、長く濃く出るほど能力が高いことになります。ですがこれは・・・」
うんたらかんたら説明される、えらく紙が豪華で長いのが気になった。
「ここの最高能力者は?」
「もちろん先ほどのゲラルドで赤が500です。ちなみにこれは5桁最高の65535まで3つ同時に測ることが出来る世界中でもこのギルドに数枚しかない貴重品ですよ、ありがたいでしょ」
ぜんぜんありがたくないし!しかも2桁以上も数字を上げるんですか!正体を無理矢理にでも暴こうという魂胆だ。ユーフォリアたちに助けを求める視線をこめるが二人は「一体どこまで強いのだろうか!」という興味の笑顔で一杯だった。
「ではこの紙の両端を握ってください」
ガシッと両手を数人がかりで捕まえられ握らされる、紙は残酷にも赤も青も緑も一瞬ですべて染まってしまった。
(最悪だ、どうしよう)
誤魔化しようのない事実が出てしまったため職員たちは狂喜乱舞して、
「レコード・ブレイカーが現れたぞ!緊急会議だ!」
紙を持って奥の方に駆け込んでしまった。どうなるんだこれ?
「すみませんがリーヴリル様に発行するためのギルド証明書は希少なオリハルコンを使い偽造不可能の魔法技術を使用するため明日までお待ちください」
えらく冷静な女の職員が対応してくれた。なんの慰めにもならないけど。
「リーヴリルって突入することなど出来ない場所にいる人なんだね」「是非ともわが国に留まってください!」
二人して懇願される。
「特別なことなんてしてないんだけど」
「ご謙遜を、ゲラルドは他国にもその名が伝わっているほどの猛者、それを一蹴し能力が測れないほどのものなのですから十分誇ってもいいのだと思いますが」
「そうですよ、戦闘能力のない私たちでは無理ですよ」
この二人はどうも自分を過小評価しているようだ、自分が手を貸せば間違いなく化ける。だけど、それはこの二人が変わろうとしない限り無理だろう。単純な向き不向きだがそこには絶対的な差がある。命を殺める覚悟がなければ戦闘などすぐさま放棄してしまうだろう。
もったいないと思うがこの二人のほうからその答えを聞かなければいけないのだから。
とりあえずこの都市の装備品を売っている店を回ってみることを言うと、
「それなら他国から買いに来るほどの評判の店を案内しましょう」
そうして3人でその店に行く。歩いていくとガヤガヤと騒がしい一団がお店の門の前で騒いでいた。
「何で装備を作ってくれないんだよ!」「そうだそうだ!」「俺たちを殺す気か!」
殺気立つ男と女たち。それを相手にしているのは年若い少女だった。
「ですから、父は怪我をして仕事が出来ないのです」
だがそれも人だかりの大声で掻き消される。どうしたものか。
「静まりなさい!」
ユーフォリアの大声が響きわたる。
「ひ、姫様!」
「この者には事情があるようです、私が話を聞きますから、今日は帰りなさい」
さすがに王女の声には逆らえず渋々帰っていく。
「た、助かりました。ありがとうございます」
ペコリと頭を下げる少女。
「それよりも親方に合わせていただけますか」
そうして工房の中に案内されると屈強なガタイのいい男がいた。だが、体は傷だらけであった
「親方!その体は一体・・・」
「あ、姫様。申し訳ありませぬ。モンスターに出会い何とか命が助かりましたがごらんの有様です。治療師に見てもらいましたたが職人として仕事は出来ぬと言われてしまい工房を閉めようかと思っておりまして」
左腕を無くしそれ以外も重傷ともう仕事などその姿を見れば無理だと判断できるだろう。
「なんだ、これぐらいならわたしで治せるよ」
「「「「えっ?」」」」
全員ポカ~ンとなる。ま、当然か。
「こいつぁすごいや!左手も元通りだし全身の傷も治っちまった!」
エリクサーと【フルヒール】を使い傷を残らずに治す
「これからも仕事に励んでください」
全員が同じ言葉を言う。
