74 / 136
第六章
No.074
しおりを挟む
俺たちが連れて行かれたのは、ニュールミナス市沿岸の小島にある古城のような建物だった。
世間的には秘密にされてるが、ここが帝国魔法取締局の本部だ。
帝国魔法取締局は魔法の守護者を気取っていることもあり、本部内では現代的な技術が排除されている。
取調室として連れ込まれた部屋も、周りはごつごつとした岩壁だし、明かりもランタンしかなく薄暗い。
そして何より寒かった。
「へっくしょん!」
たまらずクシャミが出てしまった。
ブルッと全身が震える。
俺のそんな様子を見て、スネイルは嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「お得意の魔法で、火でもつけたらどうだ、元腐れ探偵」
「いい加減、名前で呼んでくれないか、ライって言うんだからさ」
「では、腐れ野郎のライ。そろそろ認めるか。『メリーナ・サンダーブロンド殿下暗殺未遂』の容疑を」
また罪状がランクアップしていた。
この狭い部屋に入れられてそろそろ一日は経つが、スネイルが休憩から戻るたびに俺の罪状が増えてる気がする。
このままだと、そのうち国家転覆罪くらいにはなりそうだな。
「おい、聞いてるのか!」
ゴッ!
スネイルに髪を掴まれ、机に顔を叩きつけられた。
奴はさらに体重をかけ、上から押さえつけてくる。
「認めないと、どんどん状況が悪化するぞ」
「はっ……認めて何か変わるのか?」
俺は余裕ぶって尋ねてやる。
それが気に食わなかったらしく、スネイルは俺の頭を何度も机に叩きつけてくる。
ゴンッゴンッゴンッゴンッ!
「馬鹿な奴だ! ならば、好きなだけ苦しめ!」
頭への衝撃と、激しい痛みがリズミカルに何度もくり返される。
「ぐっ――」
さすがにうめき声が漏れた。だんだんと意識も遠のいてくる。
これはちょっとまずいかもしれない……。
そう思い始めたところで、ようやく俺の頭部は解放された。
「はぁはぁ……チッ、ゴミのくせにいつまで意地を張る気だ……」
スネイルは悪態をつき、部屋を出て行く。俺は机に突っ伏したまま、横目でその後ろ姿を見送った。
この一日、スネイルは俺に自供を促し、拒否すれば痛めつける。やることといえば、それくらいだった。
まともに取り調べる気があるようには思えない。
明らかに、奴は誰かの指示によって動いている。恐らく、俺に自供させることが目的なのだろう。
しかし、なぜそこまで自供にこだわるのか。俺を犯人に仕立て上げたいなら、すでに目的は達成してるはずだ。捏造とはいえ、監視カメラの映像という決定的な証拠がある。
「フィラデルか……タツミか……」
特に怪しい二人の顔が脳裏に思い浮かぶ。
ただ、あの二人が、証拠を捏造してまで俺をハメるだろうか?
