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3 十三領の獣害
3-2. 十三領の獣害
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ニトゥリーはヨドゥバシーの首周りをモフりながら「今回は、ヨドに免じて許してやろうかのう」と手を忙しなく動かしている。
「ニッチ兄さん、アザッス。ところで、そもそも、鹿は何処から来たんだろう? もともとこの土地にいたのが、最近になって湿地帯に出現するようになったのかな?」
「ここら辺の森林にいた狼が、最近姿を見せんようになったせいだと思うって、ヨドが」
「天敵がいなくなったおかげで数が増えて、生息域を広げているのかな」
「ヨド、狼は何でいなくなったんかのう? ヨドや親父どのが駆除したんか?」
ヨドゥバシーは首を振る。
「まあ、ヨドのその勇ましい姿を鹿に見せつけてちょっと脅してくれば、生息地を変えるかもしれん」
ヨドゥバシーは耳をピンと立て、賢そうな顔で任せろと言わんばかりに「ウォフ」と返事をしたところへ、屋敷の使用人がお茶を運んで来た。
兄弟の前のローテーブルに紅茶を用意して、ヨドゥバシーの前にはスープ皿で水を置く。
ニトゥリーは天井を見上げ、ミトゥコッシーが腕で顔を隠して横を向いている。
使用人至っては、至極真面目な顔で、何もおかしなことなどないように振舞うのが、かえって笑いを誘う。
彼女はピリカと言い、いつも気難しそうな顔をしていて、エルフにしては背が低いが、かなりの武闘派で楽器演奏が得意なのだそうだ。
ヨドゥバシーからの手紙には、この屋敷で働く人達のことが詳しく書かれているため、初めて会うのに、ずっと前から知っているような気分になる。
「ソゴゥ様、ヒャッカ様が客室へお出でくださいとのことです」
「わかった。直ぐに行こう」
ソゴゥはお茶を飲み干すとが立ち上がり、ヨルが続く。
「なら、俺たちは、ヨドと鹿を追い払いに行ってくるわ」
ヨドゥバシーは尻尾をピーンと立たせて、やる気満々だ。
そう上手くいくとは思えないが、水を差すのも悪いと思い黙っていた。
客室には母ヒャッカと、イグドラシルの前司書長のジャカランダ、それに見知らぬエルフの女性がいた。
「ソーちゃん久しぶり、ジャカランダさんと、こちらはカルミアさん。私の前に大司書をされていたのよ」
「ジャカランダさん、お久しぶりです。カルミアさん、初めまして、ノディマー家五男の、ソゴゥ・ノディマーです。イグドラシルの第一司書を務めさせていただいております」
「久しぶりですね、ソゴゥ様」
「初めまして、私、ヒャッカとはお友達なのよ、イグドラムのご当地スイーツを食べ歩くのが趣味なの」
「母と仲良くしてくださってありがとうございます、こちらは護衛のヨルです」
「カルミア・・・・・・?」
「ヨル?」
ヨルは何か思案顔でカルミアを見つめ続けている。
「あの、どこかでお会いしたことがあったかしら?」
「ああ、いや、済まない。たぶん気のせいであろう」
「こんなに、かっこいい方に見つめられて悪い気はしないわ。さあ、座って話しましょう」
カルミアは微笑んで、ソゴゥとヨルに椅子をすすめた。
「ソーちゃんからもらった手紙を読んで、二人に来てもらったの」
「ありがとう母さん、すみませんお二人にはご足労おかけいたしました」
ソゴゥは極東の赴任先から帰ってきたレベル5の司書であるセアノサスの話を、母親と、ジャカランダとカルミアに話し、そしてセアノサスから預かった物を取り出した。
「これが、セアノサスが極東で少女に渡されたものです」
テーブルに小さな靴下を置く。
「あら、可愛い靴下ね」
ヒャッカはそっとそれを持ち上げて、しげしげと眺め、横に座るカルミアに手渡す。
ジャカランダはカルミアの手元を見て「片方だけなのですね」と、尋ねる。
