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第8話 ママ友に開発されていく体
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必死に抵抗したが、ナオミさんの力にはかなわなかった。
あっさりと仰向きに引っくり返されてしまった。
開いた状態になっている足を閉じようと必死に力を入れた。
だが、足の間にナオミさんに座られ、足首を持たれていたので閉じることができない。
「どいてください」
「今さらかっこつけなくてもいいでしょ。この間はずいぶん喜んでいたじゃない。今も乳首をこんなにビンビンに勃たせて。本当はうれしいんでしょ」
ナオミさんがのしかかってきて、むき出しになっている乳房を揉み、膨らんだ乳首を乳輪ごと吸い上げ舌先で転がす。
「あーーん」
強烈な刺激に体が熱を帯びてくる。
「ほら、気持ちいいんでしょ」
右の乳首を唇や舌で嬲られ、もう片方の乳首を指先で摘まれ引っ張られて揉まれた。
「ヒイー。だめえーン。そんなことされたらおかしくなってしまう」
私の弱点である乳首をねちねちと巧妙に愛撫してくる。
夫に触られるよりもナオミさんのほうが何倍も気持ちがいい。
でも、そんなことは口が裂けても言えない。
「そう。そんなにいいの。もっと可愛がってあげる」
ナオミさんのしつこい乳首責めは本物で、刺激が強く堪えられなくなってくる。
「もうダメー。ダメなの。ダメダメダメ」
私は激しく首を左右に振った。
これ以上責められたら、上り詰めてしまいそうだ。
流されてはダメだということは頭では分かっている。
だが、女を知りつくしているナオミさんの愛撫はどこまでも丁寧でしつこい。
体の奥底から湧き出てくる高まりをどうしても抑えることができない。
まるで宇宙遊泳しているかのように体がフワフワと浮いている感じになってくる。
足が突っ張り、指が丸まっていく。
頂上はもう目前だ。
「あら、もうイキそうなの? でも、まだ駄目よ」
限界まで膨らみを増した乳房と尖ってカチカチに固くなった乳首から唇と指が離れていく。
「ハアハアー」
私は荒い息をつくのが、精一杯でなにも言い返すことが出来なかった。
呼吸が落ち着いてくると、ナオミさんの前で恥を晒さなくてよかったという安堵感ともう少しで頂上に上れたのにという焦燥感が交錯する。
「オッパイがよっぽど気持ちよかったのね」
「そ、そんなことないです」
「そう? オッパイだけでイきそうっていう顔をしているわよ」
「そんなことありません。もうやめてください」
きっと、とろけてしまいそうな顔をしているのだろう。
そんな顔をナオミさんに見られるのは恥ずかしい。
私は顔を手で覆って隠した。
「この間は中途半端だったから物足りなかったでしょう。今日は足腰が立たなくなるまで満足させてあげる」
ナオミさんは獲物を狙う肉食獣のような目で私を見る。
「そんなことしてくれなくていいです。もう帰ります」
いま帰れば惨めな姿を晒さなくてもすむし、夫を裏切らなくてもすむ。
夫と志保の関係は気にはなるが、明日には夫は帰ってくる。
そのときに、夫に問いただせばいい。
とにかくこのままここにいては危険だ。
私は上体を起こした。
「遠慮しなくてもいいじゃない。今度は沙也加の一番感じるところを可愛がってあげる」
肩を突き飛ばされ、また仰向けになってしまった。
「まあ、すごい。もうビショビショじゃない。フフフッ。よっぽど気持ちよかったのね」
股間をのぞき込むようにしてナオミさんがはしゃぐような声を出した。
「気持ちよくなんかありません。見ないで。こんなのレイプです」
女だったら見られたくないと思う部分をナオミさんの目に晒されてしまうのは恥ずかしい。
私を嫌がることをするなんてレイプと同じだ。
「じゃあー、どうしてこんなに下の髭がグショグショなのかしら」
「あんなことされたら誰でもこんな風に反応してしまいます」
