Parádogs〜

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ライトvsドルシー編

007 生贄

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マーニャ「つまり...自分の番が来たら 食べられるってことですね?」

マヤ「はい....そうです...その通りなんですよ」

マヤ「でも...このデルトアはもう..地獄の悪魔 ドルシーによって....」

マヤ「崩壊してきています....」

マーニャ「今ドルシーって...」

ライト「ドルシーについて何か知っているのか?」

マーニャ「聞いたことあるんですが...ドルシーは昔 勇者に閉じ込められたって噂があるんですよ......」

ライト「そうか.....ドルシー....」

マヤ「ドルシーは....このデルトアを自分の都市にしようとしています...」

ライト「ドルシーを倒したら....このデルトアは救えるのか?」

マヤ「はい...ですが...ドルシーは...強すぎるので...誰も挑んだことがないんです....食われるだけなので...」

ライト「....俺が ドルシーを倒そう」

マーニャ「....いけるんですか?」

マヤ「...ありがとうございます...」

ライト「俺も一緒に向かうよ」

マーニャ「私も...行きます」

ライト「マーニャさん...武器を 剣を」

マーニャ「はい」

そしてライトは2個剣を持って地獄の悪魔 ドルシーに挑戦を挑む

ライト「いこう マヤ」

マヤ「...はい」

そして

マヤと一緒に向かうと そこには 扉があった

マヤ「この扉の奥に洞窟があるんです...その奥の奥の奥に...地獄の悪魔...ドルシーがいるんですよ....」

マーニャ「緊張する.....」

マヤ「大丈夫です...私の後ろについてきてください!」

ライト「わかった....」

そして 洞窟に向かう

マヤ「この洞窟はドルシーしか..いないと思われます...」

ライト「.....ゴクリ」

マーニャ「....いこう」

そして

マヤ「この扉の奥に...ドルシーがいます」

マーニャ「....リラックスリラックス.....」

ライト「.....いこう」

そして扉を開ける

マヤ「....あれ..誰もいない....ありえない...ドルシーがいるはずなのに...!」

ライト「いないのか..?」

マーニャ「いや..違う...後ろだ...ライト!」

ライト「なっっ...」

カキィィィィン

ドルシー「私の食事の邪魔をしよってぇ...許されると思うなよぉぉ...ガキどもがぁ...」

ライト「..,ゴクリ」

ドルシー「生贄を連れてきたなら帰れ...今やったら見逃しちゃる.....」

マヤ「やだ...私....死にたくない!!」
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