「あー、実は材料がほとんどなくてな、金はほとんど治療代に使っちまったし」
それなら何の問題もなかった《万物宝石金属生産炉》からあらゆる金属のインゴットを大量に出すと、
「こいつはすげぇ!あらゆる金属があるし不純物も少ない、こいつはオリハルコンか!まさか実際に目で見るのは初めてだ!アンタ何者なんだい」
子供のように目を輝かせる親方。周りは言葉すら出ない。
「ただの冒険者だよ」
「ただの冒険者がここまでしてくれるはずはねぇ、名前を聞かせてくれ!」
押しが強いのはやや困ったが、
「リーヴリルだよ」
「いい名前じゃねぇか、もし困ったことがあったら遠慮なく来てくれ。出来る限り力になる」
わたしなら武器を複製するぐらい簡単だけどそれをするとこの世界の人たちが路頭に迷いそうだから止めることにした。
「すみませんが私たちは王宮に戻らなくてはいけません」
次は何を見に行こうか考えているとユーフォリアとリースリットは用事で城に戻るように言われているらしい。さすがに身分が高い人を好き勝手に連れまわしていいはずないからね。
「わかりました、それではまた今度お会いしましょう」
とりあえずお金がないのが問題だ。アイテムなどの類はいくらでもあるが通貨が決まっている以上はそれに従わなければいけないだろう。なもんでまた冒険者ギルドに行くことにした
「すみませんがまだギルド証明書は出来上がっていません」
それはもちろん分かっている。
「ここってアイテムなどを換金もしてもらえるのかな」
「もちろんです、モンスターの素材を持ち込む人も多くございますから」
とりあえず纏まった金がほしいのでインゴットを5つとポーションの瓶を50ほど出す。
「・・・え?これってオリハルコンのインゴット!こちらの瓶の中身はランク9のマジックポーション!これを換金しろというのですか!?」
その大声で周りの冒険者全員がこちらを向く。
「ちょっと落ち着いてよ」
なだめるように落ち着かせる。
「あ、ええ、そうですね。コホン。リーヴリル様、オリハルコンは生成方法が分からずあらゆる能力を備えた万能金属で希少なのでございます。このマジックポーションも世界中のいる薬師でも作れないほど希少なモノ。くれぐれも出所を知られないようにしてください。刺客が送られることもありますので内密にお願いします。このギルドですらこれだけの量はありませんので」
「ごめんなさい。で、現金化できるのかな?手持ちがなくて食事すら出来ないから」
「この量だと城が建つほどの値段になりますのですぐには用意できません。なので分割でよろしいですか」
それでいいと頼むと一枚の紙を渡される。
「これはすぐに現金化できないほどの素材を持ち込んだ者だけが書ける特殊な契約書です。魔法で他者に誤魔化されないようにしてありますので名前を書いてください。必要の応じてお金を出し入れできるようにしますので」
サラサラと書いて渡す。
「とりあえずどれほど入用ですか?」
「一月分くらいの生活費でいい」
職員は重そうな布袋をこちらに渡す。
「通貨は世界共通でオリハルコン大通貨から始まり半銅貨まであります、中に入っている通貨で大半の買い物が出きるようにしてあります。ただし一つだけ守ることがあります。通貨の偽造は世界中で禁止され偽造防止が施されていますので絶対にしないでください。以上でございます」
異世界でも犯罪のルールは変わらないのだと安心して出て行く。とりあえずご飯だな。
リースリットたちは興奮し手放して褒めていいるがこちらはかなり綱渡りだった。力加減を間違えれば相手に大穴が開いていただろうから。ゲラルドに治癒魔法をかけて癒す、意識はしばらくすれば戻るだろう。
「すみませんがちょ~っとお付き合い願えますか?」
そこには殺気立つ職員たち、こちらをまるで貴重な実験材料でも見るかのようにして舌なめずりしております。やだなぁ、大人がそんな顔をしてちゃ誰だって逃げたくなりますよ?