あいつらは俺の能力を理解してるはずだ。だから、こんな回りくどいことなんてしないで、チャンスがあれば殺しにくる気がする。
「なんのつもりなんだか……」
こうして捕まり、帝国魔法取締局の本部にでも来れば、多少は情報が手に入ると思ったんだが、謎は増えるばかりだ。
やはり帝国魔法取締局はただのコマに過ぎないということか。
そうなると、枢密十三議会で俺を拘束するよう提案した奴を突き止める必要があるな。
もちろん、そいつは13人いる継王の誰かということになるが……。
「はぁ……わからん」
これ以上ここにいても、あまり意味はないような気がしてきた。
とりあえず、他のみんなが無事かどうか確認してみるか。
正直、コレはあまり使いたくないが、緊急事態ということで……。
【不義理な覗き見】
俺は目を閉じ、魔法を発動させた。
するとすぐに、まぶたの裏に映像が浮かんでくる。
◆◆◆
ここと似たような石造りの狭い部屋に、派手な服を着た赤髪の女がいる。ロゼットだ。
俺の視界は、彼女の斜め後ろの頭上から、部屋全体を見下ろす形になっている。それに加えて、音もちゃんと聞こえてくる。
「何度言えばわかるの? ライライは無実よ!」
ロゼットが怒りに満ちた声で叫んでいた。
彼女の前に座っているのは、ローブを着た捜査官だ。スネイルとは違う。中年のイカつい男だ。
そいつがロゼットに、俺を犯人だと証言するように迫っているところらしい。
それをロゼットは、頑なに拒否していた。
ただ、彼女の悪い癖で、相手を挑発するようなことも付け加えてしまう。
「あたしは証言しないっていうのに、しつこいわね。もしかしてあんた、あたしと話したいだけなんじゃないの? 勘弁してよね。視線がイヤらしいんだけど」
「なんだとこのアマッ!」
さすがにそこまで言われれば、相手も黙っていられない。
イカつい男は勢いよく立ち上がり、ロゼットの肩に掴みかかる。ちょうど肌が露出している部分だった。
その直後――。
「ぎゃああぁぁぁ!」
男は叫び声をあげて、床に転がった。
よく見れば、奴の手が焼けただれている。
「あらあら、前の担当者から引き継いでなかったの? あたしに触れたら火傷するって」
ロゼットは男を見下ろして不敵に笑う。
一方、男は信じられないと言わんばかりの顔をしている。
魔法を使ったようには見えなかったのに、なぜなのかと思っているのだろう。
今のは魔法ではなく、ロゼットの体質のせいだ。
彼女は自分の体温を急激に上げることができる。正確には知らないが、一瞬で肉を焦がす程度までには上げられるらしい。
昔はそのことで悩んだりもしてたが、今はうまくコントロールできるので、こうして身を守るのに役立っている。
そのことを知らず、手を焼かれてしまった男は、尋問を続ける気力が失せたらしい。
彼は這いつくばったまま部屋の外に出ていった。
「はぁ……人が焼ける臭いって、いつ嗅いでも嫌なものね」
ロゼットが恐いことをつぶやいていた。
不義理な覗き見では、臭いまでは感じられなくてよかったよ。
ともかく、まあロゼットは大丈夫だろう。
というわけで、俺はまぶたの裏に浮かぶ映像を切り替えた。
◆◆◆
次は、紫髪の派手な服装の男が映った。
「勘弁してくださいよ~。もう全部話したじゃないですか~」
ジーノの情けない声が、狭い部屋に響く。どうやら、こいつは白状した後らしい。
だろうと思ったよ……。
しかしジーノの前に座る、メガネをかけた捜査官は、まるで納得してない様子だ。
「お前の話は信用できない。もっとちゃんと話せ」
「だから、元々あの人とはただのギャンブル仲間なんよ。そんでオレが使い捨てのコマになると思ったんでしょ。ギャンブル中毒はどこの組織にもいるじゃん? そいつらに接触して、情報抜いてただけだって」
「そんな話は聞いてない! 奴は何者だ? 本当の目的はなんだ?」
「だから知らねーって。オレは一方的にあの人に情報渡してただけ。しかも、ショッボイのばっかよ? それがなんの役に立つのかも知らねーし」
「どんな情報を渡してた?」
「1年前に継王になったピンクコイン家の当主が、男にフラレまくってるとか?」
「ふざけるな!」
捜査官が机を叩いて立ち上がる。
それと同時にジーノもイスから降りて地面に這いつくばった。
「すんません! すんません! ホントそれしか知らないんす! だから痛いのはやめて! お願いします! もっと思い出せることがあったら、なんでも話しますんで!」
ジーノはジーノで必死に身を守っていた。
これなら大丈夫だろう。相手を煙に巻く話術が一番の取り柄だからな……。
そんなわけで、俺は次の人物に映像を切り替えることにした。
世間的には秘密にされてるが、ここが帝国魔法取締局の本部だ。
帝国魔法取締局は魔法の守護者を気取っていることもあり、本部内では現代的な技術が排除されている。
取調室として連れ込まれた部屋も、周りはごつごつとした岩壁だし、明かりもランタンしかなく薄暗い。
そして何より寒かった。
「へっくしょん!」
たまらずクシャミが出てしまった。
ブルッと全身が震える。
俺のそんな様子を見て、スネイルは嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「お得意の魔法で、火でもつけたらどうだ、元腐れ探偵」
「いい加減、名前で呼んでくれないか、ライって言うんだからさ」
「では、腐れ野郎のライ。そろそろ認めるか。『メリーナ・サンダーブロンド殿下暗殺未遂』の容疑を」
また罪状がランクアップしていた。
この狭い部屋に入れられてそろそろ一日は経つが、スネイルが休憩から戻るたびに俺の罪状が増えてる気がする。
このままだと、そのうち国家転覆罪くらいにはなりそうだな。
「おい、聞いてるのか!」
ゴッ!
