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第7話 ママ友に嬲られて
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ナオミさんに手を引かれ、ベッドルームに入った。
いきなりナオミさんがキスをしてくる。
「何をするんですか」
私はナオミさんを突き放した。
「ご主人が楽しんでいるから、沙也加も楽しまないと損でしょう」
「浮気しているなんて決めつけないでください。人に聞かれたくない相談に乗っているだけかもしれないじゃないですか」
ホテルに二人で来ているからといって、絶対に浮気をしているとは限らない。
「ホテルでしかできない相談ってどんなものかしら。もしそんな重大なことなら、よく知らないご主人よりも沙也加にするのが普通じゃない。それともご主人と志保さんは相談し合うぐらいの昔からの知り合い?」
「いいえ」
私は首を横に振った。
ナオミさんの言うとおりだ。
スーパーか保護者参加の学校行事で夫と志保が顔を合わせたことがあったかもしれない。
私が二人のことで思い当たるのはそれぐらいだ。
昔からの知り合いだということは夫からも志保からも聞いたことがない。
ママ友である私に相談できずに、よく知らないはずの夫にできるということなんて思いつかなかった。
「だったら浮気に決まっているでしょう。それ以外に男と女が二人っきりでホテルの部屋に入るわけないでしょう」
ナオミさんは自信満々という感じで言う。
「……」
私は反論することができない。
「ご主人が楽しんでいるんだから、沙也加も楽しんで悪いことはないでしょう。この間の続きをしましょう」
ナオミさんが私を抱きしめた。
エリちゃんの誕生会のときのことが脳裏に蘇ってきた。
あのとき味わった甘美な感覚が体の奥から出てきそうになる。
「いやです」
私はナオミさんの腕を振りほどいた。
「どうして? 沙也加、悦んでいたじゃない」
「悦んでなんかいません。あれは酔っていたからああなっただけです」
酔っていたからあんなふうになっただけ。
あの時と同じことを繰り返す気はない。
「酔っていたから、気持ちよくもないのにいやらしい汁をあんなにいっぱい出したの? 掃除をするのが大変だったんだから」
頭の中に私のショーツを持って、唇を光らせたナオミさんの顔が蘇ってくる。
「そんなこと知りません」
このままここにいてはこの間と同じことになる。
「本当かしら。じゃあ、沙也加の体に聞いてあげる」
ナオミさんが立ち上がろうとした私の肩を突いた。
「きゃっ」
私はベッドの上に仰向けに倒れこんだ。
ベッドはキングサイズぐらいの大きさがある。
ナオミさんが私の上にのしかかり、馬乗りになろうとしてきた。
「どいてください」
私はなんとか体を動かしてうつ伏せになった。
一昨日みたいに胸や下半身をナオミさんにいたずらされたら、またみっともない姿をさらしてしまうかもしれない。
うつ伏せなら、ナオミさんもどうしようもないだろう。
「それで逃げたつもり?」
ナオミさんのバカにしたような声がする。
「やめてください」
引っくり返されないように、力を全身に込め、ベッドのシーツをしっかり掴んだ。
「女の感じるところは前だけではないのよ」
ナオミさんがワンピースの後ろについているジッパーを一番下までさげていく。
ナオミさんが私の後ろの髪をかき上げた。
「きれいなうなじね」
ナオミさんの舌先がうなじを這い回った。
触れるか触れないかのような繊細な舌先の動きに体がゾワゾワしてくる。
「いやっ」
私は首を小さく振った。
「気持ちいいの?」
「違う。くすぐったいだけ」
