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16章「性の家庭教師:レッスン1『二人だけの食事』」
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サヤカが修学旅行に出発する当日。
修学旅行は4泊5日の沖縄旅行だ。
朝、家を出て学校から空港までバスで行き、飛行機で沖縄まで飛ぶという行程だ。
サヤカは朝に家を出発したので、それ以降はレイコは広い屋敷に一人でいることになる。
その日の私は、朝からそわそわしっぱなしだった。
大学でも心ここにあらずで、講義も内容が何も頭に入っていなかった。
そんな大学の時間が終わり自分の部屋に戻った私は、修学旅行に出かける前日のサヤカよりも気分が高揚していたのではないかと思う。
手紙ではレイコのレッスンは2泊3日の合宿だというから、その間二人きりでする事を考えると、私は頭に血が上り股間は勃起しっぱなしで大変だった。
私は辛抱が出来なくなって、午後5時頃にレイコに電話で連絡をしてみた。
何を持っていけばよいのか、何時に行けばよいのか等を確かめるためにというのは口実で、レイコの声を聞きたかったのだ。
3度目のコールでレイコが出た。
「もしもし、セイジですが… こんにちは、レイコさん。」
「あら、セイジさん、どうしたの?
ははあん、さてはレッスンが待ちきれないんでしょ。
もうあなたの怪物くんはヨダレを垂らして勃ってるんじゃない?
6時半になったらいらっしゃい。今夜は一緒に夕飯を食べましょう。」
「あのう… 僕は何をもって行けばいいんでしょうか?」
「あら、二泊するんだから二日分の着替えとパジャマくらいでいいわよ。
あと、歯ブラシくらいかな?
足りないものは、うちのを使えばいいもの。」
「分かりました。じゃあ時間になったら伺います。」
電話を終えた私の頭の中はレイコのレッスンの事しか無くなっていたが、とにかく必要な物をカバンに詰めて家を出た。
家に着いた私は周囲を見回して誰もいないのを確認してから、レイコに言われていたように鍵の開けてある勝手口から家に入った。
近所に要らぬ噂を立てられてはレイコとサヤカが困る。
勝手口を開けると、レイコが出迎えてくれた。
今日はサヤカがいないので彼女一人だ。
私はレイコの顔を見るとなぜか涙が出そうになった。
本当は彼女に抱きつきたかったが、我慢して挨拶をした。
「こんばんは、レイコさん。本当に来ちゃいましたよ…」
私は緊張して、まともにレイコの顔を見られなかった。
「あら、私が招待して来ていただいたんだもの。感謝してるのよ。
さあ、あがって。
お腹が空いたでしょう。お夕飯にしましょう。」
レイコに促されるまま家に入った私は、週に二度来ている家なのに今日は落ち着かなかった。
ダイニングに招き入れられた私は、そこに用意されていたご馳走に驚いた。
「これ、レイコさんが一人で作ったんですか?」
私が聞くと、
「そうよ、これでも料理は得意なのよ。
セイジさんは独り暮らしなんだから、今日はしっかり食べて栄養をつけなさい。
でないと、レッスンで身体がもたないわよ。」
と言ってレイコは私にウィンクした。
私はカーッと顔が赤くなり、もじもじしてしまう。
確かに腹は空いているのだが、食事後の展開を勝手に想像してすでに私は勃起していた。
私の態度に気が付いたレイコが、
「もう勃ってきたんでしょ。だめよ、まずは食事からよ。
しっかり食べて栄養をたっぷり取って、元気いっぱいでレッスンを受けるの。」
と言ってはいるが、彼女の口元には嬉しそうな笑みが浮かんでいた。
私はレイコに命じられるままに食卓に腰を下ろし、彼女と食事を取った。
二人だけの食事は初めてだ。いつもはサヤカもいて3人での食事だからだ。
なんとなく洋風の食事を私は想像していたのだが、意外なことに和風の料理だった。
お世辞ではなく、レイコの食事は本当に美味しかった。
なぜか実家の母親の顔を思い出して、私は泣いてしまった。
母さんの味に通じるものがあったのだろうか?
