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3 十三領の獣害
3-1. 十三領の獣害
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セアノサスから託されたものを持って、母のいる十三領へ帰省することになった。帰省と言ったが、ノディマー伯爵領の屋敷へ行くのはこれが初めてだ。
首都セイヴから出る許可を王家へ申請し、馬車と飛行竜を乗り継いで二時間ほどで到着する。道すがら領地を観察してみると、自然豊かでありながら、農業や畜産などに向かない土地なのか、畑もなく、家畜どころ領民を全く見かけない。
平らな土地は森か湿地で、残る土地は山ばかり。貧乏貴族であることは間違いないだろう。
ノディマー家の増改築を夏までに終わらせるから、遊びに来て欲しいと、俺の一つ上の兄、ノディマー家当主であり四男のヨドゥバシーが言っていた。
あの時は、イセ兄がプール、ニッチがバーカウンター、ミッツがサウナ、俺が大きな犬がいるなら行ってもいいと冗談で言っていたが、獣害に悩んでいると父から聞き、きっとそれどころではなくなっているだろう。
ノディマー家への最寄りの竜舎に飛行竜を預け、そこからは馬を借りて領地を散策しながら、屋敷へとやって来た。
「迎えを寄こすって言っていたのに、ヨドゥバシーのやつ」
城のような屋敷まで馬で乗り付けて、正面手前の馬留で降りて、そこから建物入口へ向かう。
「思っていたより、デカい屋敷だな」
三階か四階までの高さの建物に、屋根は角度があり、また尖塔がいくつもある。
外壁は煤けた黒の煉瓦積みで漆喰などが見られず武骨な感じがするが、森林の中にひっそりと佇む感じと相まって、ドラキュラの棲んでいそうな不気味さがあり、ソゴゥ的にはかなりの好印象だ。
これで、不気味なオブジェやガーゴイルが設置されていたら雰囲気があって、なおいいのだが、正面は余計なものがなくスッキリとしている。
階段を上がりきると、建物入口手前に何かがいるのが見えた。
「犬がいる」
灰色で毛並みの良い大きな犬が、前足をそろえて行儀よく座りこちらを見ている。
ソゴゥは犬を避けるため、大きく孤を描くように迂回しながら玄関へたどり着く。ヨルもソゴゥについて歩き、犬から距離を取って玄関へ向かう。
その間、犬はソゴゥを、ソゴゥは犬を見ていたため、互いに今後ろを振り返るようにして見つめあっている。
「あの犬、ずっとこっち見てくる」
「いや、たぶんあれは狼だと思うが」
「そう言えば、俺、ヨドゥバシーに大きい犬を飼えって言ったな」
「いや、狼・・・・・・」
ソゴゥは玄関の門扉にある鳥の意匠に「ソゴゥだ、開けろ~」と来訪を告げる。
直ぐに内開きにドアが開き「おう、遅かったのう」とニトゥリーが顔を出す。
「ソゴゥ、久しぶりよのう、ヨドの家督継承以来か?」と奥からミトゥコッシーが顔を出す。
「ところで、ヨドゥバシーは、なんであんなところで犬になっているの?」
「なんだ、分かっとったんか」
「普通の犬だったら、撫でまわしているところだよ」
「ミッツは『よーしよしよし、いい子じゃ』って撫でまわしとった。よく考えると気持ち悪いのう」
「ニッチのやつはのう、いきなり、逃亡犯を確保するみたいに、ヨドの首に腕を回して横倒して押さえ込んでから『俺の方が上よ、覚えておきや』って、初対面それって、本当の犬だったら二度と近づいてこんわ」
「そんで、ソゴゥがどんな反応するのか、中から見させてもろうとったんだが、ガッカリじゃ」
「ガッカリやな」
「あ、じゃあ、ちょっとやり直してくるから、もう一度チャンスをください」
ソゴゥは言うなり、ヨドゥバシーの前にしゃがんで、手を出した。
「ヨド、お手」
お手をするヨドゥバシーに、途中で拾った松ぼっくりを与えるソゴゥ。
「100点満点中、5点じゃな」
「9点くらいやろうや」
「低っ、ちょっと厳しすぎない?」
松ぼっくりを咥えて付いてくるヨドゥバシーと、屋敷の中へ入る。
