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本編
8 糖度8 (大変甘いです)
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学院のダンスパーティーは来賓館という舞踏会会場で行う。
私たちは夜会などでよく来るが、初めて入る学生も多い。
ディラン様と煌びやかな舞踏会会場はまさしく輝きが倍増していた。
ディラン様はいうと、会場に入った瞬間からなぜか王族オーラ全開だった。ちょっと高貴過ぎて近づき難いが、エスコートをされているのでこの位置からは離れられない。
普段教室で話しかけてくる学生も今日のディラン様の王族モードに遠慮し、誰も話しかけて来ない。
この人の多い会場でディラン様の行く先にはモーゼのような道が出来ていた。
(す、凄い……)
私が圧倒されていると、ダンスホールのほぼ中央に立った。
周りにはもちろん誰もいない。
(1曲目から踊るのかしら?)
普段はあまり率先してこんなに中央で、しかも皆の視線が集まる1曲目のファーストダンスでダンスホールに立つことは珍しい。
みんな1度踊ればいいので、ファーストダンスは様子を見て、3曲目や4曲目からダンスをする人が多い。
周りを見れば、ほとんどホールに立つ人はいなかった。
むしろ私たち以外は誰もいない。
これは模範演技ではない。
1曲目と言えども踊る人は多い。早く済ませたい人は1曲目を踊って帰る人もいるのだ。
だが、ホールには私たちだけだった。
きっとみんなディラン様の王族オーラに圧倒されてしまったのだろう。普段はあまりこんな風にはされないので珍しいことでもあった。
~~♪~~~~♪
時間になったようで、音楽が流れ出した。
衆人環視の元ディラン様は私の手を取り、耳元に口を寄せた。
「さぁ、存分に見せつけようか」
「え?」
ディラン様の思いがけない言葉に私は驚いたが、ダンスが始まり私はダンスに集中した。
曲が終わり、フィニッシュを決めるとダンスパーティーなのに会場から拍手が聞こえてきた。その音は段々と大きくなり、会場中に響き渡った。ディラン様は皆に笑顔で手を振ると、今度は王族のオーラを押さえて私を連れて会場の外に出た。
そして、あまり人に知られていない隠れた庭園へとやってきた。
「ふぅ~」
ベンチに座ると、ディラン様が息を吐いた。
「珍しいですね。ディラン様があのようにされるのは」
ディラン様は学院では、1人の学生としてあまり目立つことをされずに過ごしていた。
ゲームでも主人公と1曲目に、しかも2人だけでダンスを披露したなんてエピソードはなかった気がする。
「そうだね。今回は(虫除け対策で)特別かな?」
そう言うと、ディラン様は私の耳に掛かる髪を撫でながら私の口に限りなく近い頬にキスをした。
「ひゃあぅ!!」
私は思わずおかしな声を上げてしまった。
ディラン様に甘い瞳を向けられ、耳を撫でられながら髪も撫でられ、唇に近い位置にキスをされたのだ。こんな酔狂な声を出しても許してほしい。
だがディラン様は私の耳や髪が気に入ったようで、ずっと何も言わずに撫で続けていた。
「あ、あ、あの!! ディラン様!! か、か、会場に戻られなくてもいいのですか?」
私は声を裏返しなら尋ねた。
「会場に戻ったら、キャメロンはナターシャのダンスに夢中になるだろ?」
「……え?」
私はディラン様の言葉の意味がわからずに首を傾げてしまった。
「隠しても無駄だよ。キャメロンはナターシャのダンスが好きなんだろ? 今日は、今日くらいは僕とのダンスのことだけ考えて」
ディラン様が少しだけ不貞腐れたように言った。
( な ん で す と ?!)
私は不躾なのも気にせずにディラン様の顔を見つめたが、顔がにやけるのを押さえられない。
ーー……もしかして嫉妬?
