最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO

無謀突撃娘

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ゲーム開始時編

ゲームとの出会い1

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「薫~」

「何かなお姉ちゃん」

僕は西園寺薫、名前は凄く女の子だけど男の子。家族構成は両親に姉二人がいる。その二人が突然僕の部屋にやってきた

「ゲームしようよ」

「ゲーム?」

話が良く分からない。ゲームなんて家の中にはなかったはずだし。一番上の姉は春奈、2番目の姉は比奈という名前だ。

「最新のVRMMOよ」「うん」

PCにヴァーチャルギアをつけて頭に被って楽しむゲームのようだ。催眠型で眠りを誘いゲームに入るタイプらしい。

いきなりそんな話をどうしてもってくるんだろう。

「ほら、今まで家にはゲームなんてなかったでしょ。だからよ」

二人の姉は少し興奮していた。

「両親が許してくれないでしょ」

でもその許可は取ったと。

「ゲーム用のVRヘッドギアとソフトは3人分買ってきたわ」

「えらく準備がいいね」

「当然よ!すっごく人気なんだから」

予約するのも大変だと。

「早速始めようよ」

それぞれの部屋のPCにVRゲームギアを接続しソフトをインストールすること1時間の間に自分たちはゲームのCMを見ることにした。

「凄いでしょう」

ゲームの題名は「オリジナル・ストーリー・オンライン」自分だけの物語という題名だった。あまりにリアルであまりにファンタジーでそれは現実の世界では見れないほど綺麗だった。

二人は夢中だったけど僕はというと良く分からなかった。

ソフトのインストールが終わり二人は部屋に戻った。もう二人は事前にゲームを設置していたのだ。

「やれやれ」

二人とも少し強引だけど悪いことは言わない性格だ。多分それだけ楽しみなんだろう。

ほんの少し興味をもってVRゲームギアを装備する。

「ログイン」

ゲームの中へと入る。

「始めましてプレイヤーさん。まずは初期設定をお願いします」

まず出たのはゲームの中の世界で動かす自分の分身を作成する項目だった。ここで現実の自分をコピーするか独自の外見にするのかを選べる。作成が面倒だし姉二人を待たせると怒りそうなので現実の自分を使うことにした。ただ元のままの姿だけでは楽しみがないと思ったので髪を少しロングにして瞳と髪の色を菫色に変えた。

次はジョブとスキルを選ぶ、これは後から条件を満たせば変更可能なので色々選べるようになっている。

基本ステータスは体力を表すHPと魔力を表すMPと行動力を表すSTがある。これらはバーと呼ばれ他の人にも見えるようになっているようだ。

装備には攻撃力を現すATKと防具には防御力を現すDEFというのが設定されている。さらにステータスにはSTR、INT、VIT、DEX、AGI、MND、LUKというのが設定されている。このステータスは装備やスキルなどで上昇するが設定では隠しステータスとなっている。

装備には攻撃力と防御力などが設定されていて特殊な装備は追加効果があるようだ。
「何にしようかな」

色々あり魅力が多いが戦うのは嫌いなのでサポート系を選ぶ。

「ゲームの世界の動物は凄く可愛いのが多いから『調教師』にしよう」

次にスキルを選ぶのだがSPというポイントが出てきた。このポイント内でスキルの割り振りをしろということなのだろう。3桁の数字が出てきた。

「216か」

これはガチャ要素で何度でもやり直すことが出来る。時間がないので急ぎたいが後でやり直すことは出来ない。とりあえず3回してみる。

「458、784」

かなりの高い数値だが3回目まで行くことにした。

「999」

なんと3回で最高の数字が出た。

「スキルは何にしようかな」

滅茶苦茶多いけどその中から10個選ぶんだけど。スキルの検索をするにあたっていくつかあり「ゲーム開始時にだけ選べるスキル」というのがあった。その中からまず最初にSPを1消費して【装備スキル枠+1】】を選んだ。

「SPを振ることで上位互換があるのか」

さらにSPを振り込んでSPを200消費で【装備スキル枠+30】にした。ちょっと多すぎる感じもしたが気にせず続行。そして次々とSPを振り込んでスキルを入手する。色々悩んだがこれにした。

「【杖】【陰陽術】【呪術】【霊力】【竜脈】【ロイヤルトレーナー】【マスターテイマー】【精霊の瞳】【真贋鑑定】【使役モンスター最高進化】【使役モンスター成長速度1000倍】【モンスター好感度増加】【採集名人】【採掘名人】【天運】【天眼発見】【全系統アイテム知識】【全種族モンスター知識】【追加報酬枠・超】【入手アイテム枠増加・超】【入手アイテム数増加・超】【入手アイテム質向上・超】【入手アイテム確率変動・超】【アイテム一括管理】【特別交渉】【使役モンスター枠∞】【インベントリ超巨大】【モンスター召喚術】【追加カバンサイズ巨大】【追加カバン+15】【成長経験地10倍】【行動時ステータス減少5分の1】【装備スキル枠+30】【レプリカ】【リポップ】【ワープ】【リターン】」