急に泣き出した私を慰めるように、彼女は隣の椅子に座って優しく私の肩を抱いてくれた。
「どうしたの? 急に泣いたりして…?」
レイコに優しく聞かれた私は、
「いえ、何でもありません… ごめんなさい、本当に何でも…」
それ以上は言葉にならなかった。
隣に座ったレイコが私の顎を持ち上げて自分の唇で私の唇をふさいだのだ…
強引に彼女の舌が私の口内に侵入してきた。
そして唇や歯の裏を舐めまわし、私の舌にねっとりと自分の舌を絡めてくる。
私は身体中の力が抜けてしまい、彼女のなすがままだった。
レイコが私の口内に唾液を注ぎ込む。私は味わってから全て飲み込んだ…
私もおずおずと彼女の口内に舌を差し入れてみた。
すると待っていたとばかりに私の舌を唇と歯で優しく捕えた彼女は、私の舌を音を立てて吸う。
今度は私がレイコのキスを真似して彼女にお返しした。
私は気が付いた。この前のレッスンで彼女が教えてくれた『大人のキス』の復習を今しているのだと。
そう思って私は、レイコの口内に差し入れた舌で彼女の口内の全ての部分をゆっくりと探りながら味わうように舐め、レイコの舌を吸い、自分の唾液を彼女の口に注ぎ込んだ。
彼女は優しい目で私を見つながらうなずき、全て飲んでくれた。
今では私とレイコは互いの背中に腕を回し、相手を強く抱き寄せるように抱擁し合っていた。
私とレイコの大人のキスは十数分も続いただろうか。
やがて彼女は私の口から自分の舌と唇を離した。
二人の口の間には唾液が糸を引いている。
二人とも息が荒くなっていた。
レイコはうっとりとした目で私の目を見つめ、
「合格よ…、あなたの大人のキス、とても上手になった、素敵よ…
私の方がとろけそうになっちゃた…」
レイコは私の股間に手を伸ばして、硬くなったペニスをズボン越しに握って言う。
「これが欲しくなっちゃった、硬く勃起したあなたの怪物くん…」
だが、レイコはテーブルを見回してため息をつき、
「でも、このままじゃね…
片づけるから少しお預けね。」
と言って、私から身体を離した。
「僕も片づけを手伝います。」
慌てて私も立ち上がり、レイコを手伝った。
「そうね、二人で片づける方が早いわね。
じゃあ、お手伝いをお願い。ご褒美は楽しみにしててね。」
レイコは笑ってそう言った。
片づけは案外に早く終わった。
レイコは料理も上手だが、片付けも手際がいい。
早く次のレッスンを受けたい一心で私は一生懸命に手伝った。
まるで、母親に気に入られようと一生懸命に手伝う小さな子供の様だ。
私はそう思って一人で笑った。
「なあに、一人で笑っちゃって…?」
「なんでもありません。レイコさんを見てたら綺麗だなあって思って…」
「あら、お世辞でもうれしいわね。
ありがと。大人のキスがとっても上達したセイジさん。」
と微笑んで私に言ってくれた。
「じゃあ、先にあなたにお風呂に入ってもらおうかな。それとも一緒に入る?」
私の目を悪戯っぽく見つめてレイコが聞いてきた。
彼女は私の反応を楽しんでいるようだ。
私は衝撃の一撃を頭に食らったような気がした。
「ぼ、僕が… レイコさんとおっ、お風呂…?」
私は顔が真っ赤になって声が震えた。
「そうよ。手伝ってくれたご褒美にね。
私がセイジさんの身体を洗ってあげる。もちろん、あなたの怪物くんも綺麗にしましょうね…」
レイコは私の顔とすでに勃起している私の股間をうっとりとした目でかわるがわる見つめていた。
修学旅行は4泊5日の沖縄旅行だ。
朝、家を出て学校から空港までバスで行き、飛行機で沖縄まで飛ぶという行程だ。
サヤカは朝に家を出発したので、それ以降はレイコは広い屋敷に一人でいることになる。
その日の私は、朝からそわそわしっぱなしだった。
大学でも心ここにあらずで、講義も内容が何も頭に入っていなかった。
そんな大学の時間が終わり自分の部屋に戻った私は、修学旅行に出かける前日のサヤカよりも気分が高揚していたのではないかと思う。
手紙ではレイコのレッスンは2泊3日の合宿だというから、その間二人きりでする事を考えると、私は頭に血が上り股間は勃起しっぱなしで大変だった。
私は辛抱が出来なくなって、午後5時頃にレイコに電話で連絡をしてみた。
何を持っていけばよいのか、何時に行けばよいのか等を確かめるためにというのは口実で、レイコの声を聞きたかったのだ。
3度目のコールでレイコが出た。
「もしもし、セイジですが… こんにちは、レイコさん。」
「あら、セイジさん、どうしたの?
ははあん、さてはレッスンが待ちきれないんでしょ。
もうあなたの怪物くんはヨダレを垂らして勃ってるんじゃない?
6時半になったらいらっしゃい。今夜は一緒に夕飯を食べましょう。」
「あのう… 僕は何をもって行けばいいんでしょうか?」
「あら、二泊するんだから二日分の着替えとパジャマくらいでいいわよ。
あと、歯ブラシくらいかな?