スネイルに髪を掴まれ、机に顔を叩きつけられた。
奴はさらに体重をかけ、上から押さえつけてくる。
「認めないと、どんどん状況が悪化するぞ」
「はっ……認めて何か変わるのか?」
俺は余裕ぶって尋ねてやる。
それが気に食わなかったらしく、スネイルは俺の頭を何度も机に叩きつけてくる。
ゴンッゴンッゴンッゴンッ!
「馬鹿な奴だ! ならば、好きなだけ苦しめ!」
頭への衝撃と、激しい痛みがリズミカルに何度もくり返される。
「ぐっ――」
さすがにうめき声が漏れた。だんだんと意識も遠のいてくる。
これはちょっとまずいかもしれない……。
そう思い始めたところで、ようやく俺の頭部は解放された。
「はぁはぁ……チッ、ゴミのくせにいつまで意地を張る気だ……」
スネイルは悪態をつき、部屋を出て行く。俺は机に突っ伏したまま、横目でその後ろ姿を見送った。
この一日、スネイルは俺に自供を促し、拒否すれば痛めつける。やることといえば、それくらいだった。
まともに取り調べる気があるようには思えない。
明らかに、奴は誰かの指示によって動いている。恐らく、俺に自供させることが目的なのだろう。
しかし、なぜそこまで自供にこだわるのか。俺を犯人に仕立て上げたいなら、すでに目的は達成してるはずだ。捏造とはいえ、監視カメラの映像という決定的な証拠がある。
「フィラデルか……タツミか……」
特に怪しい二人の顔が脳裏に思い浮かぶ。
ただ、あの二人が、証拠を捏造してまで俺をハメるだろうか?
あいつらは俺の能力を理解してるはずだ。だから、こんな回りくどいことなんてしないで、チャンスがあれば殺しにくる気がする。
「なんのつもりなんだか……」
こうして捕まり、帝国魔法取締局の本部にでも来れば、多少は情報が手に入ると思ったんだが、謎は増えるばかりだ。
やはり帝国魔法取締局はただのコマに過ぎないということか。
そうなると、枢密十三議会で俺を拘束するよう提案した奴を突き止める必要があるな。
もちろん、そいつは13人いる継王の誰かということになるが……。
「はぁ……わからん」
これ以上ここにいても、あまり意味はないような気がしてきた。
とりあえず、他のみんなが無事かどうか確認してみるか。
正直、コレはあまり使いたくないが、緊急事態ということで……。
【不義理な覗き見】
俺は目を閉じ、魔法を発動させた。
するとすぐに、まぶたの裏に映像が浮かんでくる。
◆◆◆
ここと似たような石造りの狭い部屋に、派手な服を着た赤髪の女がいる。ロゼットだ。
俺の視界は、彼女の斜め後ろの頭上から、部屋全体を見下ろす形になっている。それに加えて、音もちゃんと聞こえてくる。
「何度言えばわかるの? ライライは無実よ!」
ロゼットが怒りに満ちた声で叫んでいた。
彼女の前に座っているのは、ローブを着た捜査官だ。スネイルとは違う。中年のイカつい男だ。
そいつがロゼットに、俺を犯人だと証言するように迫っているところらしい。
それをロゼットは、頑なに拒否していた。
ただ、彼女の悪い癖で、相手を挑発するようなことも付け加えてしまう。
「あたしは証言しないっていうのに、しつこいわね。もしかしてあんた、あたしと話したいだけなんじゃないの? 勘弁してよね。視線がイヤらしいんだけど」
「なんだとこのアマッ!」
さすがにそこまで言われれば、相手も黙っていられない。
イカつい男は勢いよく立ち上がり、ロゼットの肩に掴みかかる。ちょうど肌が露出している部分だった。
その直後――。
「ぎゃああぁぁぁ!」
男は叫び声をあげて、床に転がった。
よく見れば、奴の手が焼けただれている。
「あらあら、前の担当者から引き継いでなかったの? あたしに触れたら火傷するって」
ロゼットは男を見下ろして不敵に笑う。
一方、男は信じられないと言わんばかりの顔をしている。
魔法を使ったようには見えなかったのに、なぜなのかと思っているのだろう。
今のは魔法ではなく、ロゼットの体質のせいだ。