「そのうち気持ちよくなっていくわ」
指まで加えてうなじを撫で、さらにときどき唇を落としてくる。
しばらくすると、ナオミさんの言うとおり心地よくなってきた。
「あっ、あっ」
小さく声が思わず漏れ出てしまう。
「フフッ。気持ちよくなってきたみたいね。もっと感じさせてあげる」
そう言うと、ナオミさんがワンピースの後ろを大きく押し広げブラジャーのホックまではずした。
剥き出しになった私の背中全体をナオミさんは丁寧に舌で舐め回しながら、指先で脇腹をスーっと何度も撫でてくる。
「ひっ、ひっ、ひっ」
くすぐったさと気持ちよさの入り乱れたような感覚に甘い声が出てしまう。
「どう? 気持ちいいでしょう。女は胸や性器だけでなく、体全体が性感帯なの。もっともっと教えてあげる」
楽しげな声が聞こえてきた。
ナオミさんの巧みな舌と指づかいで体が少しずつ溶かされていく感じだ。
だんだん熱くなってくる。
やっぱナオミさんはうまい。
「うっ、うっ。いい加減にして」
ナオミさんに哀願した。
体の奥から言いしれぬ感覚が湧き起こってくる。
夫にうなじや背中を愛撫されたことはない。
こんなに気持ちいいなんて知らなかった。
またみじめな姿を晒してしまうという予感がする。
「胸だけじゃなくてお尻も大きいのね」
ナオミさんがショーツの臀部を撫でながらずらそうとする。
「あっ、触らないで」
ずらされないように、後ろ手でショーツを押さえた。
「この手、邪魔」
ナオミさんが私の手を払いのけて、無情にもずらしていく。
「ツルツルで柔らかい」
ナオミさんが剥き出しになったヒップを揉んだ。
「あっ、恥ずかしい。いやー」
「沙也加のここはどんなふうかしら」
ナオミさんが臀部《でんぶ》を左右に押し開こうとした。
「見ないで。絶対いやっ」
夫にも見せたことのない場所を見られるのは堪えられない。
お尻の穴を両手で隠す。
「もっともっと悦ばせてあげるって言っているのに。聞き分けのない人ね。そんなことしたら見えないでしょう。手をどけて、もっとお尻を上げなさい」
ナオミさんが臀部を叩いた。
「痛いっ。叩かないで。きゃあー」
パチン、パチン。
部屋の中に乾いた音が響く。
「ほら、さっさとしないと腫れあがって座れなくなるわよ。それにしてもいい音がするわね」
ナオミさんの楽しそうな声が聞こえてくる。
「いやあー。許してえー」
私がどんなに泣き叫んでもやめてくれない。
ナオミさんはより激しく強く叩いてくる。
痛みで感覚がなくなったようになってくる。
血がにじんでいるかもしれない。
「ああーっ」
あまりの痛さに負けて、私はお尻を上げた。
「もっと上げるのよ」
ナオミさんは脅すように言って、二度三度と軽く臀部を叩く。
泣きながら言われるがままにこれ以上は無理というところまで高く上げた。
ナオミさんの手が臀部に添えられ左右に割り開いた。
「きれいなアナルね」
ナオミさんが息を吹きかけてきた。
剥き出しにされたお尻の穴に生温かい風が当たる。
「ヒーっ、見ないでえー」
あまりの恥ずかしさに頭がおかしくなりそうだ。
「ここを使ったことある?」
「使ったことって……」
ナオミさんの言いたいことが分からなかった。
「人妻のくせになにをとぼけているのよ。アナルセックスよ。あるんでしょう」
「ありません。そんな変態みたいなことするわけないでしょう」
夫はノーマルだ。
前戯もキスをして胸をいじったり舐めたりするぐらいで、すぐに挿入してくる。
今までお尻に興味を示したこともない。
結婚する前に夫以外に二人の男の人と付き合ったことがあるが、アナルセックスをしようという人はいなかった。
お尻の穴は排泄器官だ。
そんなところに興味を持つ人など話の中だけで実際にいるとは思っていなかった。