足りないものは、うちのを使えばいいもの。」
「分かりました。じゃあ時間になったら伺います。」
電話を終えた私の頭の中はレイコのレッスンの事しか無くなっていたが、とにかく必要な物をカバンに詰めて家を出た。
家に着いた私は周囲を見回して誰もいないのを確認してから、レイコに言われていたように鍵の開けてある勝手口から家に入った。
近所に要らぬ噂を立てられてはレイコとサヤカが困る。
勝手口を開けると、レイコが出迎えてくれた。
今日はサヤカがいないので彼女一人だ。
私はレイコの顔を見るとなぜか涙が出そうになった。
本当は彼女に抱きつきたかったが、我慢して挨拶をした。
「こんばんは、レイコさん。本当に来ちゃいましたよ…」
私は緊張して、まともにレイコの顔を見られなかった。
「あら、私が招待して来ていただいたんだもの。感謝してるのよ。
さあ、あがって。
お腹が空いたでしょう。お夕飯にしましょう。」
レイコに促されるまま家に入った私は、週に二度来ている家なのに今日は落ち着かなかった。
ダイニングに招き入れられた私は、そこに用意されていたご馳走に驚いた。
「これ、レイコさんが一人で作ったんですか?」
私が聞くと、
「そうよ、これでも料理は得意なのよ。
セイジさんは独り暮らしなんだから、今日はしっかり食べて栄養をつけなさい。
でないと、レッスンで身体がもたないわよ。」
と言ってレイコは私にウィンクした。
私はカーッと顔が赤くなり、もじもじしてしまう。
確かに腹は空いているのだが、食事後の展開を勝手に想像してすでに私は勃起していた。
私の態度に気が付いたレイコが、
「もう勃ってきたんでしょ。だめよ、まずは食事からよ。
しっかり食べて栄養をたっぷり取って、元気いっぱいでレッスンを受けるの。」
と言ってはいるが、彼女の口元には嬉しそうな笑みが浮かんでいた。
私はレイコに命じられるままに食卓に腰を下ろし、彼女と食事を取った。
二人だけの食事は初めてだ。いつもはサヤカもいて3人での食事だからだ。
なんとなく洋風の食事を私は想像していたのだが、意外なことに和風の料理だった。
お世辞ではなく、レイコの食事は本当に美味しかった。
なぜか実家の母親の顔を思い出して、私は泣いてしまった。
母さんの味に通じるものがあったのだろうか?
急に泣き出した私を慰めるように、彼女は隣の椅子に座って優しく私の肩を抱いてくれた。
「どうしたの? 急に泣いたりして…?」
レイコに優しく聞かれた私は、
「いえ、何でもありません… ごめんなさい、本当に何でも…」
それ以上は言葉にならなかった。
隣に座ったレイコが私の顎を持ち上げて自分の唇で私の唇をふさいだのだ…
強引に彼女の舌が私の口内に侵入してきた。
そして唇や歯の裏を舐めまわし、私の舌にねっとりと自分の舌を絡めてくる。
私は身体中の力が抜けてしまい、彼女のなすがままだった。
レイコが私の口内に唾液を注ぎ込む。私は味わってから全て飲み込んだ…
私もおずおずと彼女の口内に舌を差し入れてみた。
すると待っていたとばかりに私の舌を唇と歯で優しく捕えた彼女は、私の舌を音を立てて吸う。
今度は私がレイコのキスを真似して彼女にお返しした。
私は気が付いた。この前のレッスンで彼女が教えてくれた『大人のキス』の復習を今しているのだと。
そう思って私は、レイコの口内に差し入れた舌で彼女の口内の全ての部分をゆっくりと探りながら味わうように舐め、レイコの舌を吸い、自分の唾液を彼女の口に注ぎ込んだ。
彼女は優しい目で私を見つながらうなずき、全て飲んでくれた。
今では私とレイコは互いの背中に腕を回し、相手を強く抱き寄せるように抱擁し合っていた。
私とレイコの大人のキスは十数分も続いただろうか。
やがて彼女は私の口から自分の舌と唇を離した。
二人の口の間には唾液が糸を引いている。
二人とも息が荒くなっていた。
レイコはうっとりとした目で私の目を見つめ、
「合格よ…、あなたの大人のキス、とても上手になった、素敵よ…
私の方がとろけそうになっちゃた…」
レイコは私の股間に手を伸ばして、硬くなったペニスをズボン越しに握って言う。
「これが欲しくなっちゃった、硬く勃起したあなたの怪物くん…」
だが、レイコはテーブルを見回してため息をつき、
「でも、このままじゃね…
片づけるから少しお預けね。」
と言って、私から身体を離した。
「僕も片づけを手伝います。」
慌てて私も立ち上がり、レイコを手伝った。
「そうね、二人で片づける方が早いわね。
じゃあ、お手伝いをお願い。ご褒美は楽しみにしててね。」
レイコは笑ってそう言った。
片づけは案外に早く終わった。
レイコは料理も上手だが、片付けも手際がいい。
早く次のレッスンを受けたい一心で私は一生懸命に手伝った。
まるで、母親に気に入られようと一生懸命に手伝う小さな子供の様だ。
私はそう思って一人で笑った。
「なあに、一人で笑っちゃって…?」
「なんでもありません。レイコさんを見てたら綺麗だなあって思って…」
「あら、お世辞でもうれしいわね。
ありがと。大人のキスがとっても上達したセイジさん。」
と微笑んで私に言ってくれた。
「じゃあ、先にあなたにお風呂に入ってもらおうかな。それとも一緒に入る?」
私の目を悪戯っぽく見つめてレイコが聞いてきた。
彼女は私の反応を楽しんでいるようだ。
私は衝撃の一撃を頭に食らったような気がした。
「ぼ、僕が… レイコさんとおっ、お風呂…?」
私は顔が真っ赤になって声が震えた。
「そうよ。手伝ってくれたご褒美にね。
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