10名ほどもいる職員に連行されて室内に戻ると向かい合ったのは一枚の紙だった。3色に分かれている
「あの・・・これは・・・」
「これはレベルやステータスを判定する紙ですね。上に赤色が出れば肉体的能力、真ん中に青色が出れば魔法や精霊力などになります、下の緑は製作関連などの能力値になります、長く濃く出るほど能力が高いことになります。ですがこれは・・・」
うんたらかんたら説明される、えらく紙が豪華で長いのが気になった。
「ここの最高能力者は?」
「もちろん先ほどのゲラルドで赤が500です。ちなみにこれは5桁最高の65535まで3つ同時に測ることが出来る世界中でもこのギルドに数枚しかない貴重品ですよ、ありがたいでしょ」
ぜんぜんありがたくないし!しかも2桁以上も数字を上げるんですか!正体を無理矢理にでも暴こうという魂胆だ。ユーフォリアたちに助けを求める視線をこめるが二人は「一体どこまで強いのだろうか!」という興味の笑顔で一杯だった。
「ではこの紙の両端を握ってください」
ガシッと両手を数人がかりで捕まえられ握らされる、紙は残酷にも赤も青も緑も一瞬ですべて染まってしまった。
(最悪だ、どうしよう)
誤魔化しようのない事実が出てしまったため職員たちは狂喜乱舞して、
「レコード・ブレイカーが現れたぞ!緊急会議だ!」
紙を持って奥の方に駆け込んでしまった。どうなるんだこれ?
「すみませんがリーヴリル様に発行するためのギルド証明書は希少なオリハルコンを使い偽造不可能の魔法技術を使用するため明日までお待ちください」
えらく冷静な女の職員が対応してくれた。なんの慰めにもならないけど。
「リーヴリルって突入することなど出来ない場所にいる人なんだね」「是非ともわが国に留まってください!」
二人して懇願される。
「特別なことなんてしてないんだけど」
「ご謙遜を、ゲラルドは他国にもその名が伝わっているほどの猛者、それを一蹴し能力が測れないほどのものなのですから十分誇ってもいいのだと思いますが」
「そうですよ、戦闘能力のない私たちでは無理ですよ」
この二人はどうも自分を過小評価しているようだ、自分が手を貸せば間違いなく化ける。だけど、それはこの二人が変わろうとしない限り無理だろう。単純な向き不向きだがそこには絶対的な差がある。命を殺める覚悟がなければ戦闘などすぐさま放棄してしまうだろう。
もったいないと思うがこの二人のほうからその答えを聞かなければいけないのだから。
とりあえずこの都市の装備品を売っている店を回ってみることを言うと、
「それなら他国から買いに来るほどの評判の店を案内しましょう」
そうして3人でその店に行く。歩いていくとガヤガヤと騒がしい一団がお店の門の前で騒いでいた。
「何で装備を作ってくれないんだよ!」「そうだそうだ!」「俺たちを殺す気か!」
殺気立つ男と女たち。それを相手にしているのは年若い少女だった。
「ですから、父は怪我をして仕事が出来ないのです」
だがそれも人だかりの大声で掻き消される。どうしたものか。
「静まりなさい!」
ユーフォリアの大声が響きわたる。
「ひ、姫様!」
「この者には事情があるようです、私が話を聞きますから、今日は帰りなさい」
さすがに王女の声には逆らえず渋々帰っていく。
「た、助かりました。ありがとうございます」
ペコリと頭を下げる少女。
「それよりも親方に合わせていただけますか」
そうして工房の中に案内されると屈強なガタイのいい男がいた。だが、体は傷だらけであった
「親方!その体は一体・・・」
「あ、姫様。申し訳ありませぬ。モンスターに出会い何とか命が助かりましたがごらんの有様です。治療師に見てもらいましたたが職人として仕事は出来ぬと言われてしまい工房を閉めようかと思っておりまして」
左腕を無くしそれ以外も重傷ともう仕事などその姿を見れば無理だと判断できるだろう。