彼女は自分の体温を急激に上げることができる。正確には知らないが、一瞬で肉を焦がす程度までには上げられるらしい。
昔はそのことで悩んだりもしてたが、今はうまくコントロールできるので、こうして身を守るのに役立っている。
そのことを知らず、手を焼かれてしまった男は、尋問を続ける気力が失せたらしい。
彼は這いつくばったまま部屋の外に出ていった。
「はぁ……人が焼ける臭いって、いつ嗅いでも嫌なものね」
ロゼットが恐いことをつぶやいていた。
不義理な覗き見では、臭いまでは感じられなくてよかったよ。
ともかく、まあロゼットは大丈夫だろう。
というわけで、俺はまぶたの裏に浮かぶ映像を切り替えた。
◆◆◆
次は、紫髪の派手な服装の男が映った。
「勘弁してくださいよ~。もう全部話したじゃないですか~」
ジーノの情けない声が、狭い部屋に響く。どうやら、こいつは白状した後らしい。
だろうと思ったよ……。
しかしジーノの前に座る、メガネをかけた捜査官は、まるで納得してない様子だ。
「お前の話は信用できない。もっとちゃんと話せ」
「だから、元々あの人とはただのギャンブル仲間なんよ。そんでオレが使い捨てのコマになると思ったんでしょ。ギャンブル中毒はどこの組織にもいるじゃん? そいつらに接触して、情報抜いてただけだって」
「そんな話は聞いてない! 奴は何者だ? 本当の目的はなんだ?」
「だから知らねーって。オレは一方的にあの人に情報渡してただけ。しかも、ショッボイのばっかよ? それがなんの役に立つのかも知らねーし」
「どんな情報を渡してた?」
「1年前に継王になったピンクコイン家の当主が、男にフラレまくってるとか?」
「ふざけるな!」
捜査官が机を叩いて立ち上がる。
それと同時にジーノもイスから降りて地面に這いつくばった。
「すんません! すんません! ホントそれしか知らないんす! だから痛いのはやめて! お願いします! もっと思い出せることがあったら、なんでも話しますんで!」
ジーノはジーノで必死に身を守っていた。
これなら大丈夫だろう。相手を煙に巻く話術が一番の取り柄だからな……。
そんなわけで、俺は次の人物に映像を切り替えることにした。
1
あなたにおすすめの小説
魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~
喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。
音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、
幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。
魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。
そして再び出会う幼馴染。
彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。
もういい。
密かにやってた支援も打ち切る。
俺以外にも魔道具職人はいるさ。
落ちぶれて行く追放したパーティ。
俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
封印されていたおじさん、500年後の世界で無双する
鶴井こう
ファンタジー
「魔王を押さえつけている今のうちに、俺ごとやれ!」と自ら犠牲になり、自分ごと魔王を封印した英雄ゼノン・ウェンライト。
突然目が覚めたと思ったら五百年後の世界だった。
しかもそこには弱体化して少女になっていた魔王もいた。
魔王を監視しつつ、とりあえず生活の金を稼ごうと、冒険者協会の門を叩くゼノン。
英雄ゼノンこと冒険者トントンは、おじさんだと馬鹿にされても気にせず、時代が変わってもその強さで無双し伝説を次々と作っていく。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる