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「お呼び立てしてすみません、ミオ」
窓辺には天使のように美しい男が佇んでいた。金糸の髪は陽の光を溶かし込んだように輝き、切れ長の瞳はアメジストの結晶のように神秘的に輝く。
彼の名はアーヴェント・ラッテン。宮廷魔術団長にして、ラッテン公爵家の次男という華々しい肩書きを持つ。
浮世離れした容姿ゆえに、天人族という聖なる一族の血をひいているという噂がまことしやかに囁かれている。
そんなアーヴェントの自室に呼び出され、ミオは緊張を隠せない。
「とんでもないです、アーヴェント様。いかがなさいましたか?」
ミオは第三王子エドワルドの雑用というか、下僕というか、良くわからない立ち位置にいる。
貧民街の孤児院で暮らしていたが、10歳の頃にエドワルドの気まぐれで拾われこの城で育った。
城内の者には詳しい出自は教えていないが、当然の如く王侯貴族の世話係は貴族達ばかり。
平民というだけで悪目立ちしており、シルバーグレイの髪に金色の大きな瞳をしている為、城の皆からは〈薄汚いドブネズミ〉と蔑まれていた。
アーヴェントはエドワルドの幼馴染にして親友。3人は自然と一緒に過ごす事が良くあった。
ただ改めて2人で話すのは初めてで、ミオは緊張していた。
「実は困っている事があるのです」
アーヴェントは平民のミオにも分け隔てなく接してくれる数少ない人物。彼が困っているとなればぜひ協力したい。
「かねてからエドワルド様から、突っ込んで欲しいと頼まれておりまして、次帰国した時にはヤルので準備しておけと…」
アーヴェントは少し頬を赤らめて、うつむく。さらり、と長い髪が頬にかかる。
突っ込む。ヤル。いきなり美しい唇から紡がれた下品な言葉にミオは大きな目を見開いた。
「えっえ、エドワルド?!ってうちの王子のエドワルド様ですよね?え~?!エドワルド様が突っ込まれる側ですか??!」
敬語も忘れて、瞠目する。
エドワルドは王子といえど変わり者で、魔獣を相手にする第三騎士団に属している。
第三騎士団は平民も多く、幼い頃から騎士達と暮らしたエドワルドは口汚かった。
そしてその鍛え込まれた体格はまるで戦神のように雄々しい。
平均より少し小さいミオなどはエドワルドの胸の位置くらいまでしか身長が無く、チビだと馬鹿にされていた。
そんな大柄なエドワルドが突っ込む側ではなく、突っ込まれる?!
アーヴェントも中々に長身であるが、エドワルドと並ぶと線が細く、その容姿も相まって中性的に見える。
そんな美しいアーヴェントが、あの雄々しいエドワルド王子を責める??
「私も意外だったが、幼馴染の私にしか相談出来ないと…」
アーヴェントは困ったように首を振った。
確かにアーヴェント様とエドワルド様は非常に仲が良い。だがそこまでの仲だったとは。
「いや、本当に…結婚前の思い出作り?みたいな感じでしょうか。それで、その事が私に何の関係が?」
エドワルドは隣国の姫と婚約中だが、姫が倒れた為に今朝から隣国に向かっている。
「私は男を抱いた事などないので、ミオに練習に付き合っていただきたい」
「え?!」
思案に耽っていたミオはアーヴェントの言葉に驚き、顔を上げた。
いつの間にかアーヴェントはミオのすぐ近くまで来ていた。ミオはアーヴェントを見上げながら、後ずさる。
「わ、私が、エドワルド様の代わりになって、れ、練習?!」
「はい。ただ突っ込んでエドワルドに嫌われたくありません、気持ち良くなって欲しいのです」
何の照れもなく真剣な眼差しに、ミオはたじろいだ。
「アーヴェント様ともなれば、喜んで身体を差し出す者も多いのでは?男娼を手配しますよ?」
エドワルドは普通に娼婦を呼びつけたりするし、この国はそこまで禁欲的ではなかった。
それにアーヴェントとミオはよく顔を合わせる。恋仲でもないのにそんな事はしたくない。
「私は有名過ぎるので、噂になっては困るでしょう?