戦闘に関する能力は最低一つ選ばないといけないのでカッコいい名前のを選んだ。こういう古い職業がいいよね。

「ゲームスタート」

ゲーム世界にログインする。

「お姉ちゃんどこかな」

二人は事前に場所を指定して待っている。

「ええと、あの二人かな」

ゲーム開始した広場の左側に一緒に座る女性二人がそうだろうか。

「ええと春奈に比奈お姉ちゃん?」

「どちら様ですか?」

「僕だよ、弟の薫」

『え!?』

二人ともビックリしていた。

「お、可愛い系ショタにったのね」「本当」」

「え?」

「自分の外見が分からないの」

ステータス画面を見ると外見がそのままだがどうもアニメ風になっていた。

「お姉ちゃんたちもそのままなんだね」

「そうね。こっちではハルナとヒナって名前」

呼び方がカタカナ以外は元のままだった。二人の姉はそれぞれクール系知的美人と行動系勝気美人だと評判だった。フレンド登録をしておく。

「これからどうするの?」

「まずはゲームの中の操作を覚えるチュートリアルよ!」

そうして操作説明を学ぶチュートリアルの建物に3人で向かうことになった。

そこで個別に分かれて操作説明を受けること30分。最後にジョブの基本装備をもらう。

簡素な杖 ATK+1 INT+2 10/10

質素な服 DEF+1  10/10 

質素なズボン VIT+1  10/10 

質素な靴 AGI+1  10/10 

それらを装備すると見栄えだはそこそこ見れるようになる。次はゲーム内の自分のステータス画面を確認する

《カオル》

性別 ♂

ジョブ 《調教師》

ステータス

HP 30
MP 30
ST 30

SP 0

空腹度 0

所持金 1000G


スキル 
      【杖】 Lv1
      【陰陽術】 Lv1
      【呪術】 Lv1
      【霊力】 Lv1
      【竜脈】 Lv1
      【ロイヤルトレーナー】 Lv1
      【マスターテイム】 Lv1
      【精霊の瞳】 Lv1
      【真贋鑑定】 Lv1
      【使役モンスター究極進化】 Lv1
      【使役モンスター成長速度1000倍】 Lv1
      【モンスター好感度増加】 Lv1
      【採集名人】 Lv1
      【採掘名人】 Lv1
      【天運】 Lv1
      【天眼発見】 Lv1
      【全系統アイテム知識】 Lv1
      【全種族モンスター知識】 Lv1
      【追加報酬枠増加・超】 Lv1
      【入手アイテム枠増加・超】 Lv1
      【入手アイテム数増加・超】 Lv1
      【入手アイテム質向上・超】 Lv1
      【入手アイテム確率変動・超】 Lv1
      【アイテム一括管理】 Lv1
      【特別交渉】 Lv1
      【使役モンスター枠∞ 】 limit
      【使役モンスター召喚術】 Lv1
      【インベントリサイズ・超】 Lv1
      【追加カバンサイズ・巨大】 Lv1
      【追加カバン+15】 Lv1
      【成長経験地入手10倍】 Lv1
      『行動時ステータス減少5分の1】 Lv1
      【装備スキル枠+30】 Lv1
      【レプリカ】 Lv1
      【リポップ】 Lv1
      【ワープ】 Lv1
      【リターン】 Lv1

