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記録21 それがお前の幸福に繋がるのなら、有給だってなんだって使うさ
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「でも、最近思うのだけど」
ルシアはふたつめのパンナコッタ(大島から取り上げた分)を平らげて珈琲をひとすすりすると、物憂げにふうと息をついた。俺と大島が首を傾げると、彼女は虚空を見つめながらぼんやりと続けた。
「私、もっと強くなりたいのよ」
「ストーリー進めるよりも、レベリングしたいってこと?」
「違うわよ、カティ。そうじゃなくて、ほら、戦隊レンジャーさんだって、女の子のメンバーがいるでしょう? それに、そのあとにやってる〈ソラシドきゅあきゅあ〉でしたっけ? あれなんか、魔法が堪能な魔女が素手で格闘戦するじゃない。――時代は、〈強い女の子〉〈魔法よりも拳〉なのよ」
俺は「そうかあ?」と難色を示して首を逆方向へと傾けた。しかし大島には何か通じるものがあったのか、ヤツは笑顔でニ、三度頷いた。
「すごく可愛いのに筋肉ムキムキな戦うアイドルもいるくらいだしねえ。――うん、一理ありますね」
俺がぎょっとするのもお構いなしに、大島はスマホを操作してそのムキドルとやらをルシアに見せた。するとルシアはこれでもかというほど目を輝かせて「素晴らしい!」と声を弾ませた。思わず俺は怪訝な表情を浮かべたのだが、彼女は笑みを絶やさぬまま俺を見つめて握りこぶしに力を込めた。
「私が目指すべきロールモデルは、まさにこれよ! 私、強くて逞しい女性になりたいの! 〈籠の中の鳥〉のようにただ守られるだけではない、何かを守れるほどの強さが欲しいのよ!」
「でも、ルッチィは魔法のエキスパートなんじゃあなかったっけ? だったら十分にそういう強さを持っているんじゃないの?」
「魔法はマナ切れを起こしたらもう戦えないもの。だから、それしか手段がないというのは痛手だわ。きゅあさんだってそれを熟知しているから、魔法を使わずに格闘戦をすることもあるわけでしょう?」
なるほどと相槌を打ちながら、大島は頷いた。俺はつかの間思案すると、もったりとした口調でルシアに言った。
「つまり、それは、習い事をしたいってことでいいのか?」
「なんでそうなるのよ」
「だって、テレビの真似してポーズを決めてたって強くはなれないし。俺が教えてやれることなんて学生時代に体育で習った程度だし」
「えっ、ルッチィ、ポーズ決めちゃったりしてるんですか?」
ルシアは顔を真っ赤にすると「なんでバラすのよ!」と俺に向かって怒鳴り、そしていまだニヤニヤと笑っている大島の脇腹をドスドスとつついた。
翌日、仕事から帰ってきてすぐに〈習い事〉についてルシアと話し合った。あのあと大島はすぐに帰ったのだが、ルシアが起きていられず早々に寝てしまったため、議論は持ち越しとなっていたのだ。
俺達は夕飯を済ませると、近場にある道場系習い事について調べた。いくつか目星をつけたのはいいものの、見学などに行く前にもかかわらず早くも壁にぶち当たってしまった。――キッズ枠が、どこもかしこも夕方の時間帯なのだ。
「参ったな。この時間帯だと、俺が送り迎えできないな」
「さすがに私のこの見た目じゃあ、大人向けの教室には入れてもらえないでしょうし……。――でも別に、一人で行けるわよ?」
「いやいやいや。俺、一応、お前の親ってことになってるから、一人で行かせるなんてことしたらいろいろとマズい」
どうしたものかと頭を抱えると、ルシアがしょんぼりと肩を落とした。俺は「あ」と声を上げると、ルシアに留守番を頼んで家を出た。――向かう先は、同じ建物内。大家さんのお宅だ。
大家さんには俺と同年代の娘さんがいる。職場までの距離の関係で一緒には住んではいないのだが、ここからまあまあ近くのところに息子さんと二人で住んでいるのだとか。その息子さん(大家さんからしたらお孫さん)は現在幼稚園生で、お母さんの仕事が終わるまでは大家さんの家にいる。相当なおばあちゃんっ子だそうで、休日もよく遊びに来るのよと、嬉しそうに大家さんが話していたのを俺は覚えていた。――たしか、そのお孫さんも空手を習っていて、大家さんが送り迎えをしていたはずなのだ。
俺は大家さんの部屋のドアチャイムを鳴らすと、夜分遅くに申し訳ないと謝りつつ空手の件について尋ねた。そして図々しいお願いではあるが、ルシアも一緒に連れて行って欲しいと頼んだ。