「体が勝手に反応しただけで、気持ちよくなかったとでも言いたいの?」
「そうです」
ナオミさんはレズかもしれないが、私は違う。
女同士でこんなことをしても快感を覚えるわけがない。
「じゃあー、体は欲求不満だっていうことでしょう」
「えっ」
まったく予期していないナオミさんの言葉に戸惑った。
「体と心は別物よ。たとえ愛されていても肉体を放っておかれたら欲求不満になる」
「私は欲求不満じゃありません」
夫との営みが何年もなく寂しくは感じているが、欲求不満とは違う。
「5年も放っておかれているのに? 少なくともご主人は欲求不満みたいよ。だから志保と浮気しているんでしょう」
「夫と私は違います」
男は心と体は違うとよく聞く。愛情がなくてもHさえすれば、満足を得ることができるらしい。
でも、女は違う。愛情がなければ完全な満足を得ることなどできない。
「ひょっとして、女は愛情がなければ肉体的満足は得られないとかいう馬鹿な話を信じているの?」
ナオミさんが驚いたような顔をする。
「当たり前です。本当のことですから」
「本当のこと? 面白い冗談を言うのね。あははは」
ナオミさんは馬鹿にしたように笑った。
「何がおかしいんですか」
私はむきになって言った。
「馬鹿じゃないの。心と体は別もの。愛情がなくても体は快感を覚えるし、絶頂もする。男も女も同じ」
「そんなのウソです」
女は愛情がなければ、たとえSEXをしても精神的にも肉体的にも満足することはできない。
心理学者やフェミニストたちも言っている。
「そんな妄言を信じるなんて馬鹿ね。知ったかぶりの学者たちがそんな馬鹿なことを言うから、女はなかなか男と対等にならないのよ」
「そんなこと……」
「女にも性欲はある。愛とか恋とか関係なく、誰でもいいから抱いて欲しいと思うときもある。沙也加もそういう時あるでしょう」
「ないわ」
結婚してからは、夫以外の男の人と肉体関係になろうと思ったことはない。
「本当かしら? 女が男と同じように自由に性を楽しませないために、女は愛するものとでしか満足できないと洗脳したいの。男は女を縛りつけたいからそんなことを言うの。その尻馬に乗る女たちがそれを吹聴するからそう思わせられているだけ」
「そんなことありません。私は本当に夫でしか満足できません」
私は夫を愛している。だから、夫でしか精神的にも肉体的にも満足を味わうことができない。
「じゃあー、その言葉が本当かどうか確かめてあげる」
ナオミさんが不気味な笑みを浮かべた。
ナオミさんの手が私の股間を撫で上げた。
「手や足はツルツルなのに沙也加の股間はすごく毛深いわよね」
「いや。ひどい」
女がもっとも言われたくないことを指摘するなんてナオミさんはひどい人だ。
「毛足もすごく長い」
ナオミさんが毛を引っ張った。
「痛いっ」
「見てごらんなさいよ。こんなに長い」
縮れたものを鼻先まで近づけてくる。
「そんなもの見たくない」
私は固く目をつむった。
「そんなものって。自分が生やしているものよ。よく見なさい」
ナオミさんが鼻で笑うように言った。
「いやっ」
私はさらに目に力を込めた。
「主人に相手されないからって身だしなみに気を使っていないんじゃないの?」
「そんな……」
ナオミさんの言うことは図星だ。
独身のときは、水着を着ることや友だちと旅行に行って温泉に入ることもあったので、わりとこまめに手入れをしていた。
だが、莉緒が生まれてからは泳ぎに行くことがほとんどなく、水着を着る機会が減った。さらに、友だちと旅行する機会もなくなり、下半身を人前に晒すということがない。
だから、ついつい手入れを怠っていた。
「こんなにモジャモジャさせて、まるでジャングルみたい。自分がどれだけだらしない女かよく見なさい」
私が必死に閉じている目をナオミさんの指が無理やりこじ開けた。
無理やり開けさせられた目に黒々としたものに覆われた股間が映る。
「やめてっ」
ナオミさんは絶対にSだ。