なんだかバランスが凄く悪いような感じもするのだが気にせずにゲームを始めることにしようと思う。

「おまたせ~」

二人は入る前と違い外見が大きく変わっていた。春奈は魔術師に比奈は騎士のような装備になっていた。

「どお~、中々のものでしょ」

まだ初期装備なのに二人はカッコよかった。

「私のジョブは『賢者』「私は『聖騎士』」

僕は何なのか聞いてくる。テイマーだと答えると、

「え!?」

なぜかとても驚いていた。

「『調教師』って戦闘能力は最底辺なのよ、趣味職なのよ、何でそれを選んだの」

「・・・モンスターが可愛いから」

それ以外答えが出なかった。

「しかもスキルの殆どが攻略情報では意味の無いスキルばかり。やり直しなさい」

「嫌」

これだけは譲れない。

「・・・まぁ、そこまで言うならいいわ」

二人とも納得する。

「本当だったらスキル上げなどをするんだけど」

二人とも先約があるらしい。友達とかともう約束してるようだった。二人と別れて町を歩く。

「すごいリアルだな~」

殆ど現実と変わらない出来である。町並みも良く出来てNPCとも普通の会話などが出来る。色々な頼みをクエストという形で受けられるようだ。

「っと、まずはモンスターをティムしないと」

最初の必須クエストはオンスターの好感度を上げて従わせることになっている。餌を数セットもらう。

モンスターは森や草原や山など様々な場所にいるため探す必要がある。とりあえず町の一番近くの最初の森に向かう。

「モンスターどこかな~」

森の中を歩いて探す。一番最初なので簡単に倒せるのしか出てこない。しばらく歩くと3体のモンスターを同時に発見した。

「スライムと子狐とフェアリーか」

プルンプルンと動くスライムとキュウキュウ鳴く子狐とピクピクと羽を動かすフェアリーが可愛かった。早速餌を前において反応を見る。

「おいでおいで~」

モンスター用の餌をおくと最初は警戒していたが少し時間を置くと餌を食べ始める。

「『モンスターの好感度が最大になりました。スライムと子狐とフェアリーが仲間に入りたいみたいです。どうしますか?』」

もちろんモンスターを仲間に入れる。

「『モンスターが仲間になりました』」

やった、これで戦闘はどうにかなるかな。まずはステータスの確認だ。

《スライム》

性別 不明

ステータス

HP 50
MP 10
ST 45

空腹度 0

スキル 【粘液L】

《子狐》

性別 ♀

ステータス

HP 35
MP 35
ST 35

空腹度 0

スキル 【野生の魂】

《フェアリー》 

性別 ♀ 

ステータス

HP 15
MP 45
ST 45

空腹度 0

スキル 【エレメント】【飛行】

そうして3体のモンスターを連れて敵を探す。

「あれは」

ファンタジーではおなじみのゴブリンだ。これも仲間にしたいけどもう餌がない。なので経験地稼ぎだ。

「みんなよろしく~」

僕も参加するが仲間のモンスターも一緒に戦う。チュートリアルの説明では死んだモンスターは消えるんだけど仲間モンスターに限っては蘇生アイテムがある。でもすごく高い。いきなり死なせるわけには行かないので気合を入れる。

ゴブリンは木の棒で攻撃しようとするがスライムが足を絡めとリ子狐が噛み付きフェアリーがそれをサポートする。それを何度か繰り返してゴブリンは倒され消滅した

《ゴブリンの角50個》《ゴブリンの皮50個》《ゴブリンの骨50個》《ゴブリンの肉50個》《粗悪な武具40個》《ゴブリンハート30個》をそれぞれ手に入れました、アイテムドロップが報告される、すごく一杯手に入ったな。

「ん?」

仲間の3体のモンスターがプルプルと震え出した。ヤバイダメージを食らいすぎたのか?

「『仲間モンスターが必要経験地とスキルを満たしました。進化します』」

仲間が進化するようだ。たった一回の戦闘なのに早いなぁ。期待に胸を抱いて仲間モンスターの進化を待つことにした。七色に光る繭に包まれているそれを待つこと10分。

「おおっ!」

スライムは黄金のような色になりちっちゃな弧は少し大きくなり体毛が全体的に白くなって小さめの妖精は子供のぐらいになり羽が2枚から4枚に増えていた。

《ゴールデンスライム》

性別 不明

ステータス

HP 5000
MP 1000
ST 4500

空腹度 0

スキル 【超合金粘液】【金属製造】【体内合成】【上級金属素材変化】

《妖狐》

性別 ♀

ステータス

HP 3500
MP 3500
ST 3500

空腹度 0

スキル 【妖狐の魂】【妖気】【憑依】【上級皮布素材変化】【上級骨素材変化】

《ハイフェアリー》 

性別 ♀ 

ステータス

HP 1500
MP 4500
ST 4500

空腹度 0

スキル 【サード・エレメント】【MP自動回復】【エンチャント】【【飛行】【上級自然素材変化】

滅茶苦茶ステータスが増えたなぁ。うんこれなら弱い僕を守ってくれるだろう。

「皆よろしくね」

『よろしくお願いします。マスター』

なんと全員言葉を喋れるようになっていた。う~んすごく愛着を持つので名前をつけることにした。スライムには色から連想してヒマワリ、狐は毛色からラン、フェアリーには服の色からアジサイと名付けることにした。

その後採集スキルを使うと周囲には素材の反応が無数に出てきた。定番の薬草から木の実まで凄く一杯。個数の桁がおかしいと感じるほどだ。数回モンスターと戦ったがヒマワリたちのおかげで何も問題なかった。周囲を調べるとアイテムが豊富にありそれらをひたすら集める作業を行うのだった。
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