「ディラン様、嫉妬ですか?」
私はにやけるの抑えられそうもなかった。すると、ディラン様が自身の首を触った。
「そうだって言ったら?」
その瞬間、ディラン様に抱きしめられて、頭に顔をくっけられ、髪に手を絡められた。
私も思わずディラン様の胸に頬をすり寄せた。
「ディラン様、嫉妬なんて必要ありませんよ。
私はいつでもディラン様だけが好きですし、ディラン様しか目に入りません。
ナターシャ様のダンスだって、ディラン様と踊るために見ていたので!」
私はディラン様の胸から顔を上げて、じっと深い夜空のような藍色の瞳を見つめた。
「私はいつもディラン様が好きすぎて困っているんですよ?」
私はそう言うと、恥ずかしくなってまたディラン様の胸に頬をくっつけて視線を逸らした。
すると私の頭にキスの雨が降ってきた。そして、ディラン様が私の手を取ると指を絡めてきた。
いわゆる恋人つなぎだ。
髪や耳を撫でられ、頭にキスをされなら、ディラン様を恋人繋ぎをして……。
(私、明日生きてるのかな?)
結局その日は、隠れた庭園でディラン様と仲を深めただけで終わった。
行きの馬車の中から帰るまで、全く私から離れなかったディラン様と主人公ナターシャ様にハプニングキスイベントが起きたとは思えない。
とりあえず、私はまだディラン様と主人公のナターシャ様に恋に落ちていなことに安堵したのだった。
ーーーーーーーーー
※第2回おまけです。
会場内では……
男子生徒『王子殿下の牽制、凄かったな……』
女子生徒『それも、もちろんだけど……きっと王子殿下、辺境伯のご令嬢ナターシャ様に嫉妬されたのよ』
男子生徒『嫉妬? どうして?』
女子生徒『知らないの? なんでもダンスのレッスン中にキャメロン様がナターシャ様にダンスを見せてくれるようの懇願して、ナターシャ様のダンスの後に溢れんばかりの笑顔と拍手喝采を送ったのそうよ?』
男子生徒『へぇ~、キャメロン様はナターシャ様のファンってこと?』
女子生徒『そうよ!! ナターシャ様のダンスを夢中で見つめるキャメロン様を見ていた王子殿下の瞳はまるで氷の刃のようだったって話よ!!』
男子生徒『何それ怖い……』
女子生徒『だからこんなことをされたのよ!』
男子生徒『なるほどな~愛されてるな~キャメロン様』
パーティー会場の至るところで、キャメロンがナターシャの熱狂的なファンであり、それにディランは嫉妬しているという噂が流れていたが、キャメロンがその噂を知ることはなかったのだった。
(もちろんディラン様はご存知です)
私たちは夜会などでよく来るが、初めて入る学生も多い。
ディラン様と煌びやかな舞踏会会場はまさしく輝きが倍増していた。
ディラン様はいうと、会場に入った瞬間からなぜか王族オーラ全開だった。ちょっと高貴過ぎて近づき難いが、エスコートをされているのでこの位置からは離れられない。
普段教室で話しかけてくる学生も今日のディラン様の王族モードに遠慮し、誰も話しかけて来ない。
この人の多い会場でディラン様の行く先にはモーゼのような道が出来ていた。
(す、凄い……)
私が圧倒されていると、ダンスホールのほぼ中央に立った。
周りにはもちろん誰もいない。
(1曲目から踊るのかしら?)
普段はあまり率先してこんなに中央で、しかも皆の視線が集まる1曲目のファーストダンスでダンスホールに立つことは珍しい。
みんな1度踊ればいいので、ファーストダンスは様子を見て、3曲目や4曲目からダンスをする人が多い。
周りを見れば、ほとんどホールに立つ人はいなかった。
むしろ私たち以外は誰もいない。
これは模範演技ではない。
1曲目と言えども踊る人は多い。早く済ませたい人は1曲目を踊って帰る人もいるのだ。
だが、ホールには私たちだけだった。
きっとみんなディラン様の王族オーラに圧倒されてしまったのだろう。普段はあまりこんな風にはされないので珍しいことでもあった。
~~♪~~~~♪
時間になったようで、音楽が流れ出した。
衆人環視の元ディラン様は私の手を取り、耳元に口を寄せた。
「さぁ、存分に見せつけようか」
「え?」
ディラン様の思いがけない言葉に私は驚いたが、ダンスが始まり私はダンスに集中した。
曲が終わり、フィニッシュを決めるとダンスパーティーなのに会場から拍手が聞こえてきた。その音は段々と大きくなり、会場中に響き渡った。ディラン様は皆に笑顔で手を振ると、今度は王族のオーラを押さえて私を連れて会場の外に出た。