「なんだ、これぐらいならわたしで治せるよ」
「「「「えっ?」」」」
全員ポカ~ンとなる。ま、当然か。
「こいつぁすごいや!左手も元通りだし全身の傷も治っちまった!」
エリクサーと【フルヒール】を使い傷を残らずに治す
「これからも仕事に励んでください」
全員が同じ言葉を言う。
「あー、実は材料がほとんどなくてな、金はほとんど治療代に使っちまったし」
それなら何の問題もなかった《万物宝石金属生産炉》からあらゆる金属のインゴットを大量に出すと、
「こいつはすげぇ!あらゆる金属があるし不純物も少ない、こいつはオリハルコンか!まさか実際に目で見るのは初めてだ!アンタ何者なんだい」
子供のように目を輝かせる親方。周りは言葉すら出ない。
「ただの冒険者だよ」
「ただの冒険者がここまでしてくれるはずはねぇ、名前を聞かせてくれ!」
押しが強いのはやや困ったが、
「リーヴリルだよ」
「いい名前じゃねぇか、もし困ったことがあったら遠慮なく来てくれ。出来る限り力になる」
わたしなら武器を複製するぐらい簡単だけどそれをするとこの世界の人たちが路頭に迷いそうだから止めることにした。
「すみませんが私たちは王宮に戻らなくてはいけません」
次は何を見に行こうか考えているとユーフォリアとリースリットは用事で城に戻るように言われているらしい。さすがに身分が高い人を好き勝手に連れまわしていいはずないからね。
「わかりました、それではまた今度お会いしましょう」
とりあえずお金がないのが問題だ。アイテムなどの類はいくらでもあるが通貨が決まっている以上はそれに従わなければいけないだろう。なもんでまた冒険者ギルドに行くことにした
「すみませんがまだギルド証明書は出来上がっていません」
それはもちろん分かっている。
「ここってアイテムなどを換金もしてもらえるのかな」
「もちろんです、モンスターの素材を持ち込む人も多くございますから」
とりあえず纏まった金がほしいのでインゴットを5つとポーションの瓶を50ほど出す。
「・・・え?これってオリハルコンのインゴット!こちらの瓶の中身はランク9のマジックポーション!これを換金しろというのですか!?」
その大声で周りの冒険者全員がこちらを向く。
「ちょっと落ち着いてよ」
なだめるように落ち着かせる。
「あ、ええ、そうですね。コホン。リーヴリル様、オリハルコンは生成方法が分からずあらゆる能力を備えた万能金属で希少なのでございます。このマジックポーションも世界中のいる薬師でも作れないほど希少なモノ。くれぐれも出所を知られないようにしてください。刺客が送られることもありますので内密にお願いします。このギルドですらこれだけの量はありませんので」
「ごめんなさい。で、現金化できるのかな?手持ちがなくて食事すら出来ないから」
「この量だと城が建つほどの値段になりますのですぐには用意できません。なので分割でよろしいですか」
それでいいと頼むと一枚の紙を渡される。
「これはすぐに現金化できないほどの素材を持ち込んだ者だけが書ける特殊な契約書です。魔法で他者に誤魔化されないようにしてありますので名前を書いてください。必要の応じてお金を出し入れできるようにしますので」
サラサラと書いて渡す。
「とりあえずどれほど入用ですか?」
「一月分くらいの生活費でいい」
職員は重そうな布袋をこちらに渡す。
「通貨は世界共通でオリハルコン大通貨から始まり半銅貨まであります、中に入っている通貨で大半の買い物が出きるようにしてあります。ただし一つだけ守ることがあります。通貨の偽造は世界中で禁止され偽造防止が施されていますので絶対にしないでください。以上でございます」
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