新日本書紀《異世界転移後の日本と、通訳担当自衛官が往く》

橘末

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第一章 小笠原事変

第九話 降伏勧告と誤解

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    ドガガガガガ

    ドガガガガガ

    十二・七ミリ機銃の轟音が、響き渡った。
音が響く度に、敵がバタバタと倒れていく
慌てた様に反撃もあるが、敵の射程圏外から行う攻撃だ。
矢が当たる様な事も無いだろう。
時折、魔法を放つ者もいたが、やはり放たれた魔法は届かない。
軍事用の火魔法や、水魔法で造った氷塊、土魔法で造った大岩、何れもAAV7の数十メートル手前に、虚しく墜ちるだけだ。
いや、それどころか、魔法を放つ度に、その発射地点が特定されるので、魔法兵は真っ先に排除されている。

    だからといって、彼等魔法兵が囮として、成立している訳でもない。
仮に矢が当たったところで、ハッチを閉めた装甲車輌に、通用する筈もないのだ。
近付く事すら出来ないので、当然槍や剣も無力だった。
唯一有効と思われる、破城鎚による側面攻撃も、奇襲に気付かれた状況では、やはり無力だろう。
しかし、今回ばかりは後が無いのか、彼等は逃げる気配が無かった。

   「督戦隊でも、居るのか?
さっきの逃げっぷりとは、えらい違いだ」

    「車長。
降伏勧告を出してみよう。
俺が外に出る」

    逃げ出さない敵に、焦りを感じた車長に対して、万屋が提案した。

    「万屋さん。
お客さんもそうですが、貴方は貴方で、今死なれると困る人でしょう?
無茶苦茶言わないでください」

    車長の応えは、常識的なものだった。
万屋に死なれては、交渉に支障をきたすのだから、当然である。

    「それ、一生に一度でいいから、言われたかった台詞だわ。
まあ、何も考え無しに、言ってるんじゃない。
二号車を前に出して、一号車を下げるんだ。
ハッチから顔だけ出して、二号車の後ろから、拡声器で呼び掛ける。
これなら、生存率も高いだろう?」

    万屋にも、無謀ではあるが、策があったらしい。
だが、無謀である事は変わらない。

    「考え無しよりは、ましってだけですね。
責任持てません
山田一曹も、止めてくれよ」

    車長は山田に、援護射撃を求めた。

    「やってみる価値はありますね。
自分は賛成です」

    意外にも、山田は賛成だった。

    「ほら、うちの優秀な山さんが、賛成なんだ。
勝算は充分にあるって事さ」

    万屋は、自信を持ったのか、声のトーンが揚がっている。
興奮している様だ。
優秀な叩き上げの部下に、無茶な提案が認められたので、純粋に嬉しいのだろう。

    「それに、隊長が戦死されても、大丈夫です。
天津語は、自分がある程度覚えましたので」

    しかし、山田はとんでもない事を、言い出した。

    「わ??、凄いですね。
一日経たずに、ここまで覚える方なんて、滅多に居ませんよ」

    ベアトリクスが、感嘆の声を上げる。

    「え、今なんて言った?」

    車長に通じないという事は、今のは本当に、天津語での発言だったのだろう、と万屋は覚った。
アンジェリカや伯爵も、山田を誉め称えている。

    (あれ、人体実験待った無し?
俺、絶体絶命?)

    万屋は、自らの運命に恐怖した。

    (いや、大丈夫。
イザとなったら、恥も外聞も無く、実家に泣き付こう。
いつの間にか、財閥化してるし、なんとかしてくれるだろ」

    「隊長、口に出てます。
くだらない心配は止めて、集中してください。
流れ矢で、死にますよ」

    忠告を受けた万屋は、慌てて口をつ噤んだ。
車内には笑い声が拡がった。
インカムを通じて、二号車からも、笑い声が聞こえる。

    「ま、隊長らしくて、結構な事です。
その時になって、気を抜かなければ、大丈夫でしょう」

    山田のフォローを受け、万屋も苦笑する。

    「二号車、作戦内容は聞こえたな?
一号車の右側から、前進されたし」

    そして、要請に近い命令を、二号車へ伝えた。

    「二号車了解。
お気を付けて」

    指示を受けて、二号車が右に寄る。

    「こちらも、左側へ寄せつつ後退する」

    続いて、一号車にも指示を出す。

    「了解。
だけど、どうなっても知りませんよ」

    一号車の車長は、最後まで反対らしい。
命令だから従う、という態度を執っている。

    ゴオオオオオオオオ

    大きな音を立てて、二輌の位置が入れ替わる。
一車線道路なので、どちらの車輌も、道路から少し外れてしまった。
これが平時ならば、迷惑どころの話では、済まないだろう。

    実はこの状況、迷惑どころか、かなり危険であった。
何故なら、道路脇は少し斜面になっていて、道路の方が低い位置にあるからだ。
つまり、入れ替わっている間は、一号車、二号車共に、車体が傾くのである。
例えば、ここに破城鎚を持って、側面から突撃されたら、車輌が横転していただろう。
この作戦にはそういう、危うさが秘められていた。

    だが幸いな事に、そういった弱点に気付く様な、余裕のある敵は居らず、万屋小隊は知らないうちに、虎口を脱する。
そして、二号車を先頭に、一列になったところで、万屋が上部ハッチを開いた。
もちろん、露出するのは、顔と拡声器だけである。
そして直ぐに、呼び掛けた。

    「あ??あ??、テス、テス。
おほん。
帝国軍?
神聖軍だったか。
とにかく武装を棄てて、投降しなさい。
身の安全は、保証する。
抵抗しても、無駄だという事は、よく分かっただろう?
悪い様にはしないので、投降するんだ。
今から、三百秒待とう。
投降する者は、それまでに武器を棄て、両手を挙げながら、ゆっくりこちらへ来る様に。
車輌の後ろで腹這いになるんだ。
降伏したふりをする者の安全までは、保証しない。
指示に従わない者もだ。
以上だ」

    万屋は、緊張したのか、一気に捲し立てて、直ぐにハッチの中に引っ込んだ。
もたもたしている程、余裕がある訳ではないのだろう。
ちなみに、秒と言ったのは、六十進法が通じない可能性を、考慮した言い回しだ。
それぐらいの事は、万屋でも気付けた。

    「じゅ、寿命が十年は縮んだ。
もう、二度とやらないわ」

    万屋の顔は、真っ青になっている。
汗も、尋常ではない。

    「御苦労様でした、万屋さん。
これで汗を拭いてください」

    すかさずベアトリクスが、ハンカチを手渡す。

    「あ、ありがとうございます」

    万屋は、何の疑問も持たずに、それを受け取った。
受け取る時に、さりげなく触れた手も、全く気にしない。
それとは関係無しに、舌打ちが聴こえたのも、気のせいという事にしておく。
精神衛生上、それが賢い振る舞いである。
濃厚な時間は、人が適応する速度を、大きく上げるのだろう。
万屋はこの環境に、慣れつつあったのだ。
もっとも、それが当人にとっての幸せかどうかは、別の話であるのだが……

    「姫様のハンカチだと……
グヌヌヌヌヌヌヌ、おのれ??!
なんと、羨ましい。
げふん、厚かましい。
貴様等、雑巾で充分だ
私でも、賜った事がないのに、図々しいぞ」

    こういった反応にも、万屋は慣れてしまっている。
対応も、手慣れたものだ。

    「申し訳ございません」

    ガバッと頭を下げる。
すると、アンジェリカは急に、オロオロと動揺を見せる。

    「う、うむ。
だいぶ、ましになってきたな。
今後も、立場を弁えた振る舞いを、心掛けるのだぞ」

    「勿体無き御言葉、ありがたく思います」

    万屋は、そう言ってから、アンジェリカに背を向け、舌を出した。
万屋は万屋で、大人気ないのだ。
ベアトリクスは二人の不仲に、気付いていないらしい。
若しくは、気付いていても女として、意中の男と他の女の仲が悪い事を、歓迎しているのか。
たまに、アンジェリカをたしなめる程度で、二人の掛け合いには、原則的に不干渉だ。
ニコニコと、見ている。

    伯爵の方は、一貫して毎回、頭を抱えていた。
これは、身内故であろう。
だがやはり、アンジェリカの振る舞いが過ぎれば、容赦無く拳を落としている。
落とす度に、大きな音がするので、本当に容赦の欠片も無いのだろう。
それなりの歳の大人が、涙目になる程なのだ。
だがそれでも、アンジェリカの態度が、完全に改まる事は無かった。

    (これだけ叱られたら、普通はねぇ……)

    成長の無いアンジェリカに、呆れ気味の万屋である。
ちなみにエルフの成長は、間種と同様であり、老化のみが異様に遅いとの事。
つまり、アンジェリカの残念っぷりと、種族的性質とは、あまり関係無いのだ。

    「万屋二尉、仲間割れの様です。
どうしますか?」

    万屋とアンジェリカが、じゃれているうちに、先頭の二号車から連絡が入った。
どうやら、進展があったらしい。
しかし、あまり好ましい展開では、無い様だ。

    「具体的には、どうなっている?
怒鳴り合うのと、殺し合うのとでは、対応も変えないと」

    万屋の指摘は的確だった。
報告が曖昧なのは、二号車の車長が、動揺しているからだろう。

    「っ!
も、申し訳ありません。
同士討ちが始まっています」

    二号車の車長は、素直に謝りつつ、報告を加えた。

    「分かった。
一応訊くが、乱戦だろう?
綺麗に別れて、整然と争ってくれたりは、しないよね?」

    「はぁ?
乱戦の様ですね。
少なくとも、隊列を整えて整然、という状況には見えません」

    万屋としては、首謀者とされる皇弟を、無傷で確保したかったのだが、どうやらそれは難しいらしかった。
抵抗派のみを攻撃する事も、困難だろう。

    「悪手でしたかね?」

    山田が、ぼそりと言った。

    「もう少し、様子を見よう」

    万屋は、冷や汗を掻きながら、応じる。
ただでさえ、(万屋の中では)人体実験間近なのだ。
山田という有能な人材は、既に通訳を務める事も、可能となっている。
万屋は、(勝手に)命の危機を感じていた。

    「あれ?
収まりました。
降伏派が、多数派だった様です。
こちらへ向かって来ます」

    同士討ちは、あっさり終わったらしい。
降伏勧告から、僅か二分であった。

    「督戦隊が死んだのかな?
こちらの条件は呑んでいるか?」

    万屋も油断はしない。
隙を見せて反撃されては、困るのだ。

    「一応武器は棄てています。
両手も挙げていますね。
どうしますか?」

    「よ、よし。
総員降車。
武装解除を確認する。
敵が、射線の死角に入らない様に、充分注意する様に。
もちろん、機銃と敵の間に立つなよ。
いざという時に、援護出来ないからな。」

    万屋の号令で、後部ドアが開かれ、隊員が降車する。
平時の訓練とは異なり、小銃の安全装置は、解除されていた。
覚悟さえあれば、何時でも撃てるだろう。

    「そちらの条件通り、武器は棄てた。
これで文句は無いだろう。
主が、こちらの降伏条件を伝えるとの、仰せである」

    車輌の両側に展開した隊員を見て、身形の良い一人の投降者が、降伏の意思を伝えた。
使者なのだろうか?
しかし、降伏の使者にしては、横柄な態度だ。
その男を無視して、条件通りに腹這いになる者も居る。
むしろ、他の者は全員が、条件通りに振る舞っていた。

    「殿下。
あれは、どういう事でしょう?」

    この世界の世情に疎い万屋は、素直に訊ねる。
それが、合理的だからだ。

    「どうと言われても……
貴族ですから、兵士とは別の扱いを受けるのは、当然でしょう?」

    ベアトリクスは、首を傾げた。

    (出たよ、封建制度の弊害。
どないせいちゅうねん)

    万屋は頭を抱えた。
これで、下手に自害でもされたら、非常に困るのだ。

    (山さん、どうしよう?
封建制度らしく、兵士とは別の扱いを受けるのが、常識だって)

    (身代金だの、特別待遇だのですか?
それは困りましたね。
政府は、テロリストとの交渉を一切しません。
こうなったら、一挙に制圧するしかないでしょう)

    山田は、過激な事を言う。

    (勝手に交渉するよりは、ましかねぇ。
一応、誤解を解いておこう)

    万屋は、責任を問われた際に、言い訳出来る様、アリバイを作ろうと、拡声器を手に取った。
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