そして、あまり人に知られていない隠れた庭園へとやってきた。
「ふぅ~」
ベンチに座ると、ディラン様が息を吐いた。
「珍しいですね。ディラン様があのようにされるのは」
ディラン様は学院では、1人の学生としてあまり目立つことをされずに過ごしていた。
ゲームでも主人公と1曲目に、しかも2人だけでダンスを披露したなんてエピソードはなかった気がする。
「そうだね。今回は(虫除け対策で)特別かな?」
そう言うと、ディラン様は私の耳に掛かる髪を撫でながら私の口に限りなく近い頬にキスをした。
「ひゃあぅ!!」
私は思わずおかしな声を上げてしまった。
ディラン様に甘い瞳を向けられ、耳を撫でられながら髪も撫でられ、唇に近い位置にキスをされたのだ。こんな酔狂な声を出しても許してほしい。
だがディラン様は私の耳や髪が気に入ったようで、ずっと何も言わずに撫で続けていた。
「あ、あ、あの!! ディラン様!! か、か、会場に戻られなくてもいいのですか?」
私は声を裏返しなら尋ねた。
「会場に戻ったら、キャメロンはナターシャのダンスに夢中になるだろ?」
「……え?」
私はディラン様の言葉の意味がわからずに首を傾げてしまった。
「隠しても無駄だよ。キャメロンはナターシャのダンスが好きなんだろ? 今日は、今日くらいは僕とのダンスのことだけ考えて」
ディラン様が少しだけ不貞腐れたように言った。
( な ん で す と ?!)
私は不躾なのも気にせずにディラン様の顔を見つめたが、顔がにやけるのを押さえられない。
ーー……もしかして嫉妬?
「ディラン様、嫉妬ですか?」
私はにやけるの抑えられそうもなかった。すると、ディラン様が自身の首を触った。
「そうだって言ったら?」
その瞬間、ディラン様に抱きしめられて、頭に顔をくっけられ、髪に手を絡められた。
私も思わずディラン様の胸に頬をすり寄せた。
「ディラン様、嫉妬なんて必要ありませんよ。
私はいつでもディラン様だけが好きですし、ディラン様しか目に入りません。
ナターシャ様のダンスだって、ディラン様と踊るために見ていたので!」
私はディラン様の胸から顔を上げて、じっと深い夜空のような藍色の瞳を見つめた。
「私はいつもディラン様が好きすぎて困っているんですよ?」
私はそう言うと、恥ずかしくなってまたディラン様の胸に頬をくっつけて視線を逸らした。
すると私の頭にキスの雨が降ってきた。そして、ディラン様が私の手を取ると指を絡めてきた。
いわゆる恋人つなぎだ。
髪や耳を撫でられ、頭にキスをされなら、ディラン様を恋人繋ぎをして……。
(私、明日生きてるのかな?)
結局その日は、隠れた庭園でディラン様と仲を深めただけで終わった。
行きの馬車の中から帰るまで、全く私から離れなかったディラン様と主人公ナターシャ様にハプニングキスイベントが起きたとは思えない。
とりあえず、私はまだディラン様と主人公のナターシャ様に恋に落ちていなことに安堵したのだった。
ーーーーーーーーー
※第2回おまけです。
会場内では……
男子生徒『王子殿下の牽制、凄かったな……』
女子生徒『それも、もちろんだけど……きっと王子殿下、辺境伯のご令嬢ナターシャ様に嫉妬されたのよ』
男子生徒『嫉妬? どうして?』
女子生徒『知らないの? なんでもダンスのレッスン中にキャメロン様がナターシャ様にダンスを見せてくれるようの懇願して、ナターシャ様のダンスの後に溢れんばかりの笑顔と拍手喝采を送ったのそうよ?』
男子生徒『へぇ~、キャメロン様はナターシャ様のファンってこと?』
女子生徒『そうよ!! ナターシャ様のダンスを夢中で見つめるキャメロン様を見ていた王子殿下の瞳はまるで氷の刃のようだったって話よ!!』
男子生徒『何それ怖い……』
女子生徒『だからこんなことをされたのよ!』
男子生徒『なるほどな~愛されてるな~キャメロン様』
パーティー会場の至るところで、キャメロンがナターシャの熱狂的なファンであり、それにディランは嫉妬しているという噂が流れていたが、キャメロンがその噂を知ることはなかったのだった。
(もちろんディラン様はご存知です)
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