「へえー。そうなんだ。じゃあー、教えてあげる。前の何倍も気持ちいいのよ」
ナオミさんの指がお尻の穴を撫でまわすようにしたり、軽くトントンという感じで叩いたりする。
「そんなところ触らないで。変態」
「変態、変態ってひどいわね」
ナオミさんはさらに巧妙に指を使って揉みほぐすように撫でてきた。
「はあーん。そんなところ触って楽しい?」
「ええー。楽しいわよ。アナルも立派な性感帯よ。どう?感じてるんでしょう?」
「感じてなんかいない。この悪魔」
私は首を激しく振った。
「悪魔ですって。ふふふ。悪魔はこういうこともするのよ」
ナオミさんはチュッチュッと音を立てて吸いたて、ペロペロと舌先で舐めてくる。
「ダメえー。舐めないで。き、汚い」
私は狂ったように泣きじゃくった。
「汚くなんかないわよ。沙也加はウンチした後にウォシュレット使ってるでしょう。それにお風呂でも洗ってるんだから汚いことないでしょう」
お尻の穴やその周囲を舌がしつこいぐらいに這いずりまわる。
「も、もう許して。ひどい、ひどい。ううーっ」
私は身を震わせて、あまりの屈辱にすすり泣いた。
「本当に嫌なのかしら。アナルを嬲られて気持ちよくなっているんじゃないの?」
「そ、そんなことない」
排泄器官を弄ばれるなんて耐えられない。気持ちいいわけがない。
だけど……。
恥ずかしくてイヤなはずなのに……。
なぜか下半身が熱くなってきている。
「本当かしら? シーツが濡れてるわよ」
ナオミさんが意地の悪い声で言う。
「あ、汗でしょ」
必死に否定した。
私はお尻の穴で感じるような変態ではない。
「だったら、ここはカラカラよね」
ナオミさんの指が私の女性器をまさぐる。
「やっぱり。濡れてるじゃない」
ナオミさんが勝ち誇ったように言った。
「違う。これは違う」
私は泣き叫んだ。
「強情ね。たしかめてあげる」
ナオミさんが足を持って私を仰向けにひっくり返した。
いきなりナオミさんがキスをしてくる。
「何をするんですか」
私はナオミさんを突き放した。
「ご主人が楽しんでいるから、沙也加も楽しまないと損でしょう」
「浮気しているなんて決めつけないでください。人に聞かれたくない相談に乗っているだけかもしれないじゃないですか」
ホテルに二人で来ているからといって、絶対に浮気をしているとは限らない。
「ホテルでしかできない相談ってどんなものかしら。もしそんな重大なことなら、よく知らないご主人よりも沙也加にするのが普通じゃない。それともご主人と志保さんは相談し合うぐらいの昔からの知り合い?」
「いいえ」
私は首を横に振った。
ナオミさんの言うとおりだ。
スーパーか保護者参加の学校行事で夫と志保が顔を合わせたことがあったかもしれない。
私が二人のことで思い当たるのはそれぐらいだ。
昔からの知り合いだということは夫からも志保からも聞いたことがない。
ママ友である私に相談できずに、よく知らないはずの夫にできるということなんて思いつかなかった。
「だったら浮気に決まっているでしょう。それ以外に男と女が二人っきりでホテルの部屋に入るわけないでしょう」
ナオミさんは自信満々という感じで言う。
「……」
私は反論することができない。
「ご主人が楽しんでいるんだから、沙也加も楽しんで悪いことはないでしょう。この間の続きをしましょう」
ナオミさんが私を抱きしめた。
エリちゃんの誕生会のときのことが脳裏に蘇ってきた。
あのとき味わった甘美な感覚が体の奥から出てきそうになる。
「いやです」
私はナオミさんの腕を振りほどいた。
「どうして? 沙也加、悦んでいたじゃない」
「悦んでなんかいません。あれは酔っていたからああなっただけです」