それに私と関係があった人間はほぼ確実に私にハマってしまい、事件になってしまうので」
めちゃくちゃナルシストな発言だが、こんな美しい人間に抱かれたら誰かに自慢したくなってしまうのだろうか。
「そこで貴方ならエドワルド様一筋ですし、王家の加護もあるので、狂ってしまわないかと」
エドワルドはミオに王家の加護というまじないをかけている。精神魔術や毒が効きにくい。
王族や近衛騎士。王族の近くにいる者にかける事が多いが…
セックスで狂うとは、アーヴェントは妄想癖があるのか。新たな一面を見てしまった。
「わかりました。俺の身体でよければ使って下さい。元々はエドワルド様のわがままですしね」
孤児院時代、たまに身体を売っていたので、全く初めてという訳ではない。当時の孤児院の環境は劣悪で、エドワルドに拾われなければミオは死んでいた。
ミオは自分の身体に何の価値も感じていなかった。
「同意ですね?」
アーヴェントの顔が迫ってきて、そっと口づけする。
(キス?まさか、今から?)
今は昼間だし、改めて日時を設定するという流れかと思っていたミオは慌てた。
抵抗しなかったせいか、ピチャピチャとわざと音を立ててミオの唇を味わうアーヴェントの顔を何とか引き離した。
「んはっ、アーヴェント様!
男同士の場合は色々準備があります。殿下は突っ込まれるのは初めてでしょうから、また後日では? 準備しておきますので!」
なおも強い力で抱きしめられ、焦ったミオは乱れた呼吸で何とかいい返すと、アーヴェントの瞳には獣のような獰猛な輝きがあった。
まるで獅子に睨まれた小動物のように固まったミオを見てアーヴェントは優美に微笑む。
「ふふ、殿下の時はちゃんと準備しますよ。でもドブネズミの貴方に準備などいらないでしょう?」
ー ドブネズミ
それは自分を揶揄する言葉だ。それ自体は何も思わないのだが、目の前の天使の様な男から出てくると思わず、息を呑む。
その隙にソファに押し倒され、口に指を入れられる。
「ふぐっ、うっ」
「いいね、その少し傷ついた顔。薄い舌がザラザラしていて、ドブネズミというより猫みたい」
ふふふと、上機嫌に口の中を蹂躙したアーヴェントはミオのスラックスを思い切り引き下げ、脚を壁にに押し付けるとミオの秘孔を観察する。
「綺麗な色。形も綺麗だし、使い込まれた感はないな。噂とはあてにならないものだ」
アーヴェントはミオの唾液まみれの指を、ぷつりと中に侵入させた。
噂とはミオが身体を使ってエドワルドに気に入られている、というものだ。
もちろんエドワルドとも、この城の誰ともそんな行為をした事がない。
孤児院時代の経験といっても一方的に性的な暴力を受けて終わりで、傷が癒えればそこに触る事も無ければ、暇さえあれば働いていたミオは自慰することも稀。
慣れない違和感に、は優しく中を這い回る指に、どうしていいかわからず固まってしまった。
「ほら、ミオ? どこが気持ちいいか、ちゃんと教えてくれます?」
「いや、指、抜いて下さい。汚いですよ」
何か魔術を使われているようで、指が出し入れされるたびに、じゅぽ、じゅぽ と淫靡は音が響く。指が2本に増やされミオの秘孔を擦り上げる。
「大丈夫です。洗浄魔術があるので、ここかな?」
アーヴェントがあるところをさすった時、ミオの身体がビクリと震えた。
何だったのだろう、今のは。初めての感覚にミオは恐ろしくなってアーヴェントの腕を掴んで引き離そうとした。
「そこは、やめて下さいっ」
当然腕はびくともしない。弱点を探り当てたアーヴェントは何度も擦ってくる。
「それ、やぁ、やめっ、それ、あ、場所がわかったからいいでしょう?エドワルド様のもきっとその辺です」
早く抜いて欲しくて、必死に抵抗するが水音は激しくなるばかり。
「はぁ? いいわけないでしょう、ちゃんと達する事が出来るか、確認しないと。練習台は大人しくしていて下さい」
「あっあぁああ!やぁあっ!」
縋り付くものが欲しくてアーヴェントの服をギュッと握り締める。
はぁ、はぁ、はぁ
とアーヴェントの荒い息遣い、嫌になるくらいうるさい自分の心臓の音。
争いたいのに、もう縋りついて嬌声を上げることしか出来なかった。
どの位耐えだろうか、白い飛沫を飛ばして絶頂を迎える。
ベットリと自分の精液で汚れたアーヴェントの服を見て、自分でするよりも数倍の快楽にただただ呆然とするしかない。
「おぉ初めてなのに上手にイケましたね。中もビクビクしていて、ここを刺激すればいいですね」
「ん、はぁはぁ、もうやめて下さい、男がここでイケるってわかりましたよね」
「はい、指は何となくわかりましたよ、次は」
アーヴェントは飛沫を自身の剛直に塗りつけると、グッと秘孔に押し当てた。
「そ、そんなの入らない!!」
女性の腕位の太さがありそうなアーヴェントの赤黒い剛直に顔を青くする。
「大丈夫大丈夫。弛緩魔法をかけますから」
メリメリと凄まじい圧迫感と共に中に侵入してきたモノに、パニックになる。
「やぁああ」
小刻みにピストンしながら、ゆっくり進めるとじわじわと胸を焼かれるような快楽が訪れる。
「はぁ、狭い。ほら途中まで入りましたよ、前立腺ヨシヨシしてあげましょうね」
アーヴェントは弱点をゆっくりと嬲る。
「やぁ、、これ何?!またきちゃ…!」
「すっごい淫乱だなぁ、ミオ。はじめてでまたイきそう?」
「いゃあぁぁ、もう抜いて、練習終わりっ」
「まだまだですよ、エドワルド様はそんなにヤワじゃありません、立派な練習台になって下さい」
もう何が何だかわからない。
アーヴェントは前から後ろから体位を変えて犯し、ミオを楽しんだ。
「はぁ、予想以上にいいですよ」
「んぁ、もう、しつこっ」
もう、快楽を受け入れる事しか出来なかった。
「んあぁぁー!もう無理!やめで、おねがいっ、ゔぁ」
どんなにお願いしても、辞めてくれない。
ただイク事だけを強制され続けたミオがやっと意識を失う事が許された時、昼下がりだったはずの空は、一晩明け朝日の様に眩しく輝きを見せていた。
窓辺には天使のように美しい男が佇んでいた。金糸の髪は陽の光を溶かし込んだように輝き、切れ長の瞳はアメジストの結晶のように神秘的に輝く。
彼の名はアーヴェント・ラッテン。宮廷魔術団長にして、ラッテン公爵家の次男という華々しい肩書きを持つ。
浮世離れした容姿ゆえに、天人族という聖なる一族の血をひいているという噂がまことしやかに囁かれている。
そんなアーヴェントの自室に呼び出され、ミオは緊張を隠せない。
「とんでもないです、アーヴェント様。いかがなさいましたか?」
ミオは第三王子エドワルドの雑用というか、下僕というか、良くわからない立ち位置にいる。
貧民街の孤児院で暮らしていたが、10歳の頃にエドワルドの気まぐれで拾われこの城で育った。
城内の者には詳しい出自は教えていないが、当然の如く王侯貴族の世話係は貴族達ばかり。
平民というだけで悪目立ちしており、シルバーグレイの髪に金色の大きな瞳をしている為、城の皆からは〈薄汚いドブネズミ〉と蔑まれていた。
アーヴェントはエドワルドの幼馴染にして親友。3人は自然と一緒に過ごす事が良くあった。
ただ改めて2人で話すのは初めてで、ミオは緊張していた。
「実は困っている事があるのです」
アーヴェントは平民のミオにも分け隔てなく接してくれる数少ない人物。彼が困っているとなればぜひ協力したい。
「かねてからエドワルド様から、突っ込んで欲しいと頼まれておりまして、次帰国した時にはヤルので準備しておけと…」
アーヴェントは少し頬を赤らめて、うつむく。さらり、と長い髪が頬にかかる。
突っ込む。ヤル。いきなり美しい唇から紡がれた下品な言葉にミオは大きな目を見開いた。
「えっえ、エドワルド?!ってうちの王子のエドワルド様ですよね?え~?!エドワルド様が突っ込まれる側ですか??!」
敬語も忘れて、瞠目する。
エドワルドは王子といえど変わり者で、魔獣を相手にする第三騎士団に属している。
第三騎士団は平民も多く、幼い頃から騎士達と暮らしたエドワルドは口汚かった。
そしてその鍛え込まれた体格はまるで戦神のように雄々しい。
平均より少し小さいミオなどはエドワルドの胸の位置くらいまでしか身長が無く、チビだと馬鹿にされていた。
そんな大柄なエドワルドが突っ込む側ではなく、突っ込まれる?!
アーヴェントも中々に長身であるが、エドワルドと並ぶと線が細く、その容姿も相まって中性的に見える。
そんな美しいアーヴェントが、あの雄々しいエドワルド王子を責める??
「私も意外だったが、幼馴染の私にしか相談出来ないと…」
アーヴェントは困ったように首を振った。
確かにアーヴェント様とエドワルド様は非常に仲が良い。だがそこまでの仲だったとは。
「いや、本当に…結婚前の思い出作り?みたいな感じでしょうか。それで、その事が私に何の関係が?」
エドワルドは隣国の姫と婚約中だが、姫が倒れた為に今朝から隣国に向かっている。
「私は男を抱いた事などないので、ミオに練習に付き合っていただきたい」
「え?!」
思案に耽っていたミオはアーヴェントの言葉に驚き、顔を上げた。
いつの間にかアーヴェントはミオのすぐ近くまで来ていた。ミオはアーヴェントを見上げながら、後ずさる。
「わ、私が、エドワルド様の代わりになって、れ、練習?!」
「はい。ただ突っ込んでエドワルドに嫌われたくありません、気持ち良くなって欲しいのです」
何の照れもなく真剣な眼差しに、ミオはたじろいだ。
「アーヴェント様ともなれば、喜んで身体を差し出す者も多いのでは?男娼を手配しますよ?」
エドワルドは普通に娼婦を呼びつけたりするし、この国はそこまで禁欲的ではなかった。
それにアーヴェントとミオはよく顔を合わせる。恋仲でもないのにそんな事はしたくない。
「私は有名過ぎるので、噂になっては困るでしょう?
それに私と関係があった人間はほぼ確実に私にハマってしまい、事件になってしまうので」
めちゃくちゃナルシストな発言だが、こんな美しい人間に抱かれたら誰かに自慢したくなってしまうのだろうか。
「そこで貴方ならエドワルド様一筋ですし、王家の加護もあるので、狂ってしまわないかと」
エドワルドはミオに王家の加護というまじないをかけている。精神魔術や毒が効きにくい。
王族や近衛騎士。王族の近くにいる者にかける事が多いが…
セックスで狂うとは、アーヴェントは妄想癖があるのか。新たな一面を見てしまった。
「わかりました。俺の身体でよければ使って下さい。元々はエドワルド様のわがままですしね」
孤児院時代、たまに身体を売っていたので、全く初めてという訳ではない。当時の孤児院の環境は劣悪で、エドワルドに拾われなければミオは死んでいた。
ミオは自分の身体に何の価値も感じていなかった。
「同意ですね?」
アーヴェントの顔が迫ってきて、そっと口づけする。
(キス?まさか、今から?)
今は昼間だし、改めて日時を設定するという流れかと思っていたミオは慌てた。
抵抗しなかったせいか、ピチャピチャとわざと音を立ててミオの唇を味わうアーヴェントの顔を何とか引き離した。
「んはっ、アーヴェント様!
男同士の場合は色々準備があります。殿下は突っ込まれるのは初めてでしょうから、また後日では? 準備しておきますので!」
なおも強い力で抱きしめられ、焦ったミオは乱れた呼吸で何とかいい返すと、アーヴェントの瞳には獣のような獰猛な輝きがあった。
まるで獅子に睨まれた小動物のように固まったミオを見てアーヴェントは優美に微笑む。
「ふふ、殿下の時はちゃんと準備しますよ。でもドブネズミの貴方に準備などいらないでしょう?」
ー ドブネズミ
それは自分を揶揄する言葉だ。それ自体は何も思わないのだが、目の前の天使の様な男から出てくると思わず、息を呑む。
その隙にソファに押し倒され、口に指を入れられる。
「ふぐっ、うっ」
「いいね、その少し傷ついた顔。薄い舌がザラザラしていて、ドブネズミというより猫みたい」
ふふふと、上機嫌に口の中を蹂躙したアーヴェントはミオのスラックスを思い切り引き下げ、脚を壁にに押し付けるとミオの秘孔を観察する。
「綺麗な色。形も綺麗だし、使い込まれた感はないな。噂とはあてにならないものだ」
アーヴェントはミオの唾液まみれの指を、ぷつりと中に侵入させた。
噂とはミオが身体を使ってエドワルドに気に入られている、というものだ。
もちろんエドワルドとも、この城の誰ともそんな行為をした事がない。
孤児院時代の経験といっても一方的に性的な暴力を受けて終わりで、傷が癒えればそこに触る事も無ければ、暇さえあれば働いていたミオは自慰することも稀。
慣れない違和感に、は優しく中を這い回る指に、どうしていいかわからず固まってしまった。
「ほら、ミオ? どこが気持ちいいか、ちゃんと教えてくれます?」
「いや、指、抜いて下さい。汚いですよ」
何か魔術を使われているようで、指が出し入れされるたびに、じゅぽ、じゅぽ と淫靡は音が響く。指が2本に増やされミオの秘孔を擦り上げる。
「大丈夫です。洗浄魔術があるので、ここかな?」
アーヴェントがあるところをさすった時、ミオの身体がビクリと震えた。
何だったのだろう、今のは。初めての感覚にミオは恐ろしくなってアーヴェントの腕を掴んで引き離そうとした。
「そこは、やめて下さいっ」
当然腕はびくともしない。弱点を探り当てたアーヴェントは何度も擦ってくる。
「それ、やぁ、やめっ、それ、あ、場所がわかったからいいでしょう?エドワルド様のもきっとその辺です」
早く抜いて欲しくて、必死に抵抗するが水音は激しくなるばかり。
「はぁ? いいわけないでしょう、ちゃんと達する事が出来るか、確認しないと。練習台は大人しくしていて下さい」
「あっあぁああ!やぁあっ!」
縋り付くものが欲しくてアーヴェントの服をギュッと握り締める。
はぁ、はぁ、はぁ
とアーヴェントの荒い息遣い、嫌になるくらいうるさい自分の心臓の音。
争いたいのに、もう縋りついて嬌声を上げることしか出来なかった。
どの位耐えだろうか、白い飛沫を飛ばして絶頂を迎える。
ベットリと自分の精液で汚れたアーヴェントの服を見て、自分でするよりも数倍の快楽にただただ呆然とするしかない。
「おぉ初めてなのに上手にイケましたね。中もビクビクしていて、ここを刺激すればいいですね」
「ん、はぁはぁ、もうやめて下さい、男がここでイケるってわかりましたよね」
「はい、指は何となくわかりましたよ、次は」
アーヴェントは飛沫を自身の剛直に塗りつけると、グッと秘孔に押し当てた。
「そ、そんなの入らない!!」
女性の腕位の太さがありそうなアーヴェントの赤黒い剛直に顔を青くする。
「大丈夫大丈夫。弛緩魔法をかけますから」
メリメリと凄まじい圧迫感と共に中に侵入してきたモノに、パニックになる。
「やぁああ」
小刻みにピストンしながら、ゆっくり進めるとじわじわと胸を焼かれるような快楽が訪れる。
「はぁ、狭い。ほら途中まで入りましたよ、前立腺ヨシヨシしてあげましょうね」
アーヴェントは弱点をゆっくりと嬲る。
「やぁ、、これ何?!またきちゃ…!」
「すっごい淫乱だなぁ、ミオ。はじめてでまたイきそう?」
「いゃあぁぁ、もう抜いて、練習終わりっ」
「まだまだですよ、エドワルド様はそんなにヤワじゃありません、立派な練習台になって下さい」
もう何が何だかわからない。
アーヴェントは前から後ろから体位を変えて犯し、ミオを楽しんだ。
「はぁ、予想以上にいいですよ」
「んぁ、もう、しつこっ」
もう、快楽を受け入れる事しか出来なかった。
「んあぁぁー!もう無理!やめで、おねがいっ、ゔぁ」
どんなにお願いしても、辞めてくれない。
ただイク事だけを強制され続けたミオがやっと意識を失う事が許された時、昼下がりだったはずの空は、一晩明け朝日の様に眩しく輝きを見せていた。
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