屋敷の中は北欧と和モダンをミックスしたような、ゴシック感ゼロの、明るい居住空間が広がっていた。ヒャッカやヨドゥバシーが内装を担当したら、恐らくこうなるだろうといった、居心地の良い、クセのない空間だ。
いい感じのソファーが沢山あるリビングルームでそれぞれが、思い思いの場所に座り、ヨドゥバシーはウロウロして、ソゴゥの横に落ち着いた。
ソゴゥはそのフカフカな毛並みを撫でようとして止め、撫でようとして止めを繰り返している。
「ヨドゥバシー、もう分かったから、いい加減元にもどったら?」
「戻れんらしいんよ」と、ミトゥコッシーが言う。
「は? 何で? っていうか、そもそもなんで犬になってんの?」
「それがのう、ヨドゥバシーが言うには、ノディマー領の貴重な資源である、リシチという湿原に咲く花が壊滅的な被害を受けているらしくてのう、その元凶の鹿を追い払うために、狼に変身してみたはいいが、昨日から戻れんらしいんよ」
「マジか、父さんが言っていた獣害っていうのは、鹿だったのか。リシチは確かに高級な香辛料として知られているけど、湿地で採取できる植物だったんだ」
「鹿は花を食べるだけでなしに、湿地を踏み荒らして草や根をダメにしてしまいよるから、何とか、湿地帯に近付けんようにするにはと考えての、犬なんじゃと」
「狼じゃ、言うてるで」
「もしかして、ヨドゥバシーの思考を読んでいるの?」
「ああ、狼の声帯で会話は難しいからのう、ヨドに思考を読むから、強く言葉を思い浮かべや言うたら、受信できた。おそらく兄弟間なら成功しやすいようじゃ。ソゴゥも何か思い浮かべてみ? 兄ちゃんが当てちゃろ」とニトゥリー。
ソゴゥはニトゥリーを見つめながら、言葉を思い浮かべる。
「ほう、ソゴゥ。久しぶりに、どちらが上かちょっと本気で殺りあおうや?」
「よせ、ニッチ、お前が兄弟で一番足が短いのは事実よ」
「ごめん、ニッチ、マジで通じるとは思わなかったんだ。本当は思ってないよ?『ニトゥリーが兄弟で一番足が短い』なんて、いや、本当に」
ニトゥリーが立ち上がり、ソゴゥの襟首を掴む。
ニトゥリーの腹に、ヨドゥバシーが頭を擦り付けて、引き離そうとする。
両者の間に、モフりとした感触が伝わった。
首都セイヴから出る許可を王家へ申請し、馬車と飛行竜を乗り継いで二時間ほどで到着する。道すがら領地を観察してみると、自然豊かでありながら、農業や畜産などに向かない土地なのか、畑もなく、家畜どころ領民を全く見かけない。
平らな土地は森か湿地で、残る土地は山ばかり。貧乏貴族であることは間違いないだろう。
ノディマー家の増改築を夏までに終わらせるから、遊びに来て欲しいと、俺の一つ上の兄、ノディマー家当主であり四男のヨドゥバシーが言っていた。
あの時は、イセ兄がプール、ニッチがバーカウンター、ミッツがサウナ、俺が大きな犬がいるなら行ってもいいと冗談で言っていたが、獣害に悩んでいると父から聞き、きっとそれどころではなくなっているだろう。
ノディマー家への最寄りの竜舎に飛行竜を預け、そこからは馬を借りて領地を散策しながら、屋敷へとやって来た。
「迎えを寄こすって言っていたのに、ヨドゥバシーのやつ」
城のような屋敷まで馬で乗り付けて、正面手前の馬留で降りて、そこから建物入口へ向かう。
「思っていたより、デカい屋敷だな」
三階か四階までの高さの建物に、屋根は角度があり、また尖塔がいくつもある。
外壁は煤けた黒の煉瓦積みで漆喰などが見られず武骨な感じがするが、森林の中にひっそりと佇む感じと相まって、ドラキュラの棲んでいそうな不気味さがあり、ソゴゥ的にはかなりの好印象だ。
これで、不気味なオブジェやガーゴイルが設置されていたら雰囲気があって、なおいいのだが、正面は余計なものがなくスッキリとしている。
階段を上がりきると、建物入口手前に何かがいるのが見えた。
「犬がいる」
灰色で毛並みの良い大きな犬が、前足をそろえて行儀よく座りこちらを見ている。