酔っていたからあんなふうになっただけ。
あの時と同じことを繰り返す気はない。
「酔っていたから、気持ちよくもないのにいやらしい汁をあんなにいっぱい出したの? 掃除をするのが大変だったんだから」
頭の中に私のショーツを持って、唇を光らせたナオミさんの顔が蘇ってくる。
「そんなこと知りません」
このままここにいてはこの間と同じことになる。
「本当かしら。じゃあ、沙也加の体に聞いてあげる」
ナオミさんが立ち上がろうとした私の肩を突いた。
「きゃっ」
私はベッドの上に仰向けに倒れこんだ。
ベッドはキングサイズぐらいの大きさがある。
ナオミさんが私の上にのしかかり、馬乗りになろうとしてきた。
「どいてください」
私はなんとか体を動かしてうつ伏せになった。
一昨日みたいに胸や下半身をナオミさんにいたずらされたら、またみっともない姿をさらしてしまうかもしれない。
うつ伏せなら、ナオミさんもどうしようもないだろう。
「それで逃げたつもり?」
ナオミさんのバカにしたような声がする。
「やめてください」
引っくり返されないように、力を全身に込め、ベッドのシーツをしっかり掴んだ。
「女の感じるところは前だけではないのよ」
ナオミさんがワンピースの後ろについているジッパーを一番下までさげていく。
ナオミさんが私の後ろの髪をかき上げた。
「きれいなうなじね」
ナオミさんの舌先がうなじを這い回った。
触れるか触れないかのような繊細な舌先の動きに体がゾワゾワしてくる。
「いやっ」
私は首を小さく振った。
「気持ちいいの?」
「違う。くすぐったいだけ」
「そのうち気持ちよくなっていくわ」
指まで加えてうなじを撫で、さらにときどき唇を落としてくる。
しばらくすると、ナオミさんの言うとおり心地よくなってきた。
「あっ、あっ」
小さく声が思わず漏れ出てしまう。
「フフッ。気持ちよくなってきたみたいね。もっと感じさせてあげる」
そう言うと、ナオミさんがワンピースの後ろを大きく押し広げブラジャーのホックまではずした。
剥き出しになった私の背中全体をナオミさんは丁寧に舌で舐め回しながら、指先で脇腹をスーっと何度も撫でてくる。
「ひっ、ひっ、ひっ」
くすぐったさと気持ちよさの入り乱れたような感覚に甘い声が出てしまう。
「どう? 気持ちいいでしょう。女は胸や性器だけでなく、体全体が性感帯なの。もっともっと教えてあげる」
楽しげな声が聞こえてきた。
ナオミさんの巧みな舌と指づかいで体が少しずつ溶かされていく感じだ。
だんだん熱くなってくる。
やっぱナオミさんはうまい。
「うっ、うっ。いい加減にして」
ナオミさんに哀願した。
体の奥から言いしれぬ感覚が湧き起こってくる。
夫にうなじや背中を愛撫されたことはない。
こんなに気持ちいいなんて知らなかった。
またみじめな姿を晒してしまうという予感がする。
「胸だけじゃなくてお尻も大きいのね」
ナオミさんがショーツの臀部を撫でながらずらそうとする。
「あっ、触らないで」
ずらされないように、後ろ手でショーツを押さえた。
「この手、邪魔」
ナオミさんが私の手を払いのけて、無情にもずらしていく。
「ツルツルで柔らかい」
ナオミさんが剥き出しになったヒップを揉んだ。
「あっ、恥ずかしい。いやー」
「沙也加のここはどんなふうかしら」
ナオミさんが臀部《でんぶ》を左右に押し開こうとした。
「見ないで。絶対いやっ」
夫にも見せたことのない場所を見られるのは堪えられない。
お尻の穴を両手で隠す。
「もっともっと悦ばせてあげるって言っているのに。聞き分けのない人ね。そんなことしたら見えないでしょう。手をどけて、もっとお尻を上げなさい」
ナオミさんが臀部を叩いた。
「痛いっ。叩かないで。きゃあー」
パチン、パチン。
部屋の中に乾いた音が響く。
「ほら、さっさとしないと腫れあがって座れなくなるわよ。それにしてもいい音がするわね」
ナオミさんの楽しそうな声が聞こえてくる。
「いやあー。許してえー」
私がどんなに泣き叫んでもやめてくれない。
ナオミさんはより激しく強く叩いてくる。
痛みで感覚がなくなったようになってくる。
血がにじんでいるかもしれない。
「ああーっ」
あまりの痛さに負けて、私はお尻を上げた。
「もっと上げるのよ」
ナオミさんは脅すように言って、二度三度と軽く臀部を叩く。
泣きながら言われるがままにこれ以上は無理というところまで高く上げた。
ナオミさんの手が臀部に添えられ左右に割り開いた。
「きれいなアナルね」
ナオミさんが息を吹きかけてきた。
剥き出しにされたお尻の穴に生温かい風が当たる。
「ヒーっ、見ないでえー」
あまりの恥ずかしさに頭がおかしくなりそうだ。
「ここを使ったことある?」
「使ったことって……」
ナオミさんの言いたいことが分からなかった。
「人妻のくせになにをとぼけているのよ。アナルセックスよ。あるんでしょう」
「ありません。そんな変態みたいなことするわけないでしょう」
夫はノーマルだ。
前戯もキスをして胸をいじったり舐めたりするぐらいで、すぐに挿入してくる。
今までお尻に興味を示したこともない。
結婚する前に夫以外に二人の男の人と付き合ったことがあるが、アナルセックスをしようという人はいなかった。
お尻の穴は排泄器官だ。
そんなところに興味を持つ人など話の中だけで実際にいるとは思っていなかった。
「へえー。そうなんだ。じゃあー、教えてあげる。前の何倍も気持ちいいのよ」
ナオミさんの指がお尻の穴を撫でまわすようにしたり、軽くトントンという感じで叩いたりする。
「そんなところ触らないで。変態」
「変態、変態ってひどいわね」
ナオミさんはさらに巧妙に指を使って揉みほぐすように撫でてきた。
「はあーん。そんなところ触って楽しい?」
「ええー。楽しいわよ。アナルも立派な性感帯よ。どう?感じてるんでしょう?」
「感じてなんかいない。この悪魔」
私は首を激しく振った。
「悪魔ですって。ふふふ。悪魔はこういうこともするのよ」
ナオミさんはチュッチュッと音を立てて吸いたて、ペロペロと舌先で舐めてくる。
「ダメえー。舐めないで。き、汚い」
私は狂ったように泣きじゃくった。
「汚くなんかないわよ。沙也加はウンチした後にウォシュレット使ってるでしょう。それにお風呂でも洗ってるんだから汚いことないでしょう」
お尻の穴やその周囲を舌がしつこいぐらいに這いずりまわる。
「も、もう許して。ひどい、ひどい。ううーっ」
私は身を震わせて、あまりの屈辱にすすり泣いた。
「本当に嫌なのかしら。アナルを嬲られて気持ちよくなっているんじゃないの?」
「そ、そんなことない」
排泄器官を弄ばれるなんて耐えられない。気持ちいいわけがない。
だけど……。
恥ずかしくてイヤなはずなのに……。
なぜか下半身が熱くなってきている。
「本当かしら? シーツが濡れてるわよ」
ナオミさんが意地の悪い声で言う。
「あ、汗でしょ」
必死に否定した。
私はお尻の穴で感じるような変態ではない。
「だったら、ここはカラカラよね」
ナオミさんの指が私の女性器をまさぐる。
「やっぱり。濡れてるじゃない」
ナオミさんが勝ち誇ったように言った。
「違う。これは違う」
私は泣き叫んだ。
「強情ね。たしかめてあげる」
ナオミさんが足を持って私を仰向けにひっくり返した。
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