「はい、預かったのはこれだけです。イグドラシルに少女の霊体を見かけた者達がいて、少し騒ぎになりました。セアノサスが言うには、その霊は極東で、その靴下を渡してきた少女だったとのことです」
「ソーちゃんも見たの?」
「いえ、僕は見ていません。気配は感じていたんですけどね。ヨルは見た?」
「いや、駆け付けたときはいつも既に消えた後だったからな、それにこの靴下をマスターが預かってからは、気配も消えた」
靴下を手にしたカルミアの様子がおかしい事に、ソゴゥは気づいて母親の顔を見た。
母、ヒャッカも気付き「カルミア、どうかしたの?」と尋ねる。
よく見ると、カルミアの手は震えている。
「カルミアさん?」
「これは、この靴下は私の娘の物です」
「え?」
ソゴゥはカルミアを見つめ、その言葉の続きを促していいものか迷い黙った。
ヒャッカとジャカランダは驚いた様子で、カルミアを気遣わしげに見つめている。
「もう六十年ほど前になるかしら、私がイグドラシルの大司書をしていた際に、誘拐された娘の物です。この靴下の片方は、私がずっと持っていたので間違いないわ」
「これを託された者は、イグドラシルの大司書に渡すようにと言われたようでした。やはり、これは私宛に託されたものではなかったようです。そうすると、これを渡したのはいったい誰なのでしょうか?」
「幼い娘がいつもこの靴下をポケットに入れて持ち歩いていたのよ、自分にこんな小さな靴下を履いていた時期があるなんて不思議だって、その時もまだ十分小さかったのに、赤ちゃんだった頃の物を興味深く思っていたみたいで・・・・・・」
「では、これは娘さんが、カルミアさんに?」
「極東の少女に渡されたと言っていたわね、カルミア、直ぐに極東へ行ってみましょう!」
「ええ、ええ、ずっと探していたのよヒャッカとジャカランダにつき合わせて、やっと光明がみえたわ!」
「早速準備をいたしましょう」
ジャカランダが席を立つ。
「ソーちゃん、ヨド君の事お願いね、母さんたちは直ぐに出発するわ」
「ちゃんと極東の事を事前に調査してから行ってください。赴任先から戻ってきた司書からは、かなり厳しい場所だと聞いています」
ヒャッカは頷き、驚きの速記で手紙をいくつか書くと、それがオレンジ色のフカフカした丸い鳥になって、窓辺からそれぞれ飛び発っていった。
「ニッチ兄さん、アザッス。ところで、そもそも、鹿は何処から来たんだろう? もともとこの土地にいたのが、最近になって湿地帯に出現するようになったのかな?」
「ここら辺の森林にいた狼が、最近姿を見せんようになったせいだと思うって、ヨドが」
「天敵がいなくなったおかげで数が増えて、生息域を広げているのかな」
「ヨド、狼は何でいなくなったんかのう? ヨドや親父どのが駆除したんか?」
ヨドゥバシーは首を振る。
「まあ、ヨドのその勇ましい姿を鹿に見せつけてちょっと脅してくれば、生息地を変えるかもしれん」
ヨドゥバシーは耳をピンと立て、賢そうな顔で任せろと言わんばかりに「ウォフ」と返事をしたところへ、屋敷の使用人がお茶を運んで来た。
兄弟の前のローテーブルに紅茶を用意して、ヨドゥバシーの前にはスープ皿で水を置く。
ニトゥリーは天井を見上げ、ミトゥコッシーが腕で顔を隠して横を向いている。
使用人至っては、至極真面目な顔で、何もおかしなことなどないように振舞うのが、かえって笑いを誘う。
彼女はピリカと言い、いつも気難しそうな顔をしていて、エルフにしては背が低いが、かなりの武闘派で楽器演奏が得意なのだそうだ。
ヨドゥバシーからの手紙には、この屋敷で働く人達のことが詳しく書かれているため、初めて会うのに、ずっと前から知っているような気分になる。
「ソゴゥ様、ヒャッカ様が客室へお出でくださいとのことです」
「わかった。直ぐに行こう」
ソゴゥはお茶を飲み干すとが立ち上がり、ヨルが続く。
「なら、俺たちは、ヨドと鹿を追い払いに行ってくるわ」
ヨドゥバシーは尻尾をピーンと立たせて、やる気満々だ。
そう上手くいくとは思えないが、水を差すのも悪いと思い黙っていた。
客室には母ヒャッカと、イグドラシルの前司書長のジャカランダ、それに見知らぬエルフの女性がいた。
「ソーちゃん久しぶり、ジャカランダさんと、こちらはカルミアさん。私の前に大司書をされていたのよ」
「ジャカランダさん、お久しぶりです。カルミアさん、初めまして、ノディマー家五男の、ソゴゥ・ノディマーです。イグドラシルの第一司書を務めさせていただいております」
「久しぶりですね、ソゴゥ様」
「初めまして、私、ヒャッカとはお友達なのよ、イグドラムのご当地スイーツを食べ歩くのが趣味なの」
「母と仲良くしてくださってありがとうございます、こちらは護衛のヨルです」
「カルミア・・・・・・?」
「ヨル?」
ヨルは何か思案顔でカルミアを見つめ続けている。
「あの、どこかでお会いしたことがあったかしら?」
「ああ、いや、済まない。たぶん気のせいであろう」
「こんなに、かっこいい方に見つめられて悪い気はしないわ。さあ、座って話しましょう」
カルミアは微笑んで、ソゴゥとヨルに椅子をすすめた。
「ソーちゃんからもらった手紙を読んで、二人に来てもらったの」
「ありがとう母さん、すみませんお二人にはご足労おかけいたしました」
ソゴゥは極東の赴任先から帰ってきたレベル5の司書であるセアノサスの話を、母親と、ジャカランダとカルミアに話し、そしてセアノサスから預かった物を取り出した。
「これが、セアノサスが極東で少女に渡されたものです」
テーブルに小さな靴下を置く。
「あら、可愛い靴下ね」
ヒャッカはそっとそれを持ち上げて、しげしげと眺め、横に座るカルミアに手渡す。
ジャカランダはカルミアの手元を見て「片方だけなのですね」と、尋ねる。
「はい、預かったのはこれだけです。イグドラシルに少女の霊体を見かけた者達がいて、少し騒ぎになりました。セアノサスが言うには、その霊は極東で、その靴下を渡してきた少女だったとのことです」
「ソーちゃんも見たの?」
「いえ、僕は見ていません。気配は感じていたんですけどね。ヨルは見た?」
「いや、駆け付けたときはいつも既に消えた後だったからな、それにこの靴下をマスターが預かってからは、気配も消えた」
靴下を手にしたカルミアの様子がおかしい事に、ソゴゥは気づいて母親の顔を見た。
母、ヒャッカも気付き「カルミア、どうかしたの?」と尋ねる。
よく見ると、カルミアの手は震えている。
「カルミアさん?」
「これは、この靴下は私の娘の物です」
「え?」
ソゴゥはカルミアを見つめ、その言葉の続きを促していいものか迷い黙った。
ヒャッカとジャカランダは驚いた様子で、カルミアを気遣わしげに見つめている。
「もう六十年ほど前になるかしら、私がイグドラシルの大司書をしていた際に、誘拐された娘の物です。この靴下の片方は、私がずっと持っていたので間違いないわ」
「これを託された者は、イグドラシルの大司書に渡すようにと言われたようでした。やはり、これは私宛に託されたものではなかったようです。そうすると、これを渡したのはいったい誰なのでしょうか?」
「幼い娘がいつもこの靴下をポケットに入れて持ち歩いていたのよ、自分にこんな小さな靴下を履いていた時期があるなんて不思議だって、その時もまだ十分小さかったのに、赤ちゃんだった頃の物を興味深く思っていたみたいで・・・・・・」
「では、これは娘さんが、カルミアさんに?」
「極東の少女に渡されたと言っていたわね、カルミア、直ぐに極東へ行ってみましょう!」
「ええ、ええ、ずっと探していたのよヒャッカとジャカランダにつき合わせて、やっと光明がみえたわ!」
「早速準備をいたしましょう」
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「ソーちゃん、ヨド君の事お願いね、母さんたちは直ぐに出発するわ」
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