「吉澤さんのお部屋からは常にテレビの音が聞こえているから、つまり、シッターさんを雇ってルシアちゃんを見てもらっているのよね? だったらそのシッターさんに頼めばいいじゃない」
しまった。断られるにしても、そのような返しが来るとは思ってはいなかったぞ。――俺はうっかり、顔がこわばってしまった。しかし大家はそれを気にすることなくカラカラと笑いだした。
「いいわよ、別に。ひとりもふたりも、変わらないから。頼まれてあげるわよ」
俺は何度も頭を下げて礼を言った。――今まで、ワイドショーおばはんと揶揄して申し訳ない。これからは態度を改めようと思います。
ひとまず、見学は確実に保護者が一緒のほうがいいということで、俺は予定が立ち次第また連絡しますと大家さんと約束をした。そして早上がりなり有給取得なりできないものかと、スケジュールを見直した。大島にも、なんとか都合がつかないか調整を図ってもらった。おかげさまで、教室のある日に有給を申請して承認してもらえるほどの余裕がどうにかできた。――もともと使用タイミングが掴めず、腐らせて終わっているくらいのものだ。ここで使わずして、いつ使う。ていうか、そもそも、我が社はもう少し有給取得率をアップする努力をしてくれてもいいと思うのだが。
そして見学当日。ルシアはとりあえず動きやすい格好で道場に向かった。そして道着を貸してもらい、レッスンにも参加させてもらった。彼女はこの習い事がとても気に入ったようで、始終笑顔を浮かべてほんのりと光をまとっていた。――内心、周りに光ってるのがバレやしないかと見ていてヒヤヒヤした。
「今日はわざわざすみません」
俺は入会手続きを済ませたあと、ハッスルしすぎておねむとなったルシアを抱きかかえながら、大家さんとその娘さんに挨拶をした。俺が来るっていうんで、娘さんもわざわざ休みを合わせてきてくれたのだ。
「いえ、うちの子とこれから一緒に通うかもしれない子と、私も顔合わせしたかったですし。それに、私が送り迎えすることもありますので。――なので、チャットアプリのIDを交換しませんか?」
当然、俺はIDの交換を了承した。これからお世話になるのだし、それに〈同じ道場に子供を通わせる保護者同士〉なのだから、いざというときに連絡先は互いに知っておいたほうがいいと思ったからだ。しかし、まさかそれが仇になるとは、このときはまだ俺は思いもしなかったのだった。
ルシアはふたつめのパンナコッタ(大島から取り上げた分)を平らげて珈琲をひとすすりすると、物憂げにふうと息をついた。俺と大島が首を傾げると、彼女は虚空を見つめながらぼんやりと続けた。
「私、もっと強くなりたいのよ」
「ストーリー進めるよりも、レベリングしたいってこと?」
「違うわよ、カティ。そうじゃなくて、ほら、戦隊レンジャーさんだって、女の子のメンバーがいるでしょう? それに、そのあとにやってる〈ソラシドきゅあきゅあ〉でしたっけ? あれなんか、魔法が堪能な魔女が素手で格闘戦するじゃない。――時代は、〈強い女の子〉〈魔法よりも拳〉なのよ」
俺は「そうかあ?」と難色を示して首を逆方向へと傾けた。しかし大島には何か通じるものがあったのか、ヤツは笑顔でニ、三度頷いた。
「すごく可愛いのに筋肉ムキムキな戦うアイドルもいるくらいだしねえ。――うん、一理ありますね」
俺がぎょっとするのもお構いなしに、大島はスマホを操作してそのムキドルとやらをルシアに見せた。するとルシアはこれでもかというほど目を輝かせて「素晴らしい!」と声を弾ませた。思わず俺は怪訝な表情を浮かべたのだが、彼女は笑みを絶やさぬまま俺を見つめて握りこぶしに力を込めた。
「私が目指すべきロールモデルは、まさにこれよ! 私、強くて逞しい女性になりたいの! 〈籠の中の鳥〉のようにただ守られるだけではない、何かを守れるほどの強さが欲しいのよ!」
「でも、ルッチィは魔法のエキスパートなんじゃあなかったっけ? だったら十分にそういう強さを持っているんじゃないの?」
「魔法はマナ切れを起こしたらもう戦えないもの。だから、それしか手段がないというのは痛手だわ。きゅあさんだってそれを熟知しているから、魔法を使わずに格闘戦をすることもあるわけでしょう?」
なるほどと相槌を打ちながら、大島は頷いた。俺はつかの間思案すると、もったりとした口調でルシアに言った。
「つまり、それは、習い事をしたいってことでいいのか?」
「なんでそうなるのよ」
「だって、テレビの真似してポーズを決めてたって強くはなれないし。俺が教えてやれることなんて学生時代に体育で習った程度だし」
「えっ、ルッチィ、ポーズ決めちゃったりしてるんですか?」
ルシアは顔を真っ赤にすると「なんでバラすのよ!」と俺に向かって怒鳴り、そしていまだニヤニヤと笑っている大島の脇腹をドスドスとつついた。
翌日、仕事から帰ってきてすぐに〈習い事〉についてルシアと話し合った。あのあと大島はすぐに帰ったのだが、ルシアが起きていられず早々に寝てしまったため、議論は持ち越しとなっていたのだ。
俺達は夕飯を済ませると、近場にある道場系習い事について調べた。いくつか目星をつけたのはいいものの、見学などに行く前にもかかわらず早くも壁にぶち当たってしまった。――キッズ枠が、どこもかしこも夕方の時間帯なのだ。
「参ったな。この時間帯だと、俺が送り迎えできないな」
「さすがに私のこの見た目じゃあ、大人向けの教室には入れてもらえないでしょうし……。――でも別に、一人で行けるわよ?」
「いやいやいや。俺、一応、お前の親ってことになってるから、一人で行かせるなんてことしたらいろいろとマズい」
どうしたものかと頭を抱えると、ルシアがしょんぼりと肩を落とした。俺は「あ」と声を上げると、ルシアに留守番を頼んで家を出た。――向かう先は、同じ建物内。大家さんのお宅だ。
大家さんには俺と同年代の娘さんがいる。職場までの距離の関係で一緒には住んではいないのだが、ここからまあまあ近くのところに息子さんと二人で住んでいるのだとか。その息子さん(大家さんからしたらお孫さん)は現在幼稚園生で、お母さんの仕事が終わるまでは大家さんの家にいる。相当なおばあちゃんっ子だそうで、休日もよく遊びに来るのよと、嬉しそうに大家さんが話していたのを俺は覚えていた。――たしか、そのお孫さんも空手を習っていて、大家さんが送り迎えをしていたはずなのだ。
俺は大家さんの部屋のドアチャイムを鳴らすと、夜分遅くに申し訳ないと謝りつつ空手の件について尋ねた。そして図々しいお願いではあるが、ルシアも一緒に連れて行って欲しいと頼んだ。
「吉澤さんのお部屋からは常にテレビの音が聞こえているから、つまり、シッターさんを雇ってルシアちゃんを見てもらっているのよね? だったらそのシッターさんに頼めばいいじゃない」
しまった。断られるにしても、そのような返しが来るとは思ってはいなかったぞ。――俺はうっかり、顔がこわばってしまった。しかし大家はそれを気にすることなくカラカラと笑いだした。
「いいわよ、別に。ひとりもふたりも、変わらないから。頼まれてあげるわよ」
俺は何度も頭を下げて礼を言った。――今まで、ワイドショーおばはんと揶揄して申し訳ない。これからは態度を改めようと思います。
ひとまず、見学は確実に保護者が一緒のほうがいいということで、俺は予定が立ち次第また連絡しますと大家さんと約束をした。そして早上がりなり有給取得なりできないものかと、スケジュールを見直した。大島にも、なんとか都合がつかないか調整を図ってもらった。おかげさまで、教室のある日に有給を申請して承認してもらえるほどの余裕がどうにかできた。――もともと使用タイミングが掴めず、腐らせて終わっているくらいのものだ。ここで使わずして、いつ使う。ていうか、そもそも、我が社はもう少し有給取得率をアップする努力をしてくれてもいいと思うのだが。
そして見学当日。ルシアはとりあえず動きやすい格好で道場に向かった。そして道着を貸してもらい、レッスンにも参加させてもらった。彼女はこの習い事がとても気に入ったようで、始終笑顔を浮かべてほんのりと光をまとっていた。――内心、周りに光ってるのがバレやしないかと見ていてヒヤヒヤした。
「今日はわざわざすみません」
俺は入会手続きを済ませたあと、ハッスルしすぎておねむとなったルシアを抱きかかえながら、大家さんとその娘さんに挨拶をした。俺が来るっていうんで、娘さんもわざわざ休みを合わせてきてくれたのだ。
「いえ、うちの子とこれから一緒に通うかもしれない子と、私も顔合わせしたかったですし。それに、私が送り迎えすることもありますので。――なので、チャットアプリのIDを交換しませんか?」
当然、俺はIDの交換を了承した。これからお世話になるのだし、それに〈同じ道場に子供を通わせる保護者同士〉なのだから、いざというときに連絡先は互いに知っておいたほうがいいと思ったからだ。しかし、まさかそれが仇になるとは、このときはまだ俺は思いもしなかったのだった。
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