私が嫌がっているのを見て喜んでいるように見える。
「どう? みっともないでしょう」
ナオミさんがさらに言葉で嬲り続けてくる。
「ああー、恥ずかしい」
あまりの惨めさに私は泣き叫んだ。
こんな恥ずかしめには耐えられない。
もう死にたい。
「自分でも恥ずかしいんでしょ。やっぱり、つるつるにしてあげないと。それに沙也加のいやらしいところがよく見えない。可愛いお口はこれかしら?」
覆っている陰りを掻き分けるようにして、私の女の入口に指を添えた。
「いやあー。触らないで」
「中はどんなふうになっているのかしら。じっくり見てあげる」
ナオミさんの指が左右に動いた。
「ダメ、見ないで」
大きく広げられ奥を暴かれる。
外気が中に入ってきてスースーした感じがする。
「キレイな色しているわね。やっぱりあんまり使っていないみたいね。ご主人はひょっとしてED?」
ナオミさんが蔑むように言う。
「違います」
私をいじめるだけでは飽き足らず、夫のことまで言われるのは堪えられない。
「ここはどんな味がするかしら」
私の股間にナオミさんが顔を埋めた。
「いやあー。そこは絶対ダメ」
私は泣き声をあげる。
割れ目のすぐ上にある小さな突起物を尖った舌先が触れるか触れないかというような絶妙なタッチで舐めつくしてくる。
舌の巧みな苛《さいな》みに小さな蕾がジンジンとしびれ、脳髄をかき回されたような感覚に襲われて陶然となってしまう。
こんな感覚は初めてだ。
今まで前戯でこんなに感じたことはない。
夫は女の秘部を愛撫するようなことはしない。
胸を揉んだり舐めたりして、私が少し喘ぎ声をもらすとすぐに中に入ってくる。
何度か腰を動かし自分が満足したら中で果てて終わり。
私がどういう状態なのかということをまるで気にする風もない。
宙ぶらりんで放っておかれるということがほとんど。
「可愛い頭が出てきたわ。もっともっといじめてほしいって言ってるみたい」
舌が小さな突起の頂点をトントンと軽くノックするように叩く。
「いいーっ」
快感が全身を駆け巡り、釣り上げられた魚のように私の体は跳ねた。
あっさりと仰向きに引っくり返されてしまった。
開いた状態になっている足を閉じようと必死に力を入れた。
だが、足の間にナオミさんに座られ、足首を持たれていたので閉じることができない。
「どいてください」
「今さらかっこつけなくてもいいでしょ。この間はずいぶん喜んでいたじゃない。今も乳首をこんなにビンビンに勃たせて。本当はうれしいんでしょ」
ナオミさんがのしかかってきて、むき出しになっている乳房を揉み、膨らんだ乳首を乳輪ごと吸い上げ舌先で転がす。
「あーーん」
強烈な刺激に体が熱を帯びてくる。
「ほら、気持ちいいんでしょ」
右の乳首を唇や舌で嬲られ、もう片方の乳首を指先で摘まれ引っ張られて揉まれた。
「ヒイー。だめえーン。そんなことされたらおかしくなってしまう」
私の弱点である乳首をねちねちと巧妙に愛撫してくる。
夫に触られるよりもナオミさんのほうが何倍も気持ちがいい。
でも、そんなことは口が裂けても言えない。
「そう。そんなにいいの。もっと可愛がってあげる」
ナオミさんのしつこい乳首責めは本物で、刺激が強く堪えられなくなってくる。
「もうダメー。ダメなの。ダメダメダメ」
私は激しく首を左右に振った。
これ以上責められたら、上り詰めてしまいそうだ。
流されてはダメだということは頭では分かっている。
だが、女を知りつくしているナオミさんの愛撫はどこまでも丁寧でしつこい。
体の奥底から湧き出てくる高まりをどうしても抑えることができない。
まるで宇宙遊泳しているかのように体がフワフワと浮いている感じになってくる。
足が突っ張り、指が丸まっていく。
頂上はもう目前だ。
「あら、もうイキそうなの? でも、まだ駄目よ」
限界まで膨らみを増した乳房と尖ってカチカチに固くなった乳首から唇と指が離れていく。
「ハアハアー」
私は荒い息をつくのが、精一杯でなにも言い返すことが出来なかった。