ソゴゥは犬を避けるため、大きく孤を描くように迂回しながら玄関へたどり着く。ヨルもソゴゥについて歩き、犬から距離を取って玄関へ向かう。
その間、犬はソゴゥを、ソゴゥは犬を見ていたため、互いに今後ろを振り返るようにして見つめあっている。
「あの犬、ずっとこっち見てくる」
「いや、たぶんあれは狼だと思うが」
「そう言えば、俺、ヨドゥバシーに大きい犬を飼えって言ったな」
「いや、狼・・・・・・」
ソゴゥは玄関の門扉にある鳥の意匠に「ソゴゥだ、開けろ~」と来訪を告げる。
直ぐに内開きにドアが開き「おう、遅かったのう」とニトゥリーが顔を出す。
「ソゴゥ、久しぶりよのう、ヨドの家督継承以来か?」と奥からミトゥコッシーが顔を出す。
「ところで、ヨドゥバシーは、なんであんなところで犬になっているの?」
「なんだ、分かっとったんか」
「普通の犬だったら、撫でまわしているところだよ」
「ミッツは『よーしよしよし、いい子じゃ』って撫でまわしとった。よく考えると気持ち悪いのう」
「ニッチのやつはのう、いきなり、逃亡犯を確保するみたいに、ヨドの首に腕を回して横倒して押さえ込んでから『俺の方が上よ、覚えておきや』って、初対面それって、本当の犬だったら二度と近づいてこんわ」
「そんで、ソゴゥがどんな反応するのか、中から見させてもろうとったんだが、ガッカリじゃ」
「ガッカリやな」
「あ、じゃあ、ちょっとやり直してくるから、もう一度チャンスをください」
ソゴゥは言うなり、ヨドゥバシーの前にしゃがんで、手を出した。
「ヨド、お手」
お手をするヨドゥバシーに、途中で拾った松ぼっくりを与えるソゴゥ。
「100点満点中、5点じゃな」
「9点くらいやろうや」
「低っ、ちょっと厳しすぎない?」
松ぼっくりを咥えて付いてくるヨドゥバシーと、屋敷の中へ入る。
屋敷の中は北欧と和モダンをミックスしたような、ゴシック感ゼロの、明るい居住空間が広がっていた。ヒャッカやヨドゥバシーが内装を担当したら、恐らくこうなるだろうといった、居心地の良い、クセのない空間だ。
いい感じのソファーが沢山あるリビングルームでそれぞれが、思い思いの場所に座り、ヨドゥバシーはウロウロして、ソゴゥの横に落ち着いた。
ソゴゥはそのフカフカな毛並みを撫でようとして止め、撫でようとして止めを繰り返している。
「ヨドゥバシー、もう分かったから、いい加減元にもどったら?」
「戻れんらしいんよ」と、ミトゥコッシーが言う。
「は? 何で? っていうか、そもそもなんで犬になってんの?」
「それがのう、ヨドゥバシーが言うには、ノディマー領の貴重な資源である、リシチという湿原に咲く花が壊滅的な被害を受けているらしくてのう、その元凶の鹿を追い払うために、狼に変身してみたはいいが、昨日から戻れんらしいんよ」
「マジか、父さんが言っていた獣害っていうのは、鹿だったのか。リシチは確かに高級な香辛料として知られているけど、湿地で採取できる植物だったんだ」
「鹿は花を食べるだけでなしに、湿地を踏み荒らして草や根をダメにしてしまいよるから、何とか、湿地帯に近付けんようにするにはと考えての、犬なんじゃと」
「狼じゃ、言うてるで」
「もしかして、ヨドゥバシーの思考を読んでいるの?」
「ああ、狼の声帯で会話は難しいからのう、ヨドに思考を読むから、強く言葉を思い浮かべや言うたら、受信できた。おそらく兄弟間なら成功しやすいようじゃ。ソゴゥも何か思い浮かべてみ? 兄ちゃんが当てちゃろ」とニトゥリー。
ソゴゥはニトゥリーを見つめながら、言葉を思い浮かべる。
「ほう、ソゴゥ。久しぶりに、どちらが上かちょっと本気で殺りあおうや?」
「よせ、ニッチ、お前が兄弟で一番足が短いのは事実よ」
「ごめん、ニッチ、マジで通じるとは思わなかったんだ。本当は思ってないよ?『ニトゥリーが兄弟で一番足が短い』なんて、いや、本当に」
ニトゥリーが立ち上がり、ソゴゥの襟首を掴む。
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