呼吸が落ち着いてくると、ナオミさんの前で恥を晒さなくてよかったという安堵感ともう少しで頂上に上れたのにという焦燥感が交錯する。
「オッパイがよっぽど気持ちよかったのね」
「そ、そんなことないです」
「そう? オッパイだけでイきそうっていう顔をしているわよ」
「そんなことありません。もうやめてください」
きっと、とろけてしまいそうな顔をしているのだろう。
そんな顔をナオミさんに見られるのは恥ずかしい。
私は顔を手で覆って隠した。
「この間は中途半端だったから物足りなかったでしょう。今日は足腰が立たなくなるまで満足させてあげる」
ナオミさんは獲物を狙う肉食獣のような目で私を見る。
「そんなことしてくれなくていいです。もう帰ります」
いま帰れば惨めな姿を晒さなくてもすむし、夫を裏切らなくてもすむ。
夫と志保の関係は気にはなるが、明日には夫は帰ってくる。
そのときに、夫に問いただせばいい。
とにかくこのままここにいては危険だ。
私は上体を起こした。
「遠慮しなくてもいいじゃない。今度は沙也加の一番感じるところを可愛がってあげる」
肩を突き飛ばされ、また仰向けになってしまった。
「まあ、すごい。もうビショビショじゃない。フフフッ。よっぽど気持ちよかったのね」
股間をのぞき込むようにしてナオミさんがはしゃぐような声を出した。
「気持ちよくなんかありません。見ないで。こんなのレイプです」
女だったら見られたくないと思う部分をナオミさんの目に晒されてしまうのは恥ずかしい。
私を嫌がることをするなんてレイプと同じだ。
「じゃあー、どうしてこんなに下の髭がグショグショなのかしら」
「あんなことされたら誰でもこんな風に反応してしまいます」
「体が勝手に反応しただけで、気持ちよくなかったとでも言いたいの?」
「そうです」
ナオミさんはレズかもしれないが、私は違う。
女同士でこんなことをしても快感を覚えるわけがない。
「じゃあー、体は欲求不満だっていうことでしょう」
「えっ」
まったく予期していないナオミさんの言葉に戸惑った。
「体と心は別物よ。たとえ愛されていても肉体を放っておかれたら欲求不満になる」
「私は欲求不満じゃありません」
夫との営みが何年もなく寂しくは感じているが、欲求不満とは違う。
「5年も放っておかれているのに? 少なくともご主人は欲求不満みたいよ。だから志保と浮気しているんでしょう」
「夫と私は違います」
男は心と体は違うとよく聞く。愛情がなくてもHさえすれば、満足を得ることができるらしい。
でも、女は違う。愛情がなければ完全な満足を得ることなどできない。
「ひょっとして、女は愛情がなければ肉体的満足は得られないとかいう馬鹿な話を信じているの?」
ナオミさんが驚いたような顔をする。
「当たり前です。本当のことですから」
「本当のこと? 面白い冗談を言うのね。あははは」
ナオミさんは馬鹿にしたように笑った。
「何がおかしいんですか」
私はむきになって言った。
「馬鹿じゃないの。心と体は別もの。愛情がなくても体は快感を覚えるし、絶頂もする。男も女も同じ」
「そんなのウソです」
女は愛情がなければ、たとえSEXをしても精神的にも肉体的にも満足することはできない。
心理学者やフェミニストたちも言っている。
「そんな妄言を信じるなんて馬鹿ね。知ったかぶりの学者たちがそんな馬鹿なことを言うから、女はなかなか男と対等にならないのよ」
「そんなこと……」
「女にも性欲はある。愛とか恋とか関係なく、誰でもいいから抱いて欲しいと思うときもある。沙也加もそういう時あるでしょう」
「ないわ」
結婚してからは、夫以外の男の人と肉体関係になろうと思ったことはない。
「本当かしら? 女が男と同じように自由に性を楽しませないために、女は愛するものとでしか満足できないと洗脳したいの。男は女を縛りつけたいからそんなことを言うの。その尻馬に乗る女たちがそれを吹聴するからそう思わせられているだけ」
「そんなことありません。私は本当に夫でしか満足できません」
私は夫を愛している。だから、夫でしか精神的にも肉体的にも満足を味わうことができない。
「じゃあー、その言葉が本当かどうか確かめてあげる」
ナオミさんが不気味な笑みを浮かべた。
ナオミさんの手が私の股間を撫で上げた。
「手や足はツルツルなのに沙也加の股間はすごく毛深いわよね」
「いや。ひどい」
女がもっとも言われたくないことを指摘するなんてナオミさんはひどい人だ。
「毛足もすごく長い」
ナオミさんが毛を引っ張った。
「痛いっ」
「見てごらんなさいよ。こんなに長い」
縮れたものを鼻先まで近づけてくる。
「そんなもの見たくない」
私は固く目をつむった。
「そんなものって。自分が生やしているものよ。よく見なさい」
ナオミさんが鼻で笑うように言った。
「いやっ」
私はさらに目に力を込めた。
「主人に相手されないからって身だしなみに気を使っていないんじゃないの?」
「そんな……」
ナオミさんの言うことは図星だ。
独身のときは、水着を着ることや友だちと旅行に行って温泉に入ることもあったので、わりとこまめに手入れをしていた。
だが、莉緒が生まれてからは泳ぎに行くことがほとんどなく、水着を着る機会が減った。さらに、友だちと旅行する機会もなくなり、下半身を人前に晒すということがない。
だから、ついつい手入れを怠っていた。
「こんなにモジャモジャさせて、まるでジャングルみたい。自分がどれだけだらしない女かよく見なさい」
私が必死に閉じている目をナオミさんの指が無理やりこじ開けた。
無理やり開けさせられた目に黒々としたものに覆われた股間が映る。
「やめてっ」
ナオミさんは絶対にSだ。
私が嫌がっているのを見て喜んでいるように見える。
「どう? みっともないでしょう」
ナオミさんがさらに言葉で嬲り続けてくる。
「ああー、恥ずかしい」
あまりの惨めさに私は泣き叫んだ。
こんな恥ずかしめには耐えられない。
もう死にたい。
「自分でも恥ずかしいんでしょ。やっぱり、つるつるにしてあげないと。それに沙也加のいやらしいところがよく見えない。可愛いお口はこれかしら?」
覆っている陰りを掻き分けるようにして、私の女の入口に指を添えた。
「いやあー。触らないで」
「中はどんなふうになっているのかしら。じっくり見てあげる」
ナオミさんの指が左右に動いた。
「ダメ、見ないで」
大きく広げられ奥を暴かれる。
外気が中に入ってきてスースーした感じがする。
「キレイな色しているわね。やっぱりあんまり使っていないみたいね。ご主人はひょっとしてED?」
ナオミさんが蔑むように言う。
「違います」
私をいじめるだけでは飽き足らず、夫のことまで言われるのは堪えられない。
「ここはどんな味がするかしら」
私の股間にナオミさんが顔を埋めた。
「いやあー。そこは絶対ダメ」
私は泣き声をあげる。
割れ目のすぐ上にある小さな突起物を尖った舌先が触れるか触れないかというような絶妙なタッチで舐めつくしてくる。
舌の巧みな苛《さいな》みに小さな蕾がジンジンとしびれ、脳髄をかき回されたような感覚に襲われて陶然となってしまう。
こんな感覚は初めてだ。
今まで前戯でこんなに感じたことはない。
夫は女の秘部を愛撫するようなことはしない。
胸を揉んだり舐めたりして、私が少し喘ぎ声をもらすとすぐに中に入ってくる。
何度か腰を動かし自分が満足したら中で果てて終わり。
私がどういう状態なのかということをまるで気にする風もない。
宙ぶらりんで放っておかれるということがほとんど。
「可愛い頭が出てきたわ。もっともっといじめてほしいって言ってるみたい」
舌が小さな突起の頂点をトントンと軽くノックするように叩く。
「いいーっ」
快感が全身を駆け巡り、釣り上げられた魚のように私の